欲にまみれた楽しい冒険者生活

小狸日

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029今後の方針

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「拓、十分に満足させてやるから、男は俺達だけにしておけよ。」
「拓はスケベだからな。心配になるぞ。」

3人はザーメンを洗い流すと、拓を真ん中にしてベットに横になっていた。
結局、このまま3人での関係を続ける事にした。
話ながらも、2人して拓のほほを突き、腹を撫でては摘まんでいる。
話が拓の王都への移動についてになると

「拓、その話は1ヵ月待ってもらえないか。
 そうすればアークとの臨時パーティが終わるから俺も同行できる。」

アークのメンバーの1人が別行動をしている間、レオが手伝いでパーティに入っていた。
そのメンバーが戻ってくるのが1カ月後だった。

「あっ、抜け駆けは汚いぞ。そうしたら3人でパーティを組まないか?その方が安心だし。
 拓も十分に冒険者として自立できていると思うんだがどうだ。」

拓は安心って何とガラに突っ込みたかったが、

「今なら、2人と組んでも迷惑を掛けないで済むと思う。
 ガラとレオが良ければ組ませてもらいたい。」

それは止めてガラが実力が合わずに単独行動をしている事を聞いてみる。

「2人となら問題ないだろ。それに剣士2人に魔導士1人という組み合わせも丁度良い。
 まぁ、もう少し頑張ってもらった方が良いけどな。」

レオは もう少し鍛えればAランクの冒険者になれる。
拓の魔法の威力は十分なので、後は連携を組めるようになれば問題ないだろう。

「2人に認められる魔導士になってみせるよ。」
「任せろ、特訓でも何でもしてガラを抜いてやる。しかし、そうなると同じ年3人組だな。」
「えっ、拓は24なのか。」

ガラは拓をジッと見ると、レオと見比べて笑い始めた。

パーティを組むにあたって、拓はレオに話しておかなければいけない事が有った。
拓がベットの上に座るので、レオもガラも座った。

「俺は、この世界にやって来た落ち人だ。」
「落ち人って、王都で行った召喚の儀式で呼び出された、あの落ち人の事か?」
「そう、ガラが言うには、その召喚の儀式に巻き込まれた可能性がある。
 この世界に来た時、ガラに会って色々と教えてもらったんだ。」
「もしかして、王都に行くのは元の世界に帰るためなのか?」

レオは少し考えて聞いて来る。

「いや、方法が有るなら確認しておきたいとは思うが、帰りたいとは思っていない。
 俺が来ることになった召喚の儀式と王都の状況を知っておきたいと思っているだけだよ。
 それに、同郷の人達がどうなっているのかも確認したいし。」

ガラもレオも拓の答えを聞いて安心すると、1ヵ月後に王都に向かて出発することにした。
レオが拓の持つ魔力について確認してくるので3人で手を繋ぎ魔力循環を行う。
徐々に込める魔力を上げていくと途中でレオが耐えられず手を離した。

「今のでどれだけの魔力を込めたんだ。」
「う~ん、まだ半分も込めてないけど。」
「落ち人の魔力量って恐ろしいな。これなら召喚魔法を行ってでも欲しがるはずだ。」

話がまとまると、次の日にはガラも拓とレオが泊まっている宿に引っ越してきて4人用の部屋を3人で借りることにした。
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