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…そして朝食後。
「俺ちょっと出るから」
「またか?」
「今度はどこにだ?」
ゲームを始める前に外出を告げると藤原と柴田が不思議そうに尋ねる。
「今度は王子達んトコ」
「「あー…」」
俺が行き先を教えたら藤原と柴田は納得したように呟く。
「…んじゃ、ちょっくら行って来るわ」
「おう」
「行ってら」
俺はどの王子の所に行こうか考えた結果、とりあえず佐藤や清水の居ないトルツの大使館的な所に行くことにした。
「…おや、ウミハラ殿。王子に用ですかな?」
…トルツの大使館的な建物に入ると俺はもはや顔パスで中に入り、王子の居る部屋へと向かってると廊下で王子の部下に話しかけられる。
「うん。ちょっとね」
「そうですか。王子は中で書類作業を行なっております」
俺が肯定しながら返すと部下の兵は部屋の前までついてきてドアをノックしてくれた。
「…入れ」
「では私はこれで」
「ありがと」
入室許可が下りると部下の兵がドアを開けて去って行くので俺はお礼を言いながら部屋の中に入る。
「…ウミハラ殿?珍しい…どうかしたんですか?」
「いや、ちょっと暇つぶしで遊びに来ただけ。忙しいならまた出直すけど」
「全然。緊急などではないため書類作業など後回しでも問題はありません」
「そう?悪いね」
王子の問いに俺が配慮するように答えると否定しながら書類を机の中に片付けるので、俺はソファに座った。
「あとちょっと話があって…他の王子達を呼ぶ事も出来る?」
「分かりました。連絡を取ってみましょう」
俺がちょっと遠慮しながら中々に図々しいお願いをするも、王子は嫌な顔一つせずにガラケーを取り出して他の王子に電話してくれる。
…すると10分もしない内に他の王子が集まって来た。
「いやー、忙しい所を呼び出す形になっちゃって悪いね」
「なに、書類作業ばかりでは肩がこるからな。気晴らしにはちょうどいい」
「…ん。…ちょうど休憩…」
「それより話とは?ウミハラ殿がみんなを集めての話など珍しくはないか?」
大使館の応接室みたいな所で俺が王子達を見ながら謝ると、モニクァの王子とワウシャープの王子が気を遣ってくれたかのように返してドロウィンの王子が意外そうに聞く。
「本当は一人一人話して行った方が良かったんだろうけど…めんどくさくなったから」
「…ふふっ。だからといって私達を集めますか…」
俺が呼び出した理由を告げると教国の王女が笑って毒のある言い方をしながら呟いた。
「俺ちょっと出るから」
「またか?」
「今度はどこにだ?」
ゲームを始める前に外出を告げると藤原と柴田が不思議そうに尋ねる。
「今度は王子達んトコ」
「「あー…」」
俺が行き先を教えたら藤原と柴田は納得したように呟く。
「…んじゃ、ちょっくら行って来るわ」
「おう」
「行ってら」
俺はどの王子の所に行こうか考えた結果、とりあえず佐藤や清水の居ないトルツの大使館的な所に行くことにした。
「…おや、ウミハラ殿。王子に用ですかな?」
…トルツの大使館的な建物に入ると俺はもはや顔パスで中に入り、王子の居る部屋へと向かってると廊下で王子の部下に話しかけられる。
「うん。ちょっとね」
「そうですか。王子は中で書類作業を行なっております」
俺が肯定しながら返すと部下の兵は部屋の前までついてきてドアをノックしてくれた。
「…入れ」
「では私はこれで」
「ありがと」
入室許可が下りると部下の兵がドアを開けて去って行くので俺はお礼を言いながら部屋の中に入る。
「…ウミハラ殿?珍しい…どうかしたんですか?」
「いや、ちょっと暇つぶしで遊びに来ただけ。忙しいならまた出直すけど」
「全然。緊急などではないため書類作業など後回しでも問題はありません」
「そう?悪いね」
王子の問いに俺が配慮するように答えると否定しながら書類を机の中に片付けるので、俺はソファに座った。
「あとちょっと話があって…他の王子達を呼ぶ事も出来る?」
「分かりました。連絡を取ってみましょう」
俺がちょっと遠慮しながら中々に図々しいお願いをするも、王子は嫌な顔一つせずにガラケーを取り出して他の王子に電話してくれる。
…すると10分もしない内に他の王子が集まって来た。
「いやー、忙しい所を呼び出す形になっちゃって悪いね」
「なに、書類作業ばかりでは肩がこるからな。気晴らしにはちょうどいい」
「…ん。…ちょうど休憩…」
「それより話とは?ウミハラ殿がみんなを集めての話など珍しくはないか?」
大使館の応接室みたいな所で俺が王子達を見ながら謝ると、モニクァの王子とワウシャープの王子が気を遣ってくれたかのように返してドロウィンの王子が意外そうに聞く。
「本当は一人一人話して行った方が良かったんだろうけど…めんどくさくなったから」
「…ふふっ。だからといって私達を集めますか…」
俺が呼び出した理由を告げると教国の王女が笑って毒のある言い方をしながら呟いた。
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