ある日、俺の部屋にダンジョンの入り口が!? こうなったら配信者で天下を取ってやろう!

さかいおさむ

文字の大きさ
22 / 182

22

しおりを挟む
「ゴホン、みなさん! こんにちは、今日は珍しくお昼から『アキラちゃんねる』始まりますよ!」



 今までは仕事終わりの夜だけの配信だったが、今日からは無職、いつでも配信できるのだ。



 ◆コメント欄◆



【名無し お、昼から配信か】





【名無し アキラは映らなくていい! 花子さんを出せ!!】





【名無し 昼配信……? 仕事辞めたか?】





【名無し 花子さーーーん!】





(あいからず花子さん人気は凄まじいな……)



 アキラは花子をチラッと見る、コメント欄を見ながらニヤニヤしている彼女。

 もう配信者やれよ! アキラはそう思った。





 レベル6のダンジョンに入るアキラ達。



 今回もアキラのヘルメットに着けた視点カメラと、背後から花子の撮るカメラでの配信だ。





 アキラは鉄の剣でモンスターを斬っていく。



 コメント欄は迫力あふれる配信に盛り上がるが……



 ◆コメント欄◆



【名無し カメラは2個になって臨場感あるんだけどね……なんか物足りない】





【名無し 確かに、他の配信者はドローンカメラを使って撮ったりしてるからな】





【名無し あー、ドローンカメラいいね! 『アキラちゃんねる』でも頼むよ!】





 2個のカメラも好評だが、最近に人気配信者はドローンカメラも使い、さらに臨場感のある配信をしている。



『なるほど……ドローンカメラね……』

 コメント欄を読み、ドローンカメラの導入を考える花子。



 今までの『アキラちゃんねる』は花子の手持ちカメラのみだった。それにアキラのヘルメットに着けた視点カメラも増えた。



 前までの弱小チャンネルならそのカメラで十分だったのだろう。

 しかし、今の『アキラちゃんねる』は人気も出てきた中堅チャンネルだ。

 視聴者の要望も上がってくるのは当然だった。



『アキラさーん、ドローンカメラ取り入れましょうか?』



「ドローンか……たしかに迫力ある映像撮れるんだよなぁ」

 モンスターを倒しながらアキラは答える。



『私もいつかは使いたいとは思ってたんですけど……

 アキラさんって、戦いながらドローンの操縦できますか!?』



「できるわけないだろッ!」



『そうですよね……私が撮ってもいいんですけど……ドローンの操縦なんてできる気がしません』



(花子さん、運動音痴だからな……ドローン操縦なんかも苦手そうだ……)





 そうこうしているうちにボスステージに辿り着くアキラ。





 いつも通りスポンサーのポーションも飲みつつ、ボスを撃破する。



 この時、アキラはまだ知らなかった。

 今日のダンジョンガチャはとんでもないレアアイテムを引けることを!
しおりを挟む
感想 5

あなたにおすすめの小説

レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。

玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!? 成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに! 故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。 この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。 持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。 主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。 期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。 その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。 仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!? 美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。 この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。

最弱無双は【スキルを創るスキル】だった⁈~レベルを犠牲に【スキルクリエイター】起動!!レベルが低くて使えないってどういうこと⁈~

華音 楓
ファンタジー
『ハロ~~~~~~~~!!地球の諸君!!僕は~~~~~~~~~~!!神…………デス!!』 たったこの一言から、すべてが始まった。 ある日突然、自称神の手によって世界に配られたスキルという名の才能。 そして自称神は、さらにダンジョンという名の迷宮を世界各地に出現させた。 それを期に、世界各国で作物は不作が発生し、地下資源などが枯渇。 ついにはダンジョンから齎される資源に依存せざるを得ない状況となってしまったのだった。 スキルとは祝福か、呪いか…… ダンジョン探索に命を懸ける人々の物語が今始まる!! 主人公【中村 剣斗】はそんな大災害に巻き込まれた一人であった。 ダンジョンはケントが勤めていた会社を飲み込み、その日のうちに無職となってしまう。 ケントは就職を諦め、【探索者】と呼ばれるダンジョンの資源回収を生業とする職業に就くことを決心する。 しかしケントに授けられたスキルは、【スキルクリエイター】という謎のスキル。 一応戦えはするものの、戦闘では役に立たづ、ついには訓練の際に組んだパーティーからも追い出されてしまう。 途方に暮れるケントは一人でも【探索者】としてやっていくことにした。 その後明かされる【スキルクリエイター】の秘密。 そして、世界存亡の危機。 全てがケントへと帰結するとき、物語が動き出した…… ※登場する人物・団体・名称はすべて現実世界とは全く関係がありません。この物語はフィクションでありファンタジーです。

スキルハンター~ぼっち&ひきこもり生活を配信し続けたら、【開眼】してスキルの覚え方を習得しちゃった件~

名無し
ファンタジー
 主人公の時田カケルは、いつも同じダンジョンに一人でこもっていたため、《ひきこうもりハンター》と呼ばれていた。そんなカケルが動画の配信をしても当たり前のように登録者はほとんど集まらなかったが、彼は現状が楽だからと引きこもり続けていた。そんなある日、唯一見に来てくれていた視聴者がいなくなり、とうとう無の境地に達したカケル。そこで【開眼】という、スキルの覚え方がわかるというスキルを習得し、人生を大きく変えていくことになるのだった……。

異世界へ行って帰って来た

バルサック
ファンタジー
ダンジョンの出現した日本で、じいさんの形見となった指輪で異世界へ行ってしまった。 そして帰って来た。2つの世界を往来できる力で様々な体験をする神須勇だった。

欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します

ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!! カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。

高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません

下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。 横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。 偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。 すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。 兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。 この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。 しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。

異世界翻訳者の想定外な日々 ~静かに読書生活を送る筈が何故か家がハーレム化し金持ちになったあげく黒覆面の最強怪傑となってしまった~

於田縫紀
ファンタジー
 図書館の奥である本に出合った時、俺は思い出す。『そうだ、俺はかつて日本人だった』と。  その本をつい翻訳してしまった事がきっかけで俺の人生設計は狂い始める。気がつけば美少女3人に囲まれつつ仕事に追われる毎日。そして時々俺は悩む。本当に俺はこんな暮らしをしてていいのだろうかと。ハーレム状態なのだろうか。単に便利に使われているだけなのだろうかと。

支援魔術師の俺、美女だらけの仲間と世界を救う

yukataka
ファンタジー
── 最弱スキルが、世界を変える。 22歳、神谷蓮。 冴えない大学生だった彼は、ある日突然の事故で命を落とす。 気がつけば、そこは剣と魔法の異世界。 女神から授かったスキルは──「支援強化」。 攻撃もできず、防御もできない。 ただ仲間を"強くする"だけの最弱能力。 「こんなスキル、何の役に立つんだ……」 周囲から嘲笑され、孤独な旅を続ける蓮。 だが、彼の前に次々と現れる仲間たち── 誇り高き姫騎士、アリシア。 天才的だが孤独な魔導士、リリア。 天真爛漫な獣人少女、セラ。 戦いの中で、蓮は気づく。 仲間を支える力こそが、誰よりも強い──ということに。 世界を滅ぼそうとする魔王との戦い。 揺れ動く三人の少女たちの想い。 そして、蓮自身の成長と覚醒。 これは、最弱と呼ばれた青年が、 美女だらけの仲間と共に世界を救い、 真の強さと愛を手に入れる物語── 冒険・戦闘・恋愛が交錯する異世界ファンタジー、ここに開幕。

処理中です...