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「パパ~、見たぁ?
今ね、トントン24回も出来たぁ!!」
「見た見た!!!
ドリブル沢山出来てたね!!!!
太陽(たいよう)、お姉さんになるって分かってから急に上手になったね!!!」
「ママが赤ちゃんを産む時にね、また死んじゃいそうになったらね、今度はパパのトントンの動画じゃなくて太陽のトントンの動画を聞かせてね、ママが目を覚ませられるようにと思って練習してたの!!!」
「そっか・・・・うん、それでずっと頑張ってたんだね・・・。
太陽は本当に優しい子だね・・・。」
「でもね、今は春輝が大きくなったらね、私がバスケットボールを教えてあげたいからね、頑張ってるの!!
あとね、太陽もね、金メダルを家族みんなにあげるの!!」
「そっか・・・優しいねぇ、、太陽はよく頑張ってるね・・・・可愛いね~~~~っあぁぁぁ、宇宙で1番可愛いねぇぇぇぇ!!!!」
「そんなこと言って、パパは太陽に太陽なんて名前を付けたじゃん。
女の子なのに太陽って・・・。
また男の子みたいって言われたんだよっ。」
「ごめんね、800グラムの小さな小さな赤ちゃんなのに眩しすぎて直視出来ないくらいで、ママはずっとねんねしてたからパパが名前を付けるしかなくて、太陽以外に思い付かなかったんだよ。」
「もうっパパはバスケしか出来ないんだからっ!」
「えぇぇぇぇぇ、パパっていうお仕事はちゃんと出来てないかなぁ?」
「全然だよっ!!この前夜ご飯に間に合わなかったでしょ!!」
「そうだ!!アレはパパが悪かった!!!」
「あ~・・・・、太陽、またママのハンバーグが食べたいなぁ・・・。」
「パパはママの生姜焼きがまた食べたいなぁ・・・。」
「じゃあ、今日は特別にハンバーグと生姜焼きにしようか。
でも、リンゴを剥くのは久しぶりにパパね?」
「えぇぇぇぇっ、やだぁぁぁ!!!
パパが剥くと食べる所全然ないんだもん!!」
「ごめんねぇぇぇ、此処からロングシュート決めるからマジで嫌いにならいで・・・っっっ!!!
あ、でも春輝が泣き出した・・・っ!!
ママ、俺の代わりにシュートお願い!!
絶対に入れてね!!!」
「・・・・・・・きゃぁぁぁぁ~~♡
ママ、かぁぁぁぁっっこいいぃぃぃ♡」
end·····················
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「パパ~、見たぁ?
今ね、トントン24回も出来たぁ!!」
「見た見た!!!
ドリブル沢山出来てたね!!!!
太陽(たいよう)、お姉さんになるって分かってから急に上手になったね!!!」
「ママが赤ちゃんを産む時にね、また死んじゃいそうになったらね、今度はパパのトントンの動画じゃなくて太陽のトントンの動画を聞かせてね、ママが目を覚ませられるようにと思って練習してたの!!!」
「そっか・・・・うん、それでずっと頑張ってたんだね・・・。
太陽は本当に優しい子だね・・・。」
「でもね、今は春輝が大きくなったらね、私がバスケットボールを教えてあげたいからね、頑張ってるの!!
あとね、太陽もね、金メダルを家族みんなにあげるの!!」
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「そんなこと言って、パパは太陽に太陽なんて名前を付けたじゃん。
女の子なのに太陽って・・・。
また男の子みたいって言われたんだよっ。」
「ごめんね、800グラムの小さな小さな赤ちゃんなのに眩しすぎて直視出来ないくらいで、ママはずっとねんねしてたからパパが名前を付けるしかなくて、太陽以外に思い付かなかったんだよ。」
「もうっパパはバスケしか出来ないんだからっ!」
「えぇぇぇぇぇ、パパっていうお仕事はちゃんと出来てないかなぁ?」
「全然だよっ!!この前夜ご飯に間に合わなかったでしょ!!」
「そうだ!!アレはパパが悪かった!!!」
「あ~・・・・、太陽、またママのハンバーグが食べたいなぁ・・・。」
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「じゃあ、今日は特別にハンバーグと生姜焼きにしようか。
でも、リンゴを剥くのは久しぶりにパパね?」
「えぇぇぇぇっ、やだぁぁぁ!!!
パパが剥くと食べる所全然ないんだもん!!」
「ごめんねぇぇぇ、此処からロングシュート決めるからマジで嫌いにならいで・・・っっっ!!!
あ、でも春輝が泣き出した・・・っ!!
ママ、俺の代わりにシュートお願い!!
絶対に入れてね!!!」
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