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第3章 スノービーク〜
クリスマスの朝
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【スコットの場合】
その日の朝、目覚めて初めて気づいた。
俺は一体、誰なのか。
どういった経緯でこうなったのかは知らない。
確かに俺は、日本で眠るように亡くなったはずだ。
それなのに、次の瞬間にはここにいる。
何が何だかわからないが、俺の記憶には、ここで「スコット」として生きている記憶も存在する。
そしてその記憶の中で、弟の「紫惠琉」も出てくる。
そう、日本にいた時より若くなり、中学生の頃に戻ってしまった紫惠琉が。
俺は仲間と一緒に森の中で紫惠琉を見つけ、それからはほぼ常に一緒にいる。
そして旅をして、今現在、この体の生まれ故郷「スノービーク」にある実家のベッドの上にいた。
俺は体を起こし、あちこちにおかしな点はないか体を動かして調べてみたが、異常はないようだ。
それにしても……何故、俺はここにいるのだろうか。
これは誰に聞けば答えが分かるのだろう?
俺は釈然としないまま、階段を降りて自宅の食堂へ向かう。
食堂では母親が食事を作っているところだった。
その母親を見やると、昨日までとは明らかに違う、何とも言えない違和感を感じる。
間違いなく母親なんだが、母親じゃないと感じる自分がいる。
そんなことを思っていると、母親と目が合った。
「おはよう、スコット。お母さん、まだ食事を作っているところだから、お父さんを起こしてきてくれないかしら?」
俺は分かったと答え、父親を起こしにまた2階へ上がる。
俺の2つ隣の部屋が両親の部屋だ。
一応ノックして中に入り、ベッドを見るとまだ寝ている父親がいる。
それを見て、またもや感じる違和感。
これはもう、どうしようもないだろう。
記憶が混じってしまっているのだから。
俺は1つため息を付くと父親を起こした。
昨日の『魔物大討伐』をスノーホワイトの皆で乗り越えた後だから、街は無事とはいえ、まだ騒然としていることだろう。
だが、確実にこれからは良い方向に進むだろう。
とりあえず朝食を食べたら、まずはリッキーの屋敷に向かい、紫惠琉に会いに行かねば。
俺はそう考えてニッコリと笑った。
【エミリーの場合】
とんでもない『魔物大討伐』をなんとか乗り越えた翌日の朝、目が覚めるとびっくりしたわ。
自分の中にあるエミリーの記憶の他に、『惠美』としての記憶があるの。
なんでこんなことになったんだろう?
私は少し混乱しながらも、事態を把握しようと試みる。
よくよく『自分』は『誰』なのかを考えてみると、どうやら『惠美』の記憶が優先されていて、『エミリー』の記憶は自分の過去の出来事という感じでしか思い出せない。
つまり、今の自分の意識としては『エミリー』ではなく『惠美』らしい。
少し混乱しながらも、なんとか今の自分に起こっている事を受け止めると、鏡を見る。
そこには確かに『エミリー』が映っている。でも、意識は『惠美』だ。
私は1つため息をつき、今の家族と朝食を取るために階下へ向かう。
するとまだ朝食を作っている母がいた。
その姿を見てちょっとした違和感を感じたが、それもすぐに慣れた。
「お母さん、朝食作っているんでしょ?私も手伝うわ。」
「あら珍しい!いつもなら食卓に座ったままぼ~っとしているのに、今朝はどうしたの?」
そう言われて心の中で「ああ、エミリーはそんな子だったわね。」と思い直す。
やはりこの街を出るまでは徐々にでいいから、『エミリー』から『惠美』へと性格や行動を少しずつ変えていこう。
「じゃあ手伝わなくていいのね?」
「ええ。だってあなた、昨日あんなに魔法を使って街の皆を守ってくれたじゃない。今日はしっかり休みなさいよ?」
母がそう言って私を抱きしめてくれる。
『エミリー』にとっても、これは久しぶりのことだ。
抱きしめられながら、少し笑顔になる。
「ところでお父さんは?」
私がそうお母さんに聞くと、肩をすくめた。
「お父さんは一昨日、昨日の出来事の後始末が忙しくて、昨日いったん帰ってきてから出かけたきり帰ってきてないわよ。公務員も大変ねぇ。」
「あらら……大変ねぇ、お父さんも。」
「それをあなたが言う?昨日はあなた達『スノーホワイト』の活躍でこの街の人達が守られたのよ?あなた達こそ、労われるべきだわ。」
母はそう言って抱きしめていた腕を開き、頭を撫でてくれた。
少し照れたが、心が温かくなった。
それから朝食を取った後、紫惠琉のいるリッキーの屋敷へ向かう。
その途中で、こちらへ来るスコットと合流した。
彼は私の少し前を歩く。
これはいつものことだが……でも、なんだかスコットもいつもと違う気がした。
もしかして彼も、私と同じ事が起こっていたりするのかしら?
私はそう思いながら、スコットに声をかける。
「おはよう、スコット。……ねえ、今朝起きたら何か体に変化あった?」
それを聞いたスコットが勢い良くこちらを振り返った。
やっぱり彼も何かしらあったらしい。
「おはよう、エミリー。……そう言うってことは、お前にも何かあったのか?」
「ええ、朝起きたら今の自分とは違う人の記憶があって驚いたわ。」
私がそう言うと、スコットは私の目をじっと見てきた。
その目は、なんだか遠い昔に見たことがあるような……そんな気がした。
「お前……、もしかして惠美か?」
その言葉を聞いた時、心臓がドクン!と大きく鼓動した。
えっ……まさか?
震える唇を必死に動かし、言葉を紡ぐ。
「ま…まさか……悠騎、なの?」
私がそう言った瞬間、スコットが目を見開いて私をきつく抱きしめた。
まさか……本当に?
私は胸が締め付けられるような気持ちを抱きながら、彼をきつく抱きしめ返した。
顔を上げると、大粒の涙を流して私を見つめ、微笑むスコットがいた。
私も頬が濡れている感覚があるので、同じく涙を流しているのだろう。
私は、そんな彼に微笑みかける。
そのまま私たちは、何も言わずにしばらく見つめ合いながら抱きしめていた。
すると、そんな私たちに声をかける人がいる。
「ねぇ、いつまでも抱きしめ合ってないで、さっさとリッキーの屋敷に行くわよ、兄さん、義姉さん。」
その声は、リリーだった。
【リリーの場合】
朝起きると、なんだか頭がスッキリしたような……それでいて軽くめまいがするような、そんな感覚がした。
そして、その頭には私が日本で『友梨佳』だった記憶があった。
もちろん、今までリリーとして生きてきた記憶もそのままある。
そんな私は苦笑いをした。
私って、どこに行っても全く変わらず『私』なんだな、と。
記憶がなかった頃の『リリー』と、日本にいた頃の『友梨佳』。
そのどちらも、あまり性格や行動に変化はなかった。
私、全くブレないんだな。
そう思ったところで、最近のリッキーをふと思い出した。
そして気づく。
彼は私の夫だった『リッキー』だ、と。
彼はたぶん気づいていないだろうが、ふとした所で彼のクセが何度も何度も、出ていた。
だから、まず間違いないと思う。
そして感じた。
自分だけじゃなくて『みんなもいる』と。
だってそうでしょう?
ここには『紫惠琉』がいる。
私の夫の『リッキー』もいる。
私、『友梨佳』がいる。
ならば、兄さんと義姉さんもいるはず。
そしてそれは、間違いなく身近にいる。
私は急いで朝食を食べると玄関を出て大通りに向かい、リッキーのいる屋敷へと急いだ。
すると前方に抱きしめ合う、とても見知った2人がいた。
私はそれを見て「やっぱりね!」と思い、一つため息をつく。
そして近づき、声をかける。
「ねぇ、いつまでも抱きしめ合ってないで、さっさとリッキーの屋敷に行くわよ、兄さん、義姉さん。」
2人は驚いて私の方を見た。
私はにっこり笑って、さらに言う。
「私も『友梨佳』の記憶が戻ったのよ。ほら、早く紫惠琉の所へ行きましょうよ。私たち3人のことを話して、再会を喜びましょう!」
私はとても嬉しい気持ちでいっぱいだった。
2人も同じ気持ちだったようで、その顔はまだ涙に濡れていたが、とてもいい笑顔で頷いてくれた。
さあ、早く行って、驚く紫惠琉の顔を見なくちゃ!
私はそう思い、一歩、歩き出した。
その日の朝、目覚めて初めて気づいた。
俺は一体、誰なのか。
どういった経緯でこうなったのかは知らない。
確かに俺は、日本で眠るように亡くなったはずだ。
それなのに、次の瞬間にはここにいる。
何が何だかわからないが、俺の記憶には、ここで「スコット」として生きている記憶も存在する。
そしてその記憶の中で、弟の「紫惠琉」も出てくる。
そう、日本にいた時より若くなり、中学生の頃に戻ってしまった紫惠琉が。
俺は仲間と一緒に森の中で紫惠琉を見つけ、それからはほぼ常に一緒にいる。
そして旅をして、今現在、この体の生まれ故郷「スノービーク」にある実家のベッドの上にいた。
俺は体を起こし、あちこちにおかしな点はないか体を動かして調べてみたが、異常はないようだ。
それにしても……何故、俺はここにいるのだろうか。
これは誰に聞けば答えが分かるのだろう?
俺は釈然としないまま、階段を降りて自宅の食堂へ向かう。
食堂では母親が食事を作っているところだった。
その母親を見やると、昨日までとは明らかに違う、何とも言えない違和感を感じる。
間違いなく母親なんだが、母親じゃないと感じる自分がいる。
そんなことを思っていると、母親と目が合った。
「おはよう、スコット。お母さん、まだ食事を作っているところだから、お父さんを起こしてきてくれないかしら?」
俺は分かったと答え、父親を起こしにまた2階へ上がる。
俺の2つ隣の部屋が両親の部屋だ。
一応ノックして中に入り、ベッドを見るとまだ寝ている父親がいる。
それを見て、またもや感じる違和感。
これはもう、どうしようもないだろう。
記憶が混じってしまっているのだから。
俺は1つため息を付くと父親を起こした。
昨日の『魔物大討伐』をスノーホワイトの皆で乗り越えた後だから、街は無事とはいえ、まだ騒然としていることだろう。
だが、確実にこれからは良い方向に進むだろう。
とりあえず朝食を食べたら、まずはリッキーの屋敷に向かい、紫惠琉に会いに行かねば。
俺はそう考えてニッコリと笑った。
【エミリーの場合】
とんでもない『魔物大討伐』をなんとか乗り越えた翌日の朝、目が覚めるとびっくりしたわ。
自分の中にあるエミリーの記憶の他に、『惠美』としての記憶があるの。
なんでこんなことになったんだろう?
私は少し混乱しながらも、事態を把握しようと試みる。
よくよく『自分』は『誰』なのかを考えてみると、どうやら『惠美』の記憶が優先されていて、『エミリー』の記憶は自分の過去の出来事という感じでしか思い出せない。
つまり、今の自分の意識としては『エミリー』ではなく『惠美』らしい。
少し混乱しながらも、なんとか今の自分に起こっている事を受け止めると、鏡を見る。
そこには確かに『エミリー』が映っている。でも、意識は『惠美』だ。
私は1つため息をつき、今の家族と朝食を取るために階下へ向かう。
するとまだ朝食を作っている母がいた。
その姿を見てちょっとした違和感を感じたが、それもすぐに慣れた。
「お母さん、朝食作っているんでしょ?私も手伝うわ。」
「あら珍しい!いつもなら食卓に座ったままぼ~っとしているのに、今朝はどうしたの?」
そう言われて心の中で「ああ、エミリーはそんな子だったわね。」と思い直す。
やはりこの街を出るまでは徐々にでいいから、『エミリー』から『惠美』へと性格や行動を少しずつ変えていこう。
「じゃあ手伝わなくていいのね?」
「ええ。だってあなた、昨日あんなに魔法を使って街の皆を守ってくれたじゃない。今日はしっかり休みなさいよ?」
母がそう言って私を抱きしめてくれる。
『エミリー』にとっても、これは久しぶりのことだ。
抱きしめられながら、少し笑顔になる。
「ところでお父さんは?」
私がそうお母さんに聞くと、肩をすくめた。
「お父さんは一昨日、昨日の出来事の後始末が忙しくて、昨日いったん帰ってきてから出かけたきり帰ってきてないわよ。公務員も大変ねぇ。」
「あらら……大変ねぇ、お父さんも。」
「それをあなたが言う?昨日はあなた達『スノーホワイト』の活躍でこの街の人達が守られたのよ?あなた達こそ、労われるべきだわ。」
母はそう言って抱きしめていた腕を開き、頭を撫でてくれた。
少し照れたが、心が温かくなった。
それから朝食を取った後、紫惠琉のいるリッキーの屋敷へ向かう。
その途中で、こちらへ来るスコットと合流した。
彼は私の少し前を歩く。
これはいつものことだが……でも、なんだかスコットもいつもと違う気がした。
もしかして彼も、私と同じ事が起こっていたりするのかしら?
私はそう思いながら、スコットに声をかける。
「おはよう、スコット。……ねえ、今朝起きたら何か体に変化あった?」
それを聞いたスコットが勢い良くこちらを振り返った。
やっぱり彼も何かしらあったらしい。
「おはよう、エミリー。……そう言うってことは、お前にも何かあったのか?」
「ええ、朝起きたら今の自分とは違う人の記憶があって驚いたわ。」
私がそう言うと、スコットは私の目をじっと見てきた。
その目は、なんだか遠い昔に見たことがあるような……そんな気がした。
「お前……、もしかして惠美か?」
その言葉を聞いた時、心臓がドクン!と大きく鼓動した。
えっ……まさか?
震える唇を必死に動かし、言葉を紡ぐ。
「ま…まさか……悠騎、なの?」
私がそう言った瞬間、スコットが目を見開いて私をきつく抱きしめた。
まさか……本当に?
私は胸が締め付けられるような気持ちを抱きながら、彼をきつく抱きしめ返した。
顔を上げると、大粒の涙を流して私を見つめ、微笑むスコットがいた。
私も頬が濡れている感覚があるので、同じく涙を流しているのだろう。
私は、そんな彼に微笑みかける。
そのまま私たちは、何も言わずにしばらく見つめ合いながら抱きしめていた。
すると、そんな私たちに声をかける人がいる。
「ねぇ、いつまでも抱きしめ合ってないで、さっさとリッキーの屋敷に行くわよ、兄さん、義姉さん。」
その声は、リリーだった。
【リリーの場合】
朝起きると、なんだか頭がスッキリしたような……それでいて軽くめまいがするような、そんな感覚がした。
そして、その頭には私が日本で『友梨佳』だった記憶があった。
もちろん、今までリリーとして生きてきた記憶もそのままある。
そんな私は苦笑いをした。
私って、どこに行っても全く変わらず『私』なんだな、と。
記憶がなかった頃の『リリー』と、日本にいた頃の『友梨佳』。
そのどちらも、あまり性格や行動に変化はなかった。
私、全くブレないんだな。
そう思ったところで、最近のリッキーをふと思い出した。
そして気づく。
彼は私の夫だった『リッキー』だ、と。
彼はたぶん気づいていないだろうが、ふとした所で彼のクセが何度も何度も、出ていた。
だから、まず間違いないと思う。
そして感じた。
自分だけじゃなくて『みんなもいる』と。
だってそうでしょう?
ここには『紫惠琉』がいる。
私の夫の『リッキー』もいる。
私、『友梨佳』がいる。
ならば、兄さんと義姉さんもいるはず。
そしてそれは、間違いなく身近にいる。
私は急いで朝食を食べると玄関を出て大通りに向かい、リッキーのいる屋敷へと急いだ。
すると前方に抱きしめ合う、とても見知った2人がいた。
私はそれを見て「やっぱりね!」と思い、一つため息をつく。
そして近づき、声をかける。
「ねぇ、いつまでも抱きしめ合ってないで、さっさとリッキーの屋敷に行くわよ、兄さん、義姉さん。」
2人は驚いて私の方を見た。
私はにっこり笑って、さらに言う。
「私も『友梨佳』の記憶が戻ったのよ。ほら、早く紫惠琉の所へ行きましょうよ。私たち3人のことを話して、再会を喜びましょう!」
私はとても嬉しい気持ちでいっぱいだった。
2人も同じ気持ちだったようで、その顔はまだ涙に濡れていたが、とてもいい笑顔で頷いてくれた。
さあ、早く行って、驚く紫惠琉の顔を見なくちゃ!
私はそう思い、一歩、歩き出した。
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