欲にまみれた楽しい冒険者生活

小狸日

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0303人で

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「ここで、拓がレオを誘惑したのか。」

その日の夜3人で水浴びをしていると、他に人が居ない事を良いことにガラが拓を抱きしめキスをしてきた。
更にレオが拓のケツ穴を舐め、指を入れてくる。

「拓、可愛がってやるから声を出すなよ。」
「なら、俺ので口を塞いでやるからな。」

ガラは唇を離すと、拓の顔を硬くなった自分の肉棒の前に動かす。
拓はガラの逞しい腰に手を回し、裏筋を舐め上げ亀頭を口に咥える。
レオは拓の腰をしっかり掴み、ゆっくりと拓の尻穴に肉棒を埋め込んでいく。
レオは拓の腰を丁度いい高さに持ち上げると、本格的に腰を振って拓を攻める。
足が浮いてしまった拓は、ガラの腰にしがみつきレオの攻めに合わせて体が揺れガラの肉棒を扱くことになる。
無言のまま強く腰を打ち付けられ、2人が拓の体の中にザーメンを放った。

荒い息が治まると、拓を立たせガラとレオが左右から舌を伸ばして拓の肉棒を舐め始めた。

「拓、昨日は攻めるばかりだったから、今度は俺を攻めてくれないか。」

ガラが拓を見上げると、人の声が聞こえて来る。
何人かの冒険者が水浴びをしに井戸の方へとやって来た。
3人は立ち上がり、頭から井戸水を掛けると痛いほど硬くなった肉棒を隠す様にして部屋へと退散した。


1ヵ月間はガラと拓の2人でパーティを組み、レオはアークのメンバーとして活動する。
拓は料理の勉強も行いレパートリーを増やして、アイテムボックスに3人分の料理を保存し始めた。
ガラとレオ・・・特にガラには料理の手伝いを頼むのは無駄だと理解した。
レオは以前 拓に振舞った料理は美味く出来るのだが、何故か他の料理は酷い。

レオは朝は拓の魔力循環を受け、昼間はアークと行動し、夜はガラから武技の特訓を受ける事が日課となった。

「なかなか順調に力を付けているな。もう少しで、残波と絶対空間もいけそうだ。
 所でこの間から聞こうと思っていたんだが、レオは何時から男に手を出す様になったんだ。」

ガラが特訓を終えた所で聞いて来た。
ガラの知っているレオは女好きで、男に手を出すようには見えなかった。

「いや、何て言うか、拓の裸を見て変に意識してしまってな。
 何となく雰囲気でやることになって、自分でも信じられないほど興奮したら今の状態だ。
 女が嫌いになった訳じゃないんだが、拓が好きになっちまった。
 何かあいつの体ってエロいんだよな。抱きしめていると気持ちも落ち着くし。」

口に出さないが、拓の攻めも今まで経験したことも無いほど気持ちが良い。
あれから尻穴が疼いてしまい、本当に危ない世界に引きずり込まれた感覚だった。

ただ、レオはガラに対して敢えてキスをしたいとも、まして肉棒をしゃぶりたいとも思わない。
ガラだけでなく、他の男に対してもそんな感情を抱くことが無かった。
3人でセックスをしているノリでやる事は有るが、拓が居るから成り立っていた。
それでも、ガラは冒険者として尊敬しているし、人としても好きだ。
一方ガラは元々男が好きで、拓みたいなのが好きなタイプだが、別にレオとのセックスも問題ない。

「俺達、微妙な3人パーティだな。」
「俺はガラと拓と組めるのを喜んでいるぜ。体の関係が無かったとしても2人とも好きだし尊敬できるからな。」
「それは、俺もだ。ただ、拓が他の男に目が行かないか心配になってしまうけどな。」
「それは俺も心配してる。あいつ、スケベすぎるだろう。保有魔力で精力が自然と強化されているらしい。」

思い返すと拓は弱い魔法の制御は下手だったのに、泉でレオの尻穴に水を挿入するのは問題なく出来ていた。
もしかしてスケベ補正でもされているのではないかと思ってしまうレオだった。

そんな事を2人に言われているとは思いもせず、
拓は部屋で元の世界で購入した料理本を読んで旅の間の料理を準備しようと考えていた。
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