23 / 39
2章 学園生活
11 コレット・コルケットはわからない 2
しおりを挟む
この二人は、一体どんな関係なのだろう。
コレットの疑問は、日に日に深まっていく。
アーロンがマリアベルに懸想しているのはよくわかる。
けれど、マリアベルはどうなのか。
彼のことを嫌っているとは思えない。では、好きなのだろうか。そんな感じにも見えない。
幼馴染だという話だから、もしやこの年にして熟年夫婦のようなものなのだろうか?
デレデレの夫と、もう慣れっこだからいちいち反応しない妻。
うん、それならわからなくもない。
婚約者ではないと聞いているが、幼馴染という話だし、婚約内定みたいなものなのかもしれない。
うんうんなるほど。それなら合点がいく……いくかなあ!?
毎日毎日、アーロンの「ベル大好き」とそれをスルーするマリアベルを見せつけられるコレット。
もはや、ただ見守るだけではいられなくなった。
ある日の放課後、魔研活動中。
魔法特待生というだけあり、コレットもマリアベルも魔研では大人気。
マリアベルに関しては、魔法の使い方が独特すぎてもはや本人がメンバーの研究対象になっているし、コレットも治癒や支援の魔法について様々なことを聞かれる。
それでもなんとか二人で話せそうなタイミングを狙い、コレットはマリアベルに話しかけた。
「あの、マリアベル様」
「どうしたの、コレット」
「マリアベル様とアーロン様は、どういったご関係なんですか……?」
「えっと……アーロン様とは幼馴染で……」
幼馴染の一言で済ませるには、アーロン様からの気持ちが大きすぎませんか、と思いながらも、コレットはマリアベルの話を聞き続ける。
「私がまだ5歳ぐらいだったころ、マニフィカ領で魔物が大量発生して……。そのとき、支援をしてくれたのがアークライト家だったの。一時的にアークライト家に預かってもらったこともあったから、アーロン様とはその頃からの付き合いになるわ」
「そんなころからの……。それで、その……実はアーロン様と婚約……なさってたりは……。内定状態とか……」
「? してないわよ」
あっけからんと答えるマリアベル。コレットは、
してないんだあ……!
あれで本当に婚約してないんだあ……!
とデレデレのアーロンを頭に描きながら、思った。
「ああ、でも……。結婚して欲しい、とは言われたわ」
「え!? そ、それって……」
されてるじゃないですか、プロポーズ! やっぱりそういうことなんですね!
マリアベルが平然としすぎていてわかりにくいだけで、二人はやはり婚約者のようなものだったのだ。
コレットの中の疑問が、ようやく解決されたような気がした。
しかし。
「ただ、私は突然変異のようなもので、マニフィカ家は魔力量の高い家系ではないから……。私と結婚しても、アーロン様のご期待には応えられないと思うから、受けるわけにもいかなくて」
「……えっと、それは、どういう……?」
「アーロン様は、武のアークライト家に魔力の高い妻を迎えて、魔法の力も高めたいのだと思うの」
コレットは、平民の出だ。
だから、貴族の婚姻のことはよくわからない。
だが、マリアベルの見方もなんとなく理解はできる。
武の名門に、魔法使いの血を取り入れ、武術と魔法の両面から家を強化していく。
そのために魔法の名手であるマリアベルが、嫁として選ばれた。
うん、わかるわかる。
わかるし、その線も完全に間違いではないと思うが……アーロンのあの態度は、魔力量の高い妻が欲しいだけには見えない。
「近々正式に婚約の話をすると言っていたけれど……。まだ来ないし、やっぱり私では不十分とされたんじゃないかしら」
やっぱりそうよね、そういう家系じゃないもの、とマリアベルは一人納得した様子で頷いている。
マリアベルの中では、アークライト家は魔法の力を高めようとしている、そして自分ではそのために迎える妻として不適当であった、という話になっているようだ。
ここまでマリアベルの考えを聞いてきた中で、コレットの中には1つの疑問が浮かんでいた。
彼女はあくまで、自分は魔力の高い家系ではない、アーロンの期待には応えられない、と思っているだけ。
結婚したくない、彼との子供なんて嫌だ、といった言葉は、1つも出てきていないのだ。
「あ、あのう……。1つお聞きしたいのですが、マリアベル様自身は、アーロン様とのご結婚や、その……子供を持つことを、嫌だとは、思っていないのですか?」
「ええ。貧乏伯爵家とはいえ、これでも貴族だもの。破談続きではあったけど……嫁いで子を持つ覚悟は、少しはしているつもりだわ」
「マリアベル様……」
ちょっと寂しそうに微笑むマリアベルに、コレットの胸がつきりと痛んだ。
同じ特待生で、お弁当仲間で。だから近しい存在のように感じてしまうが、マリアベルは貴族のご令嬢。
やはり平民のコレットとは、婚姻に関する考え方や覚悟が違うのだ。
マリアベルはきっと、家同士で話がまとまったのなら、よく知らない男の元にだって嫁ぐのだろう。
この学院に入ってから、顔も知らない相手と結婚した貴族の話だって聞くようになった。
きっとマリアベルにも、そうなる覚悟はあるのだ。
だが、それはそれとして、コレットは「そういうことではなく……!」という気持ちにもなっていた。
コレットが聞きたいのは、マリアベルという個人がアーロンとの結婚を受け入れられるのかどうかだったのだが、「貴族だから大丈夫!」と回答されてしまった。
もう少し話を聞きたいところだったが、魔研のメンバーがマリアベルに声をかけたことで、話は中断された。
魔法の実技を披露して欲しい、と連れ出されるマリアベルに、いってらっしゃい、とコレットは手を振って見送る。
アーロンの気持ちは誰がどう見ても明らかなのに、肝心のマリアベルは魔法使いとしての自分目当てのプロポーズだと思っていて。
けれど、名門公爵家の嫡男ともなれば、恋心だけで動くわけがないと思われるのも、仕方がない気がして。
マリアベルが彼との結婚そのものを嫌がる様子がないのも、彼に気持ちがあるからなのか、貴族としての意識があるからなのか、いまいち読めなくて。
コレット・コルケットは、貴族たちのことがやっぱりよくわからない。
コレットの疑問は、日に日に深まっていく。
アーロンがマリアベルに懸想しているのはよくわかる。
けれど、マリアベルはどうなのか。
彼のことを嫌っているとは思えない。では、好きなのだろうか。そんな感じにも見えない。
幼馴染だという話だから、もしやこの年にして熟年夫婦のようなものなのだろうか?
デレデレの夫と、もう慣れっこだからいちいち反応しない妻。
うん、それならわからなくもない。
婚約者ではないと聞いているが、幼馴染という話だし、婚約内定みたいなものなのかもしれない。
うんうんなるほど。それなら合点がいく……いくかなあ!?
毎日毎日、アーロンの「ベル大好き」とそれをスルーするマリアベルを見せつけられるコレット。
もはや、ただ見守るだけではいられなくなった。
ある日の放課後、魔研活動中。
魔法特待生というだけあり、コレットもマリアベルも魔研では大人気。
マリアベルに関しては、魔法の使い方が独特すぎてもはや本人がメンバーの研究対象になっているし、コレットも治癒や支援の魔法について様々なことを聞かれる。
それでもなんとか二人で話せそうなタイミングを狙い、コレットはマリアベルに話しかけた。
「あの、マリアベル様」
「どうしたの、コレット」
「マリアベル様とアーロン様は、どういったご関係なんですか……?」
「えっと……アーロン様とは幼馴染で……」
幼馴染の一言で済ませるには、アーロン様からの気持ちが大きすぎませんか、と思いながらも、コレットはマリアベルの話を聞き続ける。
「私がまだ5歳ぐらいだったころ、マニフィカ領で魔物が大量発生して……。そのとき、支援をしてくれたのがアークライト家だったの。一時的にアークライト家に預かってもらったこともあったから、アーロン様とはその頃からの付き合いになるわ」
「そんなころからの……。それで、その……実はアーロン様と婚約……なさってたりは……。内定状態とか……」
「? してないわよ」
あっけからんと答えるマリアベル。コレットは、
してないんだあ……!
あれで本当に婚約してないんだあ……!
とデレデレのアーロンを頭に描きながら、思った。
「ああ、でも……。結婚して欲しい、とは言われたわ」
「え!? そ、それって……」
されてるじゃないですか、プロポーズ! やっぱりそういうことなんですね!
マリアベルが平然としすぎていてわかりにくいだけで、二人はやはり婚約者のようなものだったのだ。
コレットの中の疑問が、ようやく解決されたような気がした。
しかし。
「ただ、私は突然変異のようなもので、マニフィカ家は魔力量の高い家系ではないから……。私と結婚しても、アーロン様のご期待には応えられないと思うから、受けるわけにもいかなくて」
「……えっと、それは、どういう……?」
「アーロン様は、武のアークライト家に魔力の高い妻を迎えて、魔法の力も高めたいのだと思うの」
コレットは、平民の出だ。
だから、貴族の婚姻のことはよくわからない。
だが、マリアベルの見方もなんとなく理解はできる。
武の名門に、魔法使いの血を取り入れ、武術と魔法の両面から家を強化していく。
そのために魔法の名手であるマリアベルが、嫁として選ばれた。
うん、わかるわかる。
わかるし、その線も完全に間違いではないと思うが……アーロンのあの態度は、魔力量の高い妻が欲しいだけには見えない。
「近々正式に婚約の話をすると言っていたけれど……。まだ来ないし、やっぱり私では不十分とされたんじゃないかしら」
やっぱりそうよね、そういう家系じゃないもの、とマリアベルは一人納得した様子で頷いている。
マリアベルの中では、アークライト家は魔法の力を高めようとしている、そして自分ではそのために迎える妻として不適当であった、という話になっているようだ。
ここまでマリアベルの考えを聞いてきた中で、コレットの中には1つの疑問が浮かんでいた。
彼女はあくまで、自分は魔力の高い家系ではない、アーロンの期待には応えられない、と思っているだけ。
結婚したくない、彼との子供なんて嫌だ、といった言葉は、1つも出てきていないのだ。
「あ、あのう……。1つお聞きしたいのですが、マリアベル様自身は、アーロン様とのご結婚や、その……子供を持つことを、嫌だとは、思っていないのですか?」
「ええ。貧乏伯爵家とはいえ、これでも貴族だもの。破談続きではあったけど……嫁いで子を持つ覚悟は、少しはしているつもりだわ」
「マリアベル様……」
ちょっと寂しそうに微笑むマリアベルに、コレットの胸がつきりと痛んだ。
同じ特待生で、お弁当仲間で。だから近しい存在のように感じてしまうが、マリアベルは貴族のご令嬢。
やはり平民のコレットとは、婚姻に関する考え方や覚悟が違うのだ。
マリアベルはきっと、家同士で話がまとまったのなら、よく知らない男の元にだって嫁ぐのだろう。
この学院に入ってから、顔も知らない相手と結婚した貴族の話だって聞くようになった。
きっとマリアベルにも、そうなる覚悟はあるのだ。
だが、それはそれとして、コレットは「そういうことではなく……!」という気持ちにもなっていた。
コレットが聞きたいのは、マリアベルという個人がアーロンとの結婚を受け入れられるのかどうかだったのだが、「貴族だから大丈夫!」と回答されてしまった。
もう少し話を聞きたいところだったが、魔研のメンバーがマリアベルに声をかけたことで、話は中断された。
魔法の実技を披露して欲しい、と連れ出されるマリアベルに、いってらっしゃい、とコレットは手を振って見送る。
アーロンの気持ちは誰がどう見ても明らかなのに、肝心のマリアベルは魔法使いとしての自分目当てのプロポーズだと思っていて。
けれど、名門公爵家の嫡男ともなれば、恋心だけで動くわけがないと思われるのも、仕方がない気がして。
マリアベルが彼との結婚そのものを嫌がる様子がないのも、彼に気持ちがあるからなのか、貴族としての意識があるからなのか、いまいち読めなくて。
コレット・コルケットは、貴族たちのことがやっぱりよくわからない。
0
あなたにおすすめの小説
隣人の幼馴染にご飯を作るのは今日で終わり
鳥花風星
恋愛
高校二年生のひよりは、隣の家に住む幼馴染の高校三年生の蒼に片思いをしていた。蒼の両親が海外出張でいないため、ひよりは蒼のために毎日ご飯を作りに来ている。
でも、蒼とひよりにはもう一人、みさ姉という大学生の幼馴染がいた。蒼が好きなのはみさ姉だと思い、身を引くためにひよりはもうご飯を作りにこないと伝えるが……。
これって政略結婚じゃないんですか? ー彼が指輪をしている理由ー
小田恒子
恋愛
この度、幼馴染とお見合いを経て政略結婚する事になりました。
でも、その彼の左手薬指には、指輪が輝いてます。
もしかして、これは本当に形だけの結婚でしょうか……?
表紙はぱくたそ様のフリー素材、フォントは簡単表紙メーカー様のものを使用しております。
全年齢作品です。
ベリーズカフェ公開日 2022/09/21
アルファポリス公開日 2025/06/19
作品の無断転載はご遠慮ください。
【本編完結】王子の寝た子を起こしたら、夢見る少女では居られなくなりました!
こさか りね
恋愛
私、フェアリエル・クリーヴランドは、ひょんな事から前世を思い出した。
そして、気付いたのだ。婚約者が私の事を良く思っていないという事に・・・。
婚約者の態度は前世を思い出した私には、とても耐え難いものだった。
・・・だったら、婚約解消すれば良くない?
それに、前世の私の夢は『のんびりと田舎暮らしがしたい!』と常々思っていたのだ。
結婚しないで済むのなら、それに越したことはない。
「ウィルフォード様、覚悟する事ね!婚約やめます。って言わせてみせるわ!!」
これは、婚約解消をする為に奮闘する少女と、本当は好きなのに、好きと気付いていない王子との攻防戦だ。
そして、覚醒した王子によって、嫌でも成長しなくてはいけなくなるヒロインのコメディ要素強めな恋愛サクセスストーリーが始まる。
※序盤は恋愛要素が少なめです。王子が覚醒してからになりますので、気長にお読みいただければ嬉しいです。
※本編完結しました。
※後日談を更新中です。
【3話完結】幼馴染改造計画 〜世界を滅ぼすダサ男をプロデュースしたら、私の外堀が埋まってました〜
降魔 鬼灯
恋愛
推し活に励む令嬢クラウディアは、占いで衝撃の未来を見てしまう。 それは、失恋した幼馴染のアルフレッドが、ショックで世界を滅ぼすという滅亡ルート。
「私への婚約破棄はいいとして、アルフレッドが闇落ちするのは絶対に阻止しなきゃ!」
決意した彼女は、ボサボサ頭で無精髭のダサ男・アルフレッドを、最高にモテる男へと作り変える『幼馴染改造プロデュース』を開始する。 清潔感を叩き込み、髪を切り、最高に似合う服を選び、手作り弁当で胃袋を掴む。 全ては彼に、私以外の素敵な花嫁を見つけてもらうため……だったのに。
「クラウディア、約束だよ。優勝したら、俺に花をくれるって」
騎士交流試合で覚醒した幼馴染が、国中の前で仕掛けた「とんでもない罠」とは!? 天然プロデューサー令嬢と、彼女に一途すぎる最強騎士の、勘違いから始まる逆転溺愛ラブコメ!
悪役令嬢と誤解され冷遇されていたのに、目覚めたら夫が豹変して求愛してくるのですが?
いりん
恋愛
初恋の人と結婚できたーー
これから幸せに2人で暮らしていける…そう思ったのに。
「私は夫としての務めを果たすつもりはない。」
「君を好きになることはない。必要以上に話し掛けないでくれ」
冷たく拒絶され、離婚届けを取り寄せた。
あと2週間で届くーーそうしたら、解放してあげよう。
ショックで熱をだし寝込むこと1週間。
目覚めると夫がなぜか豹変していて…!?
「君から話し掛けてくれないのか?」
「もう君が隣にいないのは考えられない」
無口不器用夫×優しい鈍感妻
すれ違いから始まる両片思いストーリー
魔法師団長の家政婦辞めたら溺愛されました【完結】
iru
恋愛
第19回 恋愛小説大賞エントリーしています。ぜひ1票お願いします。
小説家になろうですでに完結済みの作品です。よければお気に入りブックマークなどお願いします。
両親と旅をしている途中、魔物に襲われているところを、魔法師団に助けられたティナ。
両親は亡くなってしまったが、両親が命をかけて守ってくれた自分の命を無駄にせず強く生きていこうと決めた。
しかし、肉親も家もないティナが途方に暮れていると、魔物から助けてくれ、怪我の入院まで面倒を見てくれた魔法師団の団長レオニスから彼の家政婦として住み込みで働かないと誘われた。
魔物から助けられた時から、ひどく憧れていたレオニスの誘いを、ティナはありがたく受ける事にした。
自分はただの家政婦だと強く言い聞かせて、日に日に膨らむ恋心を抑え込むティナだった。
一方、レオニスもティナにどんどん惹かれていっていた。
初めはなくなった妹のようで放っては置けないと家政婦として雇ったが、その健気な様子に強く惹かれていった。
恋人になりたいが、年上で雇い主。
もしティナも同じ気持ちでないなら仕事まで奪ってしまうのではないか。
そんな思いで一歩踏み出せないレオニスだった。
そんな中ある噂から、ティナはレオニスの家政婦を辞めて家を出る決意をする。
レオニスは思いを伝えてティナを引き止めることができるのか?
両片思いのすれ違いのお話です。
25番目の花嫁 ~妹の身代わりで嫁いだら、冷徹公爵が私を溺愛し始めました~
朝日みらい
恋愛
王都の春。
貴族令嬢リリアーナ・エインズワースは、第一王子ライオネル殿下との婚約を一方的に破棄された。
涙を見せないことが、彼女に残された唯一の誇りだった。だが運命は、彼女を思いがけない方向へ導く。
「氷の公爵」と呼ばれる孤高の男、ヴァレンティーヌ公爵。
二十四人の花嫁候補を断り続けた彼の元へ、「二十五番目の花嫁」として赴いたリリアーナ。
家の体裁のための結婚――そう割り切っていたはずなのに、氷のような瞳の奥に垣間見えた孤独が、彼女の心に小さな炎を灯してゆく。
白い結婚のはずでしたが、幼馴染の夫が離してくれません!
妄夢【ピッコマノベルズ連載中】
恋愛
外観は赤髪で派手で美人なアーシュレイ。
同世代の女の子とはうまく接しられず、幼馴染のディートハルトとばかり遊んでいた。
おかげで男をたぶらかす悪女と言われてきた。しかし中身はただの魔道具オタク。
幼なじみの二人は親が決めた政略結婚。義両親からの圧力もあり、妊活をすることに。
しかしいざ夜に挑めばあの手この手で拒否する夫。そして『もう、女性を愛することは出来ない!』とベットの上で謝られる。
実家の援助をしてもらってる手前、離婚をこちらから申し込めないアーシュレイ。夫も誰かとは結婚してなきゃいけないなら、君がいいと訳の分からないことを言う。
それなら、愛人探しをすることに。そして、出会いの場の夜会にも何故か、毎回追いかけてきてつきまとってくる。いったいどういうつもりですか!?そして、男性のライバル出現!? やっぱり男色になっちゃたの!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる