欲にまみれた楽しい冒険者生活

小狸日

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111思い出

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「昨日は、そのまま寝てしまったが、昨夜の浮遊魔法は何だったんだ。」
「そうだよな、触っても無いのに俺の体まで浮かんでたよな。」

朝目覚めると、拓はガラとレオに昨日のことについて聞かれていた。

「あれは認識の仕方を変えたんだ。今まではガラを浮遊、レオを浮遊としていたのを
 2人を1つの塊として認識することで、ガラを通してレオも浮遊させることが出来た。」

拓は簡単なことの様に言うが、2人は拓の魔法に感心していた。

「やりたいことが出来たからな、もっと訓練をしないと。」
「何だ、拓は大魔導士でも目指すのか?」
「拓なら成れそうだよな。歴史に残る大魔導士に。」
「2人とも何を言っているんだ?そんなのを目指して何の意味が有るんだよ。
 俺が無意識で浮遊魔法を使えるようになれば、浮いた状態で3人で絡めるだろ。
 昨日の、レオがガラを攻めるのをみて興奮してさ、絶対にマスターしたいと思ったんだよな。」

ガラとレオは完全に呆れていた。
伝説と言われている浮遊魔法をエッチの為に極めたいなんて・・・
拓の頭はエロの事しか考えて無いのだろうか?さすがにスケベ過ぎるだろう。

「なぁ、拓。俺達とパーティを組んでいるのは、俺達の体目当てって事だけじゃないよな。」

レオが少し心配になって聞いてみる。

「そんな事、有るわけ無いだろ。勿論2人の身体は魅力的だけど、それだけでパーティは組まないよ。
 2人は信頼できるし、尊敬もしている。何よりも楽しいし。肉体もそうだけど精神的にも好きだからな。」
「そうだよな。体目当てだけでは無いよな。」

レオが納得すると

「それより、食事の前にシャワーを浴びた方が良いだろう。」

ガラに言われて3人でシャワーを浴びたのだが、それだけで終わるはずもなく
シャワーをかぶりながら抱き合いキスをすると、お互いの身体を撫で回しながらまた硬くなった肉棒を扱き合い1発づつザーメンを放っていた。


朝食を取りながら、今日回る店の話をする。
OZ以外のメンバーは既に町を回っていたので、OZが行きたい所がメインとなる。


「これだよ、これ。カメラ。せっかく旅をしているのなら記録を残したいよな。」

この世界のカメラは高級品で簡単に手が出る物ではなかった。
拓はその中で一番気に入ったカメラと表示魔道具を購入。
カメラのサイズはスマホ並、黒い板がレンズの代わりをしていて超望遠から広角レンズの働きをする。
おまけにピント合わせやシャッタースピード、色温度まで設定でき一眼レフカメラと変わらない。
背面に写した映像が表示されるようになっている。
そして、画像表示の魔道具は空中に映像を映し出す、拓にとっては信じられない機能だった。
拓はこの世界に来て今まで稼いだ金を殆どつぎ込んでしまったが、満足していた。

初めに撮ったのはガラとレオ。次にエチゴやアル、クリームのメンバー
そして、OZ3人での写真。
拓は、この世界の思い出の記録を始めた。
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