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「もう一回魔力流せば元に戻るぞ」
「…おっ!マジだ!」
「ビームシールドとは大分形が違うけどまあコレはコレでいっか」
俺が説明すると傘状の盾が最初の細長い形に戻り、藤原が外すので俺は受け取りながら妥協した。
「ってかアレってビームだけで実弾は防げねーんだろ?じゃあ実体のある盾の方が良くね?」
「実用性を考えたらそうだな。ロマンが足りんが」
「…ロマンを取って失敗するよかマシだろ」
藤原の意見に俺がそう返すと柴田は呆れたように微妙なツッコミ方をする。
「とりあえず駒込に使い心地をテストさせてみるか…藤」
「はいよ」
俺は藤原にお願いしてスキルの連携で新大陸のもう一つの拠点へと移動した。
「……お、いたいた。うーっす」
「…ん?なんだ海原か」
「なんだ、とはなんだ。失礼な」
「ああ…ごめん」
ギルドの仮設建物の中に入ると予想通り駒込が居たので手を上げて挨拶するもなんだか元気無さげに返す。
「んだ?元気ねーな。フられたか?」
「いや…腹減ってな…食糧問題が起きてるから飯の量が少ないんだ」
「食料問題?ココに来る時大量に持って来てただろ?」
「アレで二週間分だ。予想より減りが早いから次の遠征隊が来るまで食事の量を制限されてる」
俺が冗談を言うもソレに返すだけの元気も無いのか駒込はため息を吐きながら腹を空かせてる理由とこの拠点内の切迫した現状を話す。
「あー、コッチ内陸部だからな…アッチみたいに船や飛行船で大量輸送…ってワケにもいかんか」
「距離が離れてる分、物が届くのに時間がかかるからな…それより何か俺に用があったんじゃ?」
俺の適当な返事に駒込はまたしてもため息を吐いて返し、思い出したように用件を聞いてくる。
「あー…今のお前に渡してもなぁ…あんまり役に立たなそうだからいいや、また今度な」
「…何かくれる予定だったのか?」
「可変式の盾が完成したからお前に使って貰おうと思ったんだが、今のお前に戦う体力とか無いだろ?」
「盾…盾!?マジで!?どんなの!?」
俺が日を改めようとすると駒込が不思議そうに聞くのでわざわざココに来た理由を話すと駒込は急に元気になった。
「コレ。腕に着けるタイプのヤツ」
「…んん~?見た感じ全然盾には見えないな…面積が小さいから腕で受ける小手みたいなもんか?」
モノを取り出して渡すと駒込は弄るように色んな角度から見て使い方を予想する。
「とりあえず腕に着けろ」
「…防具の上からでも大丈夫なのか?」
「固定するヤツはある程度伸縮するから、かなり太くない限りは大丈夫」
「ふーん…お、ホントだ」
俺の指示に駒込が疑問を聞いてくるので軽く説明すると適当に相槌を打ちながら盾を左腕に着けた。
「で、魔力を流せば変形する」
「…魔力を、流す…ねぇ…よく分からんが……おおっ!」
「んでもう一回魔力を流すと元に戻る」
「…おっ!マジだ!すっげ!ナニコレ!?」
俺が使い方を説明すると駒込は実際に試し、オモチャを手にした子供のように興奮する。
「…おっ!マジだ!」
「ビームシールドとは大分形が違うけどまあコレはコレでいっか」
俺が説明すると傘状の盾が最初の細長い形に戻り、藤原が外すので俺は受け取りながら妥協した。
「ってかアレってビームだけで実弾は防げねーんだろ?じゃあ実体のある盾の方が良くね?」
「実用性を考えたらそうだな。ロマンが足りんが」
「…ロマンを取って失敗するよかマシだろ」
藤原の意見に俺がそう返すと柴田は呆れたように微妙なツッコミ方をする。
「とりあえず駒込に使い心地をテストさせてみるか…藤」
「はいよ」
俺は藤原にお願いしてスキルの連携で新大陸のもう一つの拠点へと移動した。
「……お、いたいた。うーっす」
「…ん?なんだ海原か」
「なんだ、とはなんだ。失礼な」
「ああ…ごめん」
ギルドの仮設建物の中に入ると予想通り駒込が居たので手を上げて挨拶するもなんだか元気無さげに返す。
「んだ?元気ねーな。フられたか?」
「いや…腹減ってな…食糧問題が起きてるから飯の量が少ないんだ」
「食料問題?ココに来る時大量に持って来てただろ?」
「アレで二週間分だ。予想より減りが早いから次の遠征隊が来るまで食事の量を制限されてる」
俺が冗談を言うもソレに返すだけの元気も無いのか駒込はため息を吐きながら腹を空かせてる理由とこの拠点内の切迫した現状を話す。
「あー、コッチ内陸部だからな…アッチみたいに船や飛行船で大量輸送…ってワケにもいかんか」
「距離が離れてる分、物が届くのに時間がかかるからな…それより何か俺に用があったんじゃ?」
俺の適当な返事に駒込はまたしてもため息を吐いて返し、思い出したように用件を聞いてくる。
「あー…今のお前に渡してもなぁ…あんまり役に立たなそうだからいいや、また今度な」
「…何かくれる予定だったのか?」
「可変式の盾が完成したからお前に使って貰おうと思ったんだが、今のお前に戦う体力とか無いだろ?」
「盾…盾!?マジで!?どんなの!?」
俺が日を改めようとすると駒込が不思議そうに聞くのでわざわざココに来た理由を話すと駒込は急に元気になった。
「コレ。腕に着けるタイプのヤツ」
「…んん~?見た感じ全然盾には見えないな…面積が小さいから腕で受ける小手みたいなもんか?」
モノを取り出して渡すと駒込は弄るように色んな角度から見て使い方を予想する。
「とりあえず腕に着けろ」
「…防具の上からでも大丈夫なのか?」
「固定するヤツはある程度伸縮するから、かなり太くない限りは大丈夫」
「ふーん…お、ホントだ」
俺の指示に駒込が疑問を聞いてくるので軽く説明すると適当に相槌を打ちながら盾を左腕に着けた。
「で、魔力を流せば変形する」
「…魔力を、流す…ねぇ…よく分からんが……おおっ!」
「んでもう一回魔力を流すと元に戻る」
「…おっ!マジだ!すっげ!ナニコレ!?」
俺が使い方を説明すると駒込は実際に試し、オモチャを手にした子供のように興奮する。
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