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家主の距離が近すぎる
③
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トーマスには言えなかったが、オレは外食が苦手だ。自分に自信がないから、周囲から送られる好奇の眼差しに、いつも過敏に反応してしまう。
向かいに座るカレは、今更だろって感じで気にしていないようだけど。
注文を済ませて、ドリンクバーでコーラを注いで、座り直したトーマスはニカッと微笑む。色っぽくて眩しい。
「さっきの家族の話だけど、きみに兄弟はいる?」
「いないよ。オレは一人っ子」
「そうなんだ。私には兄弟がたくさんいてね、私は長男なんだ」
「へぇ……面倒見がよさそうだもんね……」
「よく言われるよ。『お前は俺のママか?』って」
「ハハハ……はぁ……」
英語を多少話せることを誇りに思ったことは一度たりともない。英語で話していると、嫌でも衆目を集めるし、オレの容姿からして外国人だと間違われるケースが多々、あった。
目立つのが大嫌いなオレは、今、日本語で話したい欲求を限りなく抑え込んでいる。どうせ、トーマスが日本語で話していたって注目されることは間違いないのだから、むしろここは英語の方が自然ではないか? といった具合に己を納得させようと誠意努力中である。
「誰も、他のお客さんなんか気にしないよ。物珍しそうに見てるのだって、最初だけだって」というのが、大学の時に付き合っていたカノジョの言葉だ。
それはその通りかもしれない。が、当時のカノジョも、その前に付き合っていたカノジョも、物珍しそうな目でオレに近付いてきたことをはっきりと覚えている。パンダブームのように、オレから離れていったことも。
悲しい過去はさておき、他人の感想より、自分がどう思うか……が大事なのだ。
外食は嫌だと相手に伝えられるかどうかは別として。
「大丈夫? 具合が悪そうだ」
「えっ……あぁ、ごめん。なんだっけ」
トーマスの話は右から左へと流れていった。丸ごと聞き逃した言葉を、時間を戻して拾い上げることなど、当然できるはずもない。
憮然としたトーマスが、コーラを一口含む。隆起した喉仏が上下し、オレはそれを緊張しながら見つめる。気を悪くしてしまっただろうかと不安で、テーブルの下の足がもぞもぞと落ち着かない。
「ヘンリー」
「な、なに?」
「体調がすぐれないなら言ってくれ。無理強いさせたくない。わかるよね?」
「そ、そういうわけじゃない……大丈夫。きみが思ってる以上にオレはなんともないよ」
「そう? なら、元から少食なのか」
空気を読んだように、オレが注文したサラダとトーマスが注文したピザが届く。トーマスはビーフシチューオムライスも注文していたけど、まだ完成していないようだ。
ドロドロのモッツァレラチーズを持ち上げたトーマスは緑一色のサラダを頬張るオレを気遣わしげに見やる。
「ヘンリー、一緒に食べよう」
「う……じゃあ、一切れだけいただくよ」
見え見えのシェア作戦なのだが、子犬のように首を傾げるトーマスに、逆らえない。
サラダを減らす手を止めて、渋々一切れのピザを齧る。チーズの濃厚な塩味にむせそうになりながら乗っかった具が落ちないように口に押し込んでいく。
やっとの思いで飲み込んで、口腔内に水を流し込むと、不思議そうな顔をしたトーマスと目が合った。
「ピザは嫌いかい?」
「嫌いじゃないよ。あんまり食べたことがないんだ」
「なら、これから慣れていくだろうね。私は週一回はピザを食べるから」
「チャットでも言ってたよね。ピザが大好きだって。えーっと……『飽きないの?』」
「『あきない……?』 ああ! 飽きないよ。考えたこともなかった」
試したわけではないが、とっさに出した日本語にも対応できるようだ。日本語の勉強をいつからしていたのか知らないが感心する。
トーマスのビーフシチューオムライスも届き、卓上は一気に茶色くなった。オムライスのセットにくっついてきた、コーンが撒かれたサラダにフォークを刺したトーマスが、ため息交じりに肩を落とした。
「ピザ・ポテトチップス・コーラ……麻薬並みの中毒性がある。若い頃はメチャクチャ太っていたんだ」
「嘘だ。見るからに腹筋が割れていそうなのに」
「本当だよ。頑張って痩せたんだ。ポテトチップスは禁止したし、野菜を食べ始めたし……完全に一人暮らしを始めてからは、バランスを考えた食事を作るようになった。日本に来てからは尚更ね」
「そ、そうなんだ。あー……えっと、すごく努力家なんだね」
褒められたのが嬉しかったのだろう。トーマスはへにゃりと笑った。それがなんだかピュアで、同性なのに可愛く思えた。
「そういえばきみからは食べ物に関する話を全然聞いたことが無かったね」
「ああ……食事には関心がなくて」
「きみのオススメのエナジーバーには時折お世話になっているよ。私は常々、この国にはペパロニが足りないと考えているんだけど、きみは肉が苦手なのかな」
ペパロニとは、よくピザに乗っかっている丸くて薄っぺらいサラミのことだ。
「苦手じゃないよ。肉も魚も食べられる。オレは料理をほとんどしないから、自分自身の食の好みもよくわからないんだ」
トーマスはお手本のように、ワァオ……と苦笑いした。
「可能性は無限大ということだね? 理解したよ。きっと今夜からきみの舌も肥えていくことだろう」
「ん? えっと……そう、だね? あー……シルヴィオ、戻ったらビデオのデザインについてもっと話そう。ビデオは作ったことがないから勉強しながらになると思うんだけど……」
「話を逸らしたね? オーケーわかったよ、そうしよう。それとヘンリー、シルヴィオじゃなくてトーマスと呼んでほしい。きみには特にね」
打つ手なしと肩を竦めたトーマスは、まばたきするごとに皿の上の料理を減らしていった。
トーマスは仕事のために海を渡ってきたらしいが、その仕事というのが外資系の……専門用語のオンパレードだったため詳しいことはわからないが、なにやら偉い人らしく、であればこの豪邸も納得である。
「きみを見つけたくて、私は毎日あの場所にいたけれど、きみがまさかこんなに幼いだなんて思わなくてね」
「あの……シルヴィオ。オレは成人しているし、きみが思うほど若くないよ」
「ハハハ、そうは言ったって、私と知り合った当時から成人していたとしても、まだ20歳くらいだろう? それとシルヴィオじゃなくてトーマスだよ」
「あぁ、ごめん、トーマス。だけどオレは今年で26歳になる」
パチパチとまばたきをして、トーマスの口元が硬直する。
「ワオ……ジャパニーズジョークかい?」
「本当だよ」
自分がアラサーであると証明するために、オレは新たに切り替わった保険証まで見せることとなった。
トーマスは見事なOMGをキメて、オレの体を上から下までぐるりと一周しながら分析した。居心地が悪い。
「神秘だ」
「大袈裟だな」
「私は今年で35だ。つまり、9歳差ということだ」
「さ、35歳? そうだったんだ。シル、じゃなくてトーマス、そんなに年上だったのか」
「でも、安心したよ」
「なにが?」
「きみを両親に紹介しても問題にならないからね」
「うん?」
どうしてオレを両親に紹介する話になっているのだろう。友人だからか?
それにオレと、オレの年齢と、両親への紹介とがいまいち結びつかない。仮にオレが18歳だったとしても、ジャパンで友達ができたよ! とでも言えばいいのに。紹介の仕方はいくらでもある気がするが。
それともトーマスの両親は息子の交友関係にまで口出しするモンスターペアレンツなのだろうか。
しかしながら、部屋に籠もって絵を描いているばかりのオレには関係のない話である。
向かいに座るカレは、今更だろって感じで気にしていないようだけど。
注文を済ませて、ドリンクバーでコーラを注いで、座り直したトーマスはニカッと微笑む。色っぽくて眩しい。
「さっきの家族の話だけど、きみに兄弟はいる?」
「いないよ。オレは一人っ子」
「そうなんだ。私には兄弟がたくさんいてね、私は長男なんだ」
「へぇ……面倒見がよさそうだもんね……」
「よく言われるよ。『お前は俺のママか?』って」
「ハハハ……はぁ……」
英語を多少話せることを誇りに思ったことは一度たりともない。英語で話していると、嫌でも衆目を集めるし、オレの容姿からして外国人だと間違われるケースが多々、あった。
目立つのが大嫌いなオレは、今、日本語で話したい欲求を限りなく抑え込んでいる。どうせ、トーマスが日本語で話していたって注目されることは間違いないのだから、むしろここは英語の方が自然ではないか? といった具合に己を納得させようと誠意努力中である。
「誰も、他のお客さんなんか気にしないよ。物珍しそうに見てるのだって、最初だけだって」というのが、大学の時に付き合っていたカノジョの言葉だ。
それはその通りかもしれない。が、当時のカノジョも、その前に付き合っていたカノジョも、物珍しそうな目でオレに近付いてきたことをはっきりと覚えている。パンダブームのように、オレから離れていったことも。
悲しい過去はさておき、他人の感想より、自分がどう思うか……が大事なのだ。
外食は嫌だと相手に伝えられるかどうかは別として。
「大丈夫? 具合が悪そうだ」
「えっ……あぁ、ごめん。なんだっけ」
トーマスの話は右から左へと流れていった。丸ごと聞き逃した言葉を、時間を戻して拾い上げることなど、当然できるはずもない。
憮然としたトーマスが、コーラを一口含む。隆起した喉仏が上下し、オレはそれを緊張しながら見つめる。気を悪くしてしまっただろうかと不安で、テーブルの下の足がもぞもぞと落ち着かない。
「ヘンリー」
「な、なに?」
「体調がすぐれないなら言ってくれ。無理強いさせたくない。わかるよね?」
「そ、そういうわけじゃない……大丈夫。きみが思ってる以上にオレはなんともないよ」
「そう? なら、元から少食なのか」
空気を読んだように、オレが注文したサラダとトーマスが注文したピザが届く。トーマスはビーフシチューオムライスも注文していたけど、まだ完成していないようだ。
ドロドロのモッツァレラチーズを持ち上げたトーマスは緑一色のサラダを頬張るオレを気遣わしげに見やる。
「ヘンリー、一緒に食べよう」
「う……じゃあ、一切れだけいただくよ」
見え見えのシェア作戦なのだが、子犬のように首を傾げるトーマスに、逆らえない。
サラダを減らす手を止めて、渋々一切れのピザを齧る。チーズの濃厚な塩味にむせそうになりながら乗っかった具が落ちないように口に押し込んでいく。
やっとの思いで飲み込んで、口腔内に水を流し込むと、不思議そうな顔をしたトーマスと目が合った。
「ピザは嫌いかい?」
「嫌いじゃないよ。あんまり食べたことがないんだ」
「なら、これから慣れていくだろうね。私は週一回はピザを食べるから」
「チャットでも言ってたよね。ピザが大好きだって。えーっと……『飽きないの?』」
「『あきない……?』 ああ! 飽きないよ。考えたこともなかった」
試したわけではないが、とっさに出した日本語にも対応できるようだ。日本語の勉強をいつからしていたのか知らないが感心する。
トーマスのビーフシチューオムライスも届き、卓上は一気に茶色くなった。オムライスのセットにくっついてきた、コーンが撒かれたサラダにフォークを刺したトーマスが、ため息交じりに肩を落とした。
「ピザ・ポテトチップス・コーラ……麻薬並みの中毒性がある。若い頃はメチャクチャ太っていたんだ」
「嘘だ。見るからに腹筋が割れていそうなのに」
「本当だよ。頑張って痩せたんだ。ポテトチップスは禁止したし、野菜を食べ始めたし……完全に一人暮らしを始めてからは、バランスを考えた食事を作るようになった。日本に来てからは尚更ね」
「そ、そうなんだ。あー……えっと、すごく努力家なんだね」
褒められたのが嬉しかったのだろう。トーマスはへにゃりと笑った。それがなんだかピュアで、同性なのに可愛く思えた。
「そういえばきみからは食べ物に関する話を全然聞いたことが無かったね」
「ああ……食事には関心がなくて」
「きみのオススメのエナジーバーには時折お世話になっているよ。私は常々、この国にはペパロニが足りないと考えているんだけど、きみは肉が苦手なのかな」
ペパロニとは、よくピザに乗っかっている丸くて薄っぺらいサラミのことだ。
「苦手じゃないよ。肉も魚も食べられる。オレは料理をほとんどしないから、自分自身の食の好みもよくわからないんだ」
トーマスはお手本のように、ワァオ……と苦笑いした。
「可能性は無限大ということだね? 理解したよ。きっと今夜からきみの舌も肥えていくことだろう」
「ん? えっと……そう、だね? あー……シルヴィオ、戻ったらビデオのデザインについてもっと話そう。ビデオは作ったことがないから勉強しながらになると思うんだけど……」
「話を逸らしたね? オーケーわかったよ、そうしよう。それとヘンリー、シルヴィオじゃなくてトーマスと呼んでほしい。きみには特にね」
打つ手なしと肩を竦めたトーマスは、まばたきするごとに皿の上の料理を減らしていった。
トーマスは仕事のために海を渡ってきたらしいが、その仕事というのが外資系の……専門用語のオンパレードだったため詳しいことはわからないが、なにやら偉い人らしく、であればこの豪邸も納得である。
「きみを見つけたくて、私は毎日あの場所にいたけれど、きみがまさかこんなに幼いだなんて思わなくてね」
「あの……シルヴィオ。オレは成人しているし、きみが思うほど若くないよ」
「ハハハ、そうは言ったって、私と知り合った当時から成人していたとしても、まだ20歳くらいだろう? それとシルヴィオじゃなくてトーマスだよ」
「あぁ、ごめん、トーマス。だけどオレは今年で26歳になる」
パチパチとまばたきをして、トーマスの口元が硬直する。
「ワオ……ジャパニーズジョークかい?」
「本当だよ」
自分がアラサーであると証明するために、オレは新たに切り替わった保険証まで見せることとなった。
トーマスは見事なOMGをキメて、オレの体を上から下までぐるりと一周しながら分析した。居心地が悪い。
「神秘だ」
「大袈裟だな」
「私は今年で35だ。つまり、9歳差ということだ」
「さ、35歳? そうだったんだ。シル、じゃなくてトーマス、そんなに年上だったのか」
「でも、安心したよ」
「なにが?」
「きみを両親に紹介しても問題にならないからね」
「うん?」
どうしてオレを両親に紹介する話になっているのだろう。友人だからか?
それにオレと、オレの年齢と、両親への紹介とがいまいち結びつかない。仮にオレが18歳だったとしても、ジャパンで友達ができたよ! とでも言えばいいのに。紹介の仕方はいくらでもある気がするが。
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