322 / 586
322地底湖
しおりを挟む
次の日、拓は男性陣の二日酔いを治し地底湖へ向かう。
青白い光を放つ巨大な岩のトンネルを抜けると、更に巨大な洞窟が現れた。
周囲の岩も水も青白く光っている。
何よりも驚いたのは、その巨大さだ。
拓達が立っているのは地底湖から見ると崖の上になり、高さは20mは有るだろうか。
そして目の前の湖は、奥が何処まで広がっているのかが見えない程広い。
そのスケールに圧倒され、暫くの間 全員が呆然と眺めていた。
崖から見下ろすと砂浜になっていて、端の方にはボートが置いてあるのが見える。
後の壁には下へと続くトンネルがあり、皆で下ってみると巨大な門で塞がれていた。
「この先が砂浜になっているのでしょう。
強力な魔獣がいるので村長の許可が無いと門を開けられないそうです。」
門には強力な魔法で鍵が掛けられ、魔獣の侵入を拒んでいた。
再び崖の上に戻り、神秘的な地底湖を眺めていた。
エチゴが聞いた話では、この地底湖を調べようとして何人もの冒険者や研究者が魔獣に襲われ、その広さは解明できていない。
そして王都で瘴気の吹き溜まりが発生し、大量の魔獣が現れる様になった時、この地底湖でも強力な魔獣が現れる様になった。
調査を冒険者に依頼したが、真っ白な巨大な魔獣に襲われて命からがら逃げて原因は分からず。
仕方なく門を作り、村長の許可なく開けられない様にしたとの事。
「ここの魔獣の肉は美味しいらしいですね。
明日、冒険者が魔獣狩りに来るらしいので、大量に捕れたら売ってもらいましょう。」
「良いですね。交渉は私がさせて頂きます。」
拓の話しにエチゴが乗って来る。
エチゴは以前に食べた事が有るらしく、その記憶の味を話してくれた。
その後は、村の市場に寄って地元の山菜などを購入しながら、地底湖の魔獣の話や料理に付いて色々と話を伺っていた。
そして、地底湖の魔獣について一番詳しかったのは、昨夜のオヤジだった。
元々は魔獣狩りをしていたのだが、立ち入りを制限されてからは池で魚の養殖をしている。
「ニイさん、地底湖はどうだった?すげぇだろ。
この村には温泉と、地底湖しか無いけどな。」
そう言って、拓の頭を軽く叩いていた。
皆も一緒のため変な事は無いが、昨夜の事を思い出すと拓の尻穴が疼いて来る。
養殖場を案内してくれながら、魔獣の狩り方や解体の仕方、どんな調理法が有るかなど色々と教えてくれた。
最後に礼を言って養殖場を後にしようとすると、出口まで見送ってくれる。
そして別れ際、こっそりと拓の尻を揉んでウィンクをしていた。
温泉に入ってから夕食を楽しみ部屋に戻ったのだが、拓がガラとレオに声を掛けて温泉に誘う。
「さっき入ったじゃないか。」
「入り過ぎも良くないらしいぞ。」
2人は部屋でくつろぎたいらしく、拓が1人で温泉に行く事に。
温泉の回りには明かりの魔道具が設置されていて、困らない程度の明るさが有った。
拓の他にも温泉に浸かっている人達が居て、妙に体格の良い20人程の集団が居た。
地底湖の魔獣に付いて話をしているので、討伐に来た冒険者達みたいだ。
拓は彼等の逞しい身体で目の保養をしながら、心の中で大量を祈っていると
「おっ、ニイさんも温泉に入っていたのか。」
養殖場のオヤジが声を掛けてきた。それも素っ裸で・・・
肉棒を拓の目の前に来る様に見せつける。
拓は昨夜の事を思い出し、尻穴が疼いてしまう。
「裸で大丈夫なんですか?」
そう言いながらも、拓はオヤジの逞しい身体やふてぶてしい肉棒に見入ってしまう。
「こんな時間に入りに来る女なんて居ねぇよ。それに暗いからタオルで隠せば問題ないだろ。
ほら、ニイさんも脱いじゃえよ。気持ちいぞ。」
拓としても温泉は裸で入りたかったので、海パンを脱いでしまった。
「ニイさんは1人か?仲間はどうした。」
「皆、宿で寛いでますよ。俺一人で浸かりに来ました。」
「そうか。隣に座っても良いか?もう一度ニイさんと2人で話をしたかったんだ。」
拓が頷くと、オヤジは隣で湯に浸かった。
青白い光を放つ巨大な岩のトンネルを抜けると、更に巨大な洞窟が現れた。
周囲の岩も水も青白く光っている。
何よりも驚いたのは、その巨大さだ。
拓達が立っているのは地底湖から見ると崖の上になり、高さは20mは有るだろうか。
そして目の前の湖は、奥が何処まで広がっているのかが見えない程広い。
そのスケールに圧倒され、暫くの間 全員が呆然と眺めていた。
崖から見下ろすと砂浜になっていて、端の方にはボートが置いてあるのが見える。
後の壁には下へと続くトンネルがあり、皆で下ってみると巨大な門で塞がれていた。
「この先が砂浜になっているのでしょう。
強力な魔獣がいるので村長の許可が無いと門を開けられないそうです。」
門には強力な魔法で鍵が掛けられ、魔獣の侵入を拒んでいた。
再び崖の上に戻り、神秘的な地底湖を眺めていた。
エチゴが聞いた話では、この地底湖を調べようとして何人もの冒険者や研究者が魔獣に襲われ、その広さは解明できていない。
そして王都で瘴気の吹き溜まりが発生し、大量の魔獣が現れる様になった時、この地底湖でも強力な魔獣が現れる様になった。
調査を冒険者に依頼したが、真っ白な巨大な魔獣に襲われて命からがら逃げて原因は分からず。
仕方なく門を作り、村長の許可なく開けられない様にしたとの事。
「ここの魔獣の肉は美味しいらしいですね。
明日、冒険者が魔獣狩りに来るらしいので、大量に捕れたら売ってもらいましょう。」
「良いですね。交渉は私がさせて頂きます。」
拓の話しにエチゴが乗って来る。
エチゴは以前に食べた事が有るらしく、その記憶の味を話してくれた。
その後は、村の市場に寄って地元の山菜などを購入しながら、地底湖の魔獣の話や料理に付いて色々と話を伺っていた。
そして、地底湖の魔獣について一番詳しかったのは、昨夜のオヤジだった。
元々は魔獣狩りをしていたのだが、立ち入りを制限されてからは池で魚の養殖をしている。
「ニイさん、地底湖はどうだった?すげぇだろ。
この村には温泉と、地底湖しか無いけどな。」
そう言って、拓の頭を軽く叩いていた。
皆も一緒のため変な事は無いが、昨夜の事を思い出すと拓の尻穴が疼いて来る。
養殖場を案内してくれながら、魔獣の狩り方や解体の仕方、どんな調理法が有るかなど色々と教えてくれた。
最後に礼を言って養殖場を後にしようとすると、出口まで見送ってくれる。
そして別れ際、こっそりと拓の尻を揉んでウィンクをしていた。
温泉に入ってから夕食を楽しみ部屋に戻ったのだが、拓がガラとレオに声を掛けて温泉に誘う。
「さっき入ったじゃないか。」
「入り過ぎも良くないらしいぞ。」
2人は部屋でくつろぎたいらしく、拓が1人で温泉に行く事に。
温泉の回りには明かりの魔道具が設置されていて、困らない程度の明るさが有った。
拓の他にも温泉に浸かっている人達が居て、妙に体格の良い20人程の集団が居た。
地底湖の魔獣に付いて話をしているので、討伐に来た冒険者達みたいだ。
拓は彼等の逞しい身体で目の保養をしながら、心の中で大量を祈っていると
「おっ、ニイさんも温泉に入っていたのか。」
養殖場のオヤジが声を掛けてきた。それも素っ裸で・・・
肉棒を拓の目の前に来る様に見せつける。
拓は昨夜の事を思い出し、尻穴が疼いてしまう。
「裸で大丈夫なんですか?」
そう言いながらも、拓はオヤジの逞しい身体やふてぶてしい肉棒に見入ってしまう。
「こんな時間に入りに来る女なんて居ねぇよ。それに暗いからタオルで隠せば問題ないだろ。
ほら、ニイさんも脱いじゃえよ。気持ちいぞ。」
拓としても温泉は裸で入りたかったので、海パンを脱いでしまった。
「ニイさんは1人か?仲間はどうした。」
「皆、宿で寛いでますよ。俺一人で浸かりに来ました。」
「そうか。隣に座っても良いか?もう一度ニイさんと2人で話をしたかったんだ。」
拓が頷くと、オヤジは隣で湯に浸かった。
33
あなたにおすすめの小説
男だって愛されたい!
朝顔
BL
レオンは雑貨店を営みながら、真面目にひっそりと暮らしていた。
仕事と家のことで忙しく、恋とは無縁の日々を送ってきた。
ある日父に呼び出されて、妹に王立学園への入学の誘いが届いたことを知らされる。
自分には関係のないことだと思ったのに、なぜだか、父に関係あると言われてしまう。
それには、ある事情があった。
そしてその事から、レオンが妹の代わりとなって学園に入学して、しかも貴族の男性を落として、婚約にまで持ちこまないといけないはめに。
父の言うとおりの相手を見つけようとするが、全然対象外の人に振り回されて、困りながらもなぜだか気になってしまい…。
苦労人レオンが、愛と幸せを見つけるために奮闘するお話です。
黒に染まる
曙なつき
BL
“ライシャ事変”に巻き込まれ、命を落としたとされる美貌の前神官長のルーディス。
その親友の騎士団長ヴェルディは、彼の死後、長い間その死に囚われていた。
事変から一年後、神殿前に、一人の赤子が捨てられていた。
不吉な黒髪に黒い瞳の少年は、ルースと名付けられ、見習い神官として育てられることになった。
※疫病が流行るシーンがあります。時節柄、トラウマがある方はご注意ください。
異世界転移してΩになった俺(アラフォーリーマン)、庇護欲高めα騎士に身も心も溶かされる
ヨドミ
BL
もし生まれ変わったら、俺は思う存分甘やかされたい――。
アラフォーリーマン(社畜)である福沢裕介は、通勤途中、事故により異世界へ転移してしまう。
異世界ローリア王国皇太子の花嫁として召喚されたが、転移して早々、【災厄のΩ】と告げられ殺されそうになる。
【災厄のΩ】、それは複数のαを番にすることができるΩのことだった――。
αがハーレムを築くのが常識とされる異世界では、【災厄のΩ】は忌むべき存在。
負の烙印を押された裕介は、間一髪、銀髪のα騎士ジェイドに助けられ、彼の庇護のもと、騎士団施設で居候することに。
「αがΩを守るのは当然だ」とジェイドは裕介の世話を焼くようになって――。
庇護欲高め騎士(α)と甘やかされたいけどプライドが邪魔をして素直になれない中年リーマン(Ω)のすれ違いラブファンタジー。
※Rシーンには♡マークをつけます。
【完結】自称ヒロイン役を完遂した王家の影ですが、断罪パーティーをクリアした後に王太子がぐいぐい来ます。
竜鳴躍
BL
優秀過ぎる王太子×王家の影(失業)。
白い肌に黒髪黒瞳。小柄な体格で――そして両性具有。不出来な体ゆえ実の親に捨てられ、現在はその容姿を含め能力を買われて王家の影をしていたスノウ=ホワイト。男爵令嬢として王太子にハニトラを仕掛け、婚約者を悪役令嬢に仕向けて王太子への最終試験をしていたのだが、王太子は見事その試練を乗り越えた。これでお役御免。学園を退学して通常勤務に戻ろう――――――。
そう思っていたのに、婚約者と婚約解消した王太子がぐいぐい来ます!
王太子が身バレさせたせいで王家の影としてやっていけなくなり、『男子生徒』として学園に通うスノウとそんなスノウを妃にしたくてつきまとう王太子ジョエルの物語。
☆本編終了後にいちゃいちゃと別カップル話続きます。
☆エンディングはお兄ちゃんのおまけ+2ルートです。
侯爵様の愛人ですが、その息子にも愛されてます
muku
BL
魔術師フィアリスは、地底の迷宮から湧き続ける魔物を倒す使命を担っているリトスロード侯爵家に雇われている。
仕事は魔物の駆除と、侯爵家三男エヴァンの家庭教師。
成人したエヴァンから突然恋心を告げられたフィアリスは、大いに戸惑うことになる。
何故ならフィアリスは、エヴァンの父とただならぬ関係にあったのだった。
汚れた自分には愛される価値がないと思いこむ美しい魔術師の青年と、そんな師を一心に愛し続ける弟子の物語。
獣のような男が入浴しているところに落っこちた結果
ひづき
BL
異界に落ちたら、獣のような男が入浴しているところだった。
そのまま美味しく頂かれて、流されるまま愛でられる。
2023/04/06 後日談追加
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる