【完】お兄ちゃんは私を甘く戴く

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この機会を絶対に逃せないと思った。
甘噛みだとしても、絶対に離してやらない。



そう強く思いながら、何も言わないお兄ちゃんのパジャマの上を脱がした。



「お兄ちゃん・・・こうやって抱き合うと、気持ち良い・・・。」



初めてお兄ちゃんが素肌になり、そんなお兄ちゃんと抱き合うのはめちゃくちゃ気持ち良くて・・・。



「うん・・・僕も・・・っごめん、なんか・・・今日、ダメだ・・・。」



お兄ちゃんは無意識なのか、足を広げている私のそこに下半身を擦り付けてくる・・・。



お兄ちゃんの大きく固くなっているそこを感じ、私の心も身体もその場所もキュンキュンとしていく・・・。



それを感じながら、私は両手の指先でお兄ちゃんの胸の先を少し弄る・・・。



「りーちゃん・・・っ」



お兄ちゃんは身体をビクッと震わせ・・・



でも、止めてこなくて・・・。



小さな声を漏らしながら、私の首元に顔を埋め腰を動かし続けている・・・。



それが分かり、私はお兄ちゃんの胸の先をもっと弄っていくと・・・



「りーちゃん・・・ﾊｧｯ・・・あぁ、気持ち良い・・・りーちゃん・・・っ。」



お兄ちゃんが顔を上げ、私の顔をすぐ真上から見下ろし、色っぽい顔で見詰めてそう言ってくる・・・。