406 / 744
連載
489、二組においわい
しおりを挟む
『婚姻の儀を受けて来た。ユイが泣いて手が付けられなくなった』
『婚姻の儀を受けて来たわ。すごく厳かで素敵だった』
工房に帰ると同時くらいに、雄太と海里からチャットメッセージが届いた。
そっか。行ってきたんだ。ユイ感極まって泣いちゃったんだろうなあ。実際の結婚式でも号泣しそうだなあ。友人枠で呼んでくれないかな。
ほっこりしながら二人におめでとうと返すと、すぐに海里から返信が来た。
『私もユイと一緒に泣いちゃった。ほんとにブレイブがかっこよくて、こんな人が私の旦那様なんて、本当に夢じゃないのかしらって。勇者もとうとう身を固めたのかって王女様と二人で今夜お祝いしてくれるっていうから余計に嬉しくて。騎士団の人たちって結婚するとだいたい勇者が家に招いてお祝いしてくれるんですって。嬉しい。今日は王女様の手作りのご飯でお祝いよ』
「海里って……増田だよな?」
海里のメッセージを読んで、俺は本気で実は増田は女の子なんじゃないかと思ってしまった。でもちゃんと男子トイレに入るよな。立って用を足してるよな……。
中身が乙女なのかな? どう見ても女の子にしか思えなくなってきた。神秘だ。
首を傾げつつも、お祝いは何が欲しいのか訊いてみることにした。ちゃんと一人一人に聞いてみると、とても面白い答えが返ってきた。
『お祝いなんて貰ったらまた泣いちゃいそうだから気持ちだけね。ありがとう』
『えっちい下着は自分で買ってるから、マックお手製の大人アイテムランクSが欲しいわ』
『金一封か蘇生薬セット』
『海里は大人アイテムって言いそうだから、海里に贈れる系錬金アイテムを』
ごめんなさい。増田はちゃんと年頃の男の子並みの性欲でした。ってか雄太の答え、まんまだよね。
笑いながら了解の意を伝えてチャット欄を閉じると、早速錬金レシピを開いた。
色々な『謎素材』が大量にあるから、きっとたくさん増えてるかも、と気合を入れてページをめくると、素材欄だけが埋まっているページが大量にあった。
「やった! 片っ端から作ろう!」
っていうかギルドからまた謎素材を受け取ってお金とポーション各種を置いてこないといけないんだよな。足りてるかな。
明日ギルドに行くことにして、とにかく錬金を開始する。作った物の中にブレイブの眼鏡にかなう物もあるかもしれないしね。
ログアウト時間までひたすらMPを回復しつつ錬金した俺の周りには、新しい錬金アイテムが20種類ほど出来ていた。ほとんどが魔物に対するデバフ系か攻撃系なんだけど、中には自分自身の感覚を研ぎ澄ますっていうアイテムもあって、もしかしたらブレイブと海里にはこれがいいかも、と顔をにやけさせた。取り敢えず素材がある限りそのアイテム『神経研磨薬シャーペンドラッグ』を作り続けた。効能は、『飲むと一時的に視覚聴覚嗅覚触覚味覚知覚が上昇する』ってなっている。知覚ってなんだ。人体は通常第五感で生きているんじゃなかったのか。シックスセンスもこの薬で上がるってことかな。怖いドラッグを作ってしまった。しかも使いすぎると副作用があるのはいつものこと。錬金物ってどうして副作用があるんだろう。ポーションじゃなくてドラッグってついてるのもなんかすごい。うん、人族が手を出しちゃいけない臭がプンプンするね。
「よし。明日ギルドに行ったときについでに雄太たちに送ってもらうか、自分で跳んで持って行くか……学校に行って二人に声を掛けよう。もしかしたら寝不足かもしれないしね。大人な事情で」
もちろんユイは気持ちだけと言ってたけど、しっかりと気持ちのこもったマジックハイパーポーションを大量に用意してみた。
ガンガン打てばストレス発散とかにもなって、雄太と喧嘩とかもしなそうだよな。ってかあの4人は喧嘩しなそうだけど。したらしたで大惨事になりそうで怖い気がする。
品物を包んで錬金釜をしまい込む。
魔物の動きを鈍くするアイテムとか目くらまし系アイテムとかすごく役立ちそうだから自分用に持っておこう。
それにしても短剣スキルが。それも明日調べてみよう。もしかしてあの本を貰ったから? それともこれも伴侶補正なのかな。
雄太たちはどうだったのか訊いてみよう。
頭の中に明日やることをリストアップしてから、俺は寝室に向かった。
「今日は伴侶補正を確認するため壁向こうに行く予定」
今日行っていいか聞いてみると、雄太はそんな答えを返して来た。
二人ともバッチリ伴侶補正が付いたらしい。
「俺、魔力が結構上がってたな。前にお前に扇風機って言われてた風魔法、魔物を吹き飛ばせるくらいになってなかなか爽快」
「俺は命中補正が付いたよ。なんとなく弱点が見えるようになったっていうか。ブレイブってこんな感じで矢を射てたのかと思うと感慨深いよね」
「そっか。二人ともおめでとう。こっちでの結婚式はいつ頃?」
「大学卒業後」
二人が同時に声を合わせてそう言った。
あはい。幸せそうでいいですね。それまでに喧嘩とかしないでね。
「なんかスキルの方にも補正が付いてた。風魔法が何個かすでに覚えた状態になっててびっくりした。俺が魔法とか、似合わねえ」
「ユイも短剣が使えるって喜んでたよ。今まで魔法と杖系のスキルしかあげて来なかったから、ここに来て物理攻撃が出来るのが嬉しいみたい」
「ユイどこまで突き進むんだ。前衛の魔導士って手に負えなくないかな」
「あははは、ユイは一番肝が据わってるからね。女の子って強いよ」
そんなことを言って大笑いした増田、というか海里もブレイブが持ってる鷹の目系のスキルを使えるようになったとか。そしてブレイブも海里の持っているサーチ系のが使えるようになったって。
「鷹の目とサーチってどう違うの? 俺はサーチから感知になったけど、他にも探索系って結構ある?」
「あるよ。鷹の目っていうのは部屋全体図がヴィジョンとして脳裏に浮かぶから、どこに隠れてどこから矢を射ればいいかがはっきりわかるんだって。障害物とかもわかるから、広いフロアだとすっごく便利だよ。俺のサーチ上位スキルの『把握グラスプ』っていうのは感知とは違って、魔物の距離を把握できるやつかな。郷野のがどんな感じかはわからないけど、俺は魔物が来たら魔物の距離がわかるようになるから、目測誤った、なんてことが絶対になくなるんだ」
「俺の感知は、こっちにデカい魔物がいるみたいなレベル違いすぎてマップに表示されないようなのが先にいるのがわかるやつだよ」
「じゃあ結構違うんだね。サーチ系で言ったら、多分ヴィルさんが類を見ないくらい持ってると思うよ。あの人の視野と感覚っておかしいもん」
おかしい、の言葉に思わず吹きそうになった俺。きっとクラッシュもそう思ってる筈。だって本当にヴィルさんの感覚っておかしい。
こっちに何かありそうだって思うと大抵そこに何か重要なものがあるって。ある意味人間離れしてるよ。
「なるほど。だから俺も短剣スキルが使えるようになってたのか。使わないけど」
「使わないんだ」
「使ったら俺の短剣レベルダウンしちゃうもん。闇々しい魔物だったらご飯になるかもしれないけど、攻撃すると弱体化しちゃうから」
「難儀な短剣だね。郷野みたい」
増田の言葉に、雄太が吹いた。俺、攻撃しても弱体化しないから。
そう突っ込むと、雄太が「物理で戦う健吾を見たら、絶対負けるわこれ、って気になるんだよ」と肩を震わせた。どうせ剣技覚えられなかったよ。いいもん、俺、生産組だもん。
『婚姻の儀を受けて来たわ。すごく厳かで素敵だった』
工房に帰ると同時くらいに、雄太と海里からチャットメッセージが届いた。
そっか。行ってきたんだ。ユイ感極まって泣いちゃったんだろうなあ。実際の結婚式でも号泣しそうだなあ。友人枠で呼んでくれないかな。
ほっこりしながら二人におめでとうと返すと、すぐに海里から返信が来た。
『私もユイと一緒に泣いちゃった。ほんとにブレイブがかっこよくて、こんな人が私の旦那様なんて、本当に夢じゃないのかしらって。勇者もとうとう身を固めたのかって王女様と二人で今夜お祝いしてくれるっていうから余計に嬉しくて。騎士団の人たちって結婚するとだいたい勇者が家に招いてお祝いしてくれるんですって。嬉しい。今日は王女様の手作りのご飯でお祝いよ』
「海里って……増田だよな?」
海里のメッセージを読んで、俺は本気で実は増田は女の子なんじゃないかと思ってしまった。でもちゃんと男子トイレに入るよな。立って用を足してるよな……。
中身が乙女なのかな? どう見ても女の子にしか思えなくなってきた。神秘だ。
首を傾げつつも、お祝いは何が欲しいのか訊いてみることにした。ちゃんと一人一人に聞いてみると、とても面白い答えが返ってきた。
『お祝いなんて貰ったらまた泣いちゃいそうだから気持ちだけね。ありがとう』
『えっちい下着は自分で買ってるから、マックお手製の大人アイテムランクSが欲しいわ』
『金一封か蘇生薬セット』
『海里は大人アイテムって言いそうだから、海里に贈れる系錬金アイテムを』
ごめんなさい。増田はちゃんと年頃の男の子並みの性欲でした。ってか雄太の答え、まんまだよね。
笑いながら了解の意を伝えてチャット欄を閉じると、早速錬金レシピを開いた。
色々な『謎素材』が大量にあるから、きっとたくさん増えてるかも、と気合を入れてページをめくると、素材欄だけが埋まっているページが大量にあった。
「やった! 片っ端から作ろう!」
っていうかギルドからまた謎素材を受け取ってお金とポーション各種を置いてこないといけないんだよな。足りてるかな。
明日ギルドに行くことにして、とにかく錬金を開始する。作った物の中にブレイブの眼鏡にかなう物もあるかもしれないしね。
ログアウト時間までひたすらMPを回復しつつ錬金した俺の周りには、新しい錬金アイテムが20種類ほど出来ていた。ほとんどが魔物に対するデバフ系か攻撃系なんだけど、中には自分自身の感覚を研ぎ澄ますっていうアイテムもあって、もしかしたらブレイブと海里にはこれがいいかも、と顔をにやけさせた。取り敢えず素材がある限りそのアイテム『神経研磨薬シャーペンドラッグ』を作り続けた。効能は、『飲むと一時的に視覚聴覚嗅覚触覚味覚知覚が上昇する』ってなっている。知覚ってなんだ。人体は通常第五感で生きているんじゃなかったのか。シックスセンスもこの薬で上がるってことかな。怖いドラッグを作ってしまった。しかも使いすぎると副作用があるのはいつものこと。錬金物ってどうして副作用があるんだろう。ポーションじゃなくてドラッグってついてるのもなんかすごい。うん、人族が手を出しちゃいけない臭がプンプンするね。
「よし。明日ギルドに行ったときについでに雄太たちに送ってもらうか、自分で跳んで持って行くか……学校に行って二人に声を掛けよう。もしかしたら寝不足かもしれないしね。大人な事情で」
もちろんユイは気持ちだけと言ってたけど、しっかりと気持ちのこもったマジックハイパーポーションを大量に用意してみた。
ガンガン打てばストレス発散とかにもなって、雄太と喧嘩とかもしなそうだよな。ってかあの4人は喧嘩しなそうだけど。したらしたで大惨事になりそうで怖い気がする。
品物を包んで錬金釜をしまい込む。
魔物の動きを鈍くするアイテムとか目くらまし系アイテムとかすごく役立ちそうだから自分用に持っておこう。
それにしても短剣スキルが。それも明日調べてみよう。もしかしてあの本を貰ったから? それともこれも伴侶補正なのかな。
雄太たちはどうだったのか訊いてみよう。
頭の中に明日やることをリストアップしてから、俺は寝室に向かった。
「今日は伴侶補正を確認するため壁向こうに行く予定」
今日行っていいか聞いてみると、雄太はそんな答えを返して来た。
二人ともバッチリ伴侶補正が付いたらしい。
「俺、魔力が結構上がってたな。前にお前に扇風機って言われてた風魔法、魔物を吹き飛ばせるくらいになってなかなか爽快」
「俺は命中補正が付いたよ。なんとなく弱点が見えるようになったっていうか。ブレイブってこんな感じで矢を射てたのかと思うと感慨深いよね」
「そっか。二人ともおめでとう。こっちでの結婚式はいつ頃?」
「大学卒業後」
二人が同時に声を合わせてそう言った。
あはい。幸せそうでいいですね。それまでに喧嘩とかしないでね。
「なんかスキルの方にも補正が付いてた。風魔法が何個かすでに覚えた状態になっててびっくりした。俺が魔法とか、似合わねえ」
「ユイも短剣が使えるって喜んでたよ。今まで魔法と杖系のスキルしかあげて来なかったから、ここに来て物理攻撃が出来るのが嬉しいみたい」
「ユイどこまで突き進むんだ。前衛の魔導士って手に負えなくないかな」
「あははは、ユイは一番肝が据わってるからね。女の子って強いよ」
そんなことを言って大笑いした増田、というか海里もブレイブが持ってる鷹の目系のスキルを使えるようになったとか。そしてブレイブも海里の持っているサーチ系のが使えるようになったって。
「鷹の目とサーチってどう違うの? 俺はサーチから感知になったけど、他にも探索系って結構ある?」
「あるよ。鷹の目っていうのは部屋全体図がヴィジョンとして脳裏に浮かぶから、どこに隠れてどこから矢を射ればいいかがはっきりわかるんだって。障害物とかもわかるから、広いフロアだとすっごく便利だよ。俺のサーチ上位スキルの『把握グラスプ』っていうのは感知とは違って、魔物の距離を把握できるやつかな。郷野のがどんな感じかはわからないけど、俺は魔物が来たら魔物の距離がわかるようになるから、目測誤った、なんてことが絶対になくなるんだ」
「俺の感知は、こっちにデカい魔物がいるみたいなレベル違いすぎてマップに表示されないようなのが先にいるのがわかるやつだよ」
「じゃあ結構違うんだね。サーチ系で言ったら、多分ヴィルさんが類を見ないくらい持ってると思うよ。あの人の視野と感覚っておかしいもん」
おかしい、の言葉に思わず吹きそうになった俺。きっとクラッシュもそう思ってる筈。だって本当にヴィルさんの感覚っておかしい。
こっちに何かありそうだって思うと大抵そこに何か重要なものがあるって。ある意味人間離れしてるよ。
「なるほど。だから俺も短剣スキルが使えるようになってたのか。使わないけど」
「使わないんだ」
「使ったら俺の短剣レベルダウンしちゃうもん。闇々しい魔物だったらご飯になるかもしれないけど、攻撃すると弱体化しちゃうから」
「難儀な短剣だね。郷野みたい」
増田の言葉に、雄太が吹いた。俺、攻撃しても弱体化しないから。
そう突っ込むと、雄太が「物理で戦う健吾を見たら、絶対負けるわこれ、って気になるんだよ」と肩を震わせた。どうせ剣技覚えられなかったよ。いいもん、俺、生産組だもん。
2,471
あなたにおすすめの小説
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
妹を救うためにヒロインを口説いたら、王子に求愛されました。
藤原遊
BL
乙女ゲームの悪役令息に転生したアラン。
妹リリィが「悪役令嬢として断罪される」未来を変えるため、
彼は決意する――ヒロインを先に口説けば、妹は破滅しない、と。
だがその“奇行”を見ていた王太子シリウスが、
なぜかアラン本人に興味を持ち始める。
「君は、なぜそこまで必死なんだ?」
「妹のためです!」
……噛み合わないはずの会話が、少しずつ心を動かしていく。
妹は完璧令嬢、でも内心は隠れ腐女子。
ヒロインは巻き込まれて腐女子覚醒。
そして王子と悪役令息は、誰も知らない“仮面の恋”へ――。
断罪回避から始まる勘違い転生BL×宮廷ラブストーリー。
誰も不幸にならない、偽りと真実のハッピーエンド。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新!
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新!
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
ブラコンすぎて面倒な男を演じていた平凡兄、やめたら押し倒されました
あと
BL
「お兄ちゃん!人肌脱ぎます!」
完璧公爵跡取り息子許嫁攻め×ブラコン兄鈍感受け
可愛い弟と攻めの幸せのために、平凡なのに面倒な男を演じることにした受け。毎日の告白、束縛発言などを繰り広げ、上手くいきそうになったため、やめたら、なんと…?
攻め:ヴィクター・ローレンツ
受け:リアム・グレイソン
弟:リチャード・グレイソン
pixivにも投稿しています。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
売れ残りオメガの従僕なる日々
灰鷹
BL
王弟騎士α(23才)× 地方貴族庶子Ω(18才)
※ 第12回BL大賞では、たくさんの応援をありがとうございました!
ユリウスが暮らすシャマラーン帝国では、平民のオメガは18才になると、宮廷で開かれる選定の儀に参加することが義務付けられている。王族の妾となるオメガを選ぶためのその儀式に参加し、誰にも選ばれずに売れ残ったユリウスは、国王陛下から「第3王弟に謀反の疑いがあるため、身辺を探るように」という密命を受け、オメガ嫌いと噂される第3王弟ラインハルトの従僕になった。
無口で無愛想な彼の優しい一面を知り、任務とは裏腹にラインハルトに惹かれていくユリウスであったが、働き始めて3カ月が過ぎたところで第3王弟殿下が辺境伯令嬢の婿養子になるという噂を聞き、従僕も解雇される。
【完結】悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
* ゆるゆ
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、反省しました。
BLゲームの世界で、推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃が始まる──! といいな!(笑)
本編完結しました!
おまけのお話を時々更新しています。
きーちゃんと皆の動画をつくりました!
もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
インスタ @yuruyu0 絵もあがります
Youtube @BL小説動画
プロフのwebサイトから両方に飛べるので、もしよかったら!
本編以降のお話、恋愛ルートも、おまけのお話の更新も、アルファポリスさまだけですー!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
【WEB版】監視が厳しすぎた嫁入り生活から解放されました~冷徹無慈悲と呼ばれた隻眼の伯爵様と呪いの首輪~【BL・オメガバース】
古森きり
BL
【書籍化決定しました!】
詳細が決まりましたら改めてお知らせにあがります!
たくさんの閲覧、お気に入り、しおり、感想ありがとうございました!
アルファポリス様の規約に従い発売日にURL登録に変更、こちらは引き下げ削除させていただきます。
政略結婚で嫁いだ先は、女狂いの伯爵家。
男のΩである僕には一切興味を示さず、しかし不貞をさせまいと常に監視される生活。
自分ではどうすることもできない生活に疲れ果てて諦めた時、夫の不正が暴かれて失脚した。
行く当てがなくなった僕を保護してくれたのは、元夫が口を開けば罵っていた政敵ヘルムート・カウフマン。
冷徹無慈悲と呼び声高い彼だが、共に食事を摂ってくれたりやりたいことを応援してくれたり、決して冷たいだけの人ではなさそうで――。
カクヨムに書き溜め。
小説家になろう、アルファポリス、BLoveにそのうち掲載します。
【8話完結】いじめられっ子だった僕が、覚醒したら騎士団長に求愛されました
キノア9g
BL
いじめられ続けた僕は、ある日突然、異世界に転移した。
けれど、勇者として歓迎されたのは、僕を苦しめてきた“あいつ”の方。僕は無能と決めつけられ、誰からも相手にされなかった。
そんな僕に手を差し伸べてくれたのは、冷酷と恐れられる騎士団長・ジグルドだった。
なのに、あいつの命令で、僕は彼に嘘の告白をしてしまう――「ジグルドさんのことが、好きなんです」
それが、すべての始まりだった。
あの日から彼は、僕だけをまっすぐ見つめてくる。
僕を守る手は、やさしく、強くて、どこまでも真剣だった。
だけど僕には、まだ知られていない“力”がある。
過去の傷も、偽りの言葉も超えて、彼の隣にいてもいいのだろうか。
これは、いじめられっ子の僕が“愛されること”を知っていく、嘘と覚醒の物語。
全8話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。