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驚き過ぎて固まるしかない私に佐藤先輩はニコッと笑う。
「晶には汚い所なんて1つもないよ。」
そう言って、佐藤先輩も舐めた親指がまた私の唇に戻ってきて・・・
「ぁっ・・・・・・っっ」
また、私の口の中に佐藤先輩の親指が入ってきた。
今度は佐藤先輩も舐めた親指が・・・。
"佐藤先輩と間接キスだ・・・・っっ!!”
心の中で叫んだ私に、佐藤先輩は申し訳なさそうな顔で笑った。
「あ、ごめんね・・・。
俺の舌は汚いか。」
そう言いながらもその親指で私の舌を撫で回し続けてくる佐藤先輩に、私は何度も首を横に振る。
「そっか、よかった・・・。
じゃあもう1回言って・・・?
このまま、もう1回・・・。」
指で舌を触られているだけなのに何でかおまたのキュンキュンが止まらない・・・。
何でかおまたが勝手にピクピクと動いている感じもあって、それには怖くなる。
怖くなっているけど・・・
それよりも佐藤先輩が聞きたがっている言葉をもう1度言う為に、佐藤先輩の親指が私の言葉を邪魔してくる中で、言った。
「さいご、まで・・・っだいて・・・ほしぃ、です・・・っ」
もう1度お願いをした私に佐藤先輩の顔が何というか・・・、凄く興奮しているような顔になった。
バスケのプレー中に見せる興奮の顔とも違う顔だけど、私には興奮の顔に見えて凄くドキドキとした。
おまたがまたキュンキュンとして勝手に動きまくっていくのを感じながら、パンツが濡れてしまっていることに気付く。
「ぁ。」
思わず声を出してしまった私に佐藤先輩はハッとした顔になり、私の口から親指を離した。
「ごめんね、怖かったし汚かったね・・・。」
「ぁ、違うんです・・・。
それは本当に大丈夫で・・・。
あの、ごめんなさい・・・まだ時間は残ってますけど、もう終わりで良いですか・・・?」
「うん・・・。」
"うん”と言いながらも片手ではなくまた両手で私のことを抱き締め始めた佐藤先輩の胸を少しだけ押す。
「あの、私からお願いをしたのに本当にごめんなさい・・・。」
「うん・・・。」
佐藤先輩が揺れ始めた瞳で私のことを見詰める。
「やっぱり、怖くなっちゃったよね・・・。
ごめんね、俺も自分でビックリしてて・・・。
変なことをして本当にごめんね・・・?」
今にも死んでしまいそうな顔と声で謝ってくる佐藤先輩に、私の方が謝る。
「あの、本当に佐藤先輩のせいとかではなくて、ごめんなさい・・・っ。
えっと・・・あの、何か・・・身体が少し変で・・・。」
「あ、ごめん・・・やっぱり気付いてたよね・・・。」
「え、佐藤先輩も気付いてたんですか?」
「うん、それはまあ。」
「何だか勝手にピクピクと・・・ピクピクというかヒクヒク動いてしまっている感じですもんね。」
「そうだね・・・。」
「あと・・・あの、本当に恥ずかしいんですけど、この歳で少しお漏らしまでしてしまったみたいで・・・。
トイレで少しパンツを確認したくて・・・。」
「・・・・・。」
「あの、だから行かせてください・・・。」
「うん、いいよ・・・。
いかせてあげる・・・。」
こんな話を最後に佐藤先輩にするのは凄く恥ずかしかったけれどめちゃくちゃ勇気を出した。
"いいよ”と言ってくれたのに佐藤先輩は私のことを全然行かせてくれず、まだ抱き締めたままで。
「晶もエッチな気持ちになっちゃったんだ・・・?」
私の耳元でさっきよりももっと小さな声の佐藤先輩がそんなことを囁いてきた。
佐藤先輩からそんな誤解をされていたことにはまた固まってしまっていると、佐藤先輩が続けてきた。
「俺もめちゃくちゃエッチな気持ちになっちゃった・・・。
こんな顔だしこんな身体だし全然性欲とかないと思ってたけど、昨日から調子良くてさ・・・。
今日なんて生まれて初めての絶好調くらいのやつで、アソコが痛いくらいエッチな気持ちになっちゃった・・・。」
「ぁ・・・・っ」
佐藤先輩が私の耳元でエッチな話をし、固い物が入っているズボンをもっと私のお腹に押し付けてきた。
そして私の耳に唇までつけ、熱い息と一緒に囁いた。
「男はエッチな気持ちになるとこんな風にアソコが大きくて固くなるんだよ。
で、女の子がエッチな気持ちになると、女の子のアソコからエッチな液が勝手に出てきて、もっとエッチな気持ちになると、そうやってアソコが勝手にヒクヒク動いちゃうんだよ。
だから全然変なことじゃないから大丈夫だからね。」
それにはビックリして、私の顔のすぐそこにある佐藤先輩のことを見上げる。
「この固いの、佐藤先輩のおちんちんなんですか・・・?」
「うん、俺のおちんちん・・・。」
「私のおまた、おしっこを漏らしちゃったわけじゃないんですか・・・?」
「うん、違うよ・・・。」
「でも、エッチなことなんて何もしてないのに、何でだろう・・・。
え、本当に大丈夫ですか・・・?
なんか、もっと・・・今、もっと漏れてきちゃって、ヒクヒクしちゃってます・・・。」
顔と顔がくっついてしまいそうなくらい近くにある佐藤先輩に半べそになって伝えると、佐藤先輩が怖いくらい真剣な顔で口を開いた。
「俺が確認してみようか?」
「晶には汚い所なんて1つもないよ。」
そう言って、佐藤先輩も舐めた親指がまた私の唇に戻ってきて・・・
「ぁっ・・・・・・っっ」
また、私の口の中に佐藤先輩の親指が入ってきた。
今度は佐藤先輩も舐めた親指が・・・。
"佐藤先輩と間接キスだ・・・・っっ!!”
心の中で叫んだ私に、佐藤先輩は申し訳なさそうな顔で笑った。
「あ、ごめんね・・・。
俺の舌は汚いか。」
そう言いながらもその親指で私の舌を撫で回し続けてくる佐藤先輩に、私は何度も首を横に振る。
「そっか、よかった・・・。
じゃあもう1回言って・・・?
このまま、もう1回・・・。」
指で舌を触られているだけなのに何でかおまたのキュンキュンが止まらない・・・。
何でかおまたが勝手にピクピクと動いている感じもあって、それには怖くなる。
怖くなっているけど・・・
それよりも佐藤先輩が聞きたがっている言葉をもう1度言う為に、佐藤先輩の親指が私の言葉を邪魔してくる中で、言った。
「さいご、まで・・・っだいて・・・ほしぃ、です・・・っ」
もう1度お願いをした私に佐藤先輩の顔が何というか・・・、凄く興奮しているような顔になった。
バスケのプレー中に見せる興奮の顔とも違う顔だけど、私には興奮の顔に見えて凄くドキドキとした。
おまたがまたキュンキュンとして勝手に動きまくっていくのを感じながら、パンツが濡れてしまっていることに気付く。
「ぁ。」
思わず声を出してしまった私に佐藤先輩はハッとした顔になり、私の口から親指を離した。
「ごめんね、怖かったし汚かったね・・・。」
「ぁ、違うんです・・・。
それは本当に大丈夫で・・・。
あの、ごめんなさい・・・まだ時間は残ってますけど、もう終わりで良いですか・・・?」
「うん・・・。」
"うん”と言いながらも片手ではなくまた両手で私のことを抱き締め始めた佐藤先輩の胸を少しだけ押す。
「あの、私からお願いをしたのに本当にごめんなさい・・・。」
「うん・・・。」
佐藤先輩が揺れ始めた瞳で私のことを見詰める。
「やっぱり、怖くなっちゃったよね・・・。
ごめんね、俺も自分でビックリしてて・・・。
変なことをして本当にごめんね・・・?」
今にも死んでしまいそうな顔と声で謝ってくる佐藤先輩に、私の方が謝る。
「あの、本当に佐藤先輩のせいとかではなくて、ごめんなさい・・・っ。
えっと・・・あの、何か・・・身体が少し変で・・・。」
「あ、ごめん・・・やっぱり気付いてたよね・・・。」
「え、佐藤先輩も気付いてたんですか?」
「うん、それはまあ。」
「何だか勝手にピクピクと・・・ピクピクというかヒクヒク動いてしまっている感じですもんね。」
「そうだね・・・。」
「あと・・・あの、本当に恥ずかしいんですけど、この歳で少しお漏らしまでしてしまったみたいで・・・。
トイレで少しパンツを確認したくて・・・。」
「・・・・・。」
「あの、だから行かせてください・・・。」
「うん、いいよ・・・。
いかせてあげる・・・。」
こんな話を最後に佐藤先輩にするのは凄く恥ずかしかったけれどめちゃくちゃ勇気を出した。
"いいよ”と言ってくれたのに佐藤先輩は私のことを全然行かせてくれず、まだ抱き締めたままで。
「晶もエッチな気持ちになっちゃったんだ・・・?」
私の耳元でさっきよりももっと小さな声の佐藤先輩がそんなことを囁いてきた。
佐藤先輩からそんな誤解をされていたことにはまた固まってしまっていると、佐藤先輩が続けてきた。
「俺もめちゃくちゃエッチな気持ちになっちゃった・・・。
こんな顔だしこんな身体だし全然性欲とかないと思ってたけど、昨日から調子良くてさ・・・。
今日なんて生まれて初めての絶好調くらいのやつで、アソコが痛いくらいエッチな気持ちになっちゃった・・・。」
「ぁ・・・・っ」
佐藤先輩が私の耳元でエッチな話をし、固い物が入っているズボンをもっと私のお腹に押し付けてきた。
そして私の耳に唇までつけ、熱い息と一緒に囁いた。
「男はエッチな気持ちになるとこんな風にアソコが大きくて固くなるんだよ。
で、女の子がエッチな気持ちになると、女の子のアソコからエッチな液が勝手に出てきて、もっとエッチな気持ちになると、そうやってアソコが勝手にヒクヒク動いちゃうんだよ。
だから全然変なことじゃないから大丈夫だからね。」
それにはビックリして、私の顔のすぐそこにある佐藤先輩のことを見上げる。
「この固いの、佐藤先輩のおちんちんなんですか・・・?」
「うん、俺のおちんちん・・・。」
「私のおまた、おしっこを漏らしちゃったわけじゃないんですか・・・?」
「うん、違うよ・・・。」
「でも、エッチなことなんて何もしてないのに、何でだろう・・・。
え、本当に大丈夫ですか・・・?
なんか、もっと・・・今、もっと漏れてきちゃって、ヒクヒクしちゃってます・・・。」
顔と顔がくっついてしまいそうなくらい近くにある佐藤先輩に半べそになって伝えると、佐藤先輩が怖いくらい真剣な顔で口を開いた。
「俺が確認してみようか?」
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