異世界複利! 【単行本1巻発売中】 ~日利1%で始める追放生活~

蒼き流星ボトムズ

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【転移104日目】 所持金61京4680兆8250億9294万ウェン 「…女が思うほど、男は女に興味ないんだよ。」

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『コレット、頼みがある。』


「…はい。」



『首長国王族のフェルナン殿下。
恐らく、あまり良くない状況にある。
お助けしてくれ。』



『…キーン家も動いてくれているようだけど。』



『ヒルダと2人で動いてくれ。』



「…。」



『君たちのメリットにもなる。
首長国は世界で唯一安定している封建国家だ。
その一員に恩を売っておくのは悪い話でもないだろう?

コレットが子供を産んだとして…
その子にだって良い縁談を持っていきたいだろう?』


「ふふふ。
まるでリンは子供の未来に興味がないみたいだね。
私達の子供なんてどうなってもいい?」


『俺自身が子供だから、そこまで想像が付かない。』


「え~、私だって子供だよ~♪」



嘘だな。
君は最初から大人の目線で動けていた。
ガキなのは俺だけだ。


『殿下の件、頼んだ。
急いでくれ。』


コレットは押し黙ったまま、俺の様子を探っている。
俺には別に何の魂胆もなく、単に殿下の身を案じているだけなのだが…
策を弄し続けているこの女の目には、裏のある発言に聞こえてしまうのだろう。



「こちら艦長室。
状況Cです、どうぞ。」



…状況Cって何だよ?
誰か俺の代わりにツッコんでくれ!

というか、《船長室》と言わずに《艦長室》と言ったな。
この船、軍の識別コードが割り当てられているのか?

しばらくしてからコレットが扉を開けると、その外にはヒルダが立っており、感情の無い目でこちらを見ていた。


『女将さん、宿屋なんですからもう少し愛想を良くして下さいよ。』


思わずそんな軽口を叩くと、ヒルダはすぐに《優しい宿屋の女将さんスマイル》を作った。
接客業特有の職業病だな。
客からコールが入ると接客スイッチが入ってしまう。

数秒間だけ俺の冗談に付き合ってくれてから、ヒルダは元の無表情に戻りコレットと共に船室から出て行った。
あの2人は俺を独占するのに忙しいので、俺如きに構っている暇はないのである。



代わりに入って来たのがドナルドの妻、エルデフリダである。
いやいや、ウチの妻母とすっかり仲良くなって頂いて何よりです。
でも、その軍服コスプレはやめて下さいね?
まさか正規の軍籍を取得しているとか、そういうタチの悪い冗談はもっとやめて下さいね。


「…。」


今日に限った話ではないが、この女は俺とまともに口を聞いてくれない。
両親が貴族である事を鼻にかけた態度。
かなり周囲から嫌われているし、逆に嫌ってもいる女だ。
正直、扱いが難しい。


『ご主人にはいつもお世話になっております。』


「…。」


お、ちょっと反応したな。



『ドニーとはいつも楽しく仕事をさせて貰っているんですが。
エルデフリダ様の惚気ばっかり聞かされて、困ってるんですよ。』



そう言った瞬間。
エルデフリダは目を伏せ唇を噛んだ。

…理解した。
この女も夫の同意なく軍隊ごっこをしている。


5分ほど、エルデフリダは俺を睨みつけていたが、外からのノック音が聞こえると無音で扉の外に出る。
入れ違いにコレットが入室。
結局、エルデフリダからは殆ど情報を引き出せなかった。
コイツら手ごわすぎだろ。


「フェルナン殿下の件。
今、首長国に打診中だから。
明日まで待って。」


なるほど。
ということは、ここは首長国領内ではない可能性が高いな。
自由都市領海… 或いはその港湾、かな?


「食事、食べる?」


『胡桃亭の食事以外はお断りだ。』


コレットが腕を組んだままこちらを睨みつけて来る。
やっぱり母娘だなー。
不機嫌な時の表情がそっくりだ。
その歳から眉間に皴を寄せていると大人になってから取れなくなるぞー。
俺はそういう女、知ってるからな。



『皮肉で言ってる訳じゃない。
本当に食べたいんだ。』


「ねえ、リン。
最近、鉄貨や銅貨を見た記憶はある?」


『…鉄貨?
い、いや。
ないな。
銅貨もさっぱりだ。』


それどころか、銀貨も金貨も白金貨も大白金貨も殆ど見かけない。
転移初日にエドワード王が「カネを触る機会が無い」的なニュアンスの発言をしていたが、今なら多少は共感出来る。


「もう銅貨は無いんだよ。
わかってるでしょ、リン。」


…そうか、もう銅貨は無いのか。
わかってた事とはいえ、結構キツイな。



「リンはもう、ミスリルしか出せないでしょう?」



『ああ、ミスリルしか出せない。』



「そういうことだよ。
現実を受け止めなさい。
私達はもう、ミスリルの生き方しか選べないんだよ。」



『…否めないな。』



「ねえ。
リンはもう王様なんだよ?
だから自覚しようよ。
ね?」


『俺は王様なんかじゃない。』


「ふふふ。
そうだよね、リンは王様なんかとは格が違うよね。
リンは神様なんだから。」


『俺は神様なんかじゃない。』


「あはははは。
うっそだー。
魔族だっけ?
あの人達、みんなリンのこと必死で拝んでたじゃない。」


『アイツらは俺を拝んでた訳じゃない。
助けてくれるなら誰でも良かっただけだ。』


「くすくす。
じゃあ皆を助けてあげてるリンは…
皆の神様だね♪」


『コレット、正気に戻れ。
まだ俺は誰も助けちゃいない。』



「リン、正気になろうよ。
貴方のその考え方…
ふふふ、聖典を読まされてるみたい。」



『神聖教団の在り方は兎も角。
聖典は皆がもっと真面目に学ぶべきだ。』


「あははは、わかった。
皆に伝えておくね。」



『駄目だ!
俺が直接伝える!』



「…うふふふ。
私、リンのそういう所が好きになったんだろうなぁ…」



『ヒルダにも伝えておけ。
俺の発言を捏造するな。』



「捏造はしてないよ。」



『俺と世界の間に勝手に挟まるな!』



「…はい♪」



解ったのか解ってないのか、コレットは上機嫌でシャワーを浴び始めた。
不毛な一日だな。
後宮に入れられてしまった女というのは、こういう下らない日々を過ごしているのだろうか?
それとも女というのは、こうやって囲われる事に喜びを感じる生き物なのだろうか?
流石に想像がつかないな。



コレットがシャワーを浴びている間、ヒルダとエルデフリダが船室の入り口に立つ。
一瞬だけ百人隊長のバルバラ・ゲルゲの巨体が見えたので、この艦長室の周りを中枢として用いているのだろう。


「リン。
キーン社長は何か言っておられましたか?」


不意にヒルダがそう問い掛ける。
エルデフリダが不安がっているので、助け舟を出したらしい。


『さっき伝えたよ。』


「本当のところはどうなの?、と。」


『本当のところは、俺達は家庭の話なんて一度もしなかった。』



少しだけ女共が不機嫌な顔になる。
オイオイ、真実を知りたがったのはそっちでしょうが。


「他の女性が言い寄ってきたりはしませんでしたか?」


エルデフリダがフンフン頷く。
…この人案外可愛いな。



『ドナルドやカインは言い寄られることもあった。
当然だよな、裕福なイケメンなんだから。』


エルデフリダが不安そうにアワアワする。
ああ、この人20年若ければラノベヒロインになれたクチだな。


『でも適当にあしらっていた。
あくまで上品に回避していたな。
俺達の社会的地位を鑑みれば、些細な反感が命取りになってしまうからだ。」


エルデフリダがパーっと笑顔になる。
ああ、この女が俺を目の敵にしていた理由が分かった。
旦那の悪所通い仲間とでも思われていたのだろう。



…あのなあ。
ドナルドは一見、軟派な遊び人風に見えるけど。
女そのものに興味は持ってないぞ?
あの人は女という共有ツールを使って、男友達と遊ぶのが好きな人だ。
ドナルド・キーンが女性にソフトに接しているのは、男仲間との場を白けさせない為の配慮なんだよ。
ちなみに、俺やカインも似たような価値観を持っている。
だから仲良くなれたのだろう。

ハッキリ言うね?
…女が思うほど、男は女に興味ないんだよ。



ドナルドは、家庭では一切仕事の話をエルデフリダにした事がないらしい。
それが彼女にとっては不安の種とのこと。


当然だろう。
ドナルドのビジネスである他国の富裕層誘致は、露骨な攻諜行為である。
あれは彼の私的な戦争なのだ。
女に相談しながら戦争を遂行する馬鹿はいない。
(そんな低能は全員銃殺刑にするべきである。)
だからドナルドは仕事の話を家庭に持ち込まない。

そもそもアンタ、女に泣きつきながら戦争するようなゴミに魅力を感じるか?
俺が女ならそんな男はゴメンだ。
吐き気がする。
ドナルドはガチの強者男性なので、一々女の意見など聞かずに勝手に勝利する。
当然、その勝利を妻に誇ることもしない。
そういうレベルの男の妻になれてるんだから、そこで満足しろよ。
ちなみに、その座を狙ってる女なんて他に腐るほどいるぞ?


『我が友ドニーはエルデフリダ様以外の女に興味がありません。』


最後に俺が再度そう断言すると、エルデフリダは上機嫌で去って行った。

馬鹿な女だ。
ドナルドは女に興味が無い。
(情報的なリターンが大きいので娼館は非常に好む。)
俺がカネに対して興味を失ったように、人間はあまりに簡単に手に入る物には関心を持てない生き物なのだ。
エルデフリダは余計なことをするタイプの女なので、あの男なりに慎重に監視している。
(現に今、コスプレ海軍ごっこしてるよね?)
これがドナルド・キーンが唯一持つ女への関心である。



==========================



さて、俺が興味を失ったカネだ。
10億20億ならともかく、現在の資産は京の域に入った。
残念ながら、この規模の額を運用する才器が俺にない。
ピット会長やルイ陛下にお願いして、世界の共有資産として運用するべきだろう。

エナドリはどうしようかな?
これも自然の摂理を逸脱している気がするし…
どう考えても、俺一代で幕を引くべきだな。


コレットが笑顔でホースを構えている。
コイツらにエナドリを飲ませれば正気に戻るかな?
いや、違う。
誰よりも正気だからこそ、この母娘は俺を監禁しているのだ。
これ以上マトモになられたら、カネだけ奪われて殺されかねんな。
普通はそうする。


「状況開始!」


コレットが叫ぶとガタイのいい女軍人達が部屋にドカドカ乱入してくる。
…オマエら楽しそうだな。



《19京9356兆ウェンの配当が支払われました。》



見てて惚れ惚れするような手際で女達はミスリル貨を運び出していく。
俺もかなりの質量を吐き出しているが、娼婦師団の気迫の前に全て回収されてしまった。

…船体が傾いた際、船体が何かに軽くぶつかった音が聞こえる。
あ、この船接岸中なんだ!!


俺の表情を観察していたヒルダがわずかに唇を歪める。
その怒りを察したのか、周囲が冷や汗を垂らしながらヒルダに黙礼する。
女将さん、まるで貴方ラスボスみたいですよ?



『女将さん、今日の部屋割はどのようになってますか?』



俺が軽口を叩くと、今度は般若の形相になる。
こえーよ。



==========================




その夜、胡桃亭衣装で母娘が夜這って来た。
保管してたのか!?
この為に!?


『女将さん、明日外出したいんですけど。』



「「ドアの修理中なので無理で~す♪」」



…クッソ、もっとちゃんと宿を探せば良かったぜ。



◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇



【名前】

リン・コリンズ



【職業】

(株)エナドリ 創業オーナー
駐自由都市同盟 連邦大使 
連邦政府財政顧問
世界冒険者ギルド 永世名誉理事



【称号】

魔王



【ステータス】 

《LV》  48

《HP》  (6/6)
《MP》  (6/6)

《腕力》 3
《速度》 3
《器用》 3
《魔力》 2
《知性》 6 
《精神》 10
《幸運》 1

《経験》867兆7877億7443万2406ポイント

次のレベルまで残り838兆7409億5084万3809ポイント  



【スキル】 

「複利」

※日利48%  
 下12桁切上



【所持金】

61京4680兆8250億9294万ウェン  


※バベル銀行の8兆8167億8740万ウェン預入証書保有
※国際産業道路98号線交通債100億ウェン分を保有
※第11次魔族領戦時国債200億ウェン分を保有
※第4次帝国インフラ債550億ウェン分を保有
※帝国総合プランテーション債230億ウェン分を保有
※自由都市海洋開拓債1000億ウェン分を保有
※第2次自由都市未来テック債1000億ウェン分を保有
※首長国臨時戦時国債1100億ウェン分を保有
※自由都市国庫短期証券4000億ウェン分を保有。



【試供品在庫】 

エナドリ 188605ℓ

※今回発生分の88644ℓは行方不明(海中に投棄されたものと推測)
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