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第10章 国立学校 (後期)
『ブレイズ』へのダンジョン遠征 3
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それからほとんど戦闘らしい戦闘もなしに5階層への階段を降りる。
今回も降りている途中から霧っぽいものが立ち込めていて、5階層まで慎重に降りていくと一気に視界が晴れた。
これには皆もびっくりしている。
『ロック』は登っていくタイプのダンジョンだったから、そのまま階段登ると次の階層が見えるのだ。
「……なんか、霧が立ち込めているのって先がわからないし、足元も見えないから怖くないか?」
クロードが近くにいる俺たちにそんな事を言う。
まぁ、それは俺も思ったけどね。
「そうだな。確かに先が見えないのは怖いよな。それは俺たち高ランクの冒険者であっても同じだ。逆にこれを怖いと感じない奴は長生きできないだろう。この先に魔物がいる事はフィールドフロアならあまりない事だが、さっき1階層の入り口で入った途端に襲われた様に全く無いわけではないからだ。それを警戒せずに気軽に足を踏み入れるようでは、実際に魔物がいた場合に対処が遅れてしまう。今回は前回の『ロック』のような日帰り予定とは違い、元々1週間はダンジョンで過ごすことになっている。つまりそれだけ下の階層へ行くということだ。今の『恐怖』や『不安』というものをしっかりと持ち続けて警戒しながら進むんだぞ。」
少し前を歩いていたスコットさんが、クロードの言葉にそう答えた。
それを聞いていた近くの生徒は、真剣な顔で頷く。
そうだね、この先『何があるのかわからない』ならしっかりと警戒をしていられるけど、『何もなかったから大丈夫だ』ということに慣れてしまうと危険だ。
その事は実際にそれを経験してからでは遅いのだ。
それから本当に見通しの良い草原をどんどん歩いていく。
この階層に来た時にはもう昼を回って日が傾き始めていたので、俺達は索敵魔法を利用して休憩所を最短ルートで目指す。
暗くなる前に休憩所に着かないと夕飯を作る暇がなくなるからね。
そうやって最短ルートで休憩所を目指していると、今回もいつぞやの鳥系魔物がやってくるのが索敵魔法で分かった。
「なぁリッキー。気づいているか?」
俺は先頭近くを歩いて索敵魔法で方向を見ていたリッキーにそう声をかける。
「ああ、魔物が近づいているんだろ?」
「そうなんだ。しかも多分『例の魔物』だと思う。どうする?」
俺のその言葉に、リッキーはその魔物が鳥系の魔物であることに気づいたようだ。
「そうだな……お前、一掃できるか?」
「ん~……数的には大丈夫だと思うけど、火魔法を使うから皆には立ち止まって結界を張らせてもらわないとならないかな?」
「じゃあそのタイミングはお前に任せるから、早めに言えよ?」
「了解!」
それからしばらく進むと黒い点にしか見えていなかった奴らが、徐々にギャアギャアという耳障りの悪い鳴き声を上げながら近づいてきた。
俺はある程度離れている内に立ち止まってもらい、皆を覆うように結界を張る。
もちろん皆の魔法が通るようにしてあることを伝えると、俺だけでなく魔法の使える生徒は率先して戦いたいと申し出があった。
それならばと俺は皆と合わせて一斉射撃をすることにし、皆には扱える火魔法を俺のかけ声で撃ってもらうことにした。
俺も巨大な魔法を準備し、奴らが肉眼でもかなり見える所まで来た時、「撃て!」と叫んで頭上の圧縮したファイアーボールを奴ら鳥系魔物に向って撃ち込む。
すると皆も俺の撃った魔法に続いて同じ方向にそれぞれの火魔法を撃った。
そのいくつもの火魔法は、あまりに数が多くいた事で1つの巨大な黒い塊に見えていた鳥系魔物へと次々に被弾し、最終的には俺の魔法で大爆発を起こして一掃された。
それを見た騎士や魔法師の皆さんは呆気にとられた顔で鳥系魔物がいた方向を見ている。
まさか学生があそこまでやるとは思っていなかったのかもしれない。
それから俺たちは休憩所への進行方向上に先ほどの魔物たちのドロップ品が落ちていたので次々と拾っていく。
半分ほどは魔石や鳥の鋭い爪だったが、残りの半分ほどが葉っぱに包まれた鳥肉だった。
おぉ~、これなら夕飯はあれが良いんじゃないだろうか?
俺がホクホク顔でお肉を拾っていると、俺の心を読んだリッキーが嬉しそうに舌なめずりをする。
そうだよね、みんな大好きだもんね。
なら、早く休憩所へ向かおうよ!
俺のワクワクした雰囲気で皆も何かを察したらしく、休憩所へと向かう足取りはえらく早かった。
それからほどなくして休憩所へと到着するとそこにはまだ誰もおらず、テントも張られていないところを見ると4階層で索敵魔法に引っかかった人達はまだやってきていないようだ。
そこで俺達はその人達の分のスペースを空けてテントを張り、俺は腕輪から俺達のテントを取り出すとリッキー達に任せて夕飯作りを始める。
今日は先程ゲットした新鮮な鳥肉を利用した『カレー味唐揚げ』だ。
もちろんそれだけじゃ鳥肉が余るかもしれないので、巨大な寸胴鍋といろんな野菜を取り出すと、鍋に水を張って沸騰させている間に鳥肉と野菜を適当な大きさにカットしておく。
もちろん鳥肉は唐揚げ用と鍋用に大きさを変えてカットするのを忘れない。
あ、唐揚げ用にカットした鳥肉はカレー味唐揚げ粉を前もってまぶしておかないとね!
そうやって準備をしている間に鍋が沸騰したので鳥肉と野菜を入れて煮る。もちろん適宜アクをとるのを忘れない。
そしてある程度煮えたら、俺の好きな鍋スープの素をポンポンと入れていく。
……これだけたくさんの水の量だとかなりの数が必要なんだね。
そうやって更に煮ている間に、フライパンに油を入れて火にかける。
たまに菜箸を入れて熱さを確認すると、少し泡が出始めた段階でから揚げ粉のついた鳥肉をどんどん入れていく。
あまり入れすぎると温度が下がるので、そこは気をつけなきゃね!
そうやって次々と揚げては皿に盛っていくことを繰り返していると、いつの間にか俺の周りにはたくさんの生徒や騎士さんたちが集まっていた。
「……美味そうだな、おいっ!もう匂いだけで腹の虫が止まらないんだけどっ!」
セインが今にも涎が垂れそうな顔で、フライパンのそばにある皿を見ている。
今あるのはもう5枚目の皿なので、そろそろ揚げるのはやめて食事にしたほうがいいかな?
「じゃあ今、片付けるね。片付けたらテーブルを拭くのを手伝ってくれる?」
「おうよ!それで早く食べられるなら何でもするぜ!」
俺はセインから言質を取ると、まだ熱々の唐揚げの皿を腕輪にしまう。
セインはそれを名残惜しそうに見ていたが、テーブルに何も乗ってないので、手渡したふきんで手早く拭いていく。
俺は拭かれた場所から、前もって作っていたサラダの盛り合わせをいくつかと先程の鍋、すでに炊いていたご飯を器に盛って置いていく。
サラダを盛る皿には先程の唐揚げを数個入れておき、取り合いになることを防いでおいた。
全ての人数分を配り終えると、一斉に食べ始める。
やはり唐揚げが一番人気なのか、それから食べ始める人が多かった。
鍋も好評で、そちらはお代わりする人が何人もいたので、巨大な寸胴鍋に作ったが食べきってしまうんじゃないかな。
まぁそれだけ美味しいと思ってもらえているから、作った俺としては満足だね!
今回も降りている途中から霧っぽいものが立ち込めていて、5階層まで慎重に降りていくと一気に視界が晴れた。
これには皆もびっくりしている。
『ロック』は登っていくタイプのダンジョンだったから、そのまま階段登ると次の階層が見えるのだ。
「……なんか、霧が立ち込めているのって先がわからないし、足元も見えないから怖くないか?」
クロードが近くにいる俺たちにそんな事を言う。
まぁ、それは俺も思ったけどね。
「そうだな。確かに先が見えないのは怖いよな。それは俺たち高ランクの冒険者であっても同じだ。逆にこれを怖いと感じない奴は長生きできないだろう。この先に魔物がいる事はフィールドフロアならあまりない事だが、さっき1階層の入り口で入った途端に襲われた様に全く無いわけではないからだ。それを警戒せずに気軽に足を踏み入れるようでは、実際に魔物がいた場合に対処が遅れてしまう。今回は前回の『ロック』のような日帰り予定とは違い、元々1週間はダンジョンで過ごすことになっている。つまりそれだけ下の階層へ行くということだ。今の『恐怖』や『不安』というものをしっかりと持ち続けて警戒しながら進むんだぞ。」
少し前を歩いていたスコットさんが、クロードの言葉にそう答えた。
それを聞いていた近くの生徒は、真剣な顔で頷く。
そうだね、この先『何があるのかわからない』ならしっかりと警戒をしていられるけど、『何もなかったから大丈夫だ』ということに慣れてしまうと危険だ。
その事は実際にそれを経験してからでは遅いのだ。
それから本当に見通しの良い草原をどんどん歩いていく。
この階層に来た時にはもう昼を回って日が傾き始めていたので、俺達は索敵魔法を利用して休憩所を最短ルートで目指す。
暗くなる前に休憩所に着かないと夕飯を作る暇がなくなるからね。
そうやって最短ルートで休憩所を目指していると、今回もいつぞやの鳥系魔物がやってくるのが索敵魔法で分かった。
「なぁリッキー。気づいているか?」
俺は先頭近くを歩いて索敵魔法で方向を見ていたリッキーにそう声をかける。
「ああ、魔物が近づいているんだろ?」
「そうなんだ。しかも多分『例の魔物』だと思う。どうする?」
俺のその言葉に、リッキーはその魔物が鳥系の魔物であることに気づいたようだ。
「そうだな……お前、一掃できるか?」
「ん~……数的には大丈夫だと思うけど、火魔法を使うから皆には立ち止まって結界を張らせてもらわないとならないかな?」
「じゃあそのタイミングはお前に任せるから、早めに言えよ?」
「了解!」
それからしばらく進むと黒い点にしか見えていなかった奴らが、徐々にギャアギャアという耳障りの悪い鳴き声を上げながら近づいてきた。
俺はある程度離れている内に立ち止まってもらい、皆を覆うように結界を張る。
もちろん皆の魔法が通るようにしてあることを伝えると、俺だけでなく魔法の使える生徒は率先して戦いたいと申し出があった。
それならばと俺は皆と合わせて一斉射撃をすることにし、皆には扱える火魔法を俺のかけ声で撃ってもらうことにした。
俺も巨大な魔法を準備し、奴らが肉眼でもかなり見える所まで来た時、「撃て!」と叫んで頭上の圧縮したファイアーボールを奴ら鳥系魔物に向って撃ち込む。
すると皆も俺の撃った魔法に続いて同じ方向にそれぞれの火魔法を撃った。
そのいくつもの火魔法は、あまりに数が多くいた事で1つの巨大な黒い塊に見えていた鳥系魔物へと次々に被弾し、最終的には俺の魔法で大爆発を起こして一掃された。
それを見た騎士や魔法師の皆さんは呆気にとられた顔で鳥系魔物がいた方向を見ている。
まさか学生があそこまでやるとは思っていなかったのかもしれない。
それから俺たちは休憩所への進行方向上に先ほどの魔物たちのドロップ品が落ちていたので次々と拾っていく。
半分ほどは魔石や鳥の鋭い爪だったが、残りの半分ほどが葉っぱに包まれた鳥肉だった。
おぉ~、これなら夕飯はあれが良いんじゃないだろうか?
俺がホクホク顔でお肉を拾っていると、俺の心を読んだリッキーが嬉しそうに舌なめずりをする。
そうだよね、みんな大好きだもんね。
なら、早く休憩所へ向かおうよ!
俺のワクワクした雰囲気で皆も何かを察したらしく、休憩所へと向かう足取りはえらく早かった。
それからほどなくして休憩所へと到着するとそこにはまだ誰もおらず、テントも張られていないところを見ると4階層で索敵魔法に引っかかった人達はまだやってきていないようだ。
そこで俺達はその人達の分のスペースを空けてテントを張り、俺は腕輪から俺達のテントを取り出すとリッキー達に任せて夕飯作りを始める。
今日は先程ゲットした新鮮な鳥肉を利用した『カレー味唐揚げ』だ。
もちろんそれだけじゃ鳥肉が余るかもしれないので、巨大な寸胴鍋といろんな野菜を取り出すと、鍋に水を張って沸騰させている間に鳥肉と野菜を適当な大きさにカットしておく。
もちろん鳥肉は唐揚げ用と鍋用に大きさを変えてカットするのを忘れない。
あ、唐揚げ用にカットした鳥肉はカレー味唐揚げ粉を前もってまぶしておかないとね!
そうやって準備をしている間に鍋が沸騰したので鳥肉と野菜を入れて煮る。もちろん適宜アクをとるのを忘れない。
そしてある程度煮えたら、俺の好きな鍋スープの素をポンポンと入れていく。
……これだけたくさんの水の量だとかなりの数が必要なんだね。
そうやって更に煮ている間に、フライパンに油を入れて火にかける。
たまに菜箸を入れて熱さを確認すると、少し泡が出始めた段階でから揚げ粉のついた鳥肉をどんどん入れていく。
あまり入れすぎると温度が下がるので、そこは気をつけなきゃね!
そうやって次々と揚げては皿に盛っていくことを繰り返していると、いつの間にか俺の周りにはたくさんの生徒や騎士さんたちが集まっていた。
「……美味そうだな、おいっ!もう匂いだけで腹の虫が止まらないんだけどっ!」
セインが今にも涎が垂れそうな顔で、フライパンのそばにある皿を見ている。
今あるのはもう5枚目の皿なので、そろそろ揚げるのはやめて食事にしたほうがいいかな?
「じゃあ今、片付けるね。片付けたらテーブルを拭くのを手伝ってくれる?」
「おうよ!それで早く食べられるなら何でもするぜ!」
俺はセインから言質を取ると、まだ熱々の唐揚げの皿を腕輪にしまう。
セインはそれを名残惜しそうに見ていたが、テーブルに何も乗ってないので、手渡したふきんで手早く拭いていく。
俺は拭かれた場所から、前もって作っていたサラダの盛り合わせをいくつかと先程の鍋、すでに炊いていたご飯を器に盛って置いていく。
サラダを盛る皿には先程の唐揚げを数個入れておき、取り合いになることを防いでおいた。
全ての人数分を配り終えると、一斉に食べ始める。
やはり唐揚げが一番人気なのか、それから食べ始める人が多かった。
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