255 / 586
255海
しおりを挟む
その後3ヵ所に休憩所を作り貴族の接待を受けたのだが、やはり娘が同席し拓にアピールしていた。
「やっと終わった。この先は魔獣も少ないし、これで海で楽しめる。
良いように使われているけど、これで商人の活動が安全になるのなら良しとしようか。」
宿に戻ると、拓は大きく体を伸ばしていた。
「俺達が、癒してやろうか。」
レオがスケベな顔で近づくと
「あと3日で海なんだよ。ここは我慢のしどころだろ。」
あの拓が断ってきた。
性欲の塊のような拓が我慢してまで、海で何をしたいのだろうか・・・
ガラとレオは何とも言えない顔をしたが、今回頑張っている拓の為に限界まで挑戦する事を決心した。
そしてやって来た海辺の町。白い壁と赤い屋根で統一された綺麗な町並みだったが
「完全な港町なんですね。」
「そうですよ。多くの海産物や他の国からの輸入品が手に入ります。
先に知り合いの店に荷物を下ろしてから、宿の方へ向かいます。」
拓が期待していた白い砂浜が何処にも存在していない。
エチゴは知り合いの商人の店で荷物を下ろすと、馬車を進めて町の中心から離れ、ついには町の外へと出てしまった。
全員が不思議そうにしていると、更に新しい門をくぐる。
「凄い、真っ白なビーチだ。あっ、もしかして宿ってあそこですか?」
「そうです。今回の拓殿の働きに対する我々商人からのささやかなお礼です。」
目の前に広がる真っ白なビーチ。その先には水上コテージが有った。
エチゴは馬車を預けると、全員で橋を渡り水上コテージへ移動した。
4棟予約してあり、OZ、クリーム男性陣、女性陣、そしてエチゴとアルのメンバーで分かれてそれぞれの部屋に入る。
「ここ足元がガラス張りだ。水面が見える。」
「ベットルームの天井もガラスだぞ。星空が見えそうだな。」
「外もすげーぞ。真っ青な海が何処までも広がってる。階段も付いて直接海に入れるぞ。」
コテージに入ると、大はしゃぎのOZの3人だった。
女性陣のコテージは反対側となれば、3人は服を脱ぐと素っ裸で海に飛び込んだ。
「凄い透明度。魚が居るよ。」
拓が指さす方を見ればカラフルな魚が見える。
下を見れば白い砂に光がユラユラと揺れている。
隣のコテージからも、トムとニコラスが海に飛び込んで来た。
但し、2人はパンツを履いているが・・・
「ジークは?」
「ジークは泳げないからね。海を見て寛いでいるよ。」
「それにしても、お前等は素っ裸か。気持ち良さそうだな。」
2人は自分達のコテージの方へ戻ると、デッキにパンツを放り投げて素っ裸になって戻って来た。
拓の視線が思わず向いてしまうニコラスの巨大肉棒、存在感あり過ぎるだろう。
ここにジークの身体が無いのが残念だが、拓にとってまさに楽園。
少しすると、直ぐに夕方になるのでそれぞれのロッジで海に沈む夕焼けを見た所で夕食。
シャツに短パンというラフな格好で席に着くと、色鮮やかな海鮮料理が運ばれてきた。
発泡酒で乾杯をすると、早速料理を頂くことに。
「刺身が食べれるとは思わなかった。商人に感謝だね。」
拓が何時も以上に食べ続け、挙句の果てに「胃袋のスベアが欲しい。」食べ過ぎで動けなくなっていた。
「バカなことを言ってないで水着や遊び道具を見に行くぞ。おぶってやろうか?」
ガラに言われ、腹を摩りながら何とか水着や遊び道具を選んでいた。
「やっと終わった。この先は魔獣も少ないし、これで海で楽しめる。
良いように使われているけど、これで商人の活動が安全になるのなら良しとしようか。」
宿に戻ると、拓は大きく体を伸ばしていた。
「俺達が、癒してやろうか。」
レオがスケベな顔で近づくと
「あと3日で海なんだよ。ここは我慢のしどころだろ。」
あの拓が断ってきた。
性欲の塊のような拓が我慢してまで、海で何をしたいのだろうか・・・
ガラとレオは何とも言えない顔をしたが、今回頑張っている拓の為に限界まで挑戦する事を決心した。
そしてやって来た海辺の町。白い壁と赤い屋根で統一された綺麗な町並みだったが
「完全な港町なんですね。」
「そうですよ。多くの海産物や他の国からの輸入品が手に入ります。
先に知り合いの店に荷物を下ろしてから、宿の方へ向かいます。」
拓が期待していた白い砂浜が何処にも存在していない。
エチゴは知り合いの商人の店で荷物を下ろすと、馬車を進めて町の中心から離れ、ついには町の外へと出てしまった。
全員が不思議そうにしていると、更に新しい門をくぐる。
「凄い、真っ白なビーチだ。あっ、もしかして宿ってあそこですか?」
「そうです。今回の拓殿の働きに対する我々商人からのささやかなお礼です。」
目の前に広がる真っ白なビーチ。その先には水上コテージが有った。
エチゴは馬車を預けると、全員で橋を渡り水上コテージへ移動した。
4棟予約してあり、OZ、クリーム男性陣、女性陣、そしてエチゴとアルのメンバーで分かれてそれぞれの部屋に入る。
「ここ足元がガラス張りだ。水面が見える。」
「ベットルームの天井もガラスだぞ。星空が見えそうだな。」
「外もすげーぞ。真っ青な海が何処までも広がってる。階段も付いて直接海に入れるぞ。」
コテージに入ると、大はしゃぎのOZの3人だった。
女性陣のコテージは反対側となれば、3人は服を脱ぐと素っ裸で海に飛び込んだ。
「凄い透明度。魚が居るよ。」
拓が指さす方を見ればカラフルな魚が見える。
下を見れば白い砂に光がユラユラと揺れている。
隣のコテージからも、トムとニコラスが海に飛び込んで来た。
但し、2人はパンツを履いているが・・・
「ジークは?」
「ジークは泳げないからね。海を見て寛いでいるよ。」
「それにしても、お前等は素っ裸か。気持ち良さそうだな。」
2人は自分達のコテージの方へ戻ると、デッキにパンツを放り投げて素っ裸になって戻って来た。
拓の視線が思わず向いてしまうニコラスの巨大肉棒、存在感あり過ぎるだろう。
ここにジークの身体が無いのが残念だが、拓にとってまさに楽園。
少しすると、直ぐに夕方になるのでそれぞれのロッジで海に沈む夕焼けを見た所で夕食。
シャツに短パンというラフな格好で席に着くと、色鮮やかな海鮮料理が運ばれてきた。
発泡酒で乾杯をすると、早速料理を頂くことに。
「刺身が食べれるとは思わなかった。商人に感謝だね。」
拓が何時も以上に食べ続け、挙句の果てに「胃袋のスベアが欲しい。」食べ過ぎで動けなくなっていた。
「バカなことを言ってないで水着や遊び道具を見に行くぞ。おぶってやろうか?」
ガラに言われ、腹を摩りながら何とか水着や遊び道具を選んでいた。
34
あなたにおすすめの小説
男だって愛されたい!
朝顔
BL
レオンは雑貨店を営みながら、真面目にひっそりと暮らしていた。
仕事と家のことで忙しく、恋とは無縁の日々を送ってきた。
ある日父に呼び出されて、妹に王立学園への入学の誘いが届いたことを知らされる。
自分には関係のないことだと思ったのに、なぜだか、父に関係あると言われてしまう。
それには、ある事情があった。
そしてその事から、レオンが妹の代わりとなって学園に入学して、しかも貴族の男性を落として、婚約にまで持ちこまないといけないはめに。
父の言うとおりの相手を見つけようとするが、全然対象外の人に振り回されて、困りながらもなぜだか気になってしまい…。
苦労人レオンが、愛と幸せを見つけるために奮闘するお話です。
黒に染まる
曙なつき
BL
“ライシャ事変”に巻き込まれ、命を落としたとされる美貌の前神官長のルーディス。
その親友の騎士団長ヴェルディは、彼の死後、長い間その死に囚われていた。
事変から一年後、神殿前に、一人の赤子が捨てられていた。
不吉な黒髪に黒い瞳の少年は、ルースと名付けられ、見習い神官として育てられることになった。
※疫病が流行るシーンがあります。時節柄、トラウマがある方はご注意ください。
異世界転移してΩになった俺(アラフォーリーマン)、庇護欲高めα騎士に身も心も溶かされる
ヨドミ
BL
もし生まれ変わったら、俺は思う存分甘やかされたい――。
アラフォーリーマン(社畜)である福沢裕介は、通勤途中、事故により異世界へ転移してしまう。
異世界ローリア王国皇太子の花嫁として召喚されたが、転移して早々、【災厄のΩ】と告げられ殺されそうになる。
【災厄のΩ】、それは複数のαを番にすることができるΩのことだった――。
αがハーレムを築くのが常識とされる異世界では、【災厄のΩ】は忌むべき存在。
負の烙印を押された裕介は、間一髪、銀髪のα騎士ジェイドに助けられ、彼の庇護のもと、騎士団施設で居候することに。
「αがΩを守るのは当然だ」とジェイドは裕介の世話を焼くようになって――。
庇護欲高め騎士(α)と甘やかされたいけどプライドが邪魔をして素直になれない中年リーマン(Ω)のすれ違いラブファンタジー。
※Rシーンには♡マークをつけます。
【完結】自称ヒロイン役を完遂した王家の影ですが、断罪パーティーをクリアした後に王太子がぐいぐい来ます。
竜鳴躍
BL
優秀過ぎる王太子×王家の影(失業)。
白い肌に黒髪黒瞳。小柄な体格で――そして両性具有。不出来な体ゆえ実の親に捨てられ、現在はその容姿を含め能力を買われて王家の影をしていたスノウ=ホワイト。男爵令嬢として王太子にハニトラを仕掛け、婚約者を悪役令嬢に仕向けて王太子への最終試験をしていたのだが、王太子は見事その試練を乗り越えた。これでお役御免。学園を退学して通常勤務に戻ろう――――――。
そう思っていたのに、婚約者と婚約解消した王太子がぐいぐい来ます!
王太子が身バレさせたせいで王家の影としてやっていけなくなり、『男子生徒』として学園に通うスノウとそんなスノウを妃にしたくてつきまとう王太子ジョエルの物語。
☆本編終了後にいちゃいちゃと別カップル話続きます。
☆エンディングはお兄ちゃんのおまけ+2ルートです。
侯爵様の愛人ですが、その息子にも愛されてます
muku
BL
魔術師フィアリスは、地底の迷宮から湧き続ける魔物を倒す使命を担っているリトスロード侯爵家に雇われている。
仕事は魔物の駆除と、侯爵家三男エヴァンの家庭教師。
成人したエヴァンから突然恋心を告げられたフィアリスは、大いに戸惑うことになる。
何故ならフィアリスは、エヴァンの父とただならぬ関係にあったのだった。
汚れた自分には愛される価値がないと思いこむ美しい魔術師の青年と、そんな師を一心に愛し続ける弟子の物語。
獣のような男が入浴しているところに落っこちた結果
ひづき
BL
異界に落ちたら、獣のような男が入浴しているところだった。
そのまま美味しく頂かれて、流されるまま愛でられる。
2023/04/06 後日談追加
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる