マリオネットが、糸を断つ時。

せんぷう

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第十一王子と、その守護者

月の団長と、白い生き残り

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『……私に、ですか?』


 ある日突然投げ渡された、これまた真っ黒な衣装。まだ貰った服は一度も破いたり汚したりしていないし、広げてみればいつものとは違うものとわかる。


 まさか!? ここ最近の秘密のトレーニングによりオレの強さ的なやつが上がり……衣装まで変われるのか!!


『それは正装だ』


『あ、なるほど正装……正装?』


 違ったわ。


『公式な場でその服はない。よって、今渡したそれは僕が王族として正式な式典などに参加する際にお前が着る正装だ。

 今着ているそれは普段着。だから今すぐそれに着替えろ』


『……あの、殿下。正装を着るというのはつまり』


『予定が変わった。

 今すぐ身支度を整えて出発する。喜べ、予定より早くお前はその服に袖を通せる』


 見れば確かに王子の服はいつものギンギラギンな服よりも黒が多い。靴が厚底なのでいつもと目線が違って新鮮だ。今は細工が凝った難しそうな黒い手袋をしている。


 因みにオレは小学生の下級生と言っても納得されるほど小さいが、十五歳の王子は厚底なしでも身長は百六十後半はある。


 待ってろよ……三年後にはオレだって!!


『早く着替えろ、鈍間のろまが』


『……あの、殿下。非常に申し訳ないのですが……この服、複雑で着方がっ』


 なんでノースリーブなのにアームカバーついてんの? ここについてるリボンとか何? ボタン付きすぎ、どこにどう付けるんだ!!


『で、殿下~っ』


『……はぁ。良い、早くこちらに来い』


 両手に抱えた服を持って王子の元へ駆け寄る。着ていた服を脱いではそこらにポンポン投げ捨てて正装を身に付けた。手際良く整えられ、ズボンを穿く際には軽く視線を逸らされた。


 この王子にも気遣いとか出来るのか!


 感動しつつ、取り敢えず新しいズボンを穿くだけ穿いてみたが何故か調整のためにあるのがいつものようなボタンではなく大きなリボンだった。はて? と首を傾げていれば王子にそれを奪われ背後に回って丁寧にそれが結ばれた。


 え? あのリボン結構デカかったぞ……。


『ほら、腕を上げろ』


『ええ?! 手袋も取るのですか?』


 やだー。オレこのカッコイイ手袋お気に入りー。


『その手袋では服に合わぬ。今日はこちらをして行くのだ』


 ぶーぶー文句を言っても手は止まらず、更には髪にまで黒いリボンが付けられた。長くレースの綺麗なそれの先には鈴のようなものが付けられているが、待っている間ずっと揺らしていたけど音が鳴らなかった。


 どうして? こっちの世界でも、こういうのはチリチリ音が鳴るやつが多いのに。


『それは持ち主の魔力によって音が鳴る。と言っても戦闘の際に邪魔になったりはせぬ。

 ……お前の魔力と、一応僕の魔力を覚えさせたからな、僕もどんな音かは知らぬぞ』


 そして着替えは無事に終わった。頭の先から爪先までオレは真っ黒けだ。たまに金色や青が混じっているがほぼ黒。


 ま。別に服装とか何でも良いけど。でもなんというか……カッコイイというか、可愛いというか。ぶっちゃけ、可愛らしい寄りだ。


『私の様な年齢だから、このような服装なのですか? あまり服装には関心がなく勿論このような服は初めて着るのですが……似合うでしょうか』


 カッコイイ? 似合う? どう? どうよ!


『似合うに決まっているだろ』


 バカめ。と一言言い残して王子は部屋を出てしまった。


 チリン、と小さな鈴が鳴る音。両手に掴んでいた鈴を放して少し熱を持った頬に触れる。きっと真っ赤になってしまったであろう顔を叩いて急いで王子を追って部屋を出た。


 ……なんだよ……、調子狂うなぁもう。


『あ。酷いです殿下!! 普段は離れるだけで殿下が怒るのに、置いて行かないで下さい!』


『喧しい。さっさと僕の後ろにつけ、愚か者』


 

 そして現在、オレたちは竜車に運ばれている。あの時の地竜たちがオレに気付いて盛大に戯れたものだから再び王子に怒られた。


 解せねー。


『偶には外で騒いでいろ、お前が中にいると僕がゆっくり休めない』


 なんでやねん。しかし異議申し立てはしない。何故だって……決まっている。オレはお外が大好きだからだ!


 竜車を出て日輪の下を駆ける。今日一緒に護衛をしてくれているのは何を隠そう前回の生き残りと、あの日の輪騎士団と長年張り合うほどの実力者集団でもある超強者揃いの団。

 名を、月の宴つきのえ騎士団。古くから王家に忠誠を誓う厳格を重んじるお堅いところだ。


『タタラ様』


 そう。だからオレとは相性が悪いはずだ、下民な上に孤児院を抜け出してスラムで生きてきたような人間とは相容れない。


 ……はず、なんだが……。


 振り向けば奴がいる。御伽噺おとぎばなしから出てきて、動いて息してるような信じられない美丈夫。しかし顔立ちは正直悪寄りというか、貼り付けた様な笑顔に常に弧を描いた口。コイツが真の悪役です、と言われればなるほど確かにと頷くかもしれない。


 日輪に照らされても負けることなく輝く銀の髪に翡翠のような美しい瞳を持った彼こそ、月の宴騎士団団長 トワイシー・ペンタ・ロロクロウム。


『ロロクロウム騎士団長……』


『どうか私のことはトワイシーと。ハルジオン殿下の直属であられるタタラ様の方が立場は上ですよ』


 立場は上でも、呼べるわきゃねーよ。


 ロロクロウムと言えば昔むかーしを辿れば王族の血筋ですらあった由緒正しき家柄だ。今ではその血は薄れてしまったが、その権威と立場は未だ揺るがずロロクロウムの人間は誰も彼もが優秀で強か。いつかロロクロウムが王位に……なんて密かに噂されるほど。


『全体の士気を落とすわけにはいきませんから……、私は殿下の直属と言ってもその身をお守りするだけでこれだけの騎士たちを統率したりも出来ません。

 でも、その……口に馴染むので、騎士団長殿がお許しになられるのであればトワイシー殿と、お呼びしたいです』


 波風立てないで!! オレの初めての公式なデビューなんだぞ!


『……ご謙遜を。しかし、ふふっ……可愛らしい守護魔導師様にそう言われてはどうにも上手く丸め込まれたくなります。

 目的地の魔導師学園はすぐです。あまり竜車を離れぬ様、ご注意を』


 出発の挨拶から魔楼道を通り、遠く離れた魔導師学園に至るまでの時間はそこまでかからなかった。何故なら城から魔導師学園までは王族が何人か通っているためこうして滞りなく進んでいるのだ。


 今回の急な出立は魔導師学園のある特別授業の参加のため。何せ我らがハルジオン王子は来年からその学園へ通う。同じく王族である数人の兄姉が特別授業を行うため一応見学と、ある儀式のために向かっている、ということ。道中の道でトワイシー殿から聞いた。


 だからって昨日の夜に急に決めんなよ……、今日のおやつはフルーツたっぷりケーキって料理長が言ってたのになぁ。


『どうしました? 些か元気がないご様子……僭越ながら私がおぶって』


『やめて!! ……違う! お止め下さい、私は正常です!』


 ひょっこりと横から現れた巨体から逃れるように地竜たちの元へと駆け寄る。歩く速度を緩めることなく地竜によって首元を咥えられると、背中に放り投げられた。ギャーギャーと嬉しそうに鳴く地竜にヒシリ、と掴まって巨体を睨み付けた。


 真っ白な筋肉ゴリラを。


『おや、地竜に先を越されてしまうとは。しかし地竜が人間の……それも子どもが背に触れることを許すとは、流石守護魔導師たるタタラ様だ。

 先日の一件で、彼らとの絆をこうも簡単に結んでしまうとは』


 ニコニコ笑う真っ白ゴリラ。


 正確には、ノルエフリン・ポーディガー。前回のあの討伐組でナルバサラさんと共に生き残った騎士。そして気を失ったオレの側でずっと面倒を見てくれていたという……恩人でもある。


 しかし、オレはどうにもこの人が苦手だ。


『命の恩人であるタタラ様に我が背中に乗っていただきたかったのですが、また次の楽しみということに致しましょう』


『……変態か』


 銀色のニコニコいじわる悪魔に、真っ白変態ゴリラ……なんだここは地獄なのか?

 
 身の危険を感じる。地竜の背から糸を出し、竜車の入り口へと飛ばす。上手く入り口の突っ張りにくっ付いた糸を手繰り、一気にその場から離脱した。地面に一度だけ足を付けてすぐに扉を開いて中へと転がるように逃げ込む。


『なんだ。随分早い帰還だな』


 本を広げていた王子が顔を上げて不思議そうに問いかける姿に、こんなにも安心感を覚える日が来るとは思わなかった。


『殿下……、早く大きくなりたいです……』


『は? 

 ……まさかとは思うが僕の守護魔導師たるお前を侮辱するような不届き者がいたのではあるまいな?』


 車内が凍る様に。全ての音が遠く意識の向こうへ消えるようだ。凡そ子どもが浮かべてはいけない、冷たい瞳を細めては足を組み替える。


 の異名持ち。


 全ての王子、王女にはの字が含まれた言葉が王から贈られる。といった言葉がある中でハルジオン王子が贈られたのは……、その言葉だったらしい。


『月の宴も、生き残りも……浮かれ切った頭を斬り伏せれば少しは残る騎士団もまともになるか? どいつもこいつも……不愉快極まりない』


 オレはいつも、この王子に中々の暴言を吐かれている。だけど気にしたことはない。だって口ばっかりでオレがどんなにはしゃいだり、騒いだりしても決して罰せられることはなかったんだ。一度だけ本気で怒らせてみようかとバカなことを思って、部屋でダラダラしている時に王子の手を取って手相を見たことがある……自分でもマジでバカだと思う。


 だけど、王子は王族の手を勝手に触られたにも関わらず何も言わずそのままデカい図鑑を眺めたままで声すら上げなかった。一瞬だけオレを驚いたように見つめたものの、特に何もしない姿に興味を失ったように視線は逸らされた。


『今すぐ城に戻り、断頭台に並べてやる』


 ただし……他人に対するそれだけは、違う。


『どうした? 首を残すのも嫌か? ならば魔獣にでも喰わせるか……』


 他人に対する発言だけは、有言実行だ。


『……殿下、違うのです』


 少しだけ、勘違いしてしまう。隣にいればいるほど。言葉を交わせば交わすほど。このどうしようもない最悪な王子に心を許されているような気がして、オレは烏滸がましくも舞い上がってしまいそうで。


『地竜が……地竜が首根っこを掴んで私を背に乗せるんです!! 背中に人間が乗ることは稀です、しかし! 首を咥えて背に乗せるのは、親が子どもにする行為です!

 完全に地竜に我が子認定をされてます!! 酷いです、絶対すぐに大きくなってやります!』


『……っ、くく……あっははははは! お前は本当にバカな奴だ! ふっ、くくっ』


 幸せ、だなんて。


 オレは幸せだなんて思っても良いのだろうか。最悪とされながらも側に居させてくれるこの人を騙して、嘘を吐き続けるようなオレは。


 いつか……立派に護り切ることが出来たのなら、許されるかな。


『ほら、こっちに来い。背中のリボンが解けかけている。お前が動き回り過ぎないよう月の宴を付けたが、意味はなかったな。

 身長の件は諦めろ。……例えお前の成長が止まっていようが、魔導師としての腕は確かだ。背の高さや年齢など関係ない。魔導師の強さは持っている魔力と、その中にある覚悟……そういうことだからな』


『魔力と、覚悟……?』
 

『我ら王族は、訳あって魔力があろうが魔法を滅多に使えぬ。だからこそ守護者に護らせるのだ。

 言ったであろう、お前は僕の唯一の盾であり剣なのだ。……例え千の魔導師を、万の騎士を失っても、お前だけは僕の隣にいろ』


 王子の顔を見たかったのに、リボンを結んでもらうために後ろを向いたせいで叶わなかった。


 オレが裏切るとか思わないのかな? だってこういうのは普通、幼い頃から付き従う信頼できる者とかに任せるんじゃないか?


『ですが殿下、私は下民の……』


『着いたな。

 今回の催しはあまり好まぬ。側にいて、精々僕を飽きさせるなよ』


 いつの間にか止まっていた竜車から一人出て行く王子の背中を見て、オレも慌てて追い掛ける。外には王子の不穏な気配を感じ取っていたのか全員が地面に膝を付けたまま一切物音を立てない。


 騎士なら気付いちゃうよなぁ……。


『あまり僕の物で巫山戯た真似をするな。城門に侮辱罪で吊るされたくなければ、精々弁えた態度で言葉を交わせ。

 団長だろうが団員全員だろうが余さず刑に処す。自分たちだけの命で事が収まるのだ、光栄に思え』


 月の宴騎士団団長のすぐ傍らでそう吐き捨てた王子は、誰の起立も認めることなく魔導師学園の門を潜った。自分たちが責められているわけでもないのに門番たちまで地に膝を付け、一切顔を上げない。


 オレのご主人様だけだよな、こんなに厳しいの。まさか王族ってみんなこうなのか?


『タタラ』


『殿下っ』


 待って待ってと言うように王子の後ろに付けば、よしと頷き敷地内へと足を運ぶ。顔面蒼白の案内役らしき職員に先導されて魔導師学園へと入るが、騎士団はここまでのようで誰もついて来ない。


 まるで城のような黒の建物。周りの空気がもう少し暗ければ魔王の居城ではないのかと勘違いしそうなくらいだ。


『ここが……魔導師学園リベラベンジ……』





 
 


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