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帝都訪問編
第百八十九話 路地裏の出会い(中編)
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「えっと、この人たち本当に放っておいていいんですか?」
追われていた銀髪の女性に尋ねる。
「いいのいいの。ちょっとぶつかっただけで因縁つけてくるような野蛮な連中だから」
「それで追われていたんですか?」
女性が追われていた理由をそこで理解した。
確かにぶつかっただけで怒声を浴びせながら追いかけるなんて良くない。
そう思っていたのだが。
「そうなのよ。それでぶつかった時にどこ見てるのよ。って言ってやったら怒って血相変えて怒って追って来たのよ。こっちは急いでいるからこんなのの相手をしてる場合じゃないのよねぇ」
笑いながら答えられる。
「…………」
聞いていると、どこか話に矛盾が生じた。
「確認ですけど」
「え?」
「いえ、先にぶつかったのは?」
「わたしよ?」
綺麗な笑顔なのだが、妙に意地悪く見えるその笑顔に嫌な予感がする。
「それで、謝ったんですよね?」
「どうして謝らなければいけないのよ。あっちが道いっぱいに広がって歩いているのがいけないんじゃない」
「……そうですか」
この様子を見ていると、なんとなくそんな気がした。
「(いやぁ、そりゃあ怒るんじゃないかな?)」
ぶつかられた挙句、悪びれる様子なく逆に文句を言われて立ち去られようとする。
怒るのも理解出来た。
とはいえ、この女性の行動はともかくとして、男たちの行動もよろしくない。気に入らない事があれば暴力に訴えるという手段を用いたのだから、どっちもどっちだなといった感想を抱く。
「(うーん。話を聞いてくれたらよかったんだけどなぁ)」
チラリと倒れている男達に視線を向けた。
「まぁ、いっか」
「なに?」
「いえ」
過ぎたことを考えても仕方ない。
多少気の毒な気がしなくもないのだが。
「ふぅん」
女性は不思議そうに小首を傾げる。
「あっ。そういえばきみってとっても強いのね」
「いえ、僕なんてまだまだですよ。負けることもありますし」
これぐらいで強いと評される程浮ついてはいない。まだまだ上には上がいる。
そのためにラウルに付いて旅に来ているのだから。
そう考えていると、銀髪の女性は笑っていた。
「ふふっ。それはそうよ。もちろんその歳にしては、って意味だからね。きみぐらいの歳でももっと強い子なんていっぱいいるわ。一番はそうね、この国の皇子なんてそれくらいの歳の頃はもっと強かったらしいのだから」
屈託のない笑みを浮かべる。
「それって、剣聖ラウルさんですか?」
自分ぐらいの年頃で皇子と言えば恐らくラウルのことを言っているのだろうということは推測できた。
「やっぱりきみでも剣聖のことは知ってるのね」
「はい。まぁ一応」
しかし不思議なのは、目の前の女性の踏ん反り返り具合。
ラウルのその少年期をさも知っているかの口振りで自慢げに引き合いに出している。だがとてもそんな年齢には見えない。大人っぽいが自分より少し年上程度のその見た目。
「(自国の英雄が特別有名人だと自慢したくなるのかな)」
だとしたら、大陸中に響く程のその称号『剣聖』がこのカサンド帝国出身だということが誇ら良いのだと解釈した。
剣聖ラウル・エルネライ。
帝位継承権第一位であるそのラウルの名声が響き渡る最初の出来事は帝国で開かれた武闘会だと伝えられている。
惜しくも準優勝という結果に終わってしまったのだが、猛者揃いが出場するその武闘会にて本戦出場の最年少記録を塗り替えただけでなく準優勝までしたというのは語り草。それだけの出来事。
その武闘会の決勝の相手が無名の若者という噂なのだが、それがスフィンクスのアトムだということはその素性を知る一部でしか知られていない。
「きみも見込みあるからもしかしたら武闘会では良い線いくかもね」
「それはいつあるんですか?」
シグラム王国には武闘会といったような催しは聞いたことがない。
「知らないの?」
女性が疑問符を浮かべる。
「はい」
「きみ帝都の子じゃないの?」
「えっ?はい。そうですけど?」
「あっ、そう……」
女性は僅かに思案気な様子を見せた。
「(どこかからの移住者かしら?)」
そのままヨハンの全身を見回す。
「どうでもいいわね、そんなこと」
「えっ?」
「ううん。なんでもないわ。武闘会は二か月後だけど、詳しい情報はギルドとかその辺にチラシがあるからまた見てみたら?」
「わかりました」
帝都に滞在している間に開催されれば是非とも参加してみたい。
「(二か月後かぁ)」
二か月も帝都に滞在しているとは思えないのだが、力試しのその場、興味が湧いた。
グッと手に力が入り、チラリと視線を向けると手に持つ荷物が目に入る。
「あっ!」
その瞬間に思い出した。
自分がそもそも何をしていたのかということを。
「え、えっと、すいません!」
「なに、どうしたの?」
「いえ、僕もう行っていいですか?」
買い物袋を女性に見せた。
「これ、僕今買い物を頼まれてまして、早く帰らないと……」
道に迷った挙句、時間が掛かり過ぎている。
「あっ。そうなのね」
「お姉さんも早くここから離れないとこの人たちが目を覚ませばまた危ない目に遭うんじゃないんですか?」
「あー、別にその辺は大丈夫かな?」
女性は意に介さない様子を見せた。
「え?」
女性が笑顔で答えることを疑問に思う。
「それって……」
「そんなことよりも。ねぇ、きみ。助けてもらったついでに、もう一つ助けてくれない?」
「えっ?」
「あのさ、大通りまでの道、教えてくれないかな?」
片目を瞑り、無邪気な笑みで問い掛けてきた。
「えっと」
「行きたいとこがあって近道をしたつもりだったのに、どうも間違えちゃったみたいなのよね」
「でも……」
「だから仕方ないからとにかく一度大通りに戻ろうと思って」
「い、いえ、ですから、僕も迷子、なんですけど?」
「うそっ!?」
最初に言ったことを覚えてないのだろうか。
一応そうは言ってもなんとなく方向だけは合わせられるかもしれないが、具体的な道など知らない。
こっちが教えて欲しいぐらいだった。
「そういえばそんなこと言ってたわね! やだっ。困ったわ!どうしよう?」
女性は片手で口元を押さえながら困った様子で慌て始める。
「――……どうしたのですか? 何かお困りでしょうか?」
唐突に男の声が聞こえた。
声のした方角、奥の角を見ると、青髪で剣士風の男が壁にもたれ掛かりながら立っている。
追われていた銀髪の女性に尋ねる。
「いいのいいの。ちょっとぶつかっただけで因縁つけてくるような野蛮な連中だから」
「それで追われていたんですか?」
女性が追われていた理由をそこで理解した。
確かにぶつかっただけで怒声を浴びせながら追いかけるなんて良くない。
そう思っていたのだが。
「そうなのよ。それでぶつかった時にどこ見てるのよ。って言ってやったら怒って血相変えて怒って追って来たのよ。こっちは急いでいるからこんなのの相手をしてる場合じゃないのよねぇ」
笑いながら答えられる。
「…………」
聞いていると、どこか話に矛盾が生じた。
「確認ですけど」
「え?」
「いえ、先にぶつかったのは?」
「わたしよ?」
綺麗な笑顔なのだが、妙に意地悪く見えるその笑顔に嫌な予感がする。
「それで、謝ったんですよね?」
「どうして謝らなければいけないのよ。あっちが道いっぱいに広がって歩いているのがいけないんじゃない」
「……そうですか」
この様子を見ていると、なんとなくそんな気がした。
「(いやぁ、そりゃあ怒るんじゃないかな?)」
ぶつかられた挙句、悪びれる様子なく逆に文句を言われて立ち去られようとする。
怒るのも理解出来た。
とはいえ、この女性の行動はともかくとして、男たちの行動もよろしくない。気に入らない事があれば暴力に訴えるという手段を用いたのだから、どっちもどっちだなといった感想を抱く。
「(うーん。話を聞いてくれたらよかったんだけどなぁ)」
チラリと倒れている男達に視線を向けた。
「まぁ、いっか」
「なに?」
「いえ」
過ぎたことを考えても仕方ない。
多少気の毒な気がしなくもないのだが。
「ふぅん」
女性は不思議そうに小首を傾げる。
「あっ。そういえばきみってとっても強いのね」
「いえ、僕なんてまだまだですよ。負けることもありますし」
これぐらいで強いと評される程浮ついてはいない。まだまだ上には上がいる。
そのためにラウルに付いて旅に来ているのだから。
そう考えていると、銀髪の女性は笑っていた。
「ふふっ。それはそうよ。もちろんその歳にしては、って意味だからね。きみぐらいの歳でももっと強い子なんていっぱいいるわ。一番はそうね、この国の皇子なんてそれくらいの歳の頃はもっと強かったらしいのだから」
屈託のない笑みを浮かべる。
「それって、剣聖ラウルさんですか?」
自分ぐらいの年頃で皇子と言えば恐らくラウルのことを言っているのだろうということは推測できた。
「やっぱりきみでも剣聖のことは知ってるのね」
「はい。まぁ一応」
しかし不思議なのは、目の前の女性の踏ん反り返り具合。
ラウルのその少年期をさも知っているかの口振りで自慢げに引き合いに出している。だがとてもそんな年齢には見えない。大人っぽいが自分より少し年上程度のその見た目。
「(自国の英雄が特別有名人だと自慢したくなるのかな)」
だとしたら、大陸中に響く程のその称号『剣聖』がこのカサンド帝国出身だということが誇ら良いのだと解釈した。
剣聖ラウル・エルネライ。
帝位継承権第一位であるそのラウルの名声が響き渡る最初の出来事は帝国で開かれた武闘会だと伝えられている。
惜しくも準優勝という結果に終わってしまったのだが、猛者揃いが出場するその武闘会にて本戦出場の最年少記録を塗り替えただけでなく準優勝までしたというのは語り草。それだけの出来事。
その武闘会の決勝の相手が無名の若者という噂なのだが、それがスフィンクスのアトムだということはその素性を知る一部でしか知られていない。
「きみも見込みあるからもしかしたら武闘会では良い線いくかもね」
「それはいつあるんですか?」
シグラム王国には武闘会といったような催しは聞いたことがない。
「知らないの?」
女性が疑問符を浮かべる。
「はい」
「きみ帝都の子じゃないの?」
「えっ?はい。そうですけど?」
「あっ、そう……」
女性は僅かに思案気な様子を見せた。
「(どこかからの移住者かしら?)」
そのままヨハンの全身を見回す。
「どうでもいいわね、そんなこと」
「えっ?」
「ううん。なんでもないわ。武闘会は二か月後だけど、詳しい情報はギルドとかその辺にチラシがあるからまた見てみたら?」
「わかりました」
帝都に滞在している間に開催されれば是非とも参加してみたい。
「(二か月後かぁ)」
二か月も帝都に滞在しているとは思えないのだが、力試しのその場、興味が湧いた。
グッと手に力が入り、チラリと視線を向けると手に持つ荷物が目に入る。
「あっ!」
その瞬間に思い出した。
自分がそもそも何をしていたのかということを。
「え、えっと、すいません!」
「なに、どうしたの?」
「いえ、僕もう行っていいですか?」
買い物袋を女性に見せた。
「これ、僕今買い物を頼まれてまして、早く帰らないと……」
道に迷った挙句、時間が掛かり過ぎている。
「あっ。そうなのね」
「お姉さんも早くここから離れないとこの人たちが目を覚ませばまた危ない目に遭うんじゃないんですか?」
「あー、別にその辺は大丈夫かな?」
女性は意に介さない様子を見せた。
「え?」
女性が笑顔で答えることを疑問に思う。
「それって……」
「そんなことよりも。ねぇ、きみ。助けてもらったついでに、もう一つ助けてくれない?」
「えっ?」
「あのさ、大通りまでの道、教えてくれないかな?」
片目を瞑り、無邪気な笑みで問い掛けてきた。
「えっと」
「行きたいとこがあって近道をしたつもりだったのに、どうも間違えちゃったみたいなのよね」
「でも……」
「だから仕方ないからとにかく一度大通りに戻ろうと思って」
「い、いえ、ですから、僕も迷子、なんですけど?」
「うそっ!?」
最初に言ったことを覚えてないのだろうか。
一応そうは言ってもなんとなく方向だけは合わせられるかもしれないが、具体的な道など知らない。
こっちが教えて欲しいぐらいだった。
「そういえばそんなこと言ってたわね! やだっ。困ったわ!どうしよう?」
女性は片手で口元を押さえながら困った様子で慌て始める。
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唐突に男の声が聞こえた。
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