グールムーンワールド

神坂 セイ

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CHAPTER Ⅴ

第252話 新キョウト都市奪還戦争 Ⅲ-⑤ 総力

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「そう簡単に負ける訳には行かないな。モモ」

「ええ」

 セイヤの呼び掛けに応えた吻野は強大な魔素を練り始めた。
 彼女の背中に浮かんでいる2つの球体は同期複製式錬成魔術出力体と呼ばれ、簡単に言うと使う魔術を3倍にしてくれる魔導具だ。
 しかし使われる魔素も当然3倍になるし、扱いが難しく、魔術技術が飛び抜けて高い吻野しか使えないとオレは聞いていた。

究極強化結界セオディバインドーム究極治癒結界セオヒールドーム究極防御結界セオシールドドーム!」

 吻野が展開した3つの広範囲結界により、体がふわりと軽くなるのを感じた。

「凄い! この規模で3つ重ね掛けですか!」

 オレは素直に驚きの声を出した。
 魔導具の効能は術を3倍にすることのはずだが、吻野はそれを飛び越えて別々の術を3つ同時に出力できるようだ。

「ありがとう。でも残念だけど、私では実力不足ね。あなた達なら戦える。頼むわよ、佐々木くん」

「え?」

 オレは驚きの声を上げるが、吻野は冷静にオレたちの後方へと下がっていった。
 援護に徹し、敵の攻撃の余波を避けるためだろう。

「これは思わぬ援護術だ。これなら奴とも戦える」

 睦月は再び自分の周囲に夥しい数の武具を展開している。

「せいぜい足掻くといいさ」

 ヴィゴリスは地を蹴って睦月に肉薄した。
 睦月もすかさず武具の雨を降らせるが、ヴィゴリスはなんの影響も無いと言わんばかりに突き進んだ。

 何百という武具をヴィゴリスは赤いオーラのような結界で弾き飛ばし、すぐに睦月に槍を振るった。

「く!」

 睦月もヴィゴリスの攻撃を受け止めるのは危険と判断して高速機動で槍の攻撃を避けていた。

「うおら! 究極装甲剣複層展開セオアイアンクラッドレイヤーズ!!」

 横からアサヒがヴィゴリスに攻撃を仕掛けるが、余裕で躱され、あるいは弾かれてしまった。

「くそが!」

 悪態をつくアサヒには、ヴィゴリスを挟んでセイヤがいた。

正義烈斬剣ジャスティススラッシュ!!」

 セイヤの超強力な攻撃をヴィゴリスはなんと片手で受け止めた。

「面倒だなあ」

 ヴィゴリスは1つ呟くと中空に飛び上がり、槍を下に向けた。

ヴヴヴヴヴヴヴ!!!

 突如、槍の先端が歪んで見え、振動音が響き始めた。

(あれはヤバい!)

 ヴィゴリスの槍の先端からは赤い針のような物が軽く数百。セイヤたちに降り注いだ。

「させるか! 四重超新星弾散弾ブーリアスノヴァショット!!」

ドギャウウウ!!!

 オレの拡散された銃弾が赤い針の雨を吹き飛ばした。だが、全ては相殺仕切れていない。

「舞い響け、鉄徒花鴬語花舞くろがねあだばなおうごかぶ!」

 睦月が展開した魔技がヴィゴリスの攻撃をほぼ全て弾いた。

「あ、危ねえ!」

 オレはほっと安堵の息を吐いた。

 すでにセイヤとアサヒは切っ先が見えない速度でヴィゴリスと剣戟を演じている。

 とてつもない速度で見た目は互角に見える。
 しかしヴィゴリスの槍に込められた魔素は尋常ではないし、その速度で攻撃を続けるスタミナも人間とは比べるべくもない。

「くそ! 今攻撃しても2人を巻き込んじまう!」

「佐々木殿はいつでも攻撃出来るよう準備しておいてくれ」

 睦月はオレにそう言うとヴィゴリスに突っ込んで行った。

「え? 睦月さん!」

 睦月はセイヤたちのように剣は持っていない。
 魔宝具はあるが白兵戦には向いていないはずだ。

「八度天輪! 八条護符! 八位血黥、上式爾形象じょうしきじけいしょう!、鉄縅鎧くろがねおどしよろい!!」

 睦月の全身に凄まじい魔素が渦巻き、黒味がかったオーラが展開した。

「うおお! 凄え!!」

 睦月の全身から感じられるフィジカルな力強さが跳ね上がった。
 睦月はヴィゴリスに魔宝具を叩きつけ、セイヤとアサヒの剣戟に加わった。

(やれる! これなら! 勝てる!!)

ドオオオンンン!!!

 オレが勝機を見出したと思った瞬間。
 睦月が爆音と共に吹き飛ばされた。

「な、なにが!?」

 オレはヴィゴリスを改めて見て気付いた。
 腕が4本に増えている。

 その腕を使い、睦月に攻撃をしたのだ。

「なんだよ、あれは!?」

「ふう、さすがに面倒だなあ。早く死んでくれ」

 ヴィゴリスは明らかに不快な顔をして、セイヤとアサヒに攻撃を再開した。

「ヤバい! こうなったら……!」

 オレは地を蹴ってヴィゴリスの側へと飛び上がった。

四重織女星戦衣五連ブーリアスヴェガファイブフォルド!!」

 オレは全身をできる限り強化してヴィゴリスに殴りかかった。

「セイ! 何を!? まさか……!?」

「セイヤ! 狙え!!」

 セイヤとアサヒは気付いてくれたようだ。

平方第6励起レゾナンシアスクエアシックス!! 人馬主星征軍拳リギルケントクルセイズ!!!」

 ドドドドドオオオ!!!

 オレの拳に込めた魔素がヴィゴリスに炸裂していく。
 しかしヴィゴリスはオレの渾身の連撃を事もなげに捌いていた。

「頑張るねえ、佐々木セイ!」

「うるせえ! これだけじゃねえぞ! 三重独立超新星弾ルミナスマーヴェリックノヴァ!!」

ドギャアウウウ!!

 オレは両手でヴィゴリスを殴りつけるため、『ガジャルグ』を手放していた。
 この拳での攻撃は手放した銃から意識を逸らすためだったのだ。宙に浮いた『ガジャルグ』から大技を放ち、ヴィゴリスの不意を突くことに成功した。
 さらに、オレの銃撃で体勢が崩れた所にセイヤとアサヒが大技を決める。
 そこまで攻撃を当てられれば……。

 オレは即座に巻き添えを避けるために『ガジャルグ』を掴んでその場を飛び退いた。

 入れ替わるように、セイヤとアサヒがヴィゴリスへ突進した。

正義鉄槌刺突ジャスティスフルスクライド!!!」
究極装甲剣複層展開収束セオアイアンクラッドコンバージェンス!!!」

ズッドオオオォォォンンン!!!!

 かつてない威力の攻撃だ。
 そして間違いなくヴィゴリスに直撃した。

 これでダメージが無かったらもう勝ち目はない。
 
ドオオオ!!

 爆音が響いて、オレの目の前の土煙が吹き飛んだ。

「お、お前ら。本当にやるな。さすがの私も怒りが収まらないよ……」

 ヴィゴリスだ。
 4本あった腕が左腕1本しか残っていない。
 さらに全身から血を流している。

 かなりのダメージを与えることはできた。

 しかし、ヴィゴリスの傍らにセイヤとアサヒが倒れていた。
 セイヤは片手が、アサヒは両足が、無い。

「セイヤ!! アサヒ!!」

「セイヤ!!」

 少し離れた場所から援護術を展開していた吻野の悲鳴も聞こえた。

「こいつらか? すぐ止めを刺してやるよ」

 ヴィゴリスは右手で槍を振り上げた。

鉄徒花くろがねあだばな!!」

 ここで睦月が数百の武具を纏いながらヴィゴリスに飛び掛かった。

「見え見えだねえ!」

ドドドドオオオ!!!

 睦月とヴィゴリスの攻撃が激しくぶつかり合うが、吹き飛ばされたのは睦月だった。

「睦月さん!!」

 オレも銃を構え照準を合わせたが、その先に既にヴィゴリスが槍を構えていた。

(や、ヤバい!!)

「もう死ね。佐々木セイ」

ドオオオウウウ!!!

 オレは銃弾を限界まで連射してヴィゴリスの攻撃の威力を削いだ。
 しかしまた地面に顔を付けて倒れてしまった。

「あ、あうう……」

 かなりのダメージだ。
 立ち上がる事ができない。

「まだ生きてるのか?」

 ヴィゴリスがオレに狙いを付けているのが分かる。
 何とかしようともがいていると、ヴィゴリスが槍を降ろした事が分かった。

(な、なんだ? 攻撃を止めたのか?)

「全く、次から次へと」

 オレの前に誰かが立っている。

「佐々木、生きてるな? 吻野の所へ行って回復しろ」
「ああ、オレたちが時間を稼いでやる」

 そこに居たのは、天王寺とワイズの桐生だった。

(て、天王寺さん……、桐生さん……! 助かった……!!)

「ううっ……!」

 オレは痛みに耐えて呻くことしか出来ない。
 気配からセイヤもアサヒもまだ生きているようだ。
 だけど助けに行くこともできそうにない。
 2人は早く治癒しないと危険な出血のはずだ。

『兄ちゃん!!』

(え??)

 通信装置からナナの声が響いた。

『ウチもこっちへ応援に来たよ! 援護に徹するから!』

(な、何を……? ユキたちは?)

 呻きながら思案していると、急に体が楽になってきた。
 これは間違いなくナナの治癒結界だろう。

『セイヤさんとアサヒさんもウチが保護した! 大丈夫です! 死なせませんからね!!』

(ほ、本当か!? 良かった……)

 今のナナの言葉は、吻野に向けたものだろう。

 そしてすでにオレの近くで激しい戦闘が始まっている。
 オレも早くこの場を離れて体勢を整えないと巻き添えを食らってしまう。

「うおおお!」

 オレは何とか全力を振り絞って立ち上がった。

「よ、よし……。ナナのお陰だ」

 オレはふらつく脚でナナたちの場所を目指した。

「兄ちゃん!」

「な、ナナ。助かったよ……」

 オレは改めてナナと吻野の横にへたり込み、体の回復に努めた。

「セイヤとアサヒは……?」

 オレはナナたちの後ろに倒れている2人に目をやった。
 2人とも重傷で気を失ってはいるが、ナナと吻野の治癒術で一命を取り留めたようだ。

 オレは2人の無事を確認して息を吐くと、改めて敵に目を向けた。

「モモさんとナナの結界があってもあれかよ……」

 桐生、天王寺、睦月が激しく戦いを続けているが片腕を失ったヴィゴリスに対しては劣勢。
 いや、もう負けるのは時間の問題だろう。

「何とかしないと……!」

 オレは全身に力を込めた。

「ちょっと兄ちゃん! 無茶しないで!」
「そうよ、佐々木くんだって軽傷じゃないわよ」

 ナナと吻野はオレを咎めるが、そんなことは言っていられない。

「何とかしないと負けちまう!」

 オレはそのまま力を振り絞り、『ガジャルグ』を空中に放り投げた。

「何してんの?」

 ナナと吻野が怪訝な顔をしている。

「みんな! 行きますよ! 二重独立超新星弾クリアスマーヴェリックノヴァ!!」

ドギャウ!!

 オレの銃弾がヴィゴリスへ突き進むが、ヴィゴリスはなんと残像が見えるスピードでそれを躱した。

「まだ動けるのか? しぶといねえ」

 ヴィゴリスがオレに意識を向けた瞬間。

追尾付与ホーミング!!」

 オレの銃弾は弧を描き再びヴィゴリスへ向かった。

「ムダだよ」

 ヴィゴリスは槍の一振りでオレの銃撃を撃ち落とした。
 しかし。ヴィゴリスには一瞬の隙が生まれていた。

「今です!!」

 オレの言葉に反応した3人が強大な魔素を放った。

「舞い乱れろ! 鉄徒花千紫万紅くろがねあだばなせんしばんこう!!」
「惑い奏でろ! 六色宝玉ろくしきほうぎょく!!」
創世火炎槍ジェノスフレイムランス!!」

ドドドドオオオウウウンンン!!!!!!

「やった!」

 オレは今度こそ勝利を確信した。
 各都市の最強クラスの隊員たちの一斉攻撃だ。
 さすがにこれには耐えられる訳がない。

 オレ、セイヤ、アサヒ、吻野、睦月、天王寺、桐生にナナ。
 8人がかりだ。
 これで倒せていなかったら……。

 しかしオレの思いとは裏腹に、ヴィゴリスは全身を赤く染め、まだその場に立っていた。

「ぐくく、お前ら……」

 ヴィゴリスの持っていた槍が無くなっている。
 武器と引き換えに何とか身を守ったようだ。

「しぶといな……!」

「こんなに手こずるとはなあ。本当にこのあたりの人間は特別らしい……」

 ヴィゴリスはそう言ってこちらへ片手を向けた。
 オレを含め、皆にあまり余力は残っていない。

「だけど、負ける訳行かねえ!」

「良く言った、佐々木。ここからはオレたちも参戦させてもらう」

(!?)

 オレたちの後ろには、二宮班とユウナ、アオイが居た。
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