グールムーンワールド

神坂 セイ

文字の大きさ
243 / 264
CHAPTER Ⅴ

第238話 新キョウト都市奪還戦争 Ⅱ-③ 強敵

しおりを挟む
 オレが目を覚まし、みんなと話し合いをしてからすでに5日が過ぎた。
 京都駅跡地に東西ワイズ軍が揃って戦闘が始まってからはもう7日目だ。


2月4日 午前9:00


東軍戦況

下級グール討伐数 3万体
上級グール討伐数 8万1千体
特級グール討伐数 201体

東軍死者数 1055人


西軍戦況

下級グール討伐数 2万9千体
上級グール討伐数 7万8千体
特級グール討伐数 182体 

西軍死者数 1197人


ワイズ軍戦況

下級グール討伐数 3万2千体
上級グール討伐数 10万2千体
特級グール討伐数 302体

ワイズ軍死者数 1512人


総討伐数

下級グール 9万1千体
上級グール 26万1千体
特級グール 685体

 すでに25万を超える上級グールを討伐した。
 当初は上級グールは35万ほどと聞いていたのでもう10万まで敵数を減らすという目標に達したかとも思ったが、敵陣も絶え間なく増援が合流しているらしくまだこの場に12万ほどのA級グールがひしめいているらしい。

 しかし、早ければ今日にも目標に達する見込みはありそうだ。

 だが3軍の被害者もかなりの数に上ってしまっている。合計すると3600人もの犠牲者が出てしまっているし、特にワイズ軍は戦いぶりが苛烈で、戦果も凄いが犠牲者の数も多い。

 東軍も2割近い数の隊員が減り、元々3交代で担ってきた戦闘も一昨日の夜からは2交代制になっていた。

 その中でオレを含めた佐々木班も昼夜を問わずに前線に出て隊員たちを鼓舞し続けた。
 何故かはわからないが人気のある佐々木班が居ると隊員たちも士気がぐっと上がるのだ。
 
 ちなみに3軍は合流した地点から動いてはいない。
 まだそこまでの余裕がないという理由だが、別働隊を出すことを前提に考えると特段進軍する理由もない。

 この戦乱の激戦も佳境に入っているが、本当の目的を達する為にはここからが本番とも言える。
 なにしろ人型グールは先日ディーターとディリップが現れてからは姿を見せていない。
 この都市にはきっと何体もの人型グールがいるはずなのにだ。

 時刻も昼を周り、オレはグールの殲滅を続けていた。
 そしてとうとう背筋に冷たい悪寒を感じ取った。

「いよいよか……」

 オレはグールの群れの先に浮かぶ人影を睨んだ。

『東軍全軍に通達! 特級グールが複数出現しました! SSS級2体! BSS級5体! SS級12体です!』

 オレは防衛隊員の通信を聞きながら深く息を吸った。

『みんな、聞こえるな。こちらは阿倍野だ』

 これは東軍精鋭にのみ届く限定通信だ。

『さて、この場の最終関門だ。奴らを倒しせば、オレたちは二条城を目指すことにできるようになる』

 みんな、黙って阿倍野の話を聞いた。

『西軍、ワイズ軍にも同様の敵が現れた。人型グールは全部で6体だ』

(6……!)

 今までは同時に現れても3体が最高だった。

『我々も全力を以って奴らを討伐する。二宮班、結城班、佐々木班、欄島班、アベル、ゴウタ、セイジン、全員前線の指定場所集合してくれ』

 阿倍野の声にも力が入っている。

『『了解です』』



 オレたちは前線の指定された場所へと急行すると、結城班と伊達、最上、相馬がすでに到着していた。

「セイヤ、モモさん」

「セイ。強敵が現れたな」

「ああ、でも勝つさ」

 オレの言葉にセイヤはニコリと笑った。

「全く、頼りになる隊員になったわね。今回も頼むわよ」

 吻野はそう言うが、顔は穏やかだ。

「セイよ、そっちの戦況はどうなんだ?」

「伊達さん」

 オレたちは各地に散らばりグールと戦いを続けている。伊達たちと戦況の報告などをしていると欄島班、二宮班、そして阿倍野も到着した。

「さて、じゃあ選抜メンバーの前哨戦と行こうか」

「しかしそんな簡単にいく相手ではないのでは? 油断は禁物です」

 二宮が阿倍野に言った。

「ああ、もちろんだ」

「それでどんな作戦で行くんですか? リュウさん」

 今度は伊達だ。

「単純さ。ここにいるみんなで人型の周囲の特級を始末してくれ」

「……人型2体は阿倍野さんが?」

 吻野が聞いた。

「ああ。2体くらいならオレ1人で倒して見せる」

「最高です!! 阿倍野マスター!!」

 オレは欄島が突然大声を上げたのでびっくりしてしまう。
 欄島は阿倍野信者だ。

「周りの特級グールはみんなに任せるぞ」

「分かりました。まあ、リュウセイさんならいけるだろう。オレたちはオレたちの仕事をしよう」

 相馬が顎に手を遣りながら呟いた。

「ああ。強敵だが、勝ってみせる」

 最上もそれに頷いた。

「そろそろ特級グールが東軍に到達します」

 二宮班のサオリが索敵をしながら報告をくれた。

「よし、みんな準備はいいな。行くぞ」

 オレたちは阿倍野に続いて出陣した。



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



 ここは西軍の戦闘地帯、グールの大軍とぶつかる最前線だ。
 ここでも現れた人型グールに対抗すべく、新オオサカ都市のギルドマスターであるアイコが精鋭を集めていた。

 アイコの周囲には天王寺、アサヒ、司、虎影、そして新ヒロシマ都市の美作、毛利。ワイズからの客分隊の筆頭である卯月ウキョウと霜月レンカ、師走シュウジがいた。

「人型グール2体、BSS級4体、SS級が10体か。確かにかなりの強敵ですね。アイコさん」

 天王寺が静かに敵戦力を分析していた。

「ええ。どうやら3軍同時攻撃をしたいみたいね」

「まあ、オレらなら勝てるやろ。ギタギタにしたるで」

「軽く言うな、武蔵野。そういう油断は大敵だぞ」
「そうだよ、いつも調子乗っちゃって。確かにあんたは強いけど」

 司と虎影が緊張感のない武蔵野に注意した。
 だが武蔵野は軽く肩をすくめるだけだ。

「で、どう戦う? 宝条マスター」

 ワイズからの応援部隊である卯月ウキョウはつまらなそうに声を出した。
 もう予想はついているから早く敵と戦おうという姿勢だ。
 卯月はデニム生地のオーバーオールを着込んでボーダーのシャツを内側に着込んだ農夫風の服装をしている。
 ほのぼのした見た目だがその顔つきは厳しい。

「……やはり、人型グール2体は私が押さえるしかないでしょう。周りの特級をみんなで討伐ね」

「了解だ、じゃあ行くぞ。シュウジ、レンカ」

 卯月は同じワイズメンバーでもある師走と霜月を引き連れて宙に浮かんだ。
 
「ちょっと!」

 虎影が声を出すが卯月たちはさっさと行ってしまった。

「いいわよ、私たちも行きましょう」

 アイコに言われ、新オオサカ都市の精鋭たちも空に浮かび上がった。

「やれやれ、ウキョウくんも偏屈になっちゃったわね」

「ま、仕方ない。30年も経てば」

 美作はやや悲しげにしていたが、毛利はあまり気にしてはいないようだ。
 それを見た美作も気を取り直した。

「でもまた時間が解決してくれるわよね」

 卯月ウキョウは実は新オオサカ都市の出身であり、アイコとは昔から知り合いだった。
 それどころか美作、毛利とは一時行動を共にしていたこともあった仲だった。
 だが卯月は特に2人に言葉を掛けたりはしなかった。

 卯月は30年ほど前に美作たちとは引き離され、美作たちは死んだものと聞かされ絶望してユキが率いるワイズに参入した。
 今さら素直になれないのも当然だろう。彼女たちはそう受け止めていた。

「行きましょう」
 
 そうして美作と毛利もアイコたちに続いた。



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



「ヤバいじゃん」

 ワイズの精鋭、如月フタバは彼方に感じる人型グールたちの気配を読み取り呟いた。

 ここはワイズの簡易本拠地、大本廟の陣地だ。
 この場所も簡易拠点としてそれなりの建物が建てられ、その屋上にワイズの主要なメンバーが集まっていた。

 ここにはフタバの他に睦月クラウド、弥生ジュウベイの月名将校と呼ばれる幹部のトップ3人。桐生、楢地、桜海の将長位役と呼ばれる幹部の3人。さらに並ぶのは桐生たちの副官を務める皐月アツロウ、水無月サヤカ、葉月ハイル、長月ミロク、神無月トオリ、文月ユズハの6人だ。

「ヤバくなどない。我々なら勝てる」

 その横には睦月がいた。

「でもクラウドさんもソラさんもユキさんに助けられなきゃ人型グールにやられて死んでたんでしょ?」

 近くにいた楢地が舌打ちをした。

「違う。オレたちは1体は討伐寸前だった。2体目が来なければ勝っていた」

「まあまあ、ソラ。フタバが言ってるだけだから」

 流麗な着物を着込んだ美しい女性幹部、桜海が楢地をなだめた。
 彼女は元東京ギルドで同じく東京ギルドの一員だった楢地とは古い付き合いだ。

「しかし、今回も新手には備えておいた方がいいな。敵の増援はあるものと想定しておこう」

 さらにもう一人の元東京ギルドメンバー、桐生がそう言った。

「ま、とにかくオレたち全員でかかるなんて初めてだな! 楽しみだぜ!」

 場違いな明るい声を上げるのは服装もアロハシャツという軽装の弥生ジュウベイだ。

「無駄口はその程度にしろ」

 ユキが威圧と共にワイズの精鋭たちを黙らせた。

「人型が2体、それと取り巻きが十数体か。まずはお前らで討伐してみろ」

「え?」

 ユキの言葉に全員がまじで?って顔をして驚いている。
 これには睦月でさえ顔を引き攣らせている。

 ワイズのメンバーたちは正直人型グールはユキが倒してくれるだろうと考えていたのだ。
 
「魔宝具が開放されたクラウドが人型を1体。ジン、ソラ、クルミでもう1体。フタバ、ジュウベイ、それと副官どもで取り巻きを倒してみろ。お前らならできるはずだ」

「そ、それだとかなり厳しいものになると思います。ユキさんの助力も願えませんか?」

 これにはさすがに桐生が意見を申し出た。
 正直、ユキから攻撃を伴う叱責は覚悟の上だ。

「確かに厳しいだろうな」

 しかし桐生の予想に反した答えが帰ってきた。

「で、では?」

 桜海が期待を込めて聞いた。

「いや。まずはお前たちで行け。新トウキョウ都市、新オオサカ都市の隊員たちの成長はかなりのものだ。このままでは我々を追い越すことも有り得る。それは避けたいのだ」

「えっと、それって今関係ありますか?」

 ここでフタバが手を上げて質問をした。

「当然だ。お前たちに命掛けの戦いを経験させる。それによってお前たちはさらに成長するだろう。限界を超えてこの戦いで力をつけろ」

「な、なるほど」

 フタバはかなり無理矢理にだが納得したふりをした。

「安心しろ。万が一負けてもお前たちの戦いぶりによっては後の叱責は軽くしてやる」

 ユキのその言葉を聞いて、全員がユキの助力を諦めた。
 この戦いに負けそうになってもユキが助けてはくれる。
 だが、後で昏睡にまで追い込まれる叱責が待っていると理解したからだ。

「行け」

 ワイズのメンバーたちも覚悟を決めて空中へと飛び上がった。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

日本新世紀ー日本の変革から星間連合の中の地球へー

黄昏人
SF
現在の日本、ある地方大学の大学院生のPCが化けた! あらゆる質問に出してくるとんでもなくスマートで完璧な答え。この化けたPC“マドンナ”を使って、彼、誠司は核融合発電、超バッテリーとモーターによるあらゆるエンジンの電動化への変換、重力エンジン・レールガンの開発・実用化などを通じて日本の経済・政治状況及び国際的な立場を変革していく。 さらに、こうしたさまざまな変革を通じて、日本が主導する地球防衛軍は、巨大な星間帝国の侵略を跳ね返すことに成功する。その結果、地球人類はその星間帝国の圧政にあえいでいた多数の歴史ある星間国家の指導的立場になっていくことになる。 この中で、自らの進化の必要性を悟った人類は、地球連邦を成立させ、知能の向上、他星系への植民を含む地球人類全体の経済の底上げと格差の是正を進める。 さらには、マドンナと誠司を擁する地球連邦は、銀河全体の生物に迫る危機の解明、撃退法の構築、撃退を主導し、銀河のなかに確固たる地位を築いていくことになる。

やさしい異世界転移

みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公 神洞 優斗。 彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった! 元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……? この時の優斗は気付いていなかったのだ。 己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。 この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。

サイレント・サブマリン ―虚構の海―

来栖とむ
SF
彼女が追った真実は、国家が仕組んだ最大の嘘だった。 科学技術雑誌の記者・前田香里奈は、謎の科学者失踪事件を追っていた。 電磁推進システムの研究者・水嶋総。彼の技術は、完全無音で航行できる革命的な潜水艦を可能にする。 小与島の秘密施設、広島の地下工事、呉の巨大な格納庫—— 断片的な情報を繋ぎ合わせ、前田は確信する。 「日本政府は、秘密裏に新型潜水艦を開発している」 しかし、その真実を暴こうとする前田に、次々と圧力がかかる。 謎の男・安藤。突然現れた協力者・森川。 彼らは敵か、味方か—— そして8月の夜、前田は目撃する。 海に下ろされる巨大な「何か」を。 記者が追った真実は、国家が仕組んだ壮大な虚構だった。 疑念こそが武器となり、嘘が現実を変える—— これは、情報戦の時代に問う、現代SF政治サスペンス。 【全17話完結】

日本国 召喚獣管理省 関東庁 召喚獣総合事案即応科。

wakaba1890
ファンタジー
召喚獣。 それは向こう側とされる所から、10歳を迎えた日本人の子供の下に召喚されるモンスターのことである。 初代天皇・神武天皇が日本を建国した際に書かれた絵画には彼は金鵄と呼ばれる金色に輝く鵄(とび)と契約したのが原初となっている。 そして、縄文、弥生、古墳、飛鳥、平安、戦国時代から近代から今に至るまで、時代を動かしてきた人物の側には確かに召喚獣は介在していた。 また、奇妙な事に、日本国に限り、齢10歳を迎えた日本在住の日本人にのみ体のどこかから多種多様な紋章が発現し、当人が念じると任意の場所から召喚陣が現れ、人ならざるモンスターを召喚される。 そして、彼らモンスターは主人である当人や心を許した者に対して忠実であった。 そのため、古来の日本から、彼ら召喚獣は農耕、治水、土木、科学技術、エネルギー、政治、経済、金融、戦争など国家の基盤となる柱から、ありとあらゆる分野において、今日に至るまで日本国とアジアの繁栄に寄与してきた。 そして、建国から今まで、国益の基盤たる彼ら数万種類以上をも及ぶ召喚獣を取り締まり管理し、2600年以上と脈々と受け継がれてきた名誉ある国家職がーーーーー国家召喚獣管理官である。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

アガルタ・クライシス ―接点―

来栖とむ
SF
神話や物語で語られる異世界は、空想上の世界ではなかった。 九州で発見され盗難された古代の石板には、異世界につながる何かが記されていた。 同時に発見された古い指輪に偶然触れた瞬間、平凡な高校生・結衣は不思議な力に目覚める。 不審な動きをする他国の艦船と怪しい組織。そんな中、異世界からの来訪者が現れる。政府の秘密組織も行動を開始する。 古代から権力者たちによって秘密にされてきた異世界との関係。地球とアガルタ、二つの世界を巻き込む陰謀の渦中で、古代の謎が解き明かされていく。

ハズレ職業の料理人で始まった俺のVR冒険記、気づけば最強アタッカーに!ついでに、女の子とVチューバー始めました

グミ食べたい
ファンタジー
現実に疲れた俺が辿り着いたのは、自由度抜群のVRMMORPG『アナザーワールド・オンライン』。 選んだ職業は“料理人”。 だがそれは、戦闘とは無縁の完全な負け組職業だった。 地味な日々の中、レベル上げ中にネームドモンスター「猛き猪」が出現。 勝てないと判断したアタッカーはログアウトし、残されたのは三人だけ。 熊型獣人のタンク、ヒーラー、そして非戦闘職の俺。 絶体絶命の状況で包丁を構えた瞬間――料理スキルが覚醒し、常識外のダメージを叩き出す! そこから始まる、料理人の大逆転。 ギルド設立、仲間との出会い、意外な秘密、そしてVチューバーとしての活動。 リアルでは無職、ゲームでは負け組。 そんな男が奇跡を起こしていくVRMMO物語。

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました! 【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】 皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました! 本当に、本当にありがとうございます! 皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。 市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です! 【作品紹介】 欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。 だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。 彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。 【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc. その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。 欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。 気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる! 【書誌情報】 タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』 著者: よっしぃ イラスト: 市丸きすけ 先生 出版社: アルファポリス ご購入はこちらから: Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/ 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/ 【作者より、感謝を込めて】 この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。 そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。 本当に、ありがとうございます。 【これまでの主な実績】 アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得 小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得 アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞 第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過 復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞 ファミ通文庫大賞 一次選考通過

処理中です...