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3話 テレビ番組の書き起こし ※ 2003.05放送
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(2003年放送 テレビ番組の映像ログ書き起こし)
番組名:『あの人は何処へ』
放送日:2003年5月18日
コーナー:罪を償う機会がほしい
※以下、当時の番組映像より抜粋して文字起こし
〈スタジオ〉
女性アナウンサー
「続いてのご依頼です」
テロップ:依頼人 鹿児島県在住 高島昌幸さん 78歳 「罪を償う機会がほしい」
女性アナウンサー
「本日はどういったご相談でしょうか」
高島さん
「実は、探してほしい人……というのは、もういないんです」
女性アナウンサー
「それは珍しいケースですね。探しておられるのは、どんなものなんですか?」
高島さん
「……七十年前、私が殺してしまった子供の墓です」
〈VTR〉
ナレーション
「高島さんは、およそ七十年前、ある子供を死なせてしまったことを後悔しています。
高島さんが七歳の頃、遠縁の親戚の家に行った時のことでした。
何でその家に行ったのかは記憶にありません。でも、そこにはたくさんの人が集まっていたので、法事だったのではないか、と、高島さんは語っています」
高島さん
「そこには親戚らしき子供がたくさんいました。私は、当時にしてはかなり珍しい“一人っ子”だったので、すごく楽しかった。誰がどこの子なのかはわかってなかったですけど、はしゃぎ回ったことをおぼえています」
ナレーション
「楽しかった親戚の集まり。でも、夕方頃になると様子が一変した……と、高島さんは語ります」
高島さん
「家の中が急に暗くなってね。電気はついていたはずなんですが、妙に薄暗く感じたんです」
再現映像:夕暮れの空
高島さん
「そのとき、見たんです。庭のほうから、こちらをじっと見ている“鬼”を。
おそらく秋田のなまはげのような、地方の伝統的な風習のひとつだと思うんですが。
鬼はその後子供たちを追いかけ回して、家の中にまで入ってきました。私は当時六歳か七歳か、そこらの年齢だったので、田舎のそんな風習の存在もしらなくて、ただひたすら恐怖したんです」
ナレーション
「高島さんは、それを“鬼の面”だったといいます。実際、地方にはそのような風習がたくさんあり、番組で調べても地域の特定はできませんでした」
高島さん
「赤い顔とか、角があったとか、そういうはっきりした記憶はないんです。ただ、こっちを、じっと見る、お面の下の目が恐ろしくて。私は、逃げ遅れて泣いてる三歳くらいの女の子の手を取って、大人たちが宴会してる広間に逃げ込んだんです」
再現映像:手を繋ぐ男児と女児
高島さん
「当然、大人たちはそんなもの中身まで理解してますから、私たちが助けを求めても笑って酒盛りを続けるんですよ。
私からしたらですよ、犯罪者に追われてるような感覚で、ものすごい恐怖なわけですから、大人に守ってほしかったんです」
ナレーション
「その部屋には、当時の一般家庭で宴会などがあるときによく使われていた“長こたつ”というものが置かれていました。
高島さんの記憶によると、二十人以上の大人がその中に入り、親戚同士、賑やかな様子でその“長こたつ”に入っていたといいます」
高島さん
「私は、女の子の手をひっぱって炬燵の中に潜り込みました。
それこそ、みつかったら殺されるというような思いでした。歳をとってみれば、馬鹿な考えだとわかるんです。でも、その時は本気でした。
泣きながら暴れようとする女の子に、見つからないようにと小声で注意して、その口をふさぎました」
再現映像:暗い空間で人差し指をたてる男児
高島さん
「でも……女の子は暴れるのをやめなかったんです。だから、口を、こう……こんなふうに塞いだまま、全身で押さえつけました。
その子を救うつもりでした。外にいる“あれ”に気づかれないように、私も必死だったんです」
再現映像:布団の中でもみ合う子供の影
ナレーション
「幼かった高島さんには兄弟がおらず、自分より小さな子供と接する機会があまりありませんでした。
善意で押さえつけた女の子は、突然動かなくなってしまいました。
しかし高島さんは、やっと言うことをきいてくれたのだと思い、女の子の異常に気づかなかったのです」
高島さん
「女の子は自分より小さな体でしたけど、私も必死で……(長い沈黙)
ああ、やっと静かにしてくれたと……そんなふうに思ってしまったんです。その時、少しだけ冷静さを取り戻して、自分の母親を呼びました。
母は優しい人です。私が何に怖がっていても、バカにしない人でした。だけど、女の子と揉み合ったせいか、こたつの中で私は方向感覚を失っていて、どの脚が誰のものなのか、わからなくなっていました。
だから私は、母の名を呼びました。でも、大人たちが騒ぐ音で、私の声はこたつの外に届いていませんでした。だからもう一度、今度はもっと大きな声で呼んだんですよ。
そしたら、何故か今度は音が全て、なんにもきこえなくなってしまったんです。さっきまで酒盛りしていたのにおかしな話でしょ。
よくみると、あちこちでもぞもぞ動いてた大人たちの脚はみんなピタッと止まってる。
自分の耳がどうかしてしまったのかとも思ったけど、自分の心臓の音とか、押し殺してる小さな息の音は、はっきり聴こえるんです」
再現映像:暗闇の中で戸惑う男児の影
高島さん
「それで、おかしいなって思って僅かな布団の隙間から、外を覗きました。
本当に、こう、一センチ、二センチの隙間から。息を止めて、おそるおそね(長い沈黙)
そうしたら……布団の隙間から、鬼が……
鬼が、こちらを覗き込んでいたんです。
私たちを、ずっと見ていたんだと思います」
ナレーション
「高島さんは、その鬼の面をつけた人の目を、今でも忘れられないと語ります」
高島さん
「怒っているとか、悲しんでいるとかじゃない。
ただ、見ている。全部、見ている目でした。
私が女の子を殺してしまったことも、多分全部見ていたんです」
〈スタジオ〉
女性アナウンサー
「大変ききづらいのですが、その後、女の子はどうなったのでしょうか」
高島さん
「鬼と目が合った時、私はひどく取り乱していました。だからか、事件当時から、その後の記憶がないんです」
女性アナウンサー
「記憶がない、というのは……」
高島さん
「気がつくと、裏庭を裸足で走っていました」
女性アナウンサー
「その時点で高島さんは、その……何をしてしまったのかわかっていたのでしょうか?」
高島さん
「わかっていませんでした。女の子を殺してしまったという自覚は全くなかった。大人たちに保護されて、そのまま混乱したまま一夜を過ごしました」
女性アナウンサー
「事実を知ったのは、いつだったのですか」
高島さん
「翌日です。母から、“あの女の子がこたつの中で亡くなっていた”と聞かされました」
(長い沈黙)
高島さん
「その瞬間、自分よりも小さな口を必死に塞いだ手の感触が、はっきりと蘇ったんです」
女性アナウンサー
「(絶句している様子)」
高島さん
「震えが止まりませんでした。
それなのに、私が犯した過ちは事故として処理されていました。知らない間に、もう、そうなっていたんです」
女性アナウンサー
「事故、というのは?」
高島さん
「こたつに長時間入っていたことによる、一酸化炭素中毒です。
当時は練炭こたつが主流でしたから、珍しいことではなかった」
女性アナウンサー
「周囲は疑わなかったのですか」
高島さん
「ええ。誰も。
だから、私は黙ったままでした。
自覚が芽生えても、何も言えなかった。目撃者であろう鬼の存在に怯えながら、今まで生きてきました。七十年間、ずっとです」
女性アナウンサー
「今も当時の記憶は鮮明なのですか?」
高島さん
「あの鬼の目と、動かなくなった女の子の体温だけは……忘れられません」
女性アナウンサー
「なぜ、それを今になって告白しようと思ったのでしょうか?」
高島さん
「それは……先日余命を診断されたんです。闘病が長かったもので驚きはないんですが。
ただ、死を実感したとき、このままじゃ死にきれないと強く思いました。
綺麗事で申し訳ないです。許されないことはわかっています。ここまで逃げておいて都合がいいこともわかっています。
でも、あの子に謝罪がしたいんです」
女性アナウンサー
「もし、この出来事について思い当たることがあるかたがいましたら、どんな小さなことでもいいので、番組までご連絡ください」
※現在このアーカイブは確認できません
※ 記録者注: X(旧Twitter)で言われている「民謡」についての証言は一切ありませんでした
番組名:『あの人は何処へ』
放送日:2003年5月18日
コーナー:罪を償う機会がほしい
※以下、当時の番組映像より抜粋して文字起こし
〈スタジオ〉
女性アナウンサー
「続いてのご依頼です」
テロップ:依頼人 鹿児島県在住 高島昌幸さん 78歳 「罪を償う機会がほしい」
女性アナウンサー
「本日はどういったご相談でしょうか」
高島さん
「実は、探してほしい人……というのは、もういないんです」
女性アナウンサー
「それは珍しいケースですね。探しておられるのは、どんなものなんですか?」
高島さん
「……七十年前、私が殺してしまった子供の墓です」
〈VTR〉
ナレーション
「高島さんは、およそ七十年前、ある子供を死なせてしまったことを後悔しています。
高島さんが七歳の頃、遠縁の親戚の家に行った時のことでした。
何でその家に行ったのかは記憶にありません。でも、そこにはたくさんの人が集まっていたので、法事だったのではないか、と、高島さんは語っています」
高島さん
「そこには親戚らしき子供がたくさんいました。私は、当時にしてはかなり珍しい“一人っ子”だったので、すごく楽しかった。誰がどこの子なのかはわかってなかったですけど、はしゃぎ回ったことをおぼえています」
ナレーション
「楽しかった親戚の集まり。でも、夕方頃になると様子が一変した……と、高島さんは語ります」
高島さん
「家の中が急に暗くなってね。電気はついていたはずなんですが、妙に薄暗く感じたんです」
再現映像:夕暮れの空
高島さん
「そのとき、見たんです。庭のほうから、こちらをじっと見ている“鬼”を。
おそらく秋田のなまはげのような、地方の伝統的な風習のひとつだと思うんですが。
鬼はその後子供たちを追いかけ回して、家の中にまで入ってきました。私は当時六歳か七歳か、そこらの年齢だったので、田舎のそんな風習の存在もしらなくて、ただひたすら恐怖したんです」
ナレーション
「高島さんは、それを“鬼の面”だったといいます。実際、地方にはそのような風習がたくさんあり、番組で調べても地域の特定はできませんでした」
高島さん
「赤い顔とか、角があったとか、そういうはっきりした記憶はないんです。ただ、こっちを、じっと見る、お面の下の目が恐ろしくて。私は、逃げ遅れて泣いてる三歳くらいの女の子の手を取って、大人たちが宴会してる広間に逃げ込んだんです」
再現映像:手を繋ぐ男児と女児
高島さん
「当然、大人たちはそんなもの中身まで理解してますから、私たちが助けを求めても笑って酒盛りを続けるんですよ。
私からしたらですよ、犯罪者に追われてるような感覚で、ものすごい恐怖なわけですから、大人に守ってほしかったんです」
ナレーション
「その部屋には、当時の一般家庭で宴会などがあるときによく使われていた“長こたつ”というものが置かれていました。
高島さんの記憶によると、二十人以上の大人がその中に入り、親戚同士、賑やかな様子でその“長こたつ”に入っていたといいます」
高島さん
「私は、女の子の手をひっぱって炬燵の中に潜り込みました。
それこそ、みつかったら殺されるというような思いでした。歳をとってみれば、馬鹿な考えだとわかるんです。でも、その時は本気でした。
泣きながら暴れようとする女の子に、見つからないようにと小声で注意して、その口をふさぎました」
再現映像:暗い空間で人差し指をたてる男児
高島さん
「でも……女の子は暴れるのをやめなかったんです。だから、口を、こう……こんなふうに塞いだまま、全身で押さえつけました。
その子を救うつもりでした。外にいる“あれ”に気づかれないように、私も必死だったんです」
再現映像:布団の中でもみ合う子供の影
ナレーション
「幼かった高島さんには兄弟がおらず、自分より小さな子供と接する機会があまりありませんでした。
善意で押さえつけた女の子は、突然動かなくなってしまいました。
しかし高島さんは、やっと言うことをきいてくれたのだと思い、女の子の異常に気づかなかったのです」
高島さん
「女の子は自分より小さな体でしたけど、私も必死で……(長い沈黙)
ああ、やっと静かにしてくれたと……そんなふうに思ってしまったんです。その時、少しだけ冷静さを取り戻して、自分の母親を呼びました。
母は優しい人です。私が何に怖がっていても、バカにしない人でした。だけど、女の子と揉み合ったせいか、こたつの中で私は方向感覚を失っていて、どの脚が誰のものなのか、わからなくなっていました。
だから私は、母の名を呼びました。でも、大人たちが騒ぐ音で、私の声はこたつの外に届いていませんでした。だからもう一度、今度はもっと大きな声で呼んだんですよ。
そしたら、何故か今度は音が全て、なんにもきこえなくなってしまったんです。さっきまで酒盛りしていたのにおかしな話でしょ。
よくみると、あちこちでもぞもぞ動いてた大人たちの脚はみんなピタッと止まってる。
自分の耳がどうかしてしまったのかとも思ったけど、自分の心臓の音とか、押し殺してる小さな息の音は、はっきり聴こえるんです」
再現映像:暗闇の中で戸惑う男児の影
高島さん
「それで、おかしいなって思って僅かな布団の隙間から、外を覗きました。
本当に、こう、一センチ、二センチの隙間から。息を止めて、おそるおそね(長い沈黙)
そうしたら……布団の隙間から、鬼が……
鬼が、こちらを覗き込んでいたんです。
私たちを、ずっと見ていたんだと思います」
ナレーション
「高島さんは、その鬼の面をつけた人の目を、今でも忘れられないと語ります」
高島さん
「怒っているとか、悲しんでいるとかじゃない。
ただ、見ている。全部、見ている目でした。
私が女の子を殺してしまったことも、多分全部見ていたんです」
〈スタジオ〉
女性アナウンサー
「大変ききづらいのですが、その後、女の子はどうなったのでしょうか」
高島さん
「鬼と目が合った時、私はひどく取り乱していました。だからか、事件当時から、その後の記憶がないんです」
女性アナウンサー
「記憶がない、というのは……」
高島さん
「気がつくと、裏庭を裸足で走っていました」
女性アナウンサー
「その時点で高島さんは、その……何をしてしまったのかわかっていたのでしょうか?」
高島さん
「わかっていませんでした。女の子を殺してしまったという自覚は全くなかった。大人たちに保護されて、そのまま混乱したまま一夜を過ごしました」
女性アナウンサー
「事実を知ったのは、いつだったのですか」
高島さん
「翌日です。母から、“あの女の子がこたつの中で亡くなっていた”と聞かされました」
(長い沈黙)
高島さん
「その瞬間、自分よりも小さな口を必死に塞いだ手の感触が、はっきりと蘇ったんです」
女性アナウンサー
「(絶句している様子)」
高島さん
「震えが止まりませんでした。
それなのに、私が犯した過ちは事故として処理されていました。知らない間に、もう、そうなっていたんです」
女性アナウンサー
「事故、というのは?」
高島さん
「こたつに長時間入っていたことによる、一酸化炭素中毒です。
当時は練炭こたつが主流でしたから、珍しいことではなかった」
女性アナウンサー
「周囲は疑わなかったのですか」
高島さん
「ええ。誰も。
だから、私は黙ったままでした。
自覚が芽生えても、何も言えなかった。目撃者であろう鬼の存在に怯えながら、今まで生きてきました。七十年間、ずっとです」
女性アナウンサー
「今も当時の記憶は鮮明なのですか?」
高島さん
「あの鬼の目と、動かなくなった女の子の体温だけは……忘れられません」
女性アナウンサー
「なぜ、それを今になって告白しようと思ったのでしょうか?」
高島さん
「それは……先日余命を診断されたんです。闘病が長かったもので驚きはないんですが。
ただ、死を実感したとき、このままじゃ死にきれないと強く思いました。
綺麗事で申し訳ないです。許されないことはわかっています。ここまで逃げておいて都合がいいこともわかっています。
でも、あの子に謝罪がしたいんです」
女性アナウンサー
「もし、この出来事について思い当たることがあるかたがいましたら、どんな小さなことでもいいので、番組までご連絡ください」
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