15 / 162
第15話:沼にナイフを落としてしまったぞ、しょうがないっすね
しおりを挟む
俺と相棒、二人組の冒険者パーティー。
普段はスライム退治専門のしょぼいパーティーだ。
さてさて、今日も、いつも通りのつまらんスライム退治。
今回の場所は村近くの森にある沼の周辺。
「おい、おもろーないぞ」
「そっすね」
「なんとかならんか」
「なんともならんすね」
ああ、つまらない。
おまけにスライムがあまり出現しない。
草木の陰に隠れてないかと、ウロウロ歩きながら探す。
「イテテ。おい、下を見ながら歩いていたら、首やら腰が痛くなってきたぞ」
「どうしようもないっすね。もう、おっさんですからね、リーダーは」
やれやれ。
もう年寄りか、俺は。
若い頃に戻りたいよ。
年は取りたくないもんだ。
腰痛も肩こりも縁が無かった。
やれやれ。
しかし、腰が痛いなあ。
腰のベルトに差していた小型ナイフの柄で、腰を叩く。
ありゃ、手が滑ってしまった。
チャポン! と音がした。
「おっと、しまった! 沼にナイフを落としてしまったぞ」
「しょうがないっすね」
「どうしようかなあ」
「この沼、そんなに深くないみたいすよ」
「そうか。でも、あの安物ナイフのために沼に飛び込む気にならないなあ」
ああ、若い頃だったら、さっと飛び込んでナイフを回収しただろう。
泳ぎは得意なほうだったしなあ。
けど、おっさんになると何もかも面倒になる。
「おい、お前が沼に入って、あのナイフを取って来てくれないか」
「いやっすよ。落としたのはリーダーなんだから、自分で飛び込んで拾ってきたらどうすか」
まあ、確かに自分のミスは自分で責任を取らなくてはいかん。
けど、面倒だなあ。
沼は水が濁っていて、水深は浅くても、ナイフを探すのは大変そうだ。
俺が悩んでいると、人の気配がした。
老人がやって来る。
相棒に挨拶してきた。
「こんにちは。冒険者の方ですかな」
「そっす。スライム退治やってます」
「それはご苦労様。でも、何かお困りのようですが」
「ああ、俺っちらのリーダーがナイフを一本、沼に落としたんですよ」
「そうですか。この沼はそんなに深くないですがね。ちょっと探せば見つかるんじゃないですか」
そう言うと、御老体は沼の近くの木に括りつけてあったロープを引っ張る。
そして、籠を引き上げた。
中には何匹か魚が入っていた。
この御老体が仕掛けた魚を捕まえる籠か。
漁師かな、この御老体は。
すると、御老体が妙な顔をした。
「お、ナイフが二本、罠の籠に刺さっているぞ」
引き上げた籠には二本のナイフが刺さっていた。
一本は俺が落とした安物ナイフのようだ。
しかし、もう一本の方は全体がきれいな黄金色の高価そうなナイフだ。
「どっちがあんたが落としたナイフだね」
御老体に聞かれた。
あれ、何だかこういう話を聞いたことがあるぞ。
池にしょぼい鉄製の剣を落としたら、美女の妖精が現れて、最初は金色の剣、そして、次に銀色の剣、最後にしょぼい剣を見せて、お前が落としたのはどれだって聞く話。正直にしょぼい剣と答えると、「お前は正直者だ」と妖精に褒められて全部もらえるって話だ。
おれは、こっそりと相棒に相談した。
「おい、まさか、あの御老体はこの沼の妖精じゃないか」
「なにわけのわからないこと言ってんすか。普通の老人じゃないすか。ただの村人でしょ」
「いや、老人の振りをして、実は美しい女神なんだ。そして、これをきっかけに大冒険が始まるんだ」
「また、妄想してますね。それにしても、あの黄金色のナイフ、高そうじゃないすか。そっちをもらっちゃえばいいんじゃないすか」
「何、言ってるんだよ、ここは正直に答えるんだ。そうすると『お前は正直者だ』と褒められて二本とも、もらえるんだ」
「子供すか、リーダーは。そんな童話みたいな話と一緒にしないでくださいっすよ。相手はただのお爺さんっすよ。いつまで妄想人生を歩むつもりすか」
「うるさいぞ」
そして、俺は御老体に正直に言った。
「そっちのしょぼいナイフですね」
老人が俺にしょぼいナイフを渡した。
そして、残った黄金色のナイフをしげしげと見ている。
俺は相棒にささやいた。
「お、これから『あなたは正直者ですね、この黄金のナイフも差し上げましょう』ってことになるぞ」
「ならないっすよ。アホらしい」
すっかりしらけている相棒。
すると、老人はナイフを沼にポイッと捨ててしまった。
驚いて俺は聞いた。
「あれ、御老体、なんで捨てちゃったんですか」
「あのナイフ、金メッキのおもちゃだよ。子供が遊びで使うおもちゃじゃないの。いらないだろ、そんなもの」
そう言って、魚が入った籠を持って去っていく老人。
「ほら、女神やら妖精なんか出てこないじゃないすか」
「ううむ」
「いい加減妄想はやめたらどうすか。もうリーダーの人生はメッキだらけで、この先、碌な事が起きませんよ」
「うるさいぞ」
しかし、確かにしょぼいメッキだらけの人生だ。
何にもしてないぞ。
何の成果もあげてない。
誰からも褒められてない。
「ああ、でも、あの黄金色のナイフを受け取らなくてよかったなあ。おもちゃのナイフを使ってる冒険者なんて、笑われるところだった」
「メッキが剝げなくてよかったっすね」
「うるさいぞ」
ああ、けどメッキだらけの人生でも、いつかは本当に黄金色に輝くような大冒険をしたいものだと思いながら、またスライム退治に勤しむ俺であった。
普段はスライム退治専門のしょぼいパーティーだ。
さてさて、今日も、いつも通りのつまらんスライム退治。
今回の場所は村近くの森にある沼の周辺。
「おい、おもろーないぞ」
「そっすね」
「なんとかならんか」
「なんともならんすね」
ああ、つまらない。
おまけにスライムがあまり出現しない。
草木の陰に隠れてないかと、ウロウロ歩きながら探す。
「イテテ。おい、下を見ながら歩いていたら、首やら腰が痛くなってきたぞ」
「どうしようもないっすね。もう、おっさんですからね、リーダーは」
やれやれ。
もう年寄りか、俺は。
若い頃に戻りたいよ。
年は取りたくないもんだ。
腰痛も肩こりも縁が無かった。
やれやれ。
しかし、腰が痛いなあ。
腰のベルトに差していた小型ナイフの柄で、腰を叩く。
ありゃ、手が滑ってしまった。
チャポン! と音がした。
「おっと、しまった! 沼にナイフを落としてしまったぞ」
「しょうがないっすね」
「どうしようかなあ」
「この沼、そんなに深くないみたいすよ」
「そうか。でも、あの安物ナイフのために沼に飛び込む気にならないなあ」
ああ、若い頃だったら、さっと飛び込んでナイフを回収しただろう。
泳ぎは得意なほうだったしなあ。
けど、おっさんになると何もかも面倒になる。
「おい、お前が沼に入って、あのナイフを取って来てくれないか」
「いやっすよ。落としたのはリーダーなんだから、自分で飛び込んで拾ってきたらどうすか」
まあ、確かに自分のミスは自分で責任を取らなくてはいかん。
けど、面倒だなあ。
沼は水が濁っていて、水深は浅くても、ナイフを探すのは大変そうだ。
俺が悩んでいると、人の気配がした。
老人がやって来る。
相棒に挨拶してきた。
「こんにちは。冒険者の方ですかな」
「そっす。スライム退治やってます」
「それはご苦労様。でも、何かお困りのようですが」
「ああ、俺っちらのリーダーがナイフを一本、沼に落としたんですよ」
「そうですか。この沼はそんなに深くないですがね。ちょっと探せば見つかるんじゃないですか」
そう言うと、御老体は沼の近くの木に括りつけてあったロープを引っ張る。
そして、籠を引き上げた。
中には何匹か魚が入っていた。
この御老体が仕掛けた魚を捕まえる籠か。
漁師かな、この御老体は。
すると、御老体が妙な顔をした。
「お、ナイフが二本、罠の籠に刺さっているぞ」
引き上げた籠には二本のナイフが刺さっていた。
一本は俺が落とした安物ナイフのようだ。
しかし、もう一本の方は全体がきれいな黄金色の高価そうなナイフだ。
「どっちがあんたが落としたナイフだね」
御老体に聞かれた。
あれ、何だかこういう話を聞いたことがあるぞ。
池にしょぼい鉄製の剣を落としたら、美女の妖精が現れて、最初は金色の剣、そして、次に銀色の剣、最後にしょぼい剣を見せて、お前が落としたのはどれだって聞く話。正直にしょぼい剣と答えると、「お前は正直者だ」と妖精に褒められて全部もらえるって話だ。
おれは、こっそりと相棒に相談した。
「おい、まさか、あの御老体はこの沼の妖精じゃないか」
「なにわけのわからないこと言ってんすか。普通の老人じゃないすか。ただの村人でしょ」
「いや、老人の振りをして、実は美しい女神なんだ。そして、これをきっかけに大冒険が始まるんだ」
「また、妄想してますね。それにしても、あの黄金色のナイフ、高そうじゃないすか。そっちをもらっちゃえばいいんじゃないすか」
「何、言ってるんだよ、ここは正直に答えるんだ。そうすると『お前は正直者だ』と褒められて二本とも、もらえるんだ」
「子供すか、リーダーは。そんな童話みたいな話と一緒にしないでくださいっすよ。相手はただのお爺さんっすよ。いつまで妄想人生を歩むつもりすか」
「うるさいぞ」
そして、俺は御老体に正直に言った。
「そっちのしょぼいナイフですね」
老人が俺にしょぼいナイフを渡した。
そして、残った黄金色のナイフをしげしげと見ている。
俺は相棒にささやいた。
「お、これから『あなたは正直者ですね、この黄金のナイフも差し上げましょう』ってことになるぞ」
「ならないっすよ。アホらしい」
すっかりしらけている相棒。
すると、老人はナイフを沼にポイッと捨ててしまった。
驚いて俺は聞いた。
「あれ、御老体、なんで捨てちゃったんですか」
「あのナイフ、金メッキのおもちゃだよ。子供が遊びで使うおもちゃじゃないの。いらないだろ、そんなもの」
そう言って、魚が入った籠を持って去っていく老人。
「ほら、女神やら妖精なんか出てこないじゃないすか」
「ううむ」
「いい加減妄想はやめたらどうすか。もうリーダーの人生はメッキだらけで、この先、碌な事が起きませんよ」
「うるさいぞ」
しかし、確かにしょぼいメッキだらけの人生だ。
何にもしてないぞ。
何の成果もあげてない。
誰からも褒められてない。
「ああ、でも、あの黄金色のナイフを受け取らなくてよかったなあ。おもちゃのナイフを使ってる冒険者なんて、笑われるところだった」
「メッキが剝げなくてよかったっすね」
「うるさいぞ」
ああ、けどメッキだらけの人生でも、いつかは本当に黄金色に輝くような大冒険をしたいものだと思いながら、またスライム退治に勤しむ俺であった。
0
あなたにおすすめの小説
日本国 召喚獣管理省 関東庁 召喚獣総合事案即応科。
wakaba1890
ファンタジー
召喚獣。
それは向こう側とされる所から、10歳を迎えた日本人の子供の下に召喚されるモンスターのことである。
初代天皇・神武天皇が日本を建国した際に書かれた絵画には彼は金鵄と呼ばれる金色に輝く鵄(とび)と契約したのが原初となっている。
そして、縄文、弥生、古墳、飛鳥、平安、戦国時代から近代から今に至るまで、時代を動かしてきた人物の側には確かに召喚獣は介在していた。
また、奇妙な事に、日本国に限り、齢10歳を迎えた日本在住の日本人にのみ体のどこかから多種多様な紋章が発現し、当人が念じると任意の場所から召喚陣が現れ、人ならざるモンスターを召喚される。
そして、彼らモンスターは主人である当人や心を許した者に対して忠実であった。
そのため、古来の日本から、彼ら召喚獣は農耕、治水、土木、科学技術、エネルギー、政治、経済、金融、戦争など国家の基盤となる柱から、ありとあらゆる分野において、今日に至るまで日本国とアジアの繁栄に寄与してきた。
そして、建国から今まで、国益の基盤たる彼ら数万種類以上をも及ぶ召喚獣を取り締まり管理し、2600年以上と脈々と受け継がれてきた名誉ある国家職がーーーーー国家召喚獣管理官である。
シスターヴレイヴ!~上司に捨て駒にされ会社をクビになり無職ニートになった俺が妹と異世界に飛ばされ妹が勇者になったけど何とか生きてます~
尾山塩之進
ファンタジー
鳴鐘 慧河(なるがね けいが)25歳は上司に捨て駒にされ会社をクビになってしまい世の中に絶望し無職ニートの引き籠りになっていたが、二人の妹、優羽花(ゆうか)と静里菜(せりな)に元気づけられて再起を誓った。
だがその瞬間、妹たち共々『魔力満ちる世界エゾン・レイギス』に異世界召喚されてしまう。
全ての人間を滅ぼそうとうごめく魔族の長、大魔王を倒す星剣の勇者として、セカイを護る精霊に召喚されたのは妹だった。
勇者である妹を討つべく襲い来る魔族たち。
そして慧河より先に異世界召喚されていた慧河の元上司はこの異世界の覇権を狙い暗躍していた。
エゾン・レイギスの人間も一枚岩ではなく、様々な思惑で持って動いている。
これは戦乱渦巻く異世界で、妹たちを護ると一念発起した、勇者ではない只の一人の兄の戦いの物語である。
…その果てに妹ハーレムが作られることになろうとは当人には知るよしも無かった。
妹とは血の繋がりであろうか?
妹とは魂の繋がりである。
兄とは何か?
妹を護る存在である。
かけがいの無い大切な妹たちとのセカイを護る為に戦え!鳴鐘 慧河!戦わなければ護れない!
通販で買った妖刀がガチだった ~試し斬りしたら空間が裂けて異世界に飛ばされた挙句、伝説の勇者だと勘違いされて困っています~
日之影ソラ
ファンタジー
ゲームや漫画が好きな大学生、宮本総司は、なんとなくネットサーフィンをしていると、アムゾンの購入サイトで妖刀が1000円で売っているのを見つけた。デザインは格好よく、どことなく惹かれるものを感じたから購入し、家に届いて試し切りをしたら……空間が斬れた!
斬れた空間に吸い込まれ、気がつけばそこは見たことがない異世界。勇者召喚の儀式最中だった王城に現れたことで、伝説の勇者が現れたと勘違いされてしまう。好待遇や周りの人の期待に流され、人違いだとは言えずにいたら、王女様に偽者だとバレてしまった。
偽物だったと世に知られたら死刑と脅され、死刑を免れるためには本当に魔王を倒して、勇者としての責任を果たすしかないと宣言される。
「偽者として死ぬか。本物の英雄になるか――どちらか選びなさい」
選択肢は一つしかない。死にたくない総司は嘘を本当にするため、伝説の勇者の名を騙る。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
備蓄スキルで異世界転移もナンノソノ
ちかず
ファンタジー
久しぶりの早帰りの金曜日の夜(但し、矢作基準)ラッキーの連続に浮かれた矢作の行った先は。
見た事のない空き地に1人。異世界だと気づかない矢作のした事は?
異世界アニメも見た事のない矢作が、自分のスキルに気づく日はいつ来るのだろうか。スキル【備蓄】で異世界に騒動を起こすもちょっぴりズレた矢作はそれに気づかずマイペースに頑張るお話。
鈍感な主人公が降り注ぐ困難もナンノソノとクリアしながら仲間を増やして居場所を作るまで。
幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕だけ別な場所に飛ばされた先は異世界の不思議な無人島だった。
アノマロカリス
ファンタジー
よくある話の異世界召喚…
スマホのネット小説や漫画が好きな少年、洲河 愽(すが だん)。
いつもの様に幼馴染達と学校帰りの公園でくっちゃべっていると地面に突然魔法陣が現れて…
気付くと愽は1人だけ見渡す限り草原の中に突っ立っていた。
愽は幼馴染達を探す為に周囲を捜索してみたが、一緒に飛ばされていた筈の幼馴染達は居なかった。
生きていればいつかは幼馴染達とまた会える!
愽は希望を持って、この不思議な無人島でサバイバル生活を始めるのだった。
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕の授かったスキルは役に立つものなのかな?」
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は幼馴染達よりも強いジョブを手に入れて無双する!」
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は魔王から力を授かり人類に対して牙を剥く‼︎」
幼馴染達と一緒に異世界召喚の第四弾。
愽は幼馴染達と離れた場所でサバイバル生活を送るというパラレルストーリー。
はたして愽は、無事に幼馴染達と再会を果たせるのだろうか?
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる