577 / 724
紡がれる星々
第五百七十六話 たとえ偽物であったとしても
しおりを挟むヨハン達と共に円卓の間へと戻ったモニカ。その表情からして無事に乗り越えられたというのは見て取れる。
すぐさま深々と頭を下げる様子に、アトムたちは互いに目を見合わせて小さく頷き合った。
「別にモニカちゃんが悪いわけじゃないわ」
不意に響くその声。
「え?」
信じられない。その声を聞き間違えるはずがない。
深く下げた頭を勢いよく上げ、声の主を探す。そしてそれはすぐに見つかった。
「どう、して?」
戸惑いながら見つめるその先、円卓の対面、そこには敬愛する母ヘレンの姿。
「おかあ……さん?」
困惑の瞳で見つめるのだが、ヘレンは軽く笑みをこぼす。
「はぁい。久しぶりねモニカちゃん。あれ以来帰って来ないからどうしているか心配していたのよ?」
その様子とこの場の圧倒的な乖離。
「…………」
動揺をまるで隠せない。どうしてこの場に母の姿があるのか。
魔王の呪いの真相を明かすために集まった人物たち、先の場に於いては母の姿はなかった。それどころかまるでそのようなことを何も知り得ないかのような様子に疑問を抱かずにはいられない。それ程にいつも通りの佇まい。
「っ!」
しかしこの場にいる以上、何も知らないなどあり得ない。どこまで伝わっているかという疑問を片隅に抱きながらも言葉が出て来ない。反応できない。
「うーん。普通にしてもらいたかったのだけど、やっぱりそうもいかなさそうね」
軽く頭をかくヘレンは立ち上がり、ゆっくりとモニカの方へと向かって歩く。
事態が呑み込めないのは何もモニカだけでない。ヨハン達にしても同じ。誰も何も言わない様子からレイン達も何も言えない空気に襲われていた。
(父さん? 母さん?)
ヘレンが歩く姿を横目に捉えながら、ヨハンが向ける先は父と母の顔。その様子から、黙って見ていればいいのだと。
「みんなもごめんなさいね。少しモニカちゃんとお話しさせて」
ニコリと微笑み、ヘレンはモニカの前に立つ。
そうしてそっとモニカの頬に手の平を当てるのだが、モニカはビクッと肩を揺らした。
「ごめんなさい。急にこんなことを知っちゃって驚いたよね?」
「……うん」
「予定では、本当はもっと順序立ててから話すつもりだったのだけど、まさかこんな形で知られてしまうなんてお母さんも思ってなかったの」
「…………」
「モニカには、本当に申し訳ないなぁって気持ちでいっぱいなの」
「…………」
ヘレンの言葉にただただ静かに耳を傾けるモニカ。いくらかの怯えを抱くのだが、全てを受け入れる心積もりはできている。そのための力を仲間が、ヨハンがくれた。
そのモニカの心境の変化、感情の動きをじっと見つめながら、ヘレンはゆっくりと口を開く。
「モニカが怒るのも無理はないわ」
「う、ううん。怒っては、いないわ」
恐る恐るながらも交差する親子の視線。
「ただ、気持ちの整理がつかなかっただけの…………」
「そう。それも当然よね」
「でも、ヨハン達のおかげで整理はついたわ。もちろん全部ってわけじゃないけど」
決意を胸に宿して母の顔をはっきりと見つめた。
「そっかぁ。ありがとねヨハンくん。それにみんなも」
ニコッとヨハン達に微笑むヘレンはすぐにモニカへと視線を戻す。
「結論から先に言わせて」
ほんの少しだけ沈むヘレンの声色。
何を言葉にされるのかと、覚悟を決めたはずのモニカの表情が僅かに強張った。
「え?」
しかし、すぐさまその光景に思わず目を疑う。目の前のヘレンが弱気な表情を――それどころか涙を浮かべている。
そんな顔、モニカは一度たりとも見たことがない。
「お……かあ、さん?」
「ごめんなさい。いざ口に出そうとすると私も怖くなっちゃって」
「それって……」
「お母さんたち、モニカちゃんがいない間に話し合ったの。モニカちゃんさえ良ければ、私をこのままモニカちゃんのお母さんのままでいさせてもらえないかなって」
「えっ!?」
予想していた話の内容とはまるで真逆。
母の口からはてっきり役目を終えて他人に戻るものだと思っていた。
「どう、して?」
あの過去見によれば仮初の親子に過ぎない。全てが露見した今となっては、魔王の器となるこの身体としては、ヘレンが自身の母である必要などない。
「だめ、かな?」
問い掛けに対して小さく首を振る。迷う必要などない。それはモニカの願いと正しく一致していた。
「だめ、じゃない」
俯き言葉を紡ぐ。
「でも……――」
あのことはどうなっているのか。言葉にせずにはいられなかった。
「――……でもお母さん、もしかすれば私を殺すかもしれないって言ってた」
小さく、小さく言葉にする。
その言葉を聞いたヘレンは難しい顔をしながら大きく頭を振った。
「ごめんなさい。確かにあの時はそう言ったわ。まだお母さんが現役の冒険者だったっていうのもあるけど、あの時はあれが私の真実。それは間違いないわ」
「……うん」
「それぐらいの覚悟を持ってあなたを預かったの。育てたの」
「……うん」
軽はずみな、安易に返事をしていたわけではない。それはモニカもその当時のことを直接目にしている。
「不安がなかったかって言われれば嘘になるけど、けどね、モニカちゃんを育てていって、私はすぐにモニカちゃんのことを好きになったの。モニカちゃんが優しい子ってわかったの。魔王になんて絶対ならないって」
「…………」
優しい笑みを浮かべる表情は幼い頃より何度も見ていた顔。記憶の中と同じ。
「私ね、モニカちゃんがある程度大きくなるまで戦い方を教えてこなかったじゃない?」
「…………うん」
きっかけになる出来事が起きるまで、もっと言うならモニカ自身が願い出るまで母から戦闘訓練の一切を受けてこなかった。
「あれはね、モニカちゃんが魔族になる可能性を考慮してのことなの。ある程度の年齢までは普通の子として、ね。だから戦いとは縁遠いようにしながら」
そう言われてしまえば納得しないわけにはいかない。自身でその気配が見られれば殺すとまで断言しているのだから、その時に力を身に付けて返り討ちにでもあえば目も当てられない。
「でもね、私はあなたに全てを教えることを決めたの」
「それって……」
「私がモニカちゃんに戦い方を教え始めた時の事を覚えているかな?」
忘れるわけがない。あの時のことは今でも鮮明に思い出せる。
まだ幼い頃、将来のことなどほとんど何も考えていなかった程に幼い頃の記憶だが、その時の出来事が戦い方を学ぶきっかけ。
「私が……――」
そうしてモニカはゆっくりと言葉にしていった。
「――……私が、お母さんの仕事に付いて行って、ペドロさんのお店で暴れていた人たちをお母さんが相手をしていて」
「ええ。それでモニカが私を助けてくれたのよね? あの時は今よりももっともっと小さかったこの手で」
「うん」
握られるその手から伝わってくる温かさ。それと同時に得られる僅かな振動。小刻みに震える母の手。
(おかあさん?)
まるで何かを怖がっているかのよう。握られている手がこんなにも弱々しく感じたことなど一度としてなかった。
「それから教え始めたよね」
「う、ん」
「あの時ね、お母さん確信したの。こんなに優しい子が、他人の痛みをわかってあげられる子が魔族になんかなるはずがないって。もしそんなことがあったとしても、この子なら、あなたならきっと乗り越えられるって」
ゆっくりと離されるその手を見つめながら、顔を上げる先に映るヘレンは儚げに笑みを見せている。
「だからそのために、乗り越えられるための戦う力、抗う力を身に付けてもらおうと思っていたの。そんなことを考えていたの」
「そう、なんだ……」
初めて聞かされる母の気持ち、その考え。
「お母さんとの鍛錬、物凄く大変だったでしょ?」
「うん、お母さんめちゃくちゃ厳しかった」
思い返すだけでも苦い記憶。
「だって、出遅れた分を取り戻さないといけなかったから」
「それであんなに厳しかったの?」
「いけないかな?」
苦笑いするしかない。しかし小さく首を振る。
「ううん。厳しかったけど楽しかったもの」
それは間違いなく事実。充実した毎日だった。
「そっか。それでね、ローファスとの約束の十年が過ぎた時、モニカに何の変化も見られないってことをローファスに報告して、それで私とお父さんと、マリアンさんも入れてみんなで話し合ったの。冒険者学校への入学を。まぁあなたは物凄く嫌がったけどね」
「……うん」
「ただ、まさかそれから二年程度でこんなことになるなんて思ってもなかったなぁ」
「……うん」
「そんな中、今日を迎えたわけだけど、全部を知ったモニカちゃんはお母さんのこと嫌いになっちゃったかな?」
不安気な眼差しでモニカを見つめるヘレン。
「……ううん、お母さんのことは好き、もちろんお父さんも」
迷いは見せないが、それでも幾ばくかの逡巡を見せながらモニカは答える。
「ありがと」
「けど―――」
「私達が本当のお母さんとお父さんじゃないってことだよね?」
「…………うん」
実の両親ではない、ただその一点のみに疑念が生じていた。
見つめ合う互いの瞳。
「それでね、最初の話に戻るんだけど、お母さん……もちろんお父さんもだけど、モニカのことをもう本当の私たちの子どもだと思っているの」
「…………」
「本当よ? それでモニカさえ良ければ、良ければの話なのだけど、このまま私達をモニカの親でいさせてもらえないかな? ローファスとジェニファーへの話はもう済んであるから」
モニカはそこで確認するようにローファスとジェニファーへと僅かに視線を送る。二人共にその視線の意図を感じ取ると浅く頷いた。そうして再び母の顔を見る。
その頬に伝う一筋の涙は音もなく地面へと落ちた。堪えきれないヘレンの恐れ。
「ありがとう、お母さん」
対するモニカは大粒の涙を浮かべ、ぼろぼろと地面へと落とす。
「お礼を言わなければいけないのは私の方よ」
抱き寄せられる温もりは以前と同じ。違いがあるのは成長したモニカ自身の身体。大きく感じていた母がいつのまにかそれほどに大きく感じられなくなっていたのだと。
「……うん、うん、うん!」
何度も頷き、それでも変わらない確かな母の愛情をその身体に得ていた。母の背に腕を回す。
「モニカ」
「王妃……様?」
そこには目を潤ませているもう一人の母。
「本当にごめんなさい!」
謝罪の言葉と同時に深く下げられる頭。
「ううん、もう……いいです。謝らないでください」
既に答えは出ているのだから。
「……モニカ」
申し訳なさを表情に映しながら顔を上げるジェニファーへの答えも決まっている。
「よく考えたら、私って得してるなーって」
その言葉の意味がわからないヘレンとジェニファーは互いに顔を見合わせた。
「得って?」
「どういうことでしょうか?」
疑問符を浮かべる二人を前にして、はにかむモニカ。
「確かに生まれた時には色々とあったかもしれないけど、私はこんなにも周りの人に愛されて育ったんだなって思ったら嬉しくなっちゃった」
周囲には自分の為に尽力してくれる仲間たちが大勢いる。後ろで見守ってくれている想い人にしても。
「それに、お母さんとお父さんが二人ずついるのってそんなこと普通ないもの」
強いて言えば養子をもらう貴族ぐらい。
「しかもそれが王様と王妃様って、逆になにそれ? って感じじゃないですか? 笑っちゃいますよね」
さらに付け加えるように顎に指を一本持って行くモニカ。
「あと、さすがに表立っては言えないにしても、そうなるとこれから色々と援助してもらえるなーって」
いたずら顔のような笑みを浮かべて打算を口にする。
その様子にヘレンは呆れながら溜め息を吐いた。
「モニカ……それはちょっと厚かましいわ」
「えー? だめかなぁ?」
「だめに決まってるでしょ!」
怒りを露わにするヘレンとは対照的に思わず笑ってしまうジェニファー。
傍目には仲の良い親子の喧嘩にしか見えない。
「ふふっ。本当、ヘレンのおかげで良い子に育ったみたいですね。ありがとうございます」
「ううん。確かに最初は私もあなたのためにしたことだけど、今はもう私のためにしていることでもあるから」
わだかまりを払拭することができた。
「それで、二人に伝えたいことがあるの」
真っ直ぐにジェニファーを見るモニカ。
「まず、ジェニファーお母さん」
「はい。なんでしょう?」
「私を生んでくれてありがとう! 私は今とても幸せです」
「モニカ……」
突然の感謝の言葉にジェニファーは思わず涙を堪え切れずに両手で顔を覆う。
その様子にモニカは満足気に微笑んだ。
「ヘレンお母さん」
次にヘレンを見る。
「はい」
「私を育ててくれてありがとう」
「いいえ。どういたしまして」
笑顔で言葉にするのだが、自然とこぼれる涙。
「二人のお母さんのおかげで、私は今、大切な仲間と出会って、前を向いて生きていけるから! これからもよろしくお願いします!」
はっきりと、紛れもない二人の母に向かって言葉にして伝えた。
16
あなたにおすすめの小説
転落貴族〜千年に1人の逸材と言われた男が最底辺から成り上がる〜
ぽいづん
ファンタジー
ガレオン帝国の名門貴族ノーベル家の長男にして、容姿端麗、眉目秀麗、剣術は向かうところ敵なし。
アレクシア・ノーベル、人は彼のことを千年に1人の逸材と評し、第3皇女クレアとの婚約も決まり、順風満帆な日々だった
騎士学校の最後の剣術大会、彼は賭けに負け、1年間の期限付きで、辺境の国、ザナビル王国の最底辺ギルドのヘブンズワークスに入らざるおえなくなる。
今までの貴族の生活と正反対の日々を過ごし1年が経った。
しかし、この賭けは罠であった。
アレクシアは、生涯をこのギルドで過ごさなければいけないということを知る。
賭けが罠であり、仕組まれたものと知ったアレクシアは黒幕が誰か確信を得る。
アレクシアは最底辺からの成り上がりを決意し、復讐を誓うのであった。
小説家になろうにも投稿しています。
なろう版改稿中です。改稿終了後こちらも改稿します。
うっかり女神さまからもらった『レベル9999』は使い切れないので、『譲渡』スキルで仲間を強化して最強パーティーを作ることにしました
akairo
ファンタジー
「ごめんなさい!貴方が死んだのは私のクシャミのせいなんです!」
帰宅途中に工事現場の足台が直撃して死んだ、早良 悠月(さわら ゆずき)が目覚めた目の前には女神さまが土下座待機をして待っていた。
謝る女神さまの手によって『ユズキ』として転生することになったが、その直後またもや女神さまの手違いによって、『レベル9999』と職業『譲渡士』という謎の職業を付与されてしまう。
しかし、女神さまの世界の最大レベルは99。
勇者や魔王よりも強いレベルのまま転生することになったユズキの、使い切ることもできないレベルの使い道は仲間に譲渡することだった──!?
転生先で出会ったエルフと魔族の少女。スローライフを掲げるユズキだったが、二人と共に世界を回ることで国を巻き込む争いへと巻き込まれていく。
※9月16日
タイトル変更致しました。
前タイトルは『レベル9999は転生した世界で使い切れないので、仲間にあげることにしました』になります。
仲間を強くして無双していく話です。
『小説家になろう』様でも公開しています。
~唯一王の成り上がり~ 外れスキル「精霊王」の俺、パーティーを首になった瞬間スキルが開花、Sランク冒険者へと成り上がり、英雄となる
静内燕
ファンタジー
【カクヨムコン最終選考進出】
【複数サイトでランキング入り】
追放された主人公フライがその能力を覚醒させ、成り上がりっていく物語
主人公フライ。
仲間たちがスキルを開花させ、パーティーがSランクまで昇華していく中、彼が与えられたスキルは「精霊王」という伝説上の生き物にしか対象にできない使用用途が限られた外れスキルだった。
フライはダンジョンの案内役や、料理、周囲の加護、荷物持ちなど、あらゆる雑用を喜んでこなしていた。
外れスキルの自分でも、仲間達の役に立てるからと。
しかしその奮闘ぶりは、恵まれたスキルを持つ仲間たちからは認められず、毎日のように不当な扱いを受ける日々。
そしてとうとうダンジョンの中でパーティーからの追放を宣告されてしまう。
「お前みたいなゴミの変わりはいくらでもいる」
最後のクエストのダンジョンの主は、今までと比較にならないほど強く、歯が立たない敵だった。
仲間たちは我先に逃亡、残ったのはフライ一人だけ。
そこでダンジョンの主は告げる、あなたのスキルを待っていた。と──。
そして不遇だったスキルがようやく開花し、最強の冒険者へとのし上がっていく。
一方、裏方で支えていたフライがいなくなったパーティーたちが没落していく物語。
イラスト 卯月凪沙様より
神様に与えられたのは≪ゴミ≫スキル。家の恥だと勘当されたけど、ゴミなら何でも再生出来て自由に使えて……ゴミ扱いされてた古代兵器に懐かれました
向原 行人
ファンタジー
僕、カーティスは由緒正しき賢者の家系に生まれたんだけど、十六歳のスキル授与の儀で授かったスキルは、まさかのゴミスキルだった。
実の父から家の恥だと言われて勘当され、行く当ても無く、着いた先はゴミだらけの古代遺跡。
そこで打ち捨てられていたゴミが話し掛けてきて、自分は古代兵器で、助けて欲しいと言ってきた。
なるほど。僕が得たのはゴミと意思疎通が出来るスキルなんだ……って、嬉しくないっ!
そんな事を思いながらも、話し込んでしまったし、連れて行ってあげる事に。
だけど、僕はただゴミに協力しているだけなのに、どこかの国の騎士に襲われたり、変な魔法使いに絡まれたり、僕を家から追い出した父や弟が現れたり。
どうして皆、ゴミが欲しいの!? ……って、あれ? いつの間にかゴミスキルが成長して、ゴミの修理が出来る様になっていた。
一先ず、いつも一緒に居るゴミを修理してあげたら、見知らぬ銀髪美少女が居て……って、どういう事!? え、こっちが本当の姿なの!? ……とりあえず服を着てっ!
僕を命の恩人だって言うのはさておき、ご奉仕するっていうのはどういう事……え!? ちょっと待って! それくらい自分で出来るからっ!
それから、銀髪美少女の元仲間だという古代兵器と呼ばれる美少女たちに狙われ、返り討ちにして、可哀想だから修理してあげたら……僕についてくるって!?
待って! 僕に奉仕する順番でケンカするとか、訳が分かんないよっ!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。
玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!?
成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに!
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。
期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!?
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
外れスキル?だが最強だ ~不人気な土属性でも地球の知識で無双する~
海道一人
ファンタジー
俺は地球という異世界に転移し、六年後に元の世界へと戻ってきた。
地球は魔法が使えないかわりに科学という知識が発展していた。
俺が元の世界に戻ってきた時に身につけた特殊スキルはよりにもよって一番不人気の土属性だった。
だけど悔しくはない。
何故なら地球にいた六年間の間に身につけた知識がある。
そしてあらゆる物質を操れる土属性こそが最強だと知っているからだ。
ひょんなことから小さな村を襲ってきた山賊を土属性の力と地球の知識で討伐した俺はフィルド王国の調査隊長をしているアマーリアという女騎士と知り合うことになった。
アマーリアの協力もあってフィルド王国の首都ゴルドで暮らせるようになった俺は王国の陰で蠢く陰謀に巻き込まれていく。
フィルド王国を守るための俺の戦いが始まろうとしていた。
※この小説は小説家になろうとカクヨムにも投稿しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる