ある日、俺の部屋にダンジョンの入り口が!? こうなったら配信者で天下を取ってやろう!

さかいおさむ

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 この3カ月間、アキラたちを含む、世界中の冒険者たちは『パス機能』とダンジョン無料開放の効果もあり、驚異の成長を遂げていた。

 アキラ
 竜神の剣 レア度★★★★★
 英雄の盾 レア度★★★★☆
 召喚獣の指輪 レア度★★★★☆
 ドラゴンの首飾り レア度★★★★★

 花子
 聖なる弓  レア度★★★★☆
 炎帝のブレスレット レア度★★★★★
 風神のピアス レア度★★★★★
 回復魔法の種 レア度★★★★☆
 魔力の指輪 レア度★★★★☆

 まどか
 エクスカリバー レア度★★★★★
 雷神の剣 レア度★★★★☆
 大天使の羽根 レア度★★★★★
 分身の指輪 レア度★★★★☆

 今までは世界で10個と見つかっていなかったレア度★★★★★のアイテムを、3人で6個装備する最強パーティーだ。
 このほかにも、強化石でパワーアップしている能力アップアイテムも装備し、攻撃力、防御力、スピードなどありとあらゆる能力を高めている。
 彼らはレベル99のダンジョンをクリアするまでになっていた。

 ◇

『ピーピーピー』
 再び、アキラのスマートフォンが鳴る。

「え? 今度はモンスター出現!?」
 休む間もなく出動の要請だ。

「まったく、政府公認冒険者は忙しいな……
 えーと、モンスターはどこだって……? え? 空!?」

 慌てて窓から空を見上げるアキラと花子。
「あっ! いましたよモンスター! 相当大きそうですね……」

 はるか上空には町に落ちてくる巨大なモンスターの姿。
「まずいな……あんなデカいモンスターが落ちてきたら、それだけで大変なことになるぞ……」
「アキラさん! まどかちゃんは強盗を捕まえに行ってて、今いないんですから、アキラさんのアレでお願いしますよ!」
「……仕方ない! でもアレをすると疲れるんだよなぁ……」

 アキラは首にかけた『ドラゴンの首飾り レア度★★★★★』に触れる。
 すると、アキラの体が青黒く光り、鱗のように硬くなる。
『ドラゴンの首飾り』の効果、竜人化だ。
 短時間、全身の力を何倍にも高められる。

 アキラは地面を蹴り、空まで駆け上がる。
 あっという間に、空から降ってくるモンスターのところまでジャンプし、背中に飛び乗る。
「これはレベル50のボスモンスタークラスだな。もう異世界とのトンネルは開ききる直前か……」

 アキラは『竜神の剣』を抜く。
『ザンッ!』
 モンスターが斬られた事に気づかない程のスピードで粉々に斬る。
 モンスターは地上に落ちる前に砂となり舞っていった。

 地上に降り立つアキラ。
 すでに人間界でもダンジョンアイテムの性能がほぼ100%使えるようになっている状況だ。

「いよいよタイムリミットが迫ってるな。早くダンジョンを壊さないと……」
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