俺は普通の高校生なので、

雨ノ千雨

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2章 バイト先で偶然出逢わない

2章24 木馬の胎の蟲 ⑤

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 福市 穏佳ふくいち しずか


 禁忌の母――


 異世界あっちでならそんな人間は弥堂の殺しの対象だった。

 しかし何の因果か、今回はそんな人間を護衛することになる。



 弥堂はその護衛対象をジッと眼に映した。



 ここでも彼女はどこか所在なさげにしている。

 黒髪で化粧っけのない顏。

 やはり顔色も表情も悪い。


「ヘイ、シズカ――」

「え……?」


 その彼女にダニーがまるでナンパでもするようなノリで声をかける。

 俯いていた福市博士は一度肩をビクっと震わせた後に、緩慢に顔を上げた。


 弥堂の魔眼と彼女の怯えた目が合う。


「シズカ博士、コイツは日本の警察から借りたエージェントだ。名前はマッドドッグ」

「狂犬……?」

「アンタの護衛のバックアップに参加するから顔を覚えておいてやってくれ」

「あ、はい……。あの、福市です。よ、よろしくお願いします……」


 少し戸惑いながら博士は弥堂に会釈をする。

 だが――


「…………」


 弥堂は返事を返さない。


(そういえば……)


 別のことを考えていた。


(あのバカネコもそうだが……)


 視界共有をしている時に魔眼を使ったら、弥堂が視ている霊子や“魂の設計図アニマグラム”がメロやウェアキャットにも視えるのだろうか。


(いや、それはないか)


 そうなら何かしらの驚いた反応があるはずだ。

 しかし、エアリスは弥堂の魔眼のおかけで霊子を観測出来るようになったと言っていた。

 その違いはなんだろうと、ふと気になったのだ。


「あ、あの……?」
「オイ……?」


 目の前で立ったまま何も反応しない弥堂に、博士もダニーも困惑する。

 弥堂は気付いていないわけではなく、それを無視して考え事をしている。


(それにしても……)


 メロにしろ、ウェアキャットにしろ――


(――どっちもネコじゃねえかクソが)

<ちょっとちょっと! こらっ!>


 心中で猫という動物に憤りを覚えていると、その片割れから呼びかけられる。

 弥堂は不快げに眉間に皺を寄せた。


「――ひぅっ……」


 博士からしてみると、それは自分へ向けられた感情だとしか思えない。

 挨拶をしただけで怒りを発した男に博士は怯えた。


<こら! 顏……っ!>
<なんだ>

<顏に出てる! 博士が怯えてるから! 顔に出すな!>
<お前がうるさいからだ。それより何の用だ>

<よろしくって博士が言ってたでしょ⁉>
<だからなんだ?>

<なんで目の前で挨拶されてんのにシカトすんの⁉>


 極めて常識的なコミュニケーションすら儘ならない男に、ウェアキャットは一生懸命に言うまでもないことを伝える。


<別にシカトなどしていないが? 普通に聴こえている>
<じゃあ返事しなよ!>

<何故だ?>
<何故っ⁉>

<この女が博士だと既に知っているし、この女に『よろしく』などと言われる筋合いはない>
<護衛対象なんだよ⁉ 何言ってんの⁉>


 ひどく興奮した様子のウェアキャットへ弥堂は嘲笑の思念を送った。


<そうだ。こいつは護衛対象だ。依頼主じゃない>
<だからなに⁉>

<金をくれるのはこいつじゃない。なのに何故この女に頭を下げねばならんのだ>
<ああぁぁぁ……っ、また始まったぁ……っ!>


 隣の高層ビルの屋上でウェアキャットくんは一人頭を抱えた。

 その言い様に弥堂はムッとする。


<始めたのはお前の方だろ>
<うるさい! ていうか、誰も頭下げろとか言ってないし! 自己紹介するだけでしょ⁉>

<自己紹介はもう聞いただろ>
<キミもしなよ!>

<ダニーがもう言っただろ>
<自分でちゃんと返しなさいって言ってんの!>

<何故だ>
<あぁぁぁ……っ、しんどい……っ!>


 ウェアキャットはグッと奥歯を噛み締めて、放りだしたくなる気持ちをギリギリのところで繋ぎ止めた。


<護衛するんだから仲良くしといた方がいいでしょ?>
<不要だ>

<なんで!>
<俺にとって重要なのはこの女が生きているどうかだけだ。この仕事が終わる瞬間にこいつの心臓が動いてさえいればいい。この女の人格になど関心はない>

<こ、こいつ……ッ!>
<何を怒っているんだお前は。バカじゃないのか>


 しかし、コミュ障を超越した人でなしにはちっとも通じなかった。

 怒鳴りたくなる気持ちを押さえて、ウェアキャットはもう妥協することにした。


<……うん、わかった。もういい>
<そうか>

<わかったからとりあえず博士に返事したげて>
<なんだと?>


 不可解な物言いに弥堂は眉を寄せる。


<なにもわかってねえじゃねえか>
<うん。だからそういうのはボクが聞いたげるから、とりあえず博士に返事して>

<どういうことだ?>
<いいから。返事。早く。見てみなよ――>


 ウェアキャットに促されて弥堂はつい福市博士に意識を戻す。


<――涙目になっちゃってんじゃん>
<知るか>

<博士の立場になってみなよ。挨拶しただけでキレ顏になって、でも無言でずっと目の前に居る――ホラーじゃん>
<それはそいつの受け取り方の問題だ。俺の知ったことじゃない>

<うん。だから、そういう頭おかしいキミのワガママはボクが聞いてあげるから。他の人には言わないで。とりあえず返事。早く。ゴーゴー>
<チッ、うるせえな……>


 耳を塞いで無視をしようにも頭の中に勝手に聴こえてくるものを防ぎようがない。

 だが、ここで言う通りにしては相手に屈することになる。

 そんなマインドで弥堂が意固地になろうとした時――


「――あ、あの……、こんにちは……」


――精一杯勇気を振り絞ったのかもしれない。

 プルプル震えながら福市博士が挨拶のリテイクをした。


「……こんにちは」

<あ、その挨拶は返すんだ>

「あっ――」


 予想外の行動をとられたのでつい反射的に返してしまったのだ。

 弥堂は遅れてそのことに気が付き機嫌を悪くする。


「あ、ありがとうございます。あの、私、福市と申します……」

「…………聞いた通りマッドドッグだ」


 だが、口を開いてしまったのなら仕方ないと、自己紹介も結局することにした。


<もうちょっとニコやかに出来ないの? もしかしてその名前自分で名乗るの恥ずかしいとか?>
<うるさい>

<あれ、図星? ぷっ、うける>
<黙れ>


 ウェアキャットの相手をしている間に、福市博士は弥堂に頭を下げた。


「こ、今回は、その、よろしくお願いします……」

「別に。やることはやる」

「え……?」

「だが、それは依頼主から依頼を受けたからだ。たかが護衛対象であるお前の命令や――」
<――こらぁーーっ!>


 弥堂が博士に正直に言葉を返そうとすると、慌ててウェアキャットが止めてくる。


<なんだよ。うるせえな>
<なに言おうとしてんだ⁉>

<お前が喋りかけられたら返事をしろと言ったんだろうが>
<それはいいけど、内容! なんでそういうこと言うの⁉>

<お前が邪魔したから言ってない>
<そういう問題じゃない! 酷いこと言うな!>

<酷い? 最後まで発言してないのに何故酷いと決めつける?>
<……じゃあ、なんて言おうとしたの?>

<金も払わずに俺に命令や指図をするなと>
<ダメじゃん! そういう頭おかしいのはボクが聞くから、口には出すなって言ってるだろ⁉>

<金も払わずに俺に命令や指図をするな>
<なんだとぉー⁉ いいから言うこと聞け!>

<…………>


 言う通りにしても怒られてしまって、弥堂は理不尽さに怒りを覚えた。


<フツーの人はそういうこと言われたらヤな気持ちになんの! そういうのが積もりに積もると仕事に支障が出るかもしんないだろ⁉>
<じゃあ、なんて言えばいいんだ>

<余計なことを言わない。とりあえずまた怯えさせちゃったから、安心させるように頷いてあげるとか?>
<いいだろう>


 弥堂はさっきよりも顔色が悪くなった護衛対象の顔をジッと見る。


「……ひぅっ」


 案の定、博士は喉の奥で小さく悲鳴を漏らす。


 弥堂は身柄を狙われている憐れな女性の顏を見ながら、コクリと頷いた。

 しかし残念ながらその眼つきはやはり他人に安心を促せる類いのものではない。


「…………」


 すると、博士は言葉もなく、スッと一歩後ろに下がった。

 一般的なコミュニケーションが成立しない初対面の変な男が、精悍な顔で無言で頷いてきたので生理的な恐怖を感じたのだ。


<おい、なんかおかしなことになったぞ>

<こんな人フォローするの難しいよぅ……>


 弥堂はすかさず発案者に抗議をするが、相手も「こんなはずではなかった」と嘆いてしまった。


<まぁ、この後移動することだし、どうせ面会はもう終わりだろう>

<あ、うん。結論関わらないようにする――が正解になっちゃうのか……。なんだかなぁ……>


 グダグダになってしまった場から逃げるように弥堂は踵を返そうとする。


 だが――


「――あ、あの……っ!」


 その弥堂を引き留めるように、福市博士が声をかけた。

 弥堂は仕方なく身体を彼女へ向け直す。


「あ、その……」


 博士は何かを喋り出そうとして、しかしその先を続けない。


<なんだこの女。コミュ障か>

<仮にそうだったとしても絶対キミよりはマシだから。てゆーか、こっちから聞いてあげなよ。可哀想じゃん>

<めんどくせえな……>


 弥堂は仕方なくこちらから用件を聞くことで、彼女の発言を促してやることにした。


「なんだ?」

「あの、私……」


 弥堂はイライラした。


<ちょっと! ダメだよ? イライラして強いこと言っちゃ>

<やらねえよ>


 様子が見えてるだけじゃなく、まさか思考や感情まで読まれているのではと疑いを持つ。

 実際はただ人間性を把握されただけなのかもしれない。


<やらねえが、この牛車みたいにトロくさい女が喋り出すまでずっと待ってなきゃなんねえのか?>

<なんでそんな考え方すんのさ……。もうちょっとこう、人として当たり前のやさしさとか心の余裕というか……>

<こいつの話を聞いたところでこいつの生存率は上がらない。俺の収入も増えない。時間の無駄だ>

<ど、どう言えば……>


 この男を説得できるだろうとウェアキャットが額を押さえた時――


「――ちょっとイイカ?」


 ここまで黙っていた博士の護衛役であるケインが口を挟んだ。

 弥堂の方をジッと見ている。


<ほらぁー、失礼な態度ばっかしたから怒られるじゃーん>
<この白人ヤロウに怒られる筋合いなどない。ナメたことを抜かしやがったらぶちのめせばいい>

<こ、こら……! 色んな人種の人がいるんだから肌の色がどうとか絶対に口に出さないでよ⁉ センシティブすぎるから!>
<何色だろうと肌を裂けば同じ色の血が出て死ぬ。人間である以上どうせ腹の中身は等しく汚ねえんだ。どうでもいいだろうがそんなこと>

<いいわけあるかアホー!>


 ダイバーシティな場に決して出してはいけない人を派遣してしまったことに、ウェアキャットは同じ日本人として危機を感じる。

 どうにか波風を立てないように上手くこの日本製の地雷男をコントロールせねばと使命感を覚えた。


<なんで全方位に敵対的なの⁉ 味方なんだよ⁉>
<味方などいない>

<え? まさかスパイなんじゃって疑ってる……?>
<どうだろうな。それはわからんが、スパイではないと確定していないのも事実だ>

<……あの、あっちからしてみたらキミが一番怪しいと思うよ?>
<知るか。俺は俺がスパイでないことをよく知っている。誰にどう思われようと関係ない>

<キミ無敵すぎるでしょ……。神サマなの?>
<神などいない>

<わかってるよ。自分一人の世界なら誰にも咎められないから神サマ気取りでいられるよねって、皮肉言ってんの>
<そうか。とても面白いジョークだな。芸人にでもなって画面の端っこで茶々を入れてるといい>

<ああぁぁぁぁ……っ! ムテキッ! ムカつくっ!>


 ウェアキャットが頭を掻き毟ろうとしたタイミングで、ケインはスッと視線を動かした。


「ダニー」

「んあ?」


 日本語でダニーへ話しかける。


「時間はマダあるカ?」

「うん? まぁ……、数分くらいなら余裕があるな」

「ワカッタ……」


 それだけ確認をとってから、ケインは再び弥堂へ顔を戻す。


「マッドドッグ」

「なんだ?」
下手したて! もっと下手に!>


 きっとお説教タイムが始まるのだと判断し、ウェアキャットは弥堂を窘めた。

 だが――


「――スマナイが、少しシズカ博士と話をしてやってくれないか?」

「え?」
<へ?>


 ケインのその言葉には、弥堂ではなく博士本人とウェアキャットがキョトンとした反応をする。


「どういう意味だ?」

「あぁ……」


 怪訝そうに尋ねる弥堂に、ケインはすぐには答えずに歩み寄ってきた。


 弥堂の背中に触れ、博士に背を向けるように身体の向きを変えさせる。

 そして声を潜めてきた。


「こんなコトになっテ、彼女は動揺していル」
「だから?」

「彼女の方カラ話をシヨウと行動したノハ滅多にナイ」
「それで?」

「恐ラク、日本語で会話の出来る同じ国の人間を見て少し安心シタのだろう。彼女はシバラク日本に帰ってなかっタ。世間話でイイ。少し付き合っテやってクレないカ?」
「…………」


 なんて迷惑な話だと弥堂は眉間を盛大に歪める。


<うわぁ……、やさしー。“G.H.O.S.Tゴースト”って性犯罪者しかいないんじゃって疑ってたよ。ゴメンなさい>


 しかしウェアキャットくんには好印象だったようだ。


<ねぇ、付き合ってあげなよ>

(まぁ、そうくるだろうな……)


 そういう流れだというのは弥堂にも理解できる。


 だが――


 こんな状況に参っている。

 久しぶりに同郷の人間と話がしたい。


 それは理解出来る。

 普通の心理だからと。


 その上でだが――


<――どう考えてもその相手に俺は不適格だろ>

<あ、一応自覚はあるんだね。ビックリした>


 人格としても不足しているが。

 その上、同郷と言い切るにはブランクがある。


 日本の話が聞きたいと言われても碌な引き出しがない。

 路地裏の麻薬の流通についての話で満足してもらえるだろうか。


<ままま、ボクがフォローしてあげるからさ。お話してあげてよ。つか、しろ。女の子が傷ついてるんだ>

<とっくに成人した女を指して何が女の子だ。『世界』をナメるな。くたばれ>

<オマエがくたばれ。キミ、そういうとこだから>

<…………>


 弥堂の前に最初のミッションが立ち塞がる。


 傷ついた女の子(成人済み)と楽しくお喋りすること――


 それは弥堂 優輝という人間には、“魔王with1万の悪魔”を単独で皆殺しにすることよりも困難ハードなもので、冗談ではないものだった。
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