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聖女召喚に巻き込まれました。2
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「ハム...にします。」
「ハムが好きなの?
それとも、ハムスター飼ってたとか?」
「木の実が好きで、遠足のおやつに木の実を持っていったらハムスターか!と突っ込まれまして...それ以来ハムと呼ばれるようになりました。」
あだ名の理由がめっちゃ可愛い。
「んじゃあ、私はリスにしようかな。
小動物って呼ばれてたんだよねー。」
「めっちゃ範囲広っ!」
「でしょ?」
はい、本当に...あー、考えるの頭痛くなるんですけど!
「......ごめんなさい、全く思い付きません。」
「名前とかの漢字の読み方を変えてみたら?」
私の名前は梨乃なんですけど、なしのは嫌です。
名字なんて、漢字の読み方変えるとしても名乗りたくありません。
出来れば捨て去りたいんです。
「男性名っぽくなるので名乗りたくありません。」
嘘ついてごめんなさい。
でも、ナシノになるなんて言ったら、皆さんには私の名前が梨乃かもってバレちゃうから...。
「あー、それは私も嫌だわ。
あ、干支は?」
「辰年です。」
「くっ、辰年って可愛い系の名前が思い付かないじゃない!
星座は?」
「蟹座です。」
「...タラバしか思い付かない。」
はい、私もです。
「毛蟹でしょ?渡蟹でしょ?あとは...あ、セイコガニ!
セイコは?どう?」
「おぉ、ちゃんと女性の名前ですね。
うん、それにします。
皆さん、ありがとうございました。」
一緒に悩んでくれたマーナさん、アンジェラさん、アズキさん、ありがとうございました。
無事に決まって良かったー。
「お決まりになられましたか?」
「「「はい。」」」
「「はい!」」
「「「あ、はい!」」」
「では、ご案内いたしますね。
申し訳ありませんが、ここからは専属の世話係をお付けいたしますので1人ずつ分かれていただくこととなります。
部屋は隣同士で準備いたしますし、食事は食堂にて食べることとなるでしょうから皆様を離すわけではありません。
説明の際に個人情報をお聞きすることもあるやもしれませんし、世話係との顔合わせも兼ねておりますのでご了承ください。」
「「「「「「「「分かりました。」」」」」」」」
「そう言えば、皆様はお知り合いでしょうか?」
「「「「「「私は、皆さん知らないです。」」」」」」
「私は、セイコさんをお見かけしたことがありますわ。
私の行きつけのカフェの店員さんでして、パソコンを開いて黙々とお仕事をなさっておられましたわ。」
え、あのカフェにアンジェラさんがいたの?
気付いてなかったー。
ただ、多分、アンジェラさんが見たのは仕事ではなくって休憩中のストレス解消だと思う。
黙々と、パソコンに罵詈雑言を打ち込むとスッキリするんだよねー。
あ、決してネットに投稿したりはしないよ?
そもそも、お金がかかるからネットに繋いでないしね!
まぁ、いつもはスマホに打ち込むんだけど、そのスマホが壊れちゃって、買い換えるにしても給料日まで後1週間だったから...ストレス解消用にパソコンを持ち歩いてたんだよねー。
あれを見られてたとか、恥ずかしい。
「......忘れてください。」
「あら、照れてますの?
真っ赤になって、可愛らしいわね。」
柔らかく抱き締めて、私の頭にスリスリしながら撫でないでください。
その豊満なお胸で包み込まないで!
コンプレックスが!刺激されるぅー!!
「セイコさん可愛いー。」
「見事に真っ赤っかね。」
「くぅ...」
「「「あ、鳴いた。」」」
あぁ、皆さんからの羞恥プレイが過ぎる!!
なんという辱しめをされるのか!!
*
「ハムが好きなの?
それとも、ハムスター飼ってたとか?」
「木の実が好きで、遠足のおやつに木の実を持っていったらハムスターか!と突っ込まれまして...それ以来ハムと呼ばれるようになりました。」
あだ名の理由がめっちゃ可愛い。
「んじゃあ、私はリスにしようかな。
小動物って呼ばれてたんだよねー。」
「めっちゃ範囲広っ!」
「でしょ?」
はい、本当に...あー、考えるの頭痛くなるんですけど!
「......ごめんなさい、全く思い付きません。」
「名前とかの漢字の読み方を変えてみたら?」
私の名前は梨乃なんですけど、なしのは嫌です。
名字なんて、漢字の読み方変えるとしても名乗りたくありません。
出来れば捨て去りたいんです。
「男性名っぽくなるので名乗りたくありません。」
嘘ついてごめんなさい。
でも、ナシノになるなんて言ったら、皆さんには私の名前が梨乃かもってバレちゃうから...。
「あー、それは私も嫌だわ。
あ、干支は?」
「辰年です。」
「くっ、辰年って可愛い系の名前が思い付かないじゃない!
星座は?」
「蟹座です。」
「...タラバしか思い付かない。」
はい、私もです。
「毛蟹でしょ?渡蟹でしょ?あとは...あ、セイコガニ!
セイコは?どう?」
「おぉ、ちゃんと女性の名前ですね。
うん、それにします。
皆さん、ありがとうございました。」
一緒に悩んでくれたマーナさん、アンジェラさん、アズキさん、ありがとうございました。
無事に決まって良かったー。
「お決まりになられましたか?」
「「「はい。」」」
「「はい!」」
「「「あ、はい!」」」
「では、ご案内いたしますね。
申し訳ありませんが、ここからは専属の世話係をお付けいたしますので1人ずつ分かれていただくこととなります。
部屋は隣同士で準備いたしますし、食事は食堂にて食べることとなるでしょうから皆様を離すわけではありません。
説明の際に個人情報をお聞きすることもあるやもしれませんし、世話係との顔合わせも兼ねておりますのでご了承ください。」
「「「「「「「「分かりました。」」」」」」」」
「そう言えば、皆様はお知り合いでしょうか?」
「「「「「「私は、皆さん知らないです。」」」」」」
「私は、セイコさんをお見かけしたことがありますわ。
私の行きつけのカフェの店員さんでして、パソコンを開いて黙々とお仕事をなさっておられましたわ。」
え、あのカフェにアンジェラさんがいたの?
気付いてなかったー。
ただ、多分、アンジェラさんが見たのは仕事ではなくって休憩中のストレス解消だと思う。
黙々と、パソコンに罵詈雑言を打ち込むとスッキリするんだよねー。
あ、決してネットに投稿したりはしないよ?
そもそも、お金がかかるからネットに繋いでないしね!
まぁ、いつもはスマホに打ち込むんだけど、そのスマホが壊れちゃって、買い換えるにしても給料日まで後1週間だったから...ストレス解消用にパソコンを持ち歩いてたんだよねー。
あれを見られてたとか、恥ずかしい。
「......忘れてください。」
「あら、照れてますの?
真っ赤になって、可愛らしいわね。」
柔らかく抱き締めて、私の頭にスリスリしながら撫でないでください。
その豊満なお胸で包み込まないで!
コンプレックスが!刺激されるぅー!!
「セイコさん可愛いー。」
「見事に真っ赤っかね。」
「くぅ...」
「「「あ、鳴いた。」」」
あぁ、皆さんからの羞恥プレイが過ぎる!!
なんという辱しめをされるのか!!
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