俺は普通の高校生なので、

雨ノ千雨

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1章 魔法少女とは出逢わない

1章06 School Days ①

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 最悪の一日の幕開けだ。


 2年B組の生徒たちの多くがそのように感じていたが、その後は特に問題となるような出来事は起こらず、恙無く午前中の日程を終え現在は昼休みだ。

 この頃には殆どの生徒が何事もなかったかのように日常的な学園生活を楽しんでいた。この学園で生きていくには順応の高さと切り替えの速さが求められる。


 しかしこの時、楽しくない状況に陥っている者が居た。


 弥堂 優輝びとう ゆうきである。


 弥堂は努めて無感情に自身の目の前に差し出された包みを視る。


 そしてその包みを掴む小さな手から辿っていって、その手の主の顏を見る。

 水無瀬 愛苗みなせ まながニコッと笑う。


 続いてその水無瀬の肩に置かれた細長い指先から辿っていき、その指の持ち主を見る。

 希咲 七海きさき ななみがギンッと睨んだ。


 弥堂は抵抗を早々に諦めその包みを受け取った。


 目の前の少女が歓喜に包まれたことを気配で察する。


「予め言っておくべきだったが、水無瀬。毎日これを用意してこなくていいぞ。キミも大変だろうし、俺にも予定がある。必ず受け取れるとは限らんからな」


 溜め息混じりに水無瀬へ伝えると、それには別の者が答えた。


「あんたね。まず先に『ありがとう』でしょうがっ。女の子がわざわざお弁当作ってきてくれたんだから少しは嬉しそうにしなさいよ」


 刺々しくそんなお説教をしてきた希咲を弥堂はジッと見る。


「わざわざご丁寧な忠告痛み入る。嬉しすぎて感謝したくなるほどに迷惑だ」

「カッチーン」

「あわわっ、ななみちゃん……っ!」


 ゆらぁと進み出て拳を握る自身の親友を水無瀬が慌てて押し留める。

 額と額が触れ合いそうになりながら、「あ?」「お?」と睨み合う二人は一触即発かと思われたが――


「あははっ。またやってるー」


 そこにワラワラと数名の女生徒が現れたことで、希咲も弥堂も一歩退いた。


 日下部 真帆、早乙女 ののか、野崎 楓、舞鶴 小夜子の4名だ。


「ふふっ……ごめんなさいね、弥堂君。お邪魔だったかしら?」

「…………野崎さんか。随分と大所帯だな」

「えぇ、そうなの。今日はみんなで希咲さんにお呼ばれしちゃって」

「それは楽しそうだな」


 言葉とは裏腹に弥堂の目玉は素早く動いて脱出経路を探している。

 女が大量に湧いている喧しい空間など自分にとってアウェー以外の何物でもないからだ。


「あんた、野崎さんには普通に喋るのね」

「……そんなことはない」

「それを信じてもらいたいんならせめてこっち見て喋れっ。キョロキョロどこ見てんのよっ」

「チッ……」

「舌打ちすんなこらー!」


 逃走を謀っていたら希咲に見咎められまたも口論になりかけるが、始まる前に別の声が挿しこまれる。


「ほらーマホマホー、やっぱり仲いいよー」

「ばっ、ばかっ! ののかやめなさいって……!」


 最初に声をかけてきた早乙女と、その彼女に注意をしながら弥堂の顔色を窺う日下部だ。

 その日下部の弥堂を恐れる態度に野崎は苦笑いを浮かべる。


「日下部さん……みんなも、あまり弥堂君を怖がらないであげて欲しいわ」

「い、いや……そんな怖いだなんて……」


 消極的に否定しつつ、やはり日下部は弥堂の顔色を窺う。


「えと。もしかして野崎さんってこいつと付き合いあるの?」


 親指で適当に弥堂を指しながら意外そうな顏で希咲は問う。


「うん。委員会で」

「あのね、ななみちゃん。野崎さんは去年も同じクラスで弥堂君と一緒に風紀委員してたんだよ!」

「あぁ……そういう」


 野崎と水無瀬の説明に合点がいく。


 弥堂はいい具合に自分への関心が逸れたことを見極め行動に出る。


「では、俺は――」
「――ねーねー! でもさー、なんか弥堂君って委員長には優しいっていうか丁寧じゃないー?」
「あ、ののか。それあたしも思った!」
「だよねだよねー? さっすが七海ちゃん!」
「…………」


 暇を告げようとしたがそれよりも先に別の女子が喋り出し失敗した。


「そうかな? そんなことないと思うけど……あとね、ののか。いつも言ってるけど私は学級委員だけど委員長じゃないよ? 他にクラスに学級委員いないんだから委員長なんて役職あるのはおかしいでしょ?」
「えー? だって委員長みが溢れてるし」
「そうよ。楓。あなたは委員長になるべくして生まれてきたのよ。誇りなさい」
「小夜子っ。適当なこと言わないで。また私の渾名が委員長になっちゃうでしょ」
「あーでも、それわかる。油断して委員長って呼びそうになっちゃったことあるわ、あたし」
「あ! 希咲さん! それ私もある!」
「ほらー、マホマホもこう言ってんじゃーん? もう委員長でいいよね?」
「全学年で集まる学級委員会にはちゃんと三年生の委員長さんがいるから勝手に名乗れないわよ……」
「今こそ下克上の時よ、楓。先輩を打ち倒し、誰が委員長の中の委員長なのかを学園中に知らしめるのよ」
「学級委員ってそういうシステムじゃないから……というか小夜子。あなた絶対わかっててふざけてるでしょ」
「あはは、舞鶴さん意外と面白いわよね。そういやこないだ教えてもらった動画めちゃハマったー」
「あらそう? 御眼鏡にかなってよかったわ」
「うんうん。かなったかなった。あたしあれ好きかもー。てか、日下部さんもお笑い好きだったわよね? 絶対あれ好きだと思うー」
「え? なになに? 教えてー」
「あ、ずるーい! ののかにも教えてよー!」

「…………」


 昼時のJKたちの姦しさの前ではコミュ障男が発言の機会を得る隙など見出せようもなかった。

 どうしてどこの世界でも女が集まるとこんなにも煩いのかと、弥堂は迷惑そうな眼でクラスメイトの女子たちを見遣る。


 2年生となって約10日ほど。

 今年初めて同じクラスになった生徒たちについても、この頃にはその為人やそれぞれの関係性などが弥堂にも大分わかってきていた。


 幼げな容姿で時折り妄想がちな発言をするお調子者といった風の早乙女さおとめ ののか。
 その彼女を窘めることの多い、常識的でいい意味でも悪い意味でも目立つようなことをしない日下部 真帆くさかべ まほ

 常識的という意味では日下部と似ているが、面倒見がよく責任を求められる役割を積極的に負うため、周りから一目置かれ集団の中心に近い場所に常に居る野崎 楓のざき かえで
 そして野崎とは中学時代から友人だという、学力が学年トップで本を読んでいることが多く物静かな印象だが、時折り毒を吐いたりすることもあり、見た目によらず冗談を好む質のようである舞鶴 小夜子まいつる さよこ


 こうして彼女らの人物評を浮かべている最中もひっきりなしに会話は続いている。


 ここでようやく弥堂は、そういえばわざわざこいつらに断りを入れて暇を乞う必要などなかったなと気付き、この隙に黙って立ち去ってしまおうと思いつく。


 手に持ったコンビニのビニール袋と水無瀬から貰った弁当の包みが擦れて音を立てぬよう留意し、踵を返そうとしたところでハッとする。


(バ、バカな――⁉)


 焦りを含みつつバッバっと素早く周囲を見回す。


 いつの間にか、寄ってきた女子どもが――車座のようになって昼飯を共にするためだろう――それぞれが近くの机を移動させ円陣を組んでおり、弥堂はその中心点に立っていた。


 つまり、弥堂は完全に包囲されていた。


 もしも、この女どもが各々刃物を取り出し、それを腰だめに構えてこちらへ一斉に突貫してくれば――


 弥堂は素早く計算し、そして薄く唇を噛む。


 半数は返り討ちに出来る。だが残り半数の刃はこの身に突き刺さるだろう。よくて凶刃をこの身で受けながら相手の首を圧し折り道連れに出来るかどうか、というところか。


 こういったことには自分は慎重で神経質なつもりでいた。だがこうも悟らせずに包囲を完了させられるものなのか。


(……甘くみていたな。これがJKという種族か)

「や。絶対違うから」


 弥堂が内心で戦慄していると、その思考に対してのツッコミが入る。

 そちらへ視線を向けると、こちらをジト目で見遣る希咲の顏があった。


「絶対あんたが思ってるようなことじゃないから。知らんけど」


 チラっと他の者たちを見てみるとまだ彼女らは彼女らで会話を続けている。希咲は今は参加していないようだ。


 弥堂はとりあえず彼女を無視して顏を逸らした。




 すると、もう一人集団の会話に参加していない者が目に入る。


 視界の外から聴こえてくる「おいこら、シカトすんな」という声を聞き流し、水無瀬 愛苗を視る。


 彼女はシームレスに会話を繰り広げるクラスメイトたちの話をよく聞きながら何かタイミングを計っているような様子に視える。


 早乙女がおかしなことを言って日下部さんが叱る。それによって周りが笑ったタイミングで何かを言おうとするがその前に舞鶴がシニカルに茶々を入れ、また次の会話が始まり水無瀬はガーンとショックを受ける。

 めげずに再度チャレンジするようで、舞鶴にお説教をする野崎さんを日下部さんが宥めたタイミングで身を乗り出そうとし、しかし次の発言を早乙女に掻っ攫われてシュンとする。

 それでも何やら「うんうん」と頷き自らを鼓舞して顔を上げるが、舞鶴が自身のスマホの画面をみんなに見えるように向けており、それに一緒になって見入ってみんなと一緒のタイミングでドッと笑う。そのままツボに入ったのかしばらくクスクスと笑い続けてから、自分がまたも発言の機会を逸したことに気付きハッとなる。


「…………」


 その様子を弥堂は眺め、どうやら女という性別に生まれただけであの会話に着いていけるだけの『加護ライセンス』を『世界』から与えられるわけではないのだと知る。


 一生懸命に会話に加わろうとしているようだが、どんくさい彼女には少々荷が勝つようだ。


 だが、自分には関係ないと弥堂は見限る。


 水無瀬から顏を逸らしてしまったことで、視点が希咲の方へ戻ってしまい弥堂は己の浅薄さを呪って舌を打った。

 チッと音が鳴り、それをまた彼女に詰られさらに面倒になるかもしれぬと軽率に軽率を重ねる自身に失望したが、どうも聞き咎められずに済んだようだ。


 希咲はこちらには注意を払っておらず、チラっと水無瀬を見ると、すぐに今度は集団の方へ目線を振って僅かに目を細め人差し指で浅く唇を撫でる。


「へー。いつのまにかそんなの出来てたんだ。小夜子知ってた?」
「いえ、私も初耳だわ」
「えーー⁉ そんな知名度ないんだー、ちょっとショック! ちょうどいいからみんなで応援しようよー。絶対かわいいからっ」
「いや、ののか。あれ絶対かわいくないって……なんか怖いんだけど」

 希咲はそこで口を挟んだ。

「あーー。あたしも知ってるそれ!」

「ほんとーー⁉ 七海ちゃんも知ってる⁉」

「知ってる知ってる。ってもあたしは愛苗に教えてもらったんだけどぉ……えーと、あれなんだったっけ……? ねー愛苗ー? あのちょっとキモイゆるキャラ。あれ名前なんだったっけ?」


 顏ごと水無瀬へ方向を変え、会話をそちらへ動かす。

 釣られて全員が水無瀬の方を見た。



 しかし――


「――あっ……⁉ え、えっと…………えっと……」


 待望の発言機会のはずだが、予期していなかった為か当の本人は言葉が出てこない。一頻り狼狽え、そして――


「――わ、私はLaylaレイラさんの動画が好きっ……‼‼」


 全員目が点になる。


 どうも先程の動画配信者についての話題の時に思いついたが言いそびれてしまったことが咄嗟に出てきてしまったようだ。


 皆にキョトンとした目で見られ、遅れて水無瀬も「はぅあっ⁉」と己がしくじったことを悟る。希咲さんは思わず目を覆った。


 だが、それを咎める者はおらず、二人の仕草を見て少女たちはクスクス笑いだす。


「もうっ、あんたはぁ~。今そんな話誰もしてなかったでしょ……っ。どんくさいんだから……このこの……っ」

「いひゃいっ⁉ いひゃいよひゃひゃみひゃん……っ!」


 希咲は水無瀬の顏に両手を伸ばし、むにむにとぷにぷにほっぺをいじめる。


 そこに他の少女たちも寄ってくる。


「まなぴー! Layla好きなんだー? 意外ー」
「う、うん……こないだね、ななみちゃんに教えてもらって好きになったの……」
「確かに意外かも。ちょっと暗い歌が多いから……」
「あのね、すごくさみしい感じがしてキューってなるのっ」
「そう。ところで愛苗ちゃん? プリメロは好き?」
「え? うん! 私ね、フローラルメロディが好きだよっ!」
「ふふふ……お姉ちゃんは今、愛苗ちゃんにキュンとなっているわ……」
「おねーちゃん……? 私はプリメロじゃないよ……?」
「……ちょっと軽率に飛び降りてくるわ…………」
「舞鶴さん⁉ どうしちゃったの⁉」


 意図したものではないだろうが、女子たちの誰かにドンとお尻で突き飛ばされ弥堂の腿に机の角が突き刺さる。
 激しく苛立つがすっかりお喋りに夢中な彼女たちは誰も弥堂になど関心を持っていない。

 仕方がないので、誰がやったのか記憶に記録されていないかと犯人を捜しながら彼女らの様子を見る。


「日下部さん……! 離してちょうだいっ。私のような心が穢れた女は死ねばいいのよ……っ!」
「何言ってるのっ⁉」
「まーまー二人とも。てかさ、愛苗? なんで急にLayla?」
「うっ…………あのね……さっきみんなが動画のお話してた時に私も混ぜてもらいたかったんだけど……お話に入るタイミングわかんなくて……」
「お? なんだー? まなぴー、ののかとお喋りしたかったのかー?」
「う、うん。もっとなかよしになりたかったの……」
「……やべぇ…………軽率に抱きてぇ…………じゅるり……」
「ちょっと、ののか? これだけは言っておくけど解釈違いよ」
「舞鶴さん! 顏……っ! 顏っ!」
「……でも、ののかは手あたり次第に流行りに手出しそうだからアレだけど、日下部さんも好きなんだ。ちょい意外」
「え? あー……ふふふー。私も一応JKだからねー。ちゃんと流行ってるのは網羅してるよー。希咲さんには敵わないだろうけど……」
「あ、七海でいいわよー。あたしも真帆って呼んでい? ……それがそうでもないのよ。バイトと家事で忙しくってさ。たまたまこないだバズってたから知ったばっかでニワカよ」
「もちろんいいよー。……そういえばそっか。大変よね。なんか常に最先端いってるイメージもってたわ」
「あはは。ジッサイは全然よ」
「ちなみにー、マホマホはこう見えてガチ勢だよー。初期から全曲聴いてるんだってー」
「へー、そうなんだ。じゃあさ、愛苗におすすめ教えてあげてよ。あたし詳しくないからさ」
「おけー、いいよー。水無瀬さんどんなのが好き? ……あ、愛苗ちゃんって呼んでいい? 私のことも名前でいいよー」
「う、うん。真帆ちゃん。あのね、やさしーのが好きっ」
「あーー! ずるーい! まなぴー! ののかとゆるキャラ語ろうぜー! あ、そういえば『まなぴー』って呼んでもいい? もう勝手に呼んでるけど」
「ふふ……じゃあ私のことはおねーちゃんって呼んでもらおうかしら」


 地に堕ちた蛾の死骸に集る蟻のように、あっという間に少女たちは水無瀬へ群がるようになった。

 そんな状況の中で、弥堂は希咲 七海を視ていた。


 昨日、数時間だけのことだが、希咲と行動を共にした。


 その中で抱いた彼女への印象は、ひっきりなしのお喋りで、おまけにいちいち口煩い、そんな女だという印象だ。

 だが、現在の女どもが犇めく姦しい状況下においての希咲は、弥堂が抱いていたイメージほど積極的に喋ってはいないように思えた。


 どちらかというと、半歩ほど集団から退いた視点を保ち、誰かに同意をしてみせ空気を温め、誰かの悪ノリが過ぎればさりげなく話題を転換させ全員の興味を移す。

 そして、会話に入れない者がいれば発言の機会を持たせてやり、最終的には他の者がその者に話しかける状況にする。


 弥堂にはそのように見えた希咲の立ち回りが総て意図的なものかどうかは知れないが――


(――上手く、やるものだ)


 全体を操り、全体に目配せをし、そして修正する。

 これらは弥堂には恐らく絶対に出来ないことであろうし、実際に苦手な作業だ。

 人によっては『打算的』だとネガティブに捉えるかもしれないが、それをこうも見事にやってのけるのならばそれはもう――


(――素晴らしい技術だ)


 弥堂は脳内で希咲 七海に対する評価を二段階ほど上方修正した。


 だが、普段は水無瀬と二人きりで昼休みを過ごすことの多い彼女が、今日に限って何故このようなことをしているのか、そこに疑問を感じた。
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