670 / 793
2章 バイト先で偶然出逢わない
2章21 GET READY FOR … ⑤
しおりを挟む弥堂が元々使えていた技術や魔術の現在の使用具合を確かめている。
<【不誠実な真実】や【周到な執着】はどうかしら?>
「気配の隠蔽はそれなりには出来る。だが劣化しているな。結界の方はダメだ。今回の仕事ではそもそも仕込んでいる時間がないからどうでもいいが」
<単純に聖剣を手離したことで、霊子への干渉が難しくなっていると考えればよさそうね>
「そうだな」
魔王化した愛苗を救うために、魔法少女の変身アイテムと聖剣を融合させ、彼女の心臓と聖剣の間に魔力パスを繋いだ。
それによって元の聖剣の所有者である弥堂にも、何かしらの影響が出ている可能性が考えられる為にこの検査を始めた。
<いっそのこと小娘のダダ余りの魔力を、ユウくんに供給できるようになっていればよかったのにね>
「助かっただけでも十分に奇跡だろ。それは高望みだ」
<確かにそうね。同じことをもう1回やって成功させろと言われても自信がないわ>
「俺の方にもあの時の力はもうないしな」
<ユウくん……、“勇気の証明”はやっぱり……?>
「あれ以来何も反応がないな」
弥堂は自身の胸の黒ずんだ刺青のような痕に触れる。
港での決戦以降、この聖痕に光が奔ることはなかった。
「思いつく限りあの時と同じようにやってみたつもりだが、これはもう無いものと考えるべきだな」
<あの力さえあれば人類を抹殺してゲームクリアなのにね>
「そんなもんだろ。だが、お前とは話せるようになったままなんだな」
<一度資格を満たして完全に契約が繋がったから、なのかしらね……。聖痕自体は小康状態だけど、ユウくんの魂は上の位階に昇ったことを経験しているわけだし……、その記憶は“魂の設計図”に……>
「水無瀬と繋がっているおかげというのは?」
<……なくはないわね>
「結論としてはわからないということになるか」
<二代目でもないと正しい結論を出すことは無理ね……>
「だったら、それを望む資格はないな。ヤツを殺したのは俺だ」
<……そうね>
神妙な声を出すエアリスに肩を竦め、弥堂は思い付いた話に変える。
少し前にした話で思い出したことがあったのだ。
「そういえばさっき、“葉”と“枝”の話をしただろ?」
<えぇ>
「一部の高位悪魔は総ての“葉”と“枝”に同一の自我で同時に存在する。ということは、あの蠅の魔王は……」
<加護の手応えはあったわ。あの時確かに殺しはした。だけど、完全に滅ぼしたかはわからないわね……>
「そうか。なら、そのうちまた殺り合うことも可能性として考えておくべきか……」
<そうかもしれないわ。けど……、そもそもあの魔王何しに出てきたのかしらね……?>
それも結論の出しようのない話だと打ち切って、二人は話題を戻す。
<霊子関係は一旦ここまで。先に“刻印魔術”について話させてちょうだい>
「わかった」
エアリスは霊子の糸を伸ばして再び弥堂の身体に触れる。
すると、弥堂の身体の刻印がいくつか光を佩びた。
<刻印の方は問題ないわ。動作確認もそうだけど、メンテナンスして最適化もしておいたわ>
「お前そんなことも出来るのか?」
<えぇ。ルナリナがやっていたのを見て覚えたわ>
「あぁ……、直接会話が出来なかっただけで、そういえばずっと見ていたのか」
<そうよ。あのムッツリスケベがユウくんにいやらしいことをしないか見張っていたわ……!>
「……ご苦労」
弥堂はメンドクサイので適当にスルーした。
<使い心地はなにか変わったかしら?>
「いや、問題はなさそうだ。というか魔力が増えた分、“刻印魔術”の方は以前よりもよくなったかもな。わかりやすいのは身体強化だ。効果が上がっている」
<それはポジティブね。魔術師としてはレベルアップしたと考えるべきよ>
「それも所詮誤差だがな」
自嘲気味に肯定を吐き捨てて、気になったことを質問する。
「刻印のメンテナンスが出来るということは、不要な刻印を切ることも出来るのか?」
<えぇ、可能よ。刻印自体を消すことも出来るし、スイッチをOFFにしておくことも出来るわ。ただ、今あるものを改良することはある程度可能だけれど、全く新しい刻印を打つことはワタシには出来ない>
「なるほど……」
弥堂は先日感じた不具合をエアリスに伝える。
「“気付け”の刻印があっただろ? あれが不要だ」
<なにかあったの?>
「あれ発動しても回復するわけじゃねえから邪魔なんだよ。意識が戻らないと気絶してる間に何度も起動して魔力が涸れるまで吸いつくされるんだ」
<あぁ……、まぁ仕方ないわね。元々が低劣な“|反射魔術<アンダースペル>”だし……>
「今消せるか?」
<そうね……。完全に除去するとなるとちょっと時間がかかるから、とりあえずOFFにしておくわね>
「頼む」
何本かの糸が追加で伸びてきて弥堂の身体に触れた。
間もなくして体内で何かしらの作業が行われている感覚が生まれる。
それはルナリナに“刻印魔術”を調整されている時と同じ感覚だったので、弥堂は黙って身を任せた。
<……そのまま聞いてちょうだい>
「あぁ」
<次は一番肝心な話をさせて>
「構わない」
<“死に戻り”についてよ――>
確かにそれは弥堂 優輝という戦闘者にとって最も重要な能力だった。
<もう試したかしら?>
「あぁ。港の件から今日までに何度か自殺してみた」
<……自殺を>
「あぁ」
<……あの、ユウくん?>
「なんだ?」
エアリスさんはどこか言いづらそうにしながら進言をする。
<その、お姉ちゃんね……? 自殺って言い方はどうかと思うの>
「何故だ? 自殺は自殺だろ」
<そうなんだけどね? なんていうか自殺って言われるとお姉ちゃんちょっとメンタルにクるっていうか……>
「……? 死んでも戻るんだから別にいいだろ。それに言い方を変えたところで、どうせやることは変わらん」
<そうなんですけど……っ! あのね? お姉ちゃんずっとユウくんのこと見てきたじゃない?>
「知らんが」
何やら切実な様子で訴えてくるが、弥堂は面倒そうに眉間を歪めた。
<だって! ユウくん何度も何度も殺されて……、そのうち慣れてきたら、ちょっと眉毛抜くかーくらいの作業感で自殺するようになって……! お姉ちゃん何度かガチで病んだのよ……⁉>
「知ったことか」
<一度なんて、ちょっと深爪しちゃったから死んで戻すかーって自殺したじゃない? お姉ちゃんもうビックリしちゃって……>
「うるせえな。ほっとけよ。深爪すると殴る時感覚狂うんだ」
ビカビカと宝石を点滅させてサメザメと泣く女を弥堂は冷たく突き放した。
「それより、“死に戻り”は機能している。それで、なんだ?」
<あ、うん。仕組みについて説明をさせて――>
続きを促すと思ったよりも早くエアリスは立ち直る。
ただ言いたかっただけで、彼女にしても弥堂の死には慣れたものなのだろう。
<【殺害再開】――死んで、戻る。疑似的な不死ね>
「生き返ってるわけじゃなく、もう一回死にに戻ってるだけだからな」
弥堂がまた自嘲を口にするとエアリスは一度苦笑いをし、それから真剣な声音に戻る。
<これは魔術よ。魔法ではなく魔術。しっかりとした仕組みの上に成り立って再現される術>
「起こっている結果だけは魔法を超えた禁忌なんだがな」
<そうね。そしてこの奇跡は、主に3種類の“刻印魔術”によって術式が動いているわ>
開発したのは二代目勇者であり魔王でもある一人の大天才。
それを異世界の大魔導士ルナリナが弥堂の身体に刻み、実現をした。
<1番は、術式の本体――“魂の設計図”を上書きする術式。2番は、“魂の設計図”を保存する術式。そして3番は――>
「――記憶の更新、か?」
<その通りよ。2番が保存した“魂の設計図”の記憶の部分。これをアップデートする為の術式>
「戻ったら3年前の自分でしたじゃ話になんねえからな」
<そうね。これら3つ全てがユウくんの絶命を条件に自動起動する“反射魔術”よ>
「最も低劣とされた魔術で、どんな魔術師にも出来なかったことが実現されてるってのは皮肉だな」
<フフっ、そうね。いい気味だわ>
どうやら呪いのブラジャーさんは魔術師という職業にも何かしらの憎しみを抱いているようだ。
ともかく、ここまでは弥堂も既に知っていた知識だ。
改めて聞くことでもない。
「要は聖剣が手元に無い時にどの部分に影響が出るか――という話か?」
<えぇ。結論から言うと3番よ。記憶のアップデートが前より遅くなるわ>
「1番と2番は?」
<そっちにも多少変化があるわ。順番に説明するわね>
エアリスは“死に戻り”の内部について説明をする。
<まずユウくんが死ぬと1番の術式が起動して、元々保存されていた“魂の設計図”が壊れた“魂の設計図”に上書きされる>
「生き返り――禁忌の肝だな」
<えぇ。それによって保存していた“魂の設計図”が消費されると2番の術式が起動して、生き返ったユウくんの現在の“魂の設計図”を保存し始める>
「保存したものは使い捨てなのか?」
<そうみたいね。そして復活してそのまま生きていれば、新たに記憶が増えるわよね? それを保存済みの“魂の設計図”に足して更新していくのが3番の術式よ>
「その3番が遅れると?」
<えぇ。厳密に言えば1番と2番も前より遅くなるんだけど、深刻な影響が出るのが3番ね>
「理由は?」
戦闘プランそのものの変更をする必要が出てきそうな内容の話に、弥堂も真剣に聞きとろうとする。
<端的にワタシの不在。ワタシを使っている時なら以前と同じか、魔力が増えたから前より速く済ませる自信もあるわ>
「ということは、“死に戻り”にお前が何か関与していたのか?」
<えぇ。この術式の記憶に関わる部分。とにかくこの部分の作業が重いの。ワタシはそれを最大効率化させるサポートをしていたわ>
「あまりイメージが出来ないな」
<まぁ、内部的な話だしね。術式が自動でそれをやってくれるけど、あまり速度は出せない。並行してワタシが記憶部分の更新を手動でもやっていた。そして、ワタシが居ない時はそれが出来なくなった>
「だから遅くなると」
術式を理解しようとすると弥堂にはまったく意味不明だが、外側の構造だけで考えれば単純な話でもあった。
<ただ注意して欲しいのは、まず1回死ぬ。そして1番で死に戻る。2番で“魂の設計図”の保存がスタートする。ここに保存される記憶は死んだ時点までの記憶ね。そこから先は3番の仕事。だけど3番の作業が終わる前にまた死んでしまったら――その時は2番の保存作業さえ終っていれば次の“死に戻り”は出来るのよ>
「ということは、今言った例で死に戻ると――」
<――そう。記憶に齟齬が起きるわ>
「あぁ……、なるほどな。下手をしたら、自分が誰と戦っているのか、誰に殺されたのかすらわからなくなったりする可能性があるのか」
<状況によってはとても危険よ>
「つまり、極力3番の作業が完了するまでは“死に戻り”を使うなということか?」
<えぇ。そう理解してもらえると助かるわ。当然、ワタシがその場に居れば、同じものを見て記憶しているから、ワタシが記憶の欠落を防いであげられるけれど……>
「…………」
この点は恐らく、以前と変わったことの中で最も重要な事柄であると弥堂は認識する。
「具体的にどのくらいの時間で記憶のバックアップは終わるんだ?」
<2番に関しては通常時で10分と考えて。クスリで魔力をブーストしている時なら5分で終わるかもしれないけれど>
「それは前からそうだったが、そんなに差が出るものなのか?」
<使える魔力によって術式のパワーが変わる。電力とPCのマシンパワーと似たようなものね>
「勇者の力が発揮されていた時は?」
<この間のフルスペック時なら一瞬よ。死に戻った時にはもうバックアップは終わってるし、記憶のアップデートもやろうと思えば毎秒ペースで出来たわ。だから、あの状態のユウくんを殺しきることは、実質誰にも不可能よ>
「へぇ」
興味なさそうに相槌をして、現在重要なことを聞く。
「要は、一回死んだら10分は死ねないということだな?」
<そう。そして3番が終るのは30分と考えて>
「使い物にならねえな」
<そうね。仮に死に戻って25分後にもう一回死んだら、肉体の復元自体は出来るけど、その25分間の記憶は失くなる>
「……ヤクが入ってる時は?」
<……それでも20分は見てほしいわ>
「今までみたいにポンポンと連続で死んでると、わけわかんねえことになりそうだな」
はっきりと判断を下す。
この点は最も明確に以前より弱体化した部分であると。
「3番の記憶のアップデートが終わったらその後の更新はどうなるんだ?」
<基本的に10分間隔で次のアップデートをするようにはしているけど、その時のユウくんの魔力状態によっては止まることもあるわ>
「あぁ、こいつのせいで魔力が枯渇しないようにか」
<えぇ。だから、一応1時間ごとには更新されることを目標に設計しています>
「タイミングが悪ければ、そこでも記憶がおかしくなるか……」
<そもそも聖剣ありきの術式だったからね>
“死に戻り”はおそらく弥堂にとっての一番のストロングポイントだった。
異世界に召喚されてもロクな力が与えられなかった彼にとって、明確に他者にはない特別な能力であったと謂える。
それが弱体化したことは、身体強化の魔術が多少強くなった程度ではとても釣り合わない。
「解決方法は?」
<圧倒的な魔力量か、聖剣>
「じゃあ、どうにもならないな。考えても意味がない」
<……ねぇ、ユウく――>
「――駄目だ」
何かを進言しようとするエアリスの言葉を最後まで言わせないように遮る。
「昨日も言ったが、お前は持っていかない」
<だけど……>
「ここを襲撃される可能性が最も高くなるのは、俺がこの仕事に出掛けている間だ。あのネコは戦力として使い物にならない。これも昨日言ったな?」
<でもユウくん。ワタシは――>
「――“聖剣”は“勇者”の道具だ。どう使うかは俺が決める。それに従わないのならお前ももういらない」
<…………>
「もしも敵が来たら迷わず殺せ。その時はバレてもかまわん。最優先は水無瀬の生命だ。他はいくらでも替わりが効く」
<わかったわ……>
エアリスは渋々ではあるが、弥堂の言葉に従う。
「相手が一目で人外とわかるような敵ならともかく、あいつは人間を的にして魔法を撃てない。お前が殺れ」
<わかってるわ。非常時にはワタシが小娘に指示も出す。でもユウくん、アナタは……>
「俺は何も変わらない。相手が誰であっても何であってもそいつが生きているのなら、俺は殺せる。元々俺には何も無い。殺しに能力も武器も必要ない。ただ俺が生きてさえいれば誰でも殺せる。俺はずっと、そうだ」
<……わかってるわ>
弥堂は今回の仕事に“聖剣”を持っていくつもりがない。
完全に自分の身一つで戦場へ赴くつもりだ。
以前よりも弱体化した身で――
既に昨日聞かされていた話だが、エアリスはそのことに強い不安を覚えていた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
キャバ嬢(ハイスペック)との同棲が、僕の高校生活を色々と変えていく。
たかなしポン太
青春
僕のアパートの前で、巨乳美人のお姉さんが倒れていた。
助けたそのお姉さんは一流大卒だが内定取り消しとなり、就職浪人中のキャバ嬢だった。
でもまさかそのお姉さんと、同棲することになるとは…。
「今日のパンツってどんなんだっけ? ああ、これか。」
「ちょっと、確認しなくていいですから!」
「これ、可愛いでしょ? 色違いでピンクもあるんだけどね。綿なんだけど生地がサラサラで、この上の部分のリボンが」
「もういいです! いいですから、パンツの説明は!」
天然高学歴キャバ嬢と、心優しいDT高校生。
異色の2人が繰り広げる、水色パンツから始まる日常系ラブコメディー!
※小説家になろうとカクヨムにも同時掲載中です。
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。
ダンジョン冒険者にラブコメはいらない(多分)~正体を隠して普通の生活を送る男子高生、実は最近注目の高ランク冒険者だった~
エース皇命
ファンタジー
学校では正体を隠し、普通の男子高校生を演じている黒瀬才斗。実は仕事でダンジョンに潜っている、最近話題のAランク冒険者だった。
そんな黒瀬の通う高校に突如転校してきた白桃楓香。初対面なのにも関わらず、なぜかいきなり黒瀬に抱きつくという奇行に出る。
「才斗くん、これからよろしくお願いしますねっ」
なんと白桃は黒瀬の直属の部下として派遣された冒険者であり、以後、同じ家で生活を共にし、ダンジョンでの仕事も一緒にすることになるという。
これは、上級冒険者の黒瀬と、美少女転校生の純愛ラブコメディ――ではなく、ちゃんとしたダンジョン・ファンタジー(多分)。
※小説家になろう、カクヨムでも連載しています。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
異世界帰りのハーレム王
ぬんまる兄貴
ファンタジー
俺、飯田雷丸。どこにでもいる普通の高校生……だったはずが、気づいたら異世界に召喚されて魔王を倒してた。すごいだろ?いや、自分でもびっくりしてる。異世界で魔王討伐なんて人生のピークじゃねぇか?でも、そのピークのまま現実世界に帰ってきたわけだ。
で、戻ってきたら、日常生活が平和に戻ると思うだろ?甘かったねぇ。何か知らんけど、妖怪とか悪魔とか幽霊とか、そんなのが普通に見えるようになっちまったんだよ!なんだこれ、チート能力の延長線上か?それとも人生ハードモードのお知らせか?
異世界で魔王を倒した俺が、今度は地球で恋と戦いとボールを転がす!最高にアツいハーレムバトル、開幕!
異世界帰りのハーレム王
朝7:00/夜21:00に各サイトで毎日更新中!
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる