キャットクライシス!

三塚 章

文字の大きさ
3 / 8

第三章 人を呪わば

しおりを挟む
「いや、やめて!」
 梨理は、両耳を押さえてうずくまった。
「それにしても、あのミズキとかいう娘、豪傑よな。血まみれの男を見て動じないとは。ただ震えていたお前とは大違いだ」
「やめてってば! もう、なんなの? 人が呪いをかけるところを盗み見して!」

 ミズキが襲われる前の晩。梨理はミズキの髪の毛がしこまれたわら人形を持って、神社にいた。
 理由は、ネコがいう通り。自分にない強さを持っているミズキがねたましかった。そして何より、静馬と仲がいい事が。
 静馬は、ミズキが好きなのだ。本人から言われたわけじゃない。誰からか聞いたわけじゃない。それでも、梨理はその事がわかっていた。だって、一日のほとんど静馬を見ていて、一日中静馬のことを考えているのだから。
 ミズキさえいなくなれば。
 いつからだろう。自分でも吐き気をするくらい汚い事を考えるようになったのは。どんなに消そうとしても、その考えは消えるどころか少しずつ強くなるばかり。
 だから呪った。親友のミズキを。
 風の強い夜だった。わら人形を木に打ち付けている梨理の頭上で、枝が波のような音を立ててなびいた。
 その時だった。どこからか視線を感じたのは。揺れる梢の闇の中に、無数の光が張りついていた。数え切れないほどのネコが、枝に鈴なりになっていたのだ。
 梨理は悲鳴も上げられず、地面に座り込んだ。
『人間よ。仲間に呪いをかけるとは』
 右耳の無いネコが、前足で押さえた魚の切り身を頬張りながらせせら笑った。脂をなめるピチャピチャという響きが、梨理には魔物が人の生血をすすっているように思えた。
『ね、ネコがしゃべっ……』
『ふん、どういうわけか、たった今急にしゃべれるようになってな』
 「大したことではないが」というように、ネコはバリバリと首筋をかいた。
『鳥だって人語を操る物がいる。ネコがしゃべった所で不思議ではあるまい。そんなことよりほら、自分の正面に注意をした方がいいぞ』
 叩き潰したゴキブリの生死を確認する時のように、おっかなびっくりそろそろと視線を手元に戻す。
 まるで機械でも仕掛けられているように、わら人形がカサカサと震えだした。まるでカートゥーンアニメのように。ワラの右手が、あやつり人形のようにギクシャクと折れ曲がって、胸に刺さった釘に触れる。
 そして一気に釘を引き抜くと、自分の重みでぽとっと地面に落ちた。人形は、死にかけた人間のようにふらふらと立ち上がった。
 腰が抜けた、不恰好な姿勢のまま、梨理は木から少しでも離れようとした。
 人形は空気を入れられたように膨らんで、人間と同じくらいの大きさになる。束ねたわらが一つにくっついて、小麦色の肌になって……

 鳥居の近くで石につまずいて転びそうになったのを最後に、その夜の梨理の記憶は途切れていた。今朝、ベッドで目を覚ましていたから、たぶんなんとかして逃げ帰ってきたのだろう。
「もう私につきまとわないで! 恐いのよ! おまけに、いきなりしゃべりだして!」
 ヒステリックに梨理は叫んだ。
「ふむ。私がしゃべれるのは私のせいではないから、あやまる気はないぞ。今まで普通のネコだったのが、急にこうなったのだ。お前が呪いの儀式をやっているのを見てたらな」
「じゃあ、私のせいだっていうの? そんな魔法なんて知らないわよ! 大体、ネコをしゃべらせようなんて考えないわ! 恐いもの。あの時だって、驚いて金づち落としたせいで足の小指ケガしちゃったんだから! まだ痛いのよ!」
「それこそ私のせいかな? お前がマヌケなだけだろう。逆恨みだよ」
 梨理は、クスンと鼻をすすった。
「確かに私はミズキを呪ったけど…… 本気じゃなかったわ。こんなに効果があるなんて、信じてなかったの。ただ、少し気が晴れるかなって」
「本気じゃない、か。それにしては白い着物まで着て、気合が入っていると思ったが」
「う、うるさいわね」
「頭にくくりつけるロウソクがないからといって、コンサートで使うようなペンライトで代用したのは感心しないな。まるでUFOを呼んでいるみたいだったぞ。まあ、怪しい儀式をするのに変わりはないが」
「なんなのよ、あなたは! 何が望みなの?」
「望み? 望みなどないさ」
 ネコはくすくすと笑った。
「ただ、観察をしているだけだ。お前ら人間もやるだろう。チンパンジーに鏡をみせたら、どういう反応をするか。迷路にいれたネズミ二匹、どちらが早くゴールのチーズにたどり着くか。それと同じよ。呪いをかけた奴とかけられた奴、その運命がどう運ぶのか、どういう結末になるのか、実に興味深い」
「悪趣味」
「互いにな。親友を呪った女よ、いい事を教えてあげよう」
「いい事?」
「ミズキのバッグに、魔よけの符が貼られている。あれがある限り、お前の作り出した人形は、近づけない」
「よかったわ、本当に。もしこれてミズキが死んだら、私は一生……」
 もちろん、梨理は、魔女でも悪魔でもない。牛の刻参りもオカルト本に書かれていたのを見よう見まねでマネをしただけだ。そんなテキトーなやり方で、自分がわら人形を人間そっくりに変えてしまったなんてどうしても見えない。まして、自分の呪いでネコがしゃべれるようになったなんて。なのに、どうしてこんなことになったんだろう。
 わかっているのは、なんとかしてあの呪いを消さないといけないということだけだ。
「聞け、梨理。ミズキが持っている符は複雑な物だ。線の位置、長さ全てに魔術的な意味がある。だからこそ、もろい。無駄な線をたった一本引いただけで効果がなくなる。漢字と一緒だよ。『話』の字に、濁点を打つとテストでバツをくらうだろう。テンで話に……」
「知りたくない、そんなこと!」
「そうか。残念だな。せっかく教えてやったのに」
 右耳のちぎれたネコは、枝から飛び降りた。そのまま梨理に背をむけ、立ち去ろうとする。
「待って! 田中君を傷つけたのはあなたね? どうしてそんなことをするの?」
 ネコは振り返った。そして梨理をみつめた。どこか寂しそうな顔で。
「復讐だ」
 強烈な単語が意外と穏やかに語られて、梨理は少し驚いた。
「また霧崎に会うとは、因果な物よな」
 つぶやくと、今度こそネコは茂みに姿を消した。

 ミズキは、学校で一番ドラマチックな場所にいた。かつてあまたの男達が戦いを繰り広げた場所、夢見る乙女がラブレターを背に隠しながら、呼び出した殿方を待っていた場所。すなわち、体育館裏に。
「あ、梨理!」
 ミズキが梨理にぶんぶん手を振ってきた。
「見て、あのネコ、あんなところに花束を置いて行ったのよ。根性、ひねくれてると思わない?」
 ミズキの指差した先は、体育館の壁に並ぶ窓の一つだった。ヒサシの横から青い花がのぞいている。
「取ってあげるよ、持ってて」
 バッグを軽く投げるようにして、ミズキは梨理に手渡した。
「そうそう、そのフタの裏。変な紙貼ってあるんだけどさー。それ、汚したりしないでね。大切な物らしいから」
「え……」
(だって、その符って魔よけのでしょう? 私が破いたりしたらどうするのよ)
 危うくもう少しで梨理はそう言う所だった。
「どうしたのよ梨理、古代の遺跡からうっかりパソコン発掘しちゃった地質学者みたいな顔をして」
「え、えっと、だって、なんだか知らないけれど、そんな大切な物を人にあずけるなんて、ミズキらしくないと思ってさ」
 まるでサウナにでも入っているようにダラダラと梨理の背中に汗が流れる。ああ、国語の授業でならった針のむしろってこういう状態の事をいうのか。勉強になる。
「大丈夫よ。梨理は何もしないでしょ」
 背中を向けていても、ミズキが笑っているのがわかった。
「昔さあ、私にお金を預けてくれたことあったじゃない」
 しばらく考えて、梨理はようやく思い出した。

 小学校の頃、ミズキの父親が泥棒をして捕まったという噂が流れた事があった。実際は、ミズキの家の近くで空き巣があり、その聞き込みをミズキの父が受けた、というだけの事だったのだが、運悪くその様子をタチの悪い男子が目撃してしまったのだ。こないだ、ミズキの父ちゃんが警察と話してたぜ。きっと、あの空き巣の犯人、アイツの父親なんだ、というわけだ。
 かくして、ミズキはクラスの皆から泥棒の娘のレッテルを貼られてしまったのだ。おまけに、どこまでも運が悪いことに、ちょうどそのころ給食費を提出する日があって、皆ミズキを警戒していた。
『泥棒の娘がいるからな~! 皆、金取られるなよ~!』
 ミズキは泣かなかった。泣きそうにはなっていたけど。ただ、痛そうなくらい唇を噛締めて、キッと前をみすえていた。
『ねえ、ミズキ!』
 気がついたら、梨理はトコトコとミズキの前まで歩みよっていた。
『これ、あずかってて』
 そう言って給食費を差し出したとき、ミズキは不思議そうに茶封筒と梨理の顔を見比べていた。梨理は顔の前で両手を合わせて見せた。
『ちょっとトイレに行きたいの。盗られると悪いから、ミズキ、あずかっててよ』

 その辺に転がっていた、ボールを入れる鉄かごを裏返すとミズキはその上に乗った。竹ボウキで花束を取ろうとする。
「まったく、あの性悪ネコめ! どんな嫌がらせよ!」
 ミズキのぼやきを、梨理は聞いていなかった。
 覚えていたんだ、あんな昔のこと。私はもう忘れていたのに。梨理は、もう少しで泣きそうになった。
 本当の事を言おう。なんて言われるか分からない。嫌われてしまうかも知れない。許してなんていえない。けれど、ちゃんと言わなくちゃ。そう決めると、少し気持ちが楽になった。
「あ、あのね、ミズキ」
「でも、梨理も悪いわよ」
 梨理の言葉が聞こえなかったのだろう。ミズキは大声で続けた。
「だめじゃないの。大切な物なんだからしっかり持っとかないと。せっかくあたしがあげたのに」
 梨理の胸が、ズキッと痛んだ。一昔前の漫画にあるように、ミズキの言葉が矢印になって体を貫通したみたいだった。
「あげた?」
「そうよ。あんたじゃ静馬から物をもらうなんて無理でしょ? 奥手なんだから」
 ミズキは背伸びをして花束にほうきの柄をひっかけようとしている。
「さっさとコクッちゃえばいいのに。例えうまくいかなくても、結果がでるだけでもいいじゃないの」
(結果は出てるよ、ミズキ)
 心の中で、梨理は言った。
(静馬は、ミズキが好きなんだよ)
 梨理はグッと拳を握った。
(せっかくあたしがあげたのに……)
 その言葉に、たぶん悪気はない。ミズキは、静馬に想われている事もしらないから、イヤミを言っているわけでもない。それは梨理にもわかっていた。けれど、なんだか優越感が混ざっているような言葉だ。
『あなた、どんなに欲しくても静馬からプレゼントなんてもらえないでしょ? かわいそうだから恵んであげるわ。私にはどうせいらない物だし』というような。
 軽快なヒップホップが急に響いた。ミズキの携帯からだ。
「ん? 誰だ?」
 知らない人からなのか、ブツブツ言いながらミズキは二つ折りの携帯を広げる。
「もしもし? 霧崎? あんた、なんであたしの番号知ってるの? 教えたっけ?」
 何を言っているのか詳しくは分からないけれど、携帯から漏れる声は男の人のようだった。
「冗談じゃないわよ。こっちは大変なのよ。クラスメイトがネコに襲われて……」
 不安定な所で怒鳴ったものだから、ミズキはちょっとよろけた。
「ユキちゃん? ユキちゃんはもうええんじゃあ! 私の事を守るっていったのはウソ?」
 もう少しで梨理までどういう事? と叫びたくなった。
 ミズキには恋人がいたのだ。なんだかその恋人はユキちゃんとやらと浮気しているようだけれど、それでもミズキの事を守る、とまで言ってくれるような人が。
 静馬は、ミズキのことが好きなのに。私は、、静馬に告白することもできないのに。それなのに、ミズキは他の人にも好かれているのか。不公平だ。不公平だ。不公平だ!
 梨理はそっとミズキのカバンを細く開けた。ミズキは電話に夢中で気がついていない。
「頼むわよ。早くなんとかしてね」
 ミズキの声を聞きながら、梨理はバッグに入った筆箱からシャープペンを取り出した。そして、ペン先を手探りで符にこすりつけた。
 たぶん梨理の気のせいだろうが、符に書かれた線が虫のようにうごめいた気がした。
 震える手でシャーペンをしまいこむと、ミズキはカバンのフタを閉める。
 半分落としそうになりながら、梨理はバッグを地面に置いた。
「梨理、はい、花束とれたよ」
 振り返るミズキの顔を見たくなくて、梨理は後者に向かって走り出した。
「おーい、梨理。どうしたの~」
 背中にノンキなミズキの言葉がぶつけられたけれど、梨理は振り返らなかった。というか、振り返れなかった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~

放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」 大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。 生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。 しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。 「すまない。私は父としての責任を果たす」 かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。 だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。 これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

完結 辺境伯様に嫁いで半年、完全に忘れられているようです   

ヴァンドール
恋愛
実家でも忘れられた存在で 嫁いだ辺境伯様にも離れに追いやられ、それすら 忘れ去られて早、半年が過ぎました。

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?

音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。 役に立たないから出ていけ? わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます! さようなら! 5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!

処理中です...