38 / 70
第三十八話 敵も超加速使えるみたい
しおりを挟む
『今日はこの辺で勘弁してやる』
そう言うと壁のトンネルに向かって超加速した。
つまりは逃げた。
『逃がすかよ。”超加速”』
もちろんそれは許されない。強そうな大鳥達が追いかけてきた。
ピーちゃんの本気のスピードにも楽々付いてきて、しかも追い越した。
『チビのくせに俺を【使役】できると思ったか?』
『シャー!』
『‼︎』
ヒゲ猫にも追いつかれた。
ピーちゃん、何で敏捷上げなかったの?
ここの魔物、全員超加速使えるみたいだよ。
『ハァハァ、ハァハァ、ハァハァ、死ぬ死ぬ死ぬ!』
地上スレスレを逃げ回るピーちゃんに次々に攻撃が降ってくる。
誰が最初にピーちゃんをブチ殺せるか競争だ。
騒ぎを聞きつけて、ヒゲ猫も増えていく。
どんどん敵の数が増えていく。
『やるしかない!』
このままだとトンネルに逃げる前に死んでしまう。
死を覚悟したピーちゃんはもう一度使った。
『”ピィーー”』
仲間を呼んだ。いや、敵だ。
追いかけている大鳥達がさらに怒っている。
怒らせたかったのなら大成功だけど、敵を呼んだから大鳥達が爆発的に増えた。
今では一対百四十を超えている。
『”ピィーー”』
それなのに逃げ回りながら何度も呼んでいる。
死を覚悟して、馬鹿になったみたいだ。
『邪魔だ退け!』
『お前が退け!』
『シャー!』
おかしな行動はこれが狙いだったんだね。
ピーちゃんを攻撃しようにも大鳥とヒゲ猫が多すぎる。
お互いが邪魔で攻撃が出来ない。無理にしようとして攻撃が当たっている。
同士討ちの仲間割れが今にも始まりそうだ。
『これで全員? 思ったより少ないね』
ピーちゃんにとってはわずかな逃げるチャンスの到来だ。
でも、そうはしなかった。集まった四百近くの敵に向かって言った。
逃げていたんじゃなくて、敵を集めていた。
わざわざ一対四百をする理由は分からないけど、ピーちゃんがそう言っている。
だったらそうなのだろう。
『全員まとめてかかって来い。ぶっ飛ばしてやる』
最後に特大の敵を呼ぶを使うと、ピーちゃんの無謀な戦いが始まった。
わざわざ言われなくても敵全員が襲いかかって来た。
『死ね』
群がる敵にアリ一匹逃げる隙間もなかったそうだ。
でも、ピーちゃんは敵達の隙間を通り抜けて攻撃を躱した。
ピーちゃん、自分が何言ってるか分かってる?
不可能を可能にしたんだよ。
これって誰にでも出来ることじゃないんだよ。
僕、アリ以下の存在のピーちゃんを尊敬するよ。
『ぐぅっ!』
攻撃を躱しながらの反撃だ。口に咥えたバードスペシャルでかすり傷をつけた。
大鳥の強靭な翼に当たるだけでもピーちゃんには瀕死の一撃だ。
死の恐怖を乗り越えて、反撃の一撃を何度も繰り出し続ける。
【種族:ブルーバード レベル35 筋力29 耐久22 敏捷75 器用17 知力11 魔力32 運11 残りポイント3 『バードストライク習得』『超加速習得』『仲間を呼ぶ習得』】
やっと大鳥を一匹だけ倒した。残りは分からないそうだ。とにかくたくさんだ。
でも、レベルが上がったのでピーちゃんは迷わずにポイント使った。
もちろん使ったのは敏捷だ。僕なら攻撃避ける為に器用を上げる。
僕達、気が合わないね。
『チッ。障害物が多すぎる。上に飛ばさせろ!』
『そんなの分かってんだよ! あの野朗、木の周りばっか飛びやがって!』
大鳥達もピーちゃん抹殺の為に協力を開始した。
邪魔な樹木とツルだらけの地上よりも上空に連れ出そうとしている。
もちろんピーちゃんは地上スレスレ、樹木スレスレで逃げ回る。
空に逃げて助かるならとっくにやっている。
『ぐぅっ、雑魚が群れやがって』
雑魚はピーちゃんだけだよ。
もう地面に穴掘って隠れなよ。それが一番いいと思うよ。
『背中がガラ空きだよ』
『ぐがぁ!』
そっちに隠れちゃったんだ。
大鳥の背中に両脚で掴まると背中をバターナイフで切りまくった。
『そのまま潰れろ』
『‼︎』
そんなピーちゃんに向かって、空から大鳥が降ってきた。
『ぐぎゃあ……‼︎』
仲間の背中を大きな両脚で踏みつけて、地面に叩き潰した。
『あ、危なかった!』
もちろんピーちゃんは逃げていた。逃げなきゃ死ぬからだ。
『小さすぎて狙って落とすのは無理か。おい、翼で叩き落とすぞ!』
『よし、網だ! 逃げる隙間も与えないように展開しろ!』
逃げられないように樹木や空を塞ぐ大鳥の檻が完成した。
ピーちゃん、これが仲間だよ。死ぬ前によく見ておくんだよ。
あっ、死んでないから帰ってきたのか。
ごめんね。どうやって逃げてきたの?
『ハァハァ、ハァハァ、逃げれない』
だよね。逃げられないよね。
『このまま縮めていくぞ。押し潰してやる』
それにまだ終わりじゃない。大鳥達の檻が徐々に接近してきた。
ムチ猫は檻の中に入れないように、別の大鳥達が邪魔している。
都合よく邪魔者は現れないし、助けてくれない。
だから、ピーちゃんは……
『す、すみません。許してください』
『コ、コイツ、やりやがった!』
地面に降りると頭を下げた。大鳥達に動揺が走った。
これを世間一般的には土下座という。
命を捨てたくないから、誇りを捨てたんだね。
そう言うと壁のトンネルに向かって超加速した。
つまりは逃げた。
『逃がすかよ。”超加速”』
もちろんそれは許されない。強そうな大鳥達が追いかけてきた。
ピーちゃんの本気のスピードにも楽々付いてきて、しかも追い越した。
『チビのくせに俺を【使役】できると思ったか?』
『シャー!』
『‼︎』
ヒゲ猫にも追いつかれた。
ピーちゃん、何で敏捷上げなかったの?
ここの魔物、全員超加速使えるみたいだよ。
『ハァハァ、ハァハァ、ハァハァ、死ぬ死ぬ死ぬ!』
地上スレスレを逃げ回るピーちゃんに次々に攻撃が降ってくる。
誰が最初にピーちゃんをブチ殺せるか競争だ。
騒ぎを聞きつけて、ヒゲ猫も増えていく。
どんどん敵の数が増えていく。
『やるしかない!』
このままだとトンネルに逃げる前に死んでしまう。
死を覚悟したピーちゃんはもう一度使った。
『”ピィーー”』
仲間を呼んだ。いや、敵だ。
追いかけている大鳥達がさらに怒っている。
怒らせたかったのなら大成功だけど、敵を呼んだから大鳥達が爆発的に増えた。
今では一対百四十を超えている。
『”ピィーー”』
それなのに逃げ回りながら何度も呼んでいる。
死を覚悟して、馬鹿になったみたいだ。
『邪魔だ退け!』
『お前が退け!』
『シャー!』
おかしな行動はこれが狙いだったんだね。
ピーちゃんを攻撃しようにも大鳥とヒゲ猫が多すぎる。
お互いが邪魔で攻撃が出来ない。無理にしようとして攻撃が当たっている。
同士討ちの仲間割れが今にも始まりそうだ。
『これで全員? 思ったより少ないね』
ピーちゃんにとってはわずかな逃げるチャンスの到来だ。
でも、そうはしなかった。集まった四百近くの敵に向かって言った。
逃げていたんじゃなくて、敵を集めていた。
わざわざ一対四百をする理由は分からないけど、ピーちゃんがそう言っている。
だったらそうなのだろう。
『全員まとめてかかって来い。ぶっ飛ばしてやる』
最後に特大の敵を呼ぶを使うと、ピーちゃんの無謀な戦いが始まった。
わざわざ言われなくても敵全員が襲いかかって来た。
『死ね』
群がる敵にアリ一匹逃げる隙間もなかったそうだ。
でも、ピーちゃんは敵達の隙間を通り抜けて攻撃を躱した。
ピーちゃん、自分が何言ってるか分かってる?
不可能を可能にしたんだよ。
これって誰にでも出来ることじゃないんだよ。
僕、アリ以下の存在のピーちゃんを尊敬するよ。
『ぐぅっ!』
攻撃を躱しながらの反撃だ。口に咥えたバードスペシャルでかすり傷をつけた。
大鳥の強靭な翼に当たるだけでもピーちゃんには瀕死の一撃だ。
死の恐怖を乗り越えて、反撃の一撃を何度も繰り出し続ける。
【種族:ブルーバード レベル35 筋力29 耐久22 敏捷75 器用17 知力11 魔力32 運11 残りポイント3 『バードストライク習得』『超加速習得』『仲間を呼ぶ習得』】
やっと大鳥を一匹だけ倒した。残りは分からないそうだ。とにかくたくさんだ。
でも、レベルが上がったのでピーちゃんは迷わずにポイント使った。
もちろん使ったのは敏捷だ。僕なら攻撃避ける為に器用を上げる。
僕達、気が合わないね。
『チッ。障害物が多すぎる。上に飛ばさせろ!』
『そんなの分かってんだよ! あの野朗、木の周りばっか飛びやがって!』
大鳥達もピーちゃん抹殺の為に協力を開始した。
邪魔な樹木とツルだらけの地上よりも上空に連れ出そうとしている。
もちろんピーちゃんは地上スレスレ、樹木スレスレで逃げ回る。
空に逃げて助かるならとっくにやっている。
『ぐぅっ、雑魚が群れやがって』
雑魚はピーちゃんだけだよ。
もう地面に穴掘って隠れなよ。それが一番いいと思うよ。
『背中がガラ空きだよ』
『ぐがぁ!』
そっちに隠れちゃったんだ。
大鳥の背中に両脚で掴まると背中をバターナイフで切りまくった。
『そのまま潰れろ』
『‼︎』
そんなピーちゃんに向かって、空から大鳥が降ってきた。
『ぐぎゃあ……‼︎』
仲間の背中を大きな両脚で踏みつけて、地面に叩き潰した。
『あ、危なかった!』
もちろんピーちゃんは逃げていた。逃げなきゃ死ぬからだ。
『小さすぎて狙って落とすのは無理か。おい、翼で叩き落とすぞ!』
『よし、網だ! 逃げる隙間も与えないように展開しろ!』
逃げられないように樹木や空を塞ぐ大鳥の檻が完成した。
ピーちゃん、これが仲間だよ。死ぬ前によく見ておくんだよ。
あっ、死んでないから帰ってきたのか。
ごめんね。どうやって逃げてきたの?
『ハァハァ、ハァハァ、逃げれない』
だよね。逃げられないよね。
『このまま縮めていくぞ。押し潰してやる』
それにまだ終わりじゃない。大鳥達の檻が徐々に接近してきた。
ムチ猫は檻の中に入れないように、別の大鳥達が邪魔している。
都合よく邪魔者は現れないし、助けてくれない。
だから、ピーちゃんは……
『す、すみません。許してください』
『コ、コイツ、やりやがった!』
地面に降りると頭を下げた。大鳥達に動揺が走った。
これを世間一般的には土下座という。
命を捨てたくないから、誇りを捨てたんだね。
254
あなたにおすすめの小説
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
家ごと異世界転移〜異世界来ちゃったけど快適に暮らします〜
奥野細道
ファンタジー
都内の2LDKマンションで暮らす30代独身の会社員、田中健太はある夜突然家ごと広大な森と異世界の空が広がるファンタジー世界へと転移してしまう。
パニックに陥りながらも、彼は自身の平凡なマンションが異世界においてとんでもないチート能力を発揮することを発見する。冷蔵庫は地球上のあらゆる食材を無限に生成し、最高の鮮度を保つ「無限の食料庫」となり、リビングのテレビは異世界の情報をリアルタイムで受信・翻訳する「異世界情報端末」として機能。さらに、お風呂の湯はどんな傷も癒す「万能治癒の湯」となり、ベランダは瞬時に植物を成長させる「魔力活性化菜園」に。
健太はこれらの能力を駆使して、食料や情報を確保し、異世界の人たちを助けながら安全な拠点を築いていく。
クラスで異世界召喚する前にスキルの検証に30年貰ってもいいですか?
ばふぉりん
ファンタジー
中学三年のある朝、突然教室が光だし、光が収まるとそこには女神様が!
「貴方達は異世界へと勇者召喚されましたが、そのままでは忍びないのでなんとか召喚に割り込みをかけあちらの世界にあった身体へ変換させると共にスキルを与えます。更に何か願いを叶えてあげましょう。これも召喚を止められなかった詫びとします」
「それでは女神様、どんなスキルかわからないまま行くのは不安なので検証期間を30年頂いてもよろしいですか?」
これはスキルを使いこなせないまま召喚された者と、使いこなし過ぎた者の異世界物語である。
<前作ラストで書いた(本当に描きたかったこと)をやってみようと思ったセルフスピンオフです!うまく行くかどうかはホント不安でしかありませんが、表現方法とか教えて頂けると幸いです>
注)本作品は横書きで書いており、顔文字も所々で顔を出してきますので、横読み?推奨です。
(読者様から縦書きだと顔文字が!という指摘を頂きましたので、注意書をと。ただ、表現たとして顔文字を出しているで、顔を出してた時には一通り読み終わった後で横書きで見て頂けると嬉しいです)
元皇子の寄り道だらけの逃避行 ~幽閉されたので国を捨てて辺境でゆっくりします~
下昴しん
ファンタジー
武力で領土を拡大するベギラス帝国に二人の皇子がいた。魔法研究に腐心する兄と、武力に優れ軍を指揮する弟。
二人の父である皇帝は、軍略会議を軽んじた兄のフェアを断罪する。
帝国は武力を求めていたのだ。
フェアに一方的に告げられた罪状は、敵前逃亡。皇帝の第一継承権を持つ皇子の座から一転して、罪人になってしまう。
帝都の片隅にある独房に幽閉されるフェア。
「ここから逃げて、田舎に籠るか」
給仕しか来ないような牢獄で、フェアは脱出を考えていた。
帝都においてフェアを超える魔法使いはいない。そのことを知っているのはごく限られた人物だけだった。
鍵をあけて牢を出ると、給仕に化けた義妹のマトビアが現れる。
「私も連れて行ってください、お兄様」
「いやだ」
止めるフェアに、強引なマトビア。
なんだかんだでベギラス帝国の元皇子と皇女の、ゆるすぎる逃亡劇が始まった──。
※カクヨム様、小説家になろう様でも投稿中。
悪役顔のモブに転生しました。特に影響が無いようなので好きに生きます
竹桜
ファンタジー
ある部屋の中で男が画面に向かいながら、ゲームをしていた。
そのゲームは主人公の勇者が魔王を倒し、ヒロインと結ばれるというものだ。
そして、ヒロインは4人いる。
ヒロイン達は聖女、剣士、武闘家、魔法使いだ。
エンドのルートしては六種類ある。
バットエンドを抜かすと、ハッピーエンドが五種類あり、ハッピーエンドの四種類、ヒロインの中の誰か1人と結ばれる。
残りのハッピーエンドはハーレムエンドである。
大好きなゲームの十回目のエンディングを迎えた主人公はお腹が空いたので、ご飯を食べようと思い、台所に行こうとして、足を滑らせ、頭を強く打ってしまった。
そして、主人公は不幸にも死んでしまった。
次に、主人公が目覚めると大好きなゲームの中に転生していた。
だが、主人公はゲームの中で名前しか出てこない悪役顔のモブに転生してしまった。
主人公は大好きなゲームの中に転生したことを心の底から喜んだ。
そして、折角転生したから、この世界を好きに生きようと考えた。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
A級パーティから追放された俺はギルド職員になって安定した生活を手に入れる
国光
ファンタジー
A級パーティの裏方として全てを支えてきたリオン・アルディス。しかし、リーダーで幼馴染のカイルに「お荷物」として追放されてしまう。失意の中で再会したギルド受付嬢・エリナ・ランフォードに導かれ、リオンはギルド職員として新たな道を歩み始める。
持ち前の数字感覚と管理能力で次々と問題を解決し、ギルド内で頭角を現していくリオン。一方、彼を失った元パーティは内部崩壊の道を辿っていく――。
これは、支えることに誇りを持った男が、自らの価値を証明し、安定した未来を掴み取る物語。
【死に役転生】悪役貴族の冤罪処刑エンドは嫌なので、ストーリーが始まる前に鍛えまくったら、やりすぎたようです。
いな@
ファンタジー
【第一章完結】映画の撮影中に死んだのか、開始五分で処刑されるキャラに転生してしまったけど死にたくなんてないし、原作主人公のメインヒロインになる幼馴染みも可愛いから渡したくないと冤罪を着せられる前に死亡フラグをへし折ることにします。
そこで転生特典スキルの『超越者』のお陰で色んなトラブルと悪名の原因となっていた問題を解決していくことになります。
【第二章】
原作の開始である学園への入学式当日、原作主人公との出会いから始まります。
原作とは違う流れに戸惑いながらも、大切な仲間たち(増えます)と共に沢山の困難に立ち向かい、解決していきます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる