俺は普通の高校生なので、

雨ノ千雨

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1章 魔法少女とは出逢わない

1章16 出会いは突然⁉ ④

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「元の話に戻るぞ。もう一度訊くが、お前らには敵対する組織はいるのか?」

「そしき……?」


 水無瀬は初めて聞いた単語を反芻する幼児のように首を傾げる。


 俺は自分自身に『自分は迷子センターのスタッフである』と思い込ませることでこの局面を乗り切ることにした。


「……訊き方を変えようか。今まで魔法少女の活動をしていてあのネズミの化け物以外の敵を見たことはないか?」

「あっ、えっとね、あるよ! ネズミさんだけじゃなくって他の動物さんもいっぱいいるよ! ネズミさんと遭ったのは今日と昨日でまだ2回なの」

「……そうか」


 そういうことが訊きたかったのではないが、それはそれで無駄な情報ではないな。

 狙ったわけではないが、やはりそうかと、自分のしていた推測を裏付けることは出来た。


 さて、どう訊いたものかと考える。こいつから知りたい情報を抜き出すにはもう少し工夫が必要そうだ。


「そうだな……では、水無瀬。動物以外は見たことはないか? 無機物などではなくもっと知性のある存在だ。例えば人間、もしくはそれに類似した存在だ。知らないおじさんとか恐いお兄さんが“ゴミクズー”と一緒にいたりしなかったか? 別に女でも構わんが」

「おじさん…………? あっ! あるよ!」

「なんだと?」


 眼を細める。


「あのねっ、たまに“ゴミクズー”さんと一緒に悪の幹部さんが来てる時もあるの!」

「……? 悪の……?」

「かんぶっ!」

「なんだそれは?」

「えっとね、黒いの!」

「黒い……?」

「うんっ!」


 水無瀬は身振り手振りを交えながら悪の幹部が黒いことを強調してくるが、俺はまるで理解が追い付かない。

 衝動的にコミュニケーションを放棄したくなるがそうもいかないので、ここは辛抱強く聴取をしていかなければならない。


「……それは人間か? 黒いというのは肌の色のことか? それとも悪性の比喩表現か?」

「え? ううん、肌っていうか全部黒いの。頭までスッポリ全身タイツみたいな?」

「変態じゃねーか」

「変態さんじゃないよ! 見た目全身タイツっぽいだけでお洋服じゃないんだって言ってたよ。普通に全部真っ黒なの!」

「……それは人間なのか? いや、そもそもヒトガタなのか? それともそこの猫みたいに喋れる化け物なのか?」

「誰がバケモノかーーーッス!」


 猫が憤慨しているが無視をする。


 水無瀬からの聴取が難解すぎてとても余分に割けるリソースがない。


「たぶん? よくわかんないけど、私たちと一緒だよ。なんかね、“怪人”さんなんだって言ってたよ」

「……その“怪人”というのは、魔法少女のように人間が何かに変異したものか? それとも知性と人の形を持った“ゴミクズー”をそう呼ぶのか?」

「そういえば……どうなんだろ? わかんないや」

「……お前、今まで相対してきて何も気にならなかったのか?」

「え? うん。色んな人がいていいと思うし……」


 ダメだ。同じ言語で会話をしている気がしない。

 なんなんだこいつ。化け物を引き連れて社会に迷惑をかける全身タイツの変態が居ていいわけねえだろ。


「カーーっ、ダメっスね。ニンゲン、オマエはダメな? オマエらの間で今流行ってんじゃねえッスか? “サベツ”はダメって。全身黒タイツの怪人にだって“ジンケン”はあるんスよ。マナぁー、こいつダメっス。ジェンダー感度低すぎの不感症野郎ッス。フニャチン〇ンポ野郎ッスよ」


 うるせーんだよクソ猫が。ジェンダーは性別に関する言葉だろうが。猫の分際でどこで聞きかじってきたんだよ。人権は人間にしか与えられねえんだ。欲しければ税金を払え。よしんば人間同士で差別がなくなったとしても、怪人は一生怪人のままだし、お前らは一生愛玩動物のままだ、立場を弁えろ。


 ボロカスに反論して生意気な猫を泣かすための言葉が脳内に溢れるがどうにか堪える。

 質問はまだ一つ目の途中であり、あと二つも聞き出さなければならないからだ。


「……幹部ということは、その、なんだ。“怪人”……? とやらの部下やもっと上の黒幕のようなものもいるのか?」

「くろまく……うーーん、どうなんだろ……?」


 興味ねえのかよ。もっと真剣に戦えよクソが。


「――あ、でもでもっ!」

「あ?」


 何かに思い当たったように手を合わせる水無瀬へ全く期待感が持てないが、一応眼だけは向けてやる。


「なんか秘密結社って言ってたよ! “闇の秘密結社”って!」

「……なんだそれは?」

「よくわかんないんだけど、世界の環境を守るために人間に迷惑をかけるんだって」

「…………秘密結社の者が自分で自分たちは秘密結社だと言っていたのか?」

「え? うん、そうだよっ」

「………………そうか。それで? 具体的には? テロ行為か? 侵略戦争でも仕掛けてきているのか? 世界征服だとか何かわかりやすい目的を言っていなかったのか? どうなんだ?」

「えと、ゴメンね。わかんないや」

「……………………人間に迷惑をかけるとどう環境が守られるんだ?」

「あ、そういえばそうだよね。どうしてなんだろ……? 今度会ったら聞いといてあげるねっ!」


 友達かよ。


 俺はビルに切り取られた四角い灰色の空を見上げ、瞼の上から眼球を揉み解す。

 人前でこのようなだらしのない真似をするべきではないが、仕方がなかった。


 数秒、そうしてから眼を開ける。


 そしておもむろに水無瀬の顔面を鷲掴みにした。


「バッチリ組織じゃねーか、この馬鹿野郎が」

「いたたたたっいたいっ――⁉」
「マ、マナーーーーっ⁉」

「最初の質問で答えられただろうが。なに今思い出してんだ。闇の秘密結社のことを忘れてんじゃねーよ」

「いたたたたたっ、ごめんなさーーーーーいっ!」
「や、やめろーッス! クソッ! このクソニンゲンっ! マナを放すッス!」


 水無瀬の顔面を掴む手に猫が飛びついてガジガジと齧ってくる。

 このような奇形生物は獣医に掛かることは出来ないだろう。恐らくなんの予防注射も打っていないだろうし、おかしな病気や寄生虫をもっている可能性がある。

 痛くもなんともないが、俺は感染リスクを考慮して皮膚を破られる前に手を離した。


「ぅぅ……いたかったぁ……」

「だ、大丈夫っスか、マナ⁉ ギリギリって! ギリギリって音してたッス!」


 しゃがみこんでコメカミを揉み解す水無瀬の傍に猫は駆け寄り、一言声をかけると俺の方へ向き直った。


「オマエっ! この野郎ッス!」

「なんだ」

「なんだじゃねーッス! よくもマナをイジメたなッス!」

「訊かれたことにとっとと答えないからこうなる。お前らはボンクラすぎだ」

「誰がボンクラかーッス! 一生懸命答えてたのにそんなヒドイこと言うなーッス!」

「一生懸命かどうかなどに価値はない。黙って結果を出せ。こちらが求めたものをすぐに差し出せ」

「なんて言い草ッスか! やっぱりこいつオレサマ系ッス! ちくしょう! 正直キライじゃねぇッス! でもマナをボンクラ呼ばわりするのは許さねぇッス!」

「ボンクラはお前もだよ」


 なにさりげなく自分を除外してんだ。

 図々しい猫へ胡乱な瞳を向け説明してやる。


「そうは言うがな、俺は部の規定により『プリメロシリーズ』を一通り視聴していて魔法少女にはある程度の知見がある」

「こ、この見た目で魔法少女アニメを観ている……だとッス……? 正直キメェッス!」

「うるさい黙れ。それに登場していた魔法少女たちもどこか抜けたヤツが多かったが、お前らはそれよりも酷い」

「なんだとーーッス! ナメんじゃねぇーッス! そこまで言うんなら何がヒドイのか言ってみろッス!」

「うむ。俺はな、お前らがあのネズミにトドメを刺す直前あたりからこの場に居て、ずっとお前らの背後に立っていたのだが――」

「――んっ⁉ んんっ!」

「周囲の確認もせず注意力も集中力も散漫で、当然すぐ近くの俺に気付くこともなく。おまけに唐突に自分たちが何者でどういった敵といつから戦っているのかと、聞かれてもいないことをベラベラと喋り出し――」

「――ごっ、ゴフッス!」

「――終いには、俺の目の前で変身とやらを解除して正体まで晒す始末だ」

「おっ、おっ、おごごごごごッス……っ!」


 ダウン寸前のボクサーのように四つ足をガクガクと震わせる猫にトドメをくれてやる。


「もう一度言うが、俺は色んな魔法少女を観てきて素人のような連中ばかりだと思っていたが、お前らはそれよりも数倍酷い。現れてものの数分であれだけの秘密事項を漏らすようなバカを俺はかつて見たことがない。よって、お前らはボンクラだ」

「ゴハァ――っッス⁉」
「メ、メロちゃぁーーーんっ⁉」

 ゴシャァと猫は地面に崩れ落ちるように倒れ込んだ。


「マ、マナ……すまねぇッス…………ジブン、返す言葉がねぇッス……っ!」

「いいの……、いいの……っ! 私が悪いの……っ! ゴメンね…………っ!」


 今際の際を看取るように傍らに膝をつき涙する水無瀬を俺は冷めた眼で見下ろした。


「で、でも……ニンゲン……っ!」

「あ?」


 まるで死の際に遺言を遺すような壮絶さを醸し出しながら猫は震える声で俺に呼びかける。当然雰囲気だけだ。


「でも、ボンクラはやめるッス……! せめてポンコツと言うッス……! そっちの方がカワイイッス……っ!」

「……お前らがそれでいいなら俺はどっちでも構わんが……」


 他に言うことなかったのかよ。


「まぁいい、では2つ目の質問だ」

「あ、うん。なぁに? 弥堂く――」
「――ちょっと待つッス!」


 尋問を続けようとしたが答えようとする水無瀬を遮り猫が口を挟む。そのまま息を引き取っていればいいものを。


「なんだ」

「お前ばっか聞いてくるなッス! こっちにも質問させるッス! オマエ絶対自分だけ出したらさっさと寝ちまうか、女の子がシャワー浴びてる間に金だけ置いて勝手に帰るタイプだろッス!」

「なにを言ってるかわからんが、ダメだ。」

「はぁーっ⁉ なんてワガママなやつッスか! 末っ子か⁉」

「長男だが」

「うるさい口答えするなッス! オマエばっかずりぃーぞッ! マナっ! こんなヤツ絶対やめた方がいいッスよ! こいつ絶対、これから彼女とご飯だって時に特にヤりたいわけでもないのに何となくでクチでさせて、こっちが歯磨いてる間に一人で飯食って、そのまま風呂入って結局指一本触れもせずに寝ちまうタイプのクズ彼氏になるッスよ! ジブンにはわかるッス!」

「えっと……? ゴメンね、早くてよく聴き取れなかったんだけど、ご飯? メロちゃんお腹すいたの?」

「お腹もすいたッス!」

「えへへ、お腹すいたねー。今晩はサーモンなんだって」

「マジッスか⁉ へへっ、悪いけどジブン今夜はガチるッスよ?」


 その話はさっきしただろうが。

 こいつら本気でアホなのか?


 このまま放っておくと話が脱線するので、仕方ないのでヤツの話を聞いてやることにする。


「おい、余計な口をきくな。訊きたいことがあるのならさっさと言え」

「ハッ――⁉ そういえばそうだったッス!」


 猫は前足で涎を拭き取り俺を見上げる。


「ニンゲン。オマエ、なんでそんなに色々聞いてくる? なにが目的ッスか?」

「聞かれて困ることでもあるのか? それは知られると都合の悪くなるようなことをしている、ということか?」

「調子にのるなよ、ニンゲン。オマエ生意気だな」

「メ、メロちゃん……?」


 小さく唸り声をあげる。

 自分のペットのそんな姿を見たことがなかったのか、飼い猫の変貌した様子に戸惑い水無瀬は遠慮がちに声をかけた。


「マナは離れてるッス」

「どうしたの……? 怒ってるの? メロちゃん……っ⁉」

「魔法少女の正体は知られてはいけない。でも、知られてしまった。それならどうするか……」

「ほう。どうするというんだ?」


 言いながら左足を退いて半身になり、敵へと晒す面を縮める。


「ククク……愚かなニンゲンめ……。好奇心に負けたか? 見てしまったとしてもすぐに引き返せばよかったものを。欲をかいてこんな場所までおめおめと踏み込んでくるから破滅することになる」

「回りくどいな。はっきりと言えばどうだ?」


 猫はその問いには答えなかった。


 人間がニヤリと嘲笑ったかのように、ウィスカーパッドを持ち上げる。

 歯を剥き、顕わになり、見せつけられる牙がヤツの意思を示唆する。


「その目玉。気に入らねぇッスねぇ。この爪で引き裂いてやる」


 起こってしまった出来事は変えられない。

 確定された事実は変えられない。


 この路地裏での出来事を目撃して、彼女らに声をかける前に俺自身が考えたことだ。


 さらに、こうも考えた。


 変えられはしないが、一部なかったことには出来る、と。


 そしてそれは同時に、俺がそうすることを出来るのならば、俺以外の他の者にも同じことが出来るということも意味する。



「オマエには消えてもらうっ!」


 ザッザっと、左右に細かくステップを踏み、狩りをする獣として『世界』から能えられた敏捷性アジリティを存分に発揮させ、黒猫は俺へと飛び掛かってくる。


――その寸前。


 パァンっと――


 ヤツが前足で地を踏み、後ろ足で地を蹴る。

 その瞬間を視切り、四つの足を踏み切る寸前に手を叩き大きな音を鳴らす。


「――ふにゃっ⁉」


 移動から行動と思考が切り替わり、脳が次の行動である攻撃の命令を身体各所へ送るその隙間に別の新しい情報を押し付け、増やされた選択肢の中からの意思決定を強要してやる。


 駆け出す動作と踏みとどまる動作が重なり、中途半端に跳び上がった猫は空中で大きく姿勢を崩した。

 その首根っこを悠々と掴みとる。


「にゃー」


 プランと身体を揺らしわざとらしく鳴く猫を持ち上げ目線を合わせる。


「俺の目玉をどうするって?」

「ジ、ジブン実はツンデレなんッス! 目と目で恋する瞬間ってあるよねってのをそう表現してみました!」
 

 フンと鼻を鳴らし、水無瀬の方を見る。


「2つ目の質問はこいつだ」

「こいつ……?」


 察しの悪い彼女の理解を進めるために、首裏の皮を摘まんだままソイツを彼女の眼前へ突き出す。


「こいつは『ナニ』だ?」


 身体を伸ばしてプラプラと揺れる猫のカタチをしたモノは「にゃー」とひとつ鳴いた。
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