356 / 555
9章 もふうさフィーバー
340.もふもふ神ぱわーあっぷ
しおりを挟む
渾身の大技を成功させたヤナは大喜びの様子だ。
「モモさんたちがフォローしてくれたおかげで、初めて実戦で使えましたよ! ありがとうございます!」
「初めてなの!?」
「そうなんです。詠唱時間がすっごく長くて、しかも詠唱中に一歩も動いちゃいけないっていう制限もあって、なかなか……」
ヤナがハハハと笑い声を上げながら、カリカリと頬を掻く。
そういう制限があるなら、最初に言っておいてほしかったなーって思うけど、結果的に上手くいったんだからいっか。
氷妖樹の体力がもうすぐ半分になりそうだし、攻撃を畳み掛けるぞ。
「ヤナ、もう一発いけそう?」
「同じスキルは無理です。クールタイムが六時間なんで。でも、詠唱時間をもらえれば、違うスキルは発動できます!」
「オッケー。じゃあ、全力で守るから、やってみて」
「やっほーい、さすモモ! カッコいい! そこに痺れる憧れるー」
ヒューヒュー、と口笛らしき音を発するヤナを目掛けて、僕は足元からすくい取った雪を投げた。
「——ゲフッ!?」
「遊んでないで準備しなさいっ」
「……了解です。モモさん、ママみたいですねー」
「ヤーナー?」
「ごめんやなー」
意味不明な謝罪をしてきたヤナを、真顔で見つめる。背後でスラリンたちが真剣に戦ってるのがシュールだ。
ヤナもすべったことに気づいたのか、真面目な雰囲気で姿勢を正し、直角に頭を下げた。
「——ご無礼の段、平にご容赦ください」
「ヤナには中間の謝罪ってないの?」
いや、この謝罪もふざけてるのかもしれないな、と思いながらため息をつく。
もう気にせず戦っちゃうぞ。
バフやデバフを掛け直したり、クールタイムに気をつけながら火魔術を放ったりして、氷妖樹の体力を削っていく。
詠唱中のヤナに影響が出そうな氷柱や氷礫は、オギンが氷の盾を作って防いだ。枝による攻撃は、僕が火魔術で逐一焼いていく。
スラリンは久々に流星スキルを使用したよ! すかさず僕がフラグ折りスキルで雪崩を止めるのは欠かせないけど、大ダメージを与えられたからやっぱりいいスキル。
それでも倒しきれないなんて、氷妖樹はどんだけ強いの? って感じだけど。
何はともあれ、僕たちがヤナを守りながら必死に戦っていたら、ついにヤナ渾身の攻撃第二弾が放たれた。
「暗き闇の住人よ、光満ちた世界を侵略し、蹂躙せよ——【闇侵蝕】!」
ヤナの足元にあった真っ白な雪が黒い液体に浸されたように漆黒に変わる。その漆黒は急速に範囲を広げ、氷妖樹がいる場所まで届いた。
スキルの効果よりちょっと気になったのが、呪文のカッコよさだ。魔術で詠唱する呪文の手抜き具合と差があり過ぎる気がする!
そんなどうでもいいことを考えながら、僕は飛翔で飛んだ。
ヤナのスキルで生じた黒いものに触れるのが嫌だったんだもん。仲間だから僕たちに影響はないとわかってたけど、それはそれ。
ヒスイも飛んで回避したし、オギンは氷で台を作ってその上に逃れた。スラリンとユキマルはオギンにくわえられてる。
「グオオオオッ!?」
苦しげな悲鳴が響いた。
氷妖樹が根っこから次第に黒く染まり、動きが鈍っていく。そして、次の瞬間には、パキッと幹に裂け目ができた。
勢いよく体力バーが削られていく。でも、削り切るのは無理そうで——
「【火炎絨毯】!」
僕が覚えてる火魔術の中で最高レベルのスキルを放ち、氷妖樹を根っこから燃やした。
体力バーが点滅し……消える。
続いて、氷妖樹の姿もパッと光が散るように空気に溶けた。
〈北の霊峰上層エリアボス1【氷妖樹】を倒しました。報酬としてスキル【氷魔術レベル1——氷弾】とアイテム【氷の枝】十個を入手しました〉
〈種族レベルが34になり、種族固有スキル【天の断罪】を習得しました。火魔術がレベル6になり、【火炎嵐】を習得しました〉
〈スラリンのレベルが33になりました。ユキマルのレベルが33になりました。ヒスイのレベルが31になりました〉
——————
スキル【氷弾】
レベル1の氷魔術
氷属性の魔力でできた弾丸で敵一体を攻撃する
【氷の枝】レア度☆☆☆☆
溶けない氷で覆われた枝
様々なアイテムを作製する際の素材として利用できる
スキル【天の断罪】
敵一体に罪ある者の烙印を押す
烙印を押された敵は、その後五分間、防御力と光属性の攻撃に対する耐性が50%下がる
スキル【火炎嵐】
嵐のような炎の猛威で範囲内の敵全体にダメージを与える
30%の確率で火傷の追加ダメージを与える
——————
アナウンスがいっぱい来た! なんか、驚くようなことを立て続けに言われた気がするぞ……?
「氷魔術ゲットしたんだけど!?」
まずは最初の驚きポイント。
固まる僕を見下ろして、ヤナが首を傾げた。
「掲示板に情報が出てましたよね?」
「え、そうなの?」
「そうなんです。まぁ……そういうのを知らないのも、モモさんらしいですね!」
アハハ、と笑うヤナは知っていただけあって、驚いた様子がない。でも、氷妖樹を倒せて凄く嬉しそうではある。
ちょっと驚かせたいなぁ……
「種族固有スキルもゲットできたよ」
「あ、レベル34になったんですね! おめでとうふ!」
なぜか豆腐を渡された。ギャグのために持ち歩いてるの?
お祝いの品として遠慮なく受け取ります。湯豆腐食べたい。温かいものが欲しい。
「どもども。覚えたスキルは、天の断罪っていうんだー」
「ほうほう……強そうな響きですね! ちなみに、俺が使ったスキルの闇霊の行進も種族固有スキルなんですよ」
「めっちゃ強力なスキルだったもんね」
希少種族の種族固有スキルは普通に覚えられるスキルより威力とか、効果範囲とかが凄くなってる傾向がある。
ヤナが使ったスキルが、種族固有のものなのは納得だ。
「でしょー? それで、モモさんが覚えたスキルの効果は?」
期待に満ちた目を向けられる。
その思いに応えられるかなー? ちょっぴり自信がないけど、胸を張って教えましょう。
「敵一体に罪ある者の烙印を押して、五分間防御力を50%下げるんだよ」
ヤナがポカーンとした雰囲気で固まった。
攻撃タイプのスキルじゃないから、しょぼいって思った? でも、天兎の種族固有スキルで攻撃タイプはこれまで出てきたことないんだよねぇ。
天兎って、サポートタイプの種族だと思う。
「………………えげつなっ!」
「え、そんなに?」
たっぷり溜めて、ヤナが叫ぶ。二歩分くらい飛び退いてる。
続けて、「俺に罪ある者の烙印は押さないでくださいね。もふもふ教から処されちゃいますから!」と祈るようなポーズで言い募ってきた。
プレイヤーには効果ないスキルだと思うよ?
「きゅぃ(モモ、強くなった?)」
「強くなったよー」
スラリンに答えたら、全員から『おめでとう!』と祝福をもらった。オギン以外もレベルアップしたし、僕も「おめでとー」とお祝いする。
目標も達成できたし、言う事なしの素晴らしい成果だね。この調子であとは天兎に会いに行こう!
「モモさんたちがフォローしてくれたおかげで、初めて実戦で使えましたよ! ありがとうございます!」
「初めてなの!?」
「そうなんです。詠唱時間がすっごく長くて、しかも詠唱中に一歩も動いちゃいけないっていう制限もあって、なかなか……」
ヤナがハハハと笑い声を上げながら、カリカリと頬を掻く。
そういう制限があるなら、最初に言っておいてほしかったなーって思うけど、結果的に上手くいったんだからいっか。
氷妖樹の体力がもうすぐ半分になりそうだし、攻撃を畳み掛けるぞ。
「ヤナ、もう一発いけそう?」
「同じスキルは無理です。クールタイムが六時間なんで。でも、詠唱時間をもらえれば、違うスキルは発動できます!」
「オッケー。じゃあ、全力で守るから、やってみて」
「やっほーい、さすモモ! カッコいい! そこに痺れる憧れるー」
ヒューヒュー、と口笛らしき音を発するヤナを目掛けて、僕は足元からすくい取った雪を投げた。
「——ゲフッ!?」
「遊んでないで準備しなさいっ」
「……了解です。モモさん、ママみたいですねー」
「ヤーナー?」
「ごめんやなー」
意味不明な謝罪をしてきたヤナを、真顔で見つめる。背後でスラリンたちが真剣に戦ってるのがシュールだ。
ヤナもすべったことに気づいたのか、真面目な雰囲気で姿勢を正し、直角に頭を下げた。
「——ご無礼の段、平にご容赦ください」
「ヤナには中間の謝罪ってないの?」
いや、この謝罪もふざけてるのかもしれないな、と思いながらため息をつく。
もう気にせず戦っちゃうぞ。
バフやデバフを掛け直したり、クールタイムに気をつけながら火魔術を放ったりして、氷妖樹の体力を削っていく。
詠唱中のヤナに影響が出そうな氷柱や氷礫は、オギンが氷の盾を作って防いだ。枝による攻撃は、僕が火魔術で逐一焼いていく。
スラリンは久々に流星スキルを使用したよ! すかさず僕がフラグ折りスキルで雪崩を止めるのは欠かせないけど、大ダメージを与えられたからやっぱりいいスキル。
それでも倒しきれないなんて、氷妖樹はどんだけ強いの? って感じだけど。
何はともあれ、僕たちがヤナを守りながら必死に戦っていたら、ついにヤナ渾身の攻撃第二弾が放たれた。
「暗き闇の住人よ、光満ちた世界を侵略し、蹂躙せよ——【闇侵蝕】!」
ヤナの足元にあった真っ白な雪が黒い液体に浸されたように漆黒に変わる。その漆黒は急速に範囲を広げ、氷妖樹がいる場所まで届いた。
スキルの効果よりちょっと気になったのが、呪文のカッコよさだ。魔術で詠唱する呪文の手抜き具合と差があり過ぎる気がする!
そんなどうでもいいことを考えながら、僕は飛翔で飛んだ。
ヤナのスキルで生じた黒いものに触れるのが嫌だったんだもん。仲間だから僕たちに影響はないとわかってたけど、それはそれ。
ヒスイも飛んで回避したし、オギンは氷で台を作ってその上に逃れた。スラリンとユキマルはオギンにくわえられてる。
「グオオオオッ!?」
苦しげな悲鳴が響いた。
氷妖樹が根っこから次第に黒く染まり、動きが鈍っていく。そして、次の瞬間には、パキッと幹に裂け目ができた。
勢いよく体力バーが削られていく。でも、削り切るのは無理そうで——
「【火炎絨毯】!」
僕が覚えてる火魔術の中で最高レベルのスキルを放ち、氷妖樹を根っこから燃やした。
体力バーが点滅し……消える。
続いて、氷妖樹の姿もパッと光が散るように空気に溶けた。
〈北の霊峰上層エリアボス1【氷妖樹】を倒しました。報酬としてスキル【氷魔術レベル1——氷弾】とアイテム【氷の枝】十個を入手しました〉
〈種族レベルが34になり、種族固有スキル【天の断罪】を習得しました。火魔術がレベル6になり、【火炎嵐】を習得しました〉
〈スラリンのレベルが33になりました。ユキマルのレベルが33になりました。ヒスイのレベルが31になりました〉
——————
スキル【氷弾】
レベル1の氷魔術
氷属性の魔力でできた弾丸で敵一体を攻撃する
【氷の枝】レア度☆☆☆☆
溶けない氷で覆われた枝
様々なアイテムを作製する際の素材として利用できる
スキル【天の断罪】
敵一体に罪ある者の烙印を押す
烙印を押された敵は、その後五分間、防御力と光属性の攻撃に対する耐性が50%下がる
スキル【火炎嵐】
嵐のような炎の猛威で範囲内の敵全体にダメージを与える
30%の確率で火傷の追加ダメージを与える
——————
アナウンスがいっぱい来た! なんか、驚くようなことを立て続けに言われた気がするぞ……?
「氷魔術ゲットしたんだけど!?」
まずは最初の驚きポイント。
固まる僕を見下ろして、ヤナが首を傾げた。
「掲示板に情報が出てましたよね?」
「え、そうなの?」
「そうなんです。まぁ……そういうのを知らないのも、モモさんらしいですね!」
アハハ、と笑うヤナは知っていただけあって、驚いた様子がない。でも、氷妖樹を倒せて凄く嬉しそうではある。
ちょっと驚かせたいなぁ……
「種族固有スキルもゲットできたよ」
「あ、レベル34になったんですね! おめでとうふ!」
なぜか豆腐を渡された。ギャグのために持ち歩いてるの?
お祝いの品として遠慮なく受け取ります。湯豆腐食べたい。温かいものが欲しい。
「どもども。覚えたスキルは、天の断罪っていうんだー」
「ほうほう……強そうな響きですね! ちなみに、俺が使ったスキルの闇霊の行進も種族固有スキルなんですよ」
「めっちゃ強力なスキルだったもんね」
希少種族の種族固有スキルは普通に覚えられるスキルより威力とか、効果範囲とかが凄くなってる傾向がある。
ヤナが使ったスキルが、種族固有のものなのは納得だ。
「でしょー? それで、モモさんが覚えたスキルの効果は?」
期待に満ちた目を向けられる。
その思いに応えられるかなー? ちょっぴり自信がないけど、胸を張って教えましょう。
「敵一体に罪ある者の烙印を押して、五分間防御力を50%下げるんだよ」
ヤナがポカーンとした雰囲気で固まった。
攻撃タイプのスキルじゃないから、しょぼいって思った? でも、天兎の種族固有スキルで攻撃タイプはこれまで出てきたことないんだよねぇ。
天兎って、サポートタイプの種族だと思う。
「………………えげつなっ!」
「え、そんなに?」
たっぷり溜めて、ヤナが叫ぶ。二歩分くらい飛び退いてる。
続けて、「俺に罪ある者の烙印は押さないでくださいね。もふもふ教から処されちゃいますから!」と祈るようなポーズで言い募ってきた。
プレイヤーには効果ないスキルだと思うよ?
「きゅぃ(モモ、強くなった?)」
「強くなったよー」
スラリンに答えたら、全員から『おめでとう!』と祝福をもらった。オギン以外もレベルアップしたし、僕も「おめでとー」とお祝いする。
目標も達成できたし、言う事なしの素晴らしい成果だね。この調子であとは天兎に会いに行こう!
1,297
あなたにおすすめの小説
もふもふと味わうVRグルメ冒険記 〜遅れて始めたけど、料理だけは最前線でした〜
きっこ
ファンタジー
五感完全再現のフルダイブVRMMO《リアルコード・アース》。
遅れてゲームを始めた童顔ちびっ子キャラの主人公・蓮は、戦うことより“料理”を選んだ。
作るたびに懐いてくるもふもふ、微笑むNPC、ほっこりする食卓――
今日も炊事場でクッキーを焼けば、なぜか神様にまで目をつけられて!?
ただ料理しているだけなのに、気づけば伝説級。
癒しと美味しさが詰まった、もふもふ×グルメなスローゲームライフ、ここに開幕!
異世界に召喚されたけど、戦えないので牧場経営します~勝手に集まってくる動物達が、みんな普通じゃないんだけど!?~
黒蓬
ファンタジー
白石悠真は、ある日突然異世界へ召喚される。しかし、特別なスキルとして授かったのは「牧場経営」。戦えない彼は、与えられた土地で牧場を経営し、食料面での貢献を望まれる。ところが、彼の牧場には不思議な動物たちが次々と集まってきて――!? 異世界でのんびり牧場ライフ、始まります!
【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
────────
自筆です。
【完結】小さな元大賢者の幸せ騎士団大作戦〜ひとりは寂しいからみんなで幸せ目指します〜
るあか
ファンタジー
僕はフィル・ガーネット5歳。田舎のガーネット領の領主の息子だ。
でも、ただの5歳児ではない。前世は別の世界で“大賢者”という称号を持つ大魔道士。そのまた前世は日本という島国で“独身貴族”の称号を持つ者だった。
どちらも決して不自由な生活ではなかったのだが、特に大賢者はその力が強すぎたために側に寄る者は誰もおらず、寂しく孤独死をした。
そんな僕はメイドのレベッカと近所の森を散歩中に“根無し草の鬼族のおじさん”を拾う。彼との出会いをきっかけに、ガーネット領にはなかった“騎士団”の結成を目指す事に。
家族や領民のみんなで幸せになる事を夢見て、元大賢者の5歳の僕の幸せ騎士団大作戦が幕を開ける。
嘘つきと呼ばれた精霊使いの私
ゆるぽ
ファンタジー
私の村には精霊の愛し子がいた、私にも精霊使いとしての才能があったのに誰も信じてくれなかった。愛し子についている精霊王さえも。真実を述べたのに信じてもらえず嘘つきと呼ばれた少女が幸せになるまでの物語。
異世界で焼肉屋を始めたら、美食家エルフと凄腕冒険者が常連になりました ~定休日にはレア食材を求めてダンジョンへ~
金色のクレヨン@釣りするWeb作家
ファンタジー
辺境の町バラムに暮らす青年マルク。
子どもの頃から繰り返し見る夢の影響で、自分が日本(地球)から転生したことを知る。
マルクは日本にいた時、カフェを経営していたが、同業者からの嫌がらせ、客からの理不尽なクレーム、従業員の裏切りで店は閉店に追い込まれた。
その後、悲嘆に暮れた彼は酒浸りになり、階段を踏み外して命を落とした。
当時の記憶が復活した結果、マルクは今度こそ店を経営して成功することを誓う。
そんな彼が思いついたのが焼肉屋だった。
マルクは冒険者をして資金を集めて、念願の店をオープンする。
焼肉をする文化がないため、その斬新さから店は繁盛していった。
やがて、物珍しさに惹かれた美食家エルフや凄腕冒険者が店を訪れる。
HOTランキング1位になることができました!
皆さま、ありがとうございます。
他社の投稿サイトにも掲載しています。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。