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第10章 国立学校 (後期)
『ブレイズ』へのダンジョン遠征 22
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翌朝、俺達は普段より少し早めに目をしました。
やはり昨日の話を聞いてしまっているため、緊張しているのかもしれない。
とりあえず俺はみんなを安全なテントに残し、朝食作りに外へ出る。
するとそこには既にスコットさん達が起き出していた。
「おはよう、スコットさんとリッキー。2人とも早いね!」
「ああ、そろそろ手持ちの食料で作らないと作り置きの品はなくなってきているだろ?それならこの人数だし、俺たちも手伝わなければ間に合わないかと思ってな。」
「今朝は何を作る予定なんだ?」
2人は腕まくりをしながら俺の方へと近づいてきた。
「じゃあまずはこの水球で手を洗ってね!それから2人には大量の卵を割ってもらい、俺がスクランブルエッグを作るよ!今日はそれを使ってサンドイッチを作ろうかな。」
俺は空中に水球を2つ作り出し、それぞれに手を洗わせる。もちろん俺も手を洗うよ!
それから2人には大量の卵を大きなボウルに入れてもらい、俺はその中に牛乳を入れ、いくつものフライパンを使ってスクランブルエッグたくさん作っていく。
俺の作るスクランブルエッグは、フライパンにバターを引き、そこに卵を流し入れて軽くかき混ぜつつ塩を適量入れるんだよ。
もちろん火を通しすぎないようにするのがコツだ。
その後のフライパンで薄切りにしてあるベーコンを両面焼き、少しカリカリにしておく。
それができたら冷ます間にレタスをちぎり、食パンにバターを塗ってそれらの具材を順々に乗せていく。
それを三角になるようにカットし、ラップで包むと完成だ。
それを大量に作っていると、匂いにつられて他のクラスメイト達が起き出してきた。
俺は昨日使った食卓の横にテーブルを出し、山積みのサンドイッチと作り置きのスープが入った寸胴鍋を置き、その横に大量の皿と器、スプーンを出しておいた。
今日も配給スタイルで楽チンさせてもらう。
みんなきちんと並んで、順番を守ってくれている。
今回はあの3人もアンドリューに対して変な行動を取らないのでホッとしたよ。
そうやって食事を取り、早速20階層へと向かう。
この階層にいて鍛えている兵士さん達が出現する魔物をどんどん討伐してくれるので、俺達はそこまで戦闘することはなく、結構早いペースで先に進めた。
なので、あっという間に20階層への階段前まで到着する。
「では、我々はここまでです。皆さんお気をつけて。」
そう言って20階層へと送り出してくれたのは、昨日アンドリューに話があるとテントまで来た、あの兵士さんだ。その後ろにはあの3人も立っている。
どうやら彼らは俺達にはついてこず、この階にいるらしい。
それから俺達は彼らに別れを告げ、20階層の階段を降りていく。
いつもの様に一旦霧がかって、20階層へと降り立った瞬間に霧が晴れていく。
そうやって辿り着いたのは、目の前に海が広がる海岸だった。
……『ロック』の最深部のようだね。
その光景を見た皆は、スノーホワイトやリーシェさん以外は絶句している。
「……これ、どうやって攻略しろと?」
海を見たセインは呆然としながら、そう口から言葉が溢れた。
その時、辺りを見ていたグリーさんが首を傾げて俺を見た。
「ん~、どないします?私が運んだほうがええんやろか?」
「いや、それは止めておこうよ。せっかくみんな仲良く過ごしているんだし、まだそのままで良いよ。」
「なら、どないします~?こうも辺り水だらけではどないもならへんのでは?」
グリーさんは肩をすくめて俺に指示を仰ぐ。
そうだよねぇ……いくらグリーさんにドラゴンに戻って欲しくないとはいえ、この先に進むことができないのではどうしょうもない。
「何か浮力のある乗り物があれば海の上を進めるんだけどなぁ……。」
「……ねぇ、にぃに。結界を応用して船にできないの?」
俺がため息をついてそう呟くと、そんな俺の袖をくいくいと引っ張ったユーリがそう言った。
結界か……どうなんだろう。
中に空気を閉じ込めて浮かべたら、それは浮かぶのだろうか?
俺は1人用のボートみたいなものを作り出し 、海に浮かべてみる。
するとその結界のポートは普通に浮いた。
おぉ~、ここまでは問題ない。
問題は、『その上に人が乗ったら耐えられるのか?』だね。
俺はそろりそろりと恐る恐るその結界でできたボートに乗ってみる。
すると少し沈みはしたが、ちゃんと浮かんでいた。
「やったな!成功したじゃないか!後はこれをみんなが乗れる大きさの船にすればいい話なんだが……流石に50…いや60人ほどが一度に乗れるような大きさの船だとものすごいデカくないと無理じゃないか?」
俺の直ぐ側にいてそう言ったのはリッキーだ。
そうだよねぇ……流石に60人近くを一度に、っていうのは現実的じゃないかもしれない。
「じゃあ半分にすればええんちゃうか~?」
グリーさんもそう言って、俺のそばへとやって来た。
「半分かぁ……それを乗せられるほどの大きさとなると、かなり中の空気を増やさないと浮かばないよね……?」
俺はブツブツ言いながら、頭の中で考えていたが……そもそもそんな船を作ってもどうやって進むのか?って話だ。
するとリッキーが「それなら帆を張れば?」と言ってきた。おっ、そうだね!その手があったか!
俺は浮力がしっかり効くように、人が乗る所は浅いところにあるけど船底はかなり深くなるように中の空間を広くとる。
これで浮力はかなりあるんじゃないかな。
その船に結界でマストを作ると、そこに水色のビニールシートを括り付けた。
……見た目悪いかもだけど、これでなんとか攻略できるかな?
「お前、よくそんなビニールシートなんて持ってたな?」
リッキーが呆れ顔で即席で作った船を見上げる。
「まぁね。昔、使うことがあったんだよ。ほら、もう1枚を使って2つ目の船も出来上がりだ!」
俺はちゃっちゃと2つ目の船も作り終え、帆も張る。
結構大きく作ったからか、帆がやたらと小さく見えるのはご愛嬌だ。
でも旅客船並みにでかいから、もしかしたら1つの船でみんな乗れちゃったりするかな?
とりあえずみんなで船に乗りこんでみなくちゃね!
やはり昨日の話を聞いてしまっているため、緊張しているのかもしれない。
とりあえず俺はみんなを安全なテントに残し、朝食作りに外へ出る。
するとそこには既にスコットさん達が起き出していた。
「おはよう、スコットさんとリッキー。2人とも早いね!」
「ああ、そろそろ手持ちの食料で作らないと作り置きの品はなくなってきているだろ?それならこの人数だし、俺たちも手伝わなければ間に合わないかと思ってな。」
「今朝は何を作る予定なんだ?」
2人は腕まくりをしながら俺の方へと近づいてきた。
「じゃあまずはこの水球で手を洗ってね!それから2人には大量の卵を割ってもらい、俺がスクランブルエッグを作るよ!今日はそれを使ってサンドイッチを作ろうかな。」
俺は空中に水球を2つ作り出し、それぞれに手を洗わせる。もちろん俺も手を洗うよ!
それから2人には大量の卵を大きなボウルに入れてもらい、俺はその中に牛乳を入れ、いくつものフライパンを使ってスクランブルエッグたくさん作っていく。
俺の作るスクランブルエッグは、フライパンにバターを引き、そこに卵を流し入れて軽くかき混ぜつつ塩を適量入れるんだよ。
もちろん火を通しすぎないようにするのがコツだ。
その後のフライパンで薄切りにしてあるベーコンを両面焼き、少しカリカリにしておく。
それができたら冷ます間にレタスをちぎり、食パンにバターを塗ってそれらの具材を順々に乗せていく。
それを三角になるようにカットし、ラップで包むと完成だ。
それを大量に作っていると、匂いにつられて他のクラスメイト達が起き出してきた。
俺は昨日使った食卓の横にテーブルを出し、山積みのサンドイッチと作り置きのスープが入った寸胴鍋を置き、その横に大量の皿と器、スプーンを出しておいた。
今日も配給スタイルで楽チンさせてもらう。
みんなきちんと並んで、順番を守ってくれている。
今回はあの3人もアンドリューに対して変な行動を取らないのでホッとしたよ。
そうやって食事を取り、早速20階層へと向かう。
この階層にいて鍛えている兵士さん達が出現する魔物をどんどん討伐してくれるので、俺達はそこまで戦闘することはなく、結構早いペースで先に進めた。
なので、あっという間に20階層への階段前まで到着する。
「では、我々はここまでです。皆さんお気をつけて。」
そう言って20階層へと送り出してくれたのは、昨日アンドリューに話があるとテントまで来た、あの兵士さんだ。その後ろにはあの3人も立っている。
どうやら彼らは俺達にはついてこず、この階にいるらしい。
それから俺達は彼らに別れを告げ、20階層の階段を降りていく。
いつもの様に一旦霧がかって、20階層へと降り立った瞬間に霧が晴れていく。
そうやって辿り着いたのは、目の前に海が広がる海岸だった。
……『ロック』の最深部のようだね。
その光景を見た皆は、スノーホワイトやリーシェさん以外は絶句している。
「……これ、どうやって攻略しろと?」
海を見たセインは呆然としながら、そう口から言葉が溢れた。
その時、辺りを見ていたグリーさんが首を傾げて俺を見た。
「ん~、どないします?私が運んだほうがええんやろか?」
「いや、それは止めておこうよ。せっかくみんな仲良く過ごしているんだし、まだそのままで良いよ。」
「なら、どないします~?こうも辺り水だらけではどないもならへんのでは?」
グリーさんは肩をすくめて俺に指示を仰ぐ。
そうだよねぇ……いくらグリーさんにドラゴンに戻って欲しくないとはいえ、この先に進むことができないのではどうしょうもない。
「何か浮力のある乗り物があれば海の上を進めるんだけどなぁ……。」
「……ねぇ、にぃに。結界を応用して船にできないの?」
俺がため息をついてそう呟くと、そんな俺の袖をくいくいと引っ張ったユーリがそう言った。
結界か……どうなんだろう。
中に空気を閉じ込めて浮かべたら、それは浮かぶのだろうか?
俺は1人用のボートみたいなものを作り出し 、海に浮かべてみる。
するとその結界のポートは普通に浮いた。
おぉ~、ここまでは問題ない。
問題は、『その上に人が乗ったら耐えられるのか?』だね。
俺はそろりそろりと恐る恐るその結界でできたボートに乗ってみる。
すると少し沈みはしたが、ちゃんと浮かんでいた。
「やったな!成功したじゃないか!後はこれをみんなが乗れる大きさの船にすればいい話なんだが……流石に50…いや60人ほどが一度に乗れるような大きさの船だとものすごいデカくないと無理じゃないか?」
俺の直ぐ側にいてそう言ったのはリッキーだ。
そうだよねぇ……流石に60人近くを一度に、っていうのは現実的じゃないかもしれない。
「じゃあ半分にすればええんちゃうか~?」
グリーさんもそう言って、俺のそばへとやって来た。
「半分かぁ……それを乗せられるほどの大きさとなると、かなり中の空気を増やさないと浮かばないよね……?」
俺はブツブツ言いながら、頭の中で考えていたが……そもそもそんな船を作ってもどうやって進むのか?って話だ。
するとリッキーが「それなら帆を張れば?」と言ってきた。おっ、そうだね!その手があったか!
俺は浮力がしっかり効くように、人が乗る所は浅いところにあるけど船底はかなり深くなるように中の空間を広くとる。
これで浮力はかなりあるんじゃないかな。
その船に結界でマストを作ると、そこに水色のビニールシートを括り付けた。
……見た目悪いかもだけど、これでなんとか攻略できるかな?
「お前、よくそんなビニールシートなんて持ってたな?」
リッキーが呆れ顔で即席で作った船を見上げる。
「まぁね。昔、使うことがあったんだよ。ほら、もう1枚を使って2つ目の船も出来上がりだ!」
俺はちゃっちゃと2つ目の船も作り終え、帆も張る。
結構大きく作ったからか、帆がやたらと小さく見えるのはご愛嬌だ。
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