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275、約束をとりつけた
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ヴィデロさんに否定の言葉を吐くのがこんなにつらいとは思わなかった。でもこれだけは譲れない。
俺の言葉を聞いて、ヴィデロさんの表情が曇る。でも、これだけは絶対に譲れない。
「俺はどれだけやられても死に戻ってこれるから。それに魔大陸の魔素だって平気なんだよ。多分高橋たちも勇者も一緒に行くだろうし、だから心配しないで。いざとなったら勇者を盾にして転移で逃げるから」
務めて明るくそんな宣言をすると、ヴィデロさんはようやく表情を緩めてくれた。
「そうだな。勇者なら、盾になっても全然平気そうだな。……辛かったらいつでも逃げていいからな。逃げたところで誰も文句なんか言わないから。だから、ダメだと思ったら、帰ってこい」
「うん。ってそれはまだまだ先の話なんだけどね。とりあえず、来週あたりセィに行って薬草講座を開かないと。モントさんから依頼を受けたんだ」
「薬草講座か。マックの調薬能力は凄いからな」
話題を変えると、ヴィデロさんもそれに乗って口調が柔らかくなった。
「だからね、来週までにヒイロさんの所に行ってちょっと習ってこようと思って」
「そうか。いつ頃行くんだ?」
「明日か、明後日くらいかなあ。人がいない時を見計らってだから夜かなあ」
「そうか。気を付けていくんだぞ」
ヴィデロさんの言葉にうんと頷くと、ヴィデロさんの顔が綻ぶ。
俺もホッとしてお茶に手を伸ばして一口口に含む。ああ、もう冷めちゃってる。淹れなおそう。
席を立ってお茶ッ葉の入ったポットに熱湯を魔法陣で出して注ぐ。
すぐに出来上がったお茶をヴィデロさんに差し出して、もう一度席に着いた。
温度調整とか魔素濃度調整とか、水の魔法陣に関してだけ腕が上がるよね。
「あ、あと、エミリさんに勧められたんだけど、今度エルフの里に行くことになるかも」
何の気なく今後の予定を伝えると、ヴィデロさんがハッと顔を上げた。
「それは、いつ行くとかは決まったのか?」
「ううん、まだ。一人では行けないから、高橋たちに護衛を頼もうかと思ってたんだ」
「俺も、付いて行ってはダメか? 魔大陸はダメでも、エルフの里くらいなら俺でも行けるだろ」
「え、ほんと?!」
思わぬ提案に、思わず飛びつく。
行きたい! 一緒に行きたい! あそこならヴィデロさんが狂うとかそういうこともないし、魔物は強いけど、雄太たちもいるからきっとさらに道中安心になるだろうし。
その考えが顔に出ていたんだろう。ヴィデロさんは「決まりな」と微笑んで、熱いお茶に手を伸ばした。
日取りが決まり次第ヴィデロさんは休暇届けを出すと握り拳を作っていた。気合いが入ってるのがちょっと可笑しい。そして楽しい。
もう遅いからとヴィデロさんは軽いキスをくれて詰所に帰っていった。
ふと見ると、もうログアウトしないといけない時間から大分経っている。
お茶セットを片付けながら、俺は少しだけ溜め息を吐いた。
お母さんに会いに行こうって、言えなかった。サラッと言えればいいんだけど、サラっと頼んだ場合、「いや、やめとく」なんて一言断られちゃったらそれで終わりになっちゃってもう頼めなそうなんだよな。そしたらクエスト失敗になっちゃうのかな。期限が切られてない分難しい。どこで失敗判定が来るのかほんとわからないからどう頼んでいいかわからないよ。いっそのことクエスト内容を教えちゃえばいいのかな。そして「お母さんと会って」って頼み込んで。ヴィデロさんは優しいから、必死で頼み込んだら嫌なことだっていいよって言ってくれるだろうから、言質を取って一緒に……一番使いたくない手だ。こんな無理やり連れて行ってどうするんだよ。
「いっそのこと、ヴィルさんに相談するって手もあるかな」
進退窮まったらそうしよう、ともう一度溜め息を吐いて、俺はさっきまでヴィデロさんの寝ていたベッドへ向かった。
ヴィデロさんの寝顔、可愛かったな、なんて現実逃避しながら俺はログアウトした。
「雄太雄太。丸一日くらい俺に付き合ってくれる気ない?」
昼休み、開口一番、そう言うと、雄太はいったん動きを止めてから「ごめん」と頭を下げてきた。
「俺、健吾はそういう目で見れないんだ」
「違うから!」
一連の会話に、増田が腹を抱えて笑っている。
取り敢えず雄太たちにエルフの里に行くことになったってことを説明すると、雄太はあからさまにほっとした様な顔をして、自分の胸を手のひらで撫でた。
「あーよかった。とうとう健吾に食われるのかと思ったよ」
「食わないから。俺にはもう将来を誓った人がいるから」
「門番タックルな。ってかほんとに健吾あの鎧の中から見分けられるのかよ?」
「もちろん。ってかなんで気付かないのかわからないよ」
「……」
だってヴィデロさんの動きはヴィデロさんしかできないし。だから鎧が同じだろうと絶対にわかるよね。真顔でそう言うと、雄太と増田が呆れたように顔を見合わせていた。
「っつかエルフの里な。問題ない。今度の休みでいいか?」
「再来週あたりがいいな。今度の土曜日は俺バイトがあるし」
「もちろん俺も行ってもいいんだよね。俺ももう一度エルフの里に行ってみたい。あそこ、すごく綺麗な花とか色々あるんだよ。景色が凄くて見ごたえはバッチリ。途中の魔物がいなかったら一大観光スポットになりそうな感じなんだ」
「そうなんだ」
うっとりと呟く増田の顔が、海里の顔と重なる。
そういう話を聞くと、ワクワクしてくるよね。今日早速ヴィデロさんに行く日取りを報告しないと。
「観光かあ。ヴィデロさんと一緒に花見しようかな」
「門番さんも一緒に行くのか?」
うっとりとまだ見ぬエルフの里に思いを馳せていると、雄太が何気なく質問してきた。
「もちろん行くよ」
「俺ら、多分健吾を守るだけで手いっぱいだぞ? さすがにもう一人は難しいからな。そこんとこはわかってんだろうな?」
観光気分じゃ多分辿り着けねえぞ、と忠告してくる雄太は、ヴィデロさんの強さを多分低く見てるんだと思う。
っていうか一緒に行動してるわけじゃないから当たり前の忠告か。ところでエルフの里の魔物ってどれくらい強いんだろう。
「ヴィデロさんは辺境の魔物を一人で倒せるくらいには強いけど、エルフの里の魔物ってもっと強いの?」
「辺境の魔物を一人で? ……ああ、なんか。心配しなくてもいいかもな」
「だね。あの辺の魔物を一人でなら大丈夫かもね。エルフの里に初めて行ったころは、俺たちはパーティーでも辺境の魔物一匹にかなり苦労してたもんね」
頷き合った二人は、さっきはダメ出ししようとしたヴィデロさんの同行を快諾してくれた。よかった。でも、ってことは、ヴィデロさん、雄太たちも認める強さなのかな。やっぱりヴィデロさんは凄いなあ。
ということで、二週間後にエルフの里に行く約束を取り付けた俺は、ワクワクしながらバイトに向かうのだった。
ヴィルさんの会社で夜ご飯を作り終えた俺は、ヴィルさんの作業を手伝って入力作業をしていた。
頼まれた書類を入力し終えて確認して保存していると、それが終わったのを見計らってヴィルさんが話しかけてきた。
「そういえば昨日久しぶりにログインしてみたんだけどな。健吾のホームが全く変わっていたのな。ログインした瞬間暗い部屋にいて、ログインし損ねたのかとちょっと焦ったよ」
「はい、だいぶ前なんですけど、工房を増築したんです。その時に家を増築してくれた人が、ヴィルさん専用の部屋を作ってくれて」
「俺専用の部屋ってずいぶん狭くて暗いんだな」
「だってアバター安置所ですから」
「そうだけどな。そうなんだけどな……、せめてもう少し、明るい場所にして欲しかった……」
「アバターって陽にあたって日焼けしないんですか?」
一番の疑問をヴィルさんにぶつけた瞬間、近くで作業していた佐久間さんが思いっきり吹いていた。
そしてわかったことは、アバターは特に日焼けとかしないんだって。逆に日焼けしたい人は課金して外見を変えるんだって。なるほどお。
納得して頷いてたら、佐久間さんが椅子の下に頽れていた。
俺の言葉を聞いて、ヴィデロさんの表情が曇る。でも、これだけは絶対に譲れない。
「俺はどれだけやられても死に戻ってこれるから。それに魔大陸の魔素だって平気なんだよ。多分高橋たちも勇者も一緒に行くだろうし、だから心配しないで。いざとなったら勇者を盾にして転移で逃げるから」
務めて明るくそんな宣言をすると、ヴィデロさんはようやく表情を緩めてくれた。
「そうだな。勇者なら、盾になっても全然平気そうだな。……辛かったらいつでも逃げていいからな。逃げたところで誰も文句なんか言わないから。だから、ダメだと思ったら、帰ってこい」
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「だからね、来週までにヒイロさんの所に行ってちょっと習ってこようと思って」
「そうか。いつ頃行くんだ?」
「明日か、明後日くらいかなあ。人がいない時を見計らってだから夜かなあ」
「そうか。気を付けていくんだぞ」
ヴィデロさんの言葉にうんと頷くと、ヴィデロさんの顔が綻ぶ。
俺もホッとしてお茶に手を伸ばして一口口に含む。ああ、もう冷めちゃってる。淹れなおそう。
席を立ってお茶ッ葉の入ったポットに熱湯を魔法陣で出して注ぐ。
すぐに出来上がったお茶をヴィデロさんに差し出して、もう一度席に着いた。
温度調整とか魔素濃度調整とか、水の魔法陣に関してだけ腕が上がるよね。
「あ、あと、エミリさんに勧められたんだけど、今度エルフの里に行くことになるかも」
何の気なく今後の予定を伝えると、ヴィデロさんがハッと顔を上げた。
「それは、いつ行くとかは決まったのか?」
「ううん、まだ。一人では行けないから、高橋たちに護衛を頼もうかと思ってたんだ」
「俺も、付いて行ってはダメか? 魔大陸はダメでも、エルフの里くらいなら俺でも行けるだろ」
「え、ほんと?!」
思わぬ提案に、思わず飛びつく。
行きたい! 一緒に行きたい! あそこならヴィデロさんが狂うとかそういうこともないし、魔物は強いけど、雄太たちもいるからきっとさらに道中安心になるだろうし。
その考えが顔に出ていたんだろう。ヴィデロさんは「決まりな」と微笑んで、熱いお茶に手を伸ばした。
日取りが決まり次第ヴィデロさんは休暇届けを出すと握り拳を作っていた。気合いが入ってるのがちょっと可笑しい。そして楽しい。
もう遅いからとヴィデロさんは軽いキスをくれて詰所に帰っていった。
ふと見ると、もうログアウトしないといけない時間から大分経っている。
お茶セットを片付けながら、俺は少しだけ溜め息を吐いた。
お母さんに会いに行こうって、言えなかった。サラッと言えればいいんだけど、サラっと頼んだ場合、「いや、やめとく」なんて一言断られちゃったらそれで終わりになっちゃってもう頼めなそうなんだよな。そしたらクエスト失敗になっちゃうのかな。期限が切られてない分難しい。どこで失敗判定が来るのかほんとわからないからどう頼んでいいかわからないよ。いっそのことクエスト内容を教えちゃえばいいのかな。そして「お母さんと会って」って頼み込んで。ヴィデロさんは優しいから、必死で頼み込んだら嫌なことだっていいよって言ってくれるだろうから、言質を取って一緒に……一番使いたくない手だ。こんな無理やり連れて行ってどうするんだよ。
「いっそのこと、ヴィルさんに相談するって手もあるかな」
進退窮まったらそうしよう、ともう一度溜め息を吐いて、俺はさっきまでヴィデロさんの寝ていたベッドへ向かった。
ヴィデロさんの寝顔、可愛かったな、なんて現実逃避しながら俺はログアウトした。
「雄太雄太。丸一日くらい俺に付き合ってくれる気ない?」
昼休み、開口一番、そう言うと、雄太はいったん動きを止めてから「ごめん」と頭を下げてきた。
「俺、健吾はそういう目で見れないんだ」
「違うから!」
一連の会話に、増田が腹を抱えて笑っている。
取り敢えず雄太たちにエルフの里に行くことになったってことを説明すると、雄太はあからさまにほっとした様な顔をして、自分の胸を手のひらで撫でた。
「あーよかった。とうとう健吾に食われるのかと思ったよ」
「食わないから。俺にはもう将来を誓った人がいるから」
「門番タックルな。ってかほんとに健吾あの鎧の中から見分けられるのかよ?」
「もちろん。ってかなんで気付かないのかわからないよ」
「……」
だってヴィデロさんの動きはヴィデロさんしかできないし。だから鎧が同じだろうと絶対にわかるよね。真顔でそう言うと、雄太と増田が呆れたように顔を見合わせていた。
「っつかエルフの里な。問題ない。今度の休みでいいか?」
「再来週あたりがいいな。今度の土曜日は俺バイトがあるし」
「もちろん俺も行ってもいいんだよね。俺ももう一度エルフの里に行ってみたい。あそこ、すごく綺麗な花とか色々あるんだよ。景色が凄くて見ごたえはバッチリ。途中の魔物がいなかったら一大観光スポットになりそうな感じなんだ」
「そうなんだ」
うっとりと呟く増田の顔が、海里の顔と重なる。
そういう話を聞くと、ワクワクしてくるよね。今日早速ヴィデロさんに行く日取りを報告しないと。
「観光かあ。ヴィデロさんと一緒に花見しようかな」
「門番さんも一緒に行くのか?」
うっとりとまだ見ぬエルフの里に思いを馳せていると、雄太が何気なく質問してきた。
「もちろん行くよ」
「俺ら、多分健吾を守るだけで手いっぱいだぞ? さすがにもう一人は難しいからな。そこんとこはわかってんだろうな?」
観光気分じゃ多分辿り着けねえぞ、と忠告してくる雄太は、ヴィデロさんの強さを多分低く見てるんだと思う。
っていうか一緒に行動してるわけじゃないから当たり前の忠告か。ところでエルフの里の魔物ってどれくらい強いんだろう。
「ヴィデロさんは辺境の魔物を一人で倒せるくらいには強いけど、エルフの里の魔物ってもっと強いの?」
「辺境の魔物を一人で? ……ああ、なんか。心配しなくてもいいかもな」
「だね。あの辺の魔物を一人でなら大丈夫かもね。エルフの里に初めて行ったころは、俺たちはパーティーでも辺境の魔物一匹にかなり苦労してたもんね」
頷き合った二人は、さっきはダメ出ししようとしたヴィデロさんの同行を快諾してくれた。よかった。でも、ってことは、ヴィデロさん、雄太たちも認める強さなのかな。やっぱりヴィデロさんは凄いなあ。
ということで、二週間後にエルフの里に行く約束を取り付けた俺は、ワクワクしながらバイトに向かうのだった。
ヴィルさんの会社で夜ご飯を作り終えた俺は、ヴィルさんの作業を手伝って入力作業をしていた。
頼まれた書類を入力し終えて確認して保存していると、それが終わったのを見計らってヴィルさんが話しかけてきた。
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「はい、だいぶ前なんですけど、工房を増築したんです。その時に家を増築してくれた人が、ヴィルさん専用の部屋を作ってくれて」
「俺専用の部屋ってずいぶん狭くて暗いんだな」
「だってアバター安置所ですから」
「そうだけどな。そうなんだけどな……、せめてもう少し、明るい場所にして欲しかった……」
「アバターって陽にあたって日焼けしないんですか?」
一番の疑問をヴィルさんにぶつけた瞬間、近くで作業していた佐久間さんが思いっきり吹いていた。
そしてわかったことは、アバターは特に日焼けとかしないんだって。逆に日焼けしたい人は課金して外見を変えるんだって。なるほどお。
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