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8章 新たな地へ
304.魚……さかな?
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ほのぼの釣りの予定が、うっかりとハラハラ転覆危機一髪に変わっちゃったけど、なんとか楽しめたよ。
新餌『いかいかえくせれんと』を使ったら、小さいマグロっぽいモンスター黄鮪をゲットできた。念願の赤身魚だー!
鰹っぽいモンスター旨鰹も釣れたんだ。
船釣りだったからか、大物の魚が結構釣れて嬉しい。
海賊烏賊は現れなかったけどね!
現れたら、それはそれで対処が大変だっただろうけど……イカ欲しかったなぁ。
そんなことを考えつつ、スタ島の浜辺に帰還。
スラリンたちの漁の成果は、船上だと落ち着いて確認できなかったから、ここで確認がてら調理しようと思う。
海鮮パーティーだよ♪
「おぉ……クーラーボックス十五個もある……」
クーラーボックスには二十匹の魚介類を入れられる。それが十五個ってことは、三百匹くらいの魚を獲ったってことだ。
ほぼスラリンたちの成果。すごいなぁ。
ぽいぽいとクーラーボックスから取り出していく。
僕が釣ったのよりは小さめな魚が多いかな? 質だと釣り、量だとスライム漁がいい感じ。
はじまりの街サクの近くで獲れる魚とはどれも種類が違う。見た目は似たようなのもあるけど。どれも、美味しそうー。
「きゅぃ(たくさん獲れたね!)」
スラリンが嬉しそうに跳ねる。ユキマルも「ぴぅ(がんばったもんね)」と揺れてた。
「うん、スラリンとユキマルのおかげで、魚いっぱいだよー」
スラリンたちと話しながら獲った魚を確認していた手が、不意に止まる。
なんか不思議なものがあるぞ……?
——————
【竜落子】
水属性のモンスター
竜の下位種と言われることがあるが真偽不明
食用にはならない
——————
竜の下位種!?
真偽不明とはいえ、見た目が青いタツノオトシゴって感じだから、竜と言われればそうかもしれないと思える。
スラリンたち、すごいもの獲ったなぁ。食べられないらしいけど、錬金素材にはなる?
錬金布に載せてレシピ検索。
——————
【喚び笛(竜)】レア度☆☆☆
吹くと竜を召喚できる笛
召喚する竜種は選べない
召喚した竜を従えることができるかは、使用者の能力によって変わる
〈レシピ〉
【竜落子】+水魔石
——————
「竜を召喚できるの!?」
驚きすぎて声が出た。
スラリンたちが「きゅぃ(仲間増える?)」「ぴぅ(竜はちょっと怖いけど、頼りになりそうだね)」とそわそわしてる。
ごめん、今のところ召喚するつもりないや。だって従えられなかったら怖いじゃん! ルトやモンちゃんに怒られそうだし。
イグニスさんを呼べる笛だけで十分です!
「見なかったことにします!」
「キュオ(それがいいと思うわ)」
オギンが頷いた。竜を召喚するリスクをわかってくれてるのはオギンだけだよ……
僕は冒険は好きだけど、危険は回避したいのです。
竜落子をポイッとアイテムボックスに収納して、魚の確認作業に戻る。
もうビックリするようなものは出てきませんよーに!
しばらく黙々と確認して無事に終わった。
「——ふぃ~、うん、あとは美味しく食べられそうなものだけだね!」
ホッとしたよー。
胸を撫で下ろしながら、たくさん獲れた青い魚を眺める。これ、青鱗魚なんだよ。青鱗を取れる魚。
帰る前に青鱗に加工して、神聖水を確保しておこう。
青鱗魚はサファイアみたいな透明感のある青い鱗を纏った綺麗な魚だ。水族館にいたら人気出そうだなぁ。
青鱗は、万水亀への捧げもの以外にも使えるかも?
気になったから、早速確かめてみる。
まずは青鱗作製だ。錬金布に青鱗魚を載せて錬金!
すると、青鱗と青鱗魚の身ができた。
身は加熱して食べるのがオススメらしい。白身魚だったよ。
次に青鱗を錬金布に載せてレシピ検索。
いくつかレシピが出てきたけど、その中で気になったのは——
——————
【スプラッシュボム】レア度☆☆☆
水属性のボム
範囲内の敵に中ダメージを与える
〈レシピ〉
青鱗+水魔石
【青妙薬】レア度☆☆☆
飲むと、十分間水中でも呼吸できるようになる
〈レシピ〉
青鱗+始薬草+始魔草+神聖水
【青碧の杖】レア度☆☆☆
魔術発動体になる杖
水属性攻撃力と耐性が10%上がる
装備レベル制限なし
〈レシピ〉
青鱗+木の枝+水魔石
——————
結構いいアイテム作れるね?
スプラッシュボムは範囲攻撃できるし、いくつか持っといてもいいかも。
青妙薬は水守りの下位互換って感じ?
水守りを作るにはレアアイテムの神の石が必要だし、普通は青妙薬をたくさん用意して、水の神域を攻略するんだろうな。
泉に潜る許可は他の方法で入手しなきゃいけないと思うけど。
青碧の杖は装備レベル制限がないから、予備で持っててもいい気がする。
僕が今使ってる杖、制限レベル超えるまでバージョンアップし忘れそうなんだもん……
「んー……青妙薬は、みんながスタ島に来るようになったら売れるかも? あ、別の場所で素潜りしたい人にも需要がありそう。キーリ湖とか、潜ったらなんか発見がありそうだし」
いろいろ考えてみるけど、そういう遊び方をする人はあんまりいなさそうだなと思っちゃった。作っても売れる数は限られてるかもなぁ。
とりあえず一通り作ってアイテムボックスに入れておく。
「きゅぃ(ご飯作らないの?)」
「作るよー。今日は海鮮バーベキューにしよっか!」
せっかくいろんな種類の魚介類が揃ってるんだし、満遍なく楽しみたい!
ということで、バーベキューコンロと炭を準備した。これを使うと、雰囲気が出るよねー。
魚の他にも、祭りで仕入れておいた貝やエビも網の上に並べて焼く。
「にゃ(いいにおいがするにゃー)」
「イカはまだ並べてないよ?」
珍しくヒスイが魚に反応してる。
その視線の先を追ったら、旨鰹があった。ヒスイは鰹も好きなの?
そういえば、猫ってカツオ節好きだよねー。
ちょっぴり好奇心が湧いて、旨鰹を錬金して旨鰹節を作ってみた。
カツオ節が一瞬で作れるって、改めて考えると錬金術ってすごいよね!
「にゃー!!」
「おわっ!?」
ヒスイが飛びついてきたから、砂浜に倒れちゃった。僕が持ってるカツオ節を、ヒスイがハグハグと食べ始める。食いつきがよすぎ!
「そんなに好きだった?」
「にゃうにゃう」
まともに話す冷静さもないらしい。思わず笑っちゃった。
カツオ節を砂浜において、好きに食べてもらう。
僕たちはバーベキューを楽しむよー。
「魚も貝も焼けてるね。これにお塩とかおしょう油を垂らして……貝にはバターもいいね」
味付けをして完成。
「いただきます!」
「きゅぃ(いただきます!)」
みんなで挨拶して、好きなものを取って食べ始める。
うまうま。ほどよく脂が落ちて、食べやすい。
「ぴぅ(ボク、この魚好き)」
「黄鮪だね。これ、美味しいよねー」
鮪は生でも美味しいだろうから、今度お寿司を作ってリリにご馳走してあげよう。リリはお寿司好きだもんね。
「キュオ(熱々だけど美味しいわ)」
「もふ(はぐはぐ……うまうま……)」
オギンとピアも楽しんでくれてるみたい。
みんなで食べるとさらに美味しく感じるね!
新餌『いかいかえくせれんと』を使ったら、小さいマグロっぽいモンスター黄鮪をゲットできた。念願の赤身魚だー!
鰹っぽいモンスター旨鰹も釣れたんだ。
船釣りだったからか、大物の魚が結構釣れて嬉しい。
海賊烏賊は現れなかったけどね!
現れたら、それはそれで対処が大変だっただろうけど……イカ欲しかったなぁ。
そんなことを考えつつ、スタ島の浜辺に帰還。
スラリンたちの漁の成果は、船上だと落ち着いて確認できなかったから、ここで確認がてら調理しようと思う。
海鮮パーティーだよ♪
「おぉ……クーラーボックス十五個もある……」
クーラーボックスには二十匹の魚介類を入れられる。それが十五個ってことは、三百匹くらいの魚を獲ったってことだ。
ほぼスラリンたちの成果。すごいなぁ。
ぽいぽいとクーラーボックスから取り出していく。
僕が釣ったのよりは小さめな魚が多いかな? 質だと釣り、量だとスライム漁がいい感じ。
はじまりの街サクの近くで獲れる魚とはどれも種類が違う。見た目は似たようなのもあるけど。どれも、美味しそうー。
「きゅぃ(たくさん獲れたね!)」
スラリンが嬉しそうに跳ねる。ユキマルも「ぴぅ(がんばったもんね)」と揺れてた。
「うん、スラリンとユキマルのおかげで、魚いっぱいだよー」
スラリンたちと話しながら獲った魚を確認していた手が、不意に止まる。
なんか不思議なものがあるぞ……?
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【竜落子】
水属性のモンスター
竜の下位種と言われることがあるが真偽不明
食用にはならない
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竜の下位種!?
真偽不明とはいえ、見た目が青いタツノオトシゴって感じだから、竜と言われればそうかもしれないと思える。
スラリンたち、すごいもの獲ったなぁ。食べられないらしいけど、錬金素材にはなる?
錬金布に載せてレシピ検索。
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【喚び笛(竜)】レア度☆☆☆
吹くと竜を召喚できる笛
召喚する竜種は選べない
召喚した竜を従えることができるかは、使用者の能力によって変わる
〈レシピ〉
【竜落子】+水魔石
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「竜を召喚できるの!?」
驚きすぎて声が出た。
スラリンたちが「きゅぃ(仲間増える?)」「ぴぅ(竜はちょっと怖いけど、頼りになりそうだね)」とそわそわしてる。
ごめん、今のところ召喚するつもりないや。だって従えられなかったら怖いじゃん! ルトやモンちゃんに怒られそうだし。
イグニスさんを呼べる笛だけで十分です!
「見なかったことにします!」
「キュオ(それがいいと思うわ)」
オギンが頷いた。竜を召喚するリスクをわかってくれてるのはオギンだけだよ……
僕は冒険は好きだけど、危険は回避したいのです。
竜落子をポイッとアイテムボックスに収納して、魚の確認作業に戻る。
もうビックリするようなものは出てきませんよーに!
しばらく黙々と確認して無事に終わった。
「——ふぃ~、うん、あとは美味しく食べられそうなものだけだね!」
ホッとしたよー。
胸を撫で下ろしながら、たくさん獲れた青い魚を眺める。これ、青鱗魚なんだよ。青鱗を取れる魚。
帰る前に青鱗に加工して、神聖水を確保しておこう。
青鱗魚はサファイアみたいな透明感のある青い鱗を纏った綺麗な魚だ。水族館にいたら人気出そうだなぁ。
青鱗は、万水亀への捧げもの以外にも使えるかも?
気になったから、早速確かめてみる。
まずは青鱗作製だ。錬金布に青鱗魚を載せて錬金!
すると、青鱗と青鱗魚の身ができた。
身は加熱して食べるのがオススメらしい。白身魚だったよ。
次に青鱗を錬金布に載せてレシピ検索。
いくつかレシピが出てきたけど、その中で気になったのは——
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【スプラッシュボム】レア度☆☆☆
水属性のボム
範囲内の敵に中ダメージを与える
〈レシピ〉
青鱗+水魔石
【青妙薬】レア度☆☆☆
飲むと、十分間水中でも呼吸できるようになる
〈レシピ〉
青鱗+始薬草+始魔草+神聖水
【青碧の杖】レア度☆☆☆
魔術発動体になる杖
水属性攻撃力と耐性が10%上がる
装備レベル制限なし
〈レシピ〉
青鱗+木の枝+水魔石
——————
結構いいアイテム作れるね?
スプラッシュボムは範囲攻撃できるし、いくつか持っといてもいいかも。
青妙薬は水守りの下位互換って感じ?
水守りを作るにはレアアイテムの神の石が必要だし、普通は青妙薬をたくさん用意して、水の神域を攻略するんだろうな。
泉に潜る許可は他の方法で入手しなきゃいけないと思うけど。
青碧の杖は装備レベル制限がないから、予備で持っててもいい気がする。
僕が今使ってる杖、制限レベル超えるまでバージョンアップし忘れそうなんだもん……
「んー……青妙薬は、みんながスタ島に来るようになったら売れるかも? あ、別の場所で素潜りしたい人にも需要がありそう。キーリ湖とか、潜ったらなんか発見がありそうだし」
いろいろ考えてみるけど、そういう遊び方をする人はあんまりいなさそうだなと思っちゃった。作っても売れる数は限られてるかもなぁ。
とりあえず一通り作ってアイテムボックスに入れておく。
「きゅぃ(ご飯作らないの?)」
「作るよー。今日は海鮮バーベキューにしよっか!」
せっかくいろんな種類の魚介類が揃ってるんだし、満遍なく楽しみたい!
ということで、バーベキューコンロと炭を準備した。これを使うと、雰囲気が出るよねー。
魚の他にも、祭りで仕入れておいた貝やエビも網の上に並べて焼く。
「にゃ(いいにおいがするにゃー)」
「イカはまだ並べてないよ?」
珍しくヒスイが魚に反応してる。
その視線の先を追ったら、旨鰹があった。ヒスイは鰹も好きなの?
そういえば、猫ってカツオ節好きだよねー。
ちょっぴり好奇心が湧いて、旨鰹を錬金して旨鰹節を作ってみた。
カツオ節が一瞬で作れるって、改めて考えると錬金術ってすごいよね!
「にゃー!!」
「おわっ!?」
ヒスイが飛びついてきたから、砂浜に倒れちゃった。僕が持ってるカツオ節を、ヒスイがハグハグと食べ始める。食いつきがよすぎ!
「そんなに好きだった?」
「にゃうにゃう」
まともに話す冷静さもないらしい。思わず笑っちゃった。
カツオ節を砂浜において、好きに食べてもらう。
僕たちはバーベキューを楽しむよー。
「魚も貝も焼けてるね。これにお塩とかおしょう油を垂らして……貝にはバターもいいね」
味付けをして完成。
「いただきます!」
「きゅぃ(いただきます!)」
みんなで挨拶して、好きなものを取って食べ始める。
うまうま。ほどよく脂が落ちて、食べやすい。
「ぴぅ(ボク、この魚好き)」
「黄鮪だね。これ、美味しいよねー」
鮪は生でも美味しいだろうから、今度お寿司を作ってリリにご馳走してあげよう。リリはお寿司好きだもんね。
「キュオ(熱々だけど美味しいわ)」
「もふ(はぐはぐ……うまうま……)」
オギンとピアも楽しんでくれてるみたい。
みんなで食べるとさらに美味しく感じるね!
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