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マナツノ
聖地巡礼④
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エンジェルロードからまだ東へ歩いていく。すると見えてくる土庄中学校の校庭の奥に聖地がもう1つある。ここが今日回る予定の聖地のラスト1個だ。
富丘八幡神社。ここはアニメ版でも漫画版でも夏祭りの舞台となっている。小豆島祭りの1回目、土庄町での祭りはここで行われ、それが夏祭り編の舞台となった。
石垣と石段で覆われた山の斜面を昇っていく。所々に展望スポットがあり、そこから見下ろすと綺麗な海を見渡すことが出来る。
「はぁ、はぁ、はぁ。まさかここで体力の差が浮き彫りになるとは…」
きいは今にも死にそうな顔で一段一段登っていく。全員きいのペースに合わせながら登っているから少しゆっくりめだ。
「きい、手。」
「ありがと、桜。」
きいに1番近いところで登っていた私が手を差し伸べると、きいは笑顔でその手を取った。
たまに石垣のほうに行って景色を眺めながら登っていると、ようやく頂上が見えてきた。
「着いたー!」
楓が跳ねながら展望スポットの柵に捕まり、潮風を全力で感じる。一面に広がる真っ青な海、はるか遠くに見える島、そして青い空には真っ白な雲が浮かんでいる。ここまで登ってきた疲れが吹き飛ぶような絶景だ。
きいはその場にしゃがみこみ、スポーツドリンクをゴクゴクと飲んでいる。ちょっとして、落ち着いたのだろうか、私たちの横に並んで写真を撮り始めた。
「全員で1枚撮っとく?」
奏がそんな提案をする。もちろん私たちはそれに肯定して、奏は近くにいたライダーの人に写真を撮ってくれるように頼みに行った。そして2人で帰ってきた。
「じゃあ撮るでー。みんな寄って寄ってー。」
ライダーのお兄さんは階段の少し上の方からカメラを構える。私たちは横に並んだ。
「ポーズどーする?」
「なんでもええやろ。」
「せやな。」
みんな思い思いのポーズをとって、写真を撮ってもらった。
「はい、こんな感じでええかな?」
「はい、ありがとうございました。」
『ありがとうございました!』
お礼を言うと、ライダーのお兄さんは駐車場の方に歩いていった。
私たちはすぐそこに見えている本殿まで、ラストの階段を登り、お参りをして、駐車場から奥に続く坂道を下り始める。
「みんな振り向いて!」
歩きながらカメラを構え、先に歩いている6人の写真を撮る。我ながらいいショットだ。
富丘八幡神社。ここはアニメ版でも漫画版でも夏祭りの舞台となっている。小豆島祭りの1回目、土庄町での祭りはここで行われ、それが夏祭り編の舞台となった。
石垣と石段で覆われた山の斜面を昇っていく。所々に展望スポットがあり、そこから見下ろすと綺麗な海を見渡すことが出来る。
「はぁ、はぁ、はぁ。まさかここで体力の差が浮き彫りになるとは…」
きいは今にも死にそうな顔で一段一段登っていく。全員きいのペースに合わせながら登っているから少しゆっくりめだ。
「きい、手。」
「ありがと、桜。」
きいに1番近いところで登っていた私が手を差し伸べると、きいは笑顔でその手を取った。
たまに石垣のほうに行って景色を眺めながら登っていると、ようやく頂上が見えてきた。
「着いたー!」
楓が跳ねながら展望スポットの柵に捕まり、潮風を全力で感じる。一面に広がる真っ青な海、はるか遠くに見える島、そして青い空には真っ白な雲が浮かんでいる。ここまで登ってきた疲れが吹き飛ぶような絶景だ。
きいはその場にしゃがみこみ、スポーツドリンクをゴクゴクと飲んでいる。ちょっとして、落ち着いたのだろうか、私たちの横に並んで写真を撮り始めた。
「全員で1枚撮っとく?」
奏がそんな提案をする。もちろん私たちはそれに肯定して、奏は近くにいたライダーの人に写真を撮ってくれるように頼みに行った。そして2人で帰ってきた。
「じゃあ撮るでー。みんな寄って寄ってー。」
ライダーのお兄さんは階段の少し上の方からカメラを構える。私たちは横に並んだ。
「ポーズどーする?」
「なんでもええやろ。」
「せやな。」
みんな思い思いのポーズをとって、写真を撮ってもらった。
「はい、こんな感じでええかな?」
「はい、ありがとうございました。」
『ありがとうございました!』
お礼を言うと、ライダーのお兄さんは駐車場の方に歩いていった。
私たちはすぐそこに見えている本殿まで、ラストの階段を登り、お参りをして、駐車場から奥に続く坂道を下り始める。
「みんな振り向いて!」
歩きながらカメラを構え、先に歩いている6人の写真を撮る。我ながらいいショットだ。
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