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043勇者の遺跡
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テントは俺達のを貸す事にし、食料に余裕が有るので問題無いと言ったが
アドニスさんとケーマの方でも用意してくれるそうだ。
準備に時間がかかるので、先にOZのメンバーだけで遺跡に行くことにした。
「凄い、こんなに巨大な遺跡とは思ってもみなかった。。
ここが入口かな。見てよ、この柱の並びなんてパルテノン神殿みたいだ。」
崩れているが、その跡地だけでも規模の大きさが分かる。
入口らしき場所には巨大な柱が対称に左右5列、奥に20列も続いていた。
その先には広間があり、崩れかけた壁画
「天使と魔人だ。すると上に描かれているのが勇者なのか。本当に凄いよ。」
高さ3mはある壁画には、天使と言われている美しい女性と魔人と言われている角を生やした男性が並び
2人の上に勇者と言われている人が描かれている。
しかし、勇者の顔だけは削れていた。
「拓ちゃん、遺跡の探索は後回しにして先にキャンプの用意をしようぜ。」
アドニスさんから聞いていた通り、遺跡の西側には小川が流れていてキャンプをするのに適していた。
テントを3つ組立て、出入り口の所に大き目のシェードを用意し椅子と机をセッティング。
石を積み上げかまどを作り、小川の側に穴を掘りお風呂とトイレを用意した。
キャンプの準備出来上がった所に、アドニスさんとケーマがやって来た。
「これ俺の家で取れた野菜の差し入れ。母ちゃんが持って行けって。
お~カッコいいテントだな。中を覗いても良いか?」
ケーマが来るなり、はしゃいでいる。
「ケーマ君と拓は、そのテントを使って。
アドニスさんは、浩司とそっちのテント、俺とレオはこのテントで」
今回のキャンプは、ガラが仕切り、浩司は子供の相手担当。
「何だか、悪いな。昨日狩ったピーグの肉の差し入れだ。」
「助かるよ。今夜はバーベキューにするぞ。子供は先に風呂だ。浩司よろしくな。」
ガラって、まだ21歳なのに良いお父さんみたいだな。
風呂と聞いてケーマが喜んで小川の方へ行くのを見ていると
「ほら、拓ちゃんも一緒に行くぞ。」
と叩かれた。そうか俺も子供だったんだ。
着替えを持って浩司とケーマの後を追った。
浸かって少しすると、もう夕焼けの時間だ。
後ろを見ると、遺跡が真っ赤に染まっていた。
森の向こうに日が沈み、空が赤から青色、そして暗くなり空に星が瞬き遺跡は黒い影を落としていた。
1時間位だったが、俺はその光景に見とれていた。
「浩司、見たか今の夕焼け。こんなのが見れるなんて思わなかった。」
浩司も見とれていた様で俺に話しかけられるまで空を眺めていた。
「そんなに感動するものか?普段見ている夕焼けじゃないか。」
ケーマにとっては何時もの夕焼けでしかなかったのだろう。
でも、気を使ってくれたのか、黙ってお湯に浸かっていてくれた。
戻ると既にバーベキューの準備が出来いた。
「ずいぶんと遅かったじゃないか。もう少しで呼びに行くところだったぞ。」
ガラが肉を刺した串を持って声をかけてくる。
先ほど見た光景について話をすると、実はガラとアルも見とれていた様でアドニスさんが準備をしてくれたそうだ。
アドニスさんとケーマの方でも用意してくれるそうだ。
準備に時間がかかるので、先にOZのメンバーだけで遺跡に行くことにした。
「凄い、こんなに巨大な遺跡とは思ってもみなかった。。
ここが入口かな。見てよ、この柱の並びなんてパルテノン神殿みたいだ。」
崩れているが、その跡地だけでも規模の大きさが分かる。
入口らしき場所には巨大な柱が対称に左右5列、奥に20列も続いていた。
その先には広間があり、崩れかけた壁画
「天使と魔人だ。すると上に描かれているのが勇者なのか。本当に凄いよ。」
高さ3mはある壁画には、天使と言われている美しい女性と魔人と言われている角を生やした男性が並び
2人の上に勇者と言われている人が描かれている。
しかし、勇者の顔だけは削れていた。
「拓ちゃん、遺跡の探索は後回しにして先にキャンプの用意をしようぜ。」
アドニスさんから聞いていた通り、遺跡の西側には小川が流れていてキャンプをするのに適していた。
テントを3つ組立て、出入り口の所に大き目のシェードを用意し椅子と机をセッティング。
石を積み上げかまどを作り、小川の側に穴を掘りお風呂とトイレを用意した。
キャンプの準備出来上がった所に、アドニスさんとケーマがやって来た。
「これ俺の家で取れた野菜の差し入れ。母ちゃんが持って行けって。
お~カッコいいテントだな。中を覗いても良いか?」
ケーマが来るなり、はしゃいでいる。
「ケーマ君と拓は、そのテントを使って。
アドニスさんは、浩司とそっちのテント、俺とレオはこのテントで」
今回のキャンプは、ガラが仕切り、浩司は子供の相手担当。
「何だか、悪いな。昨日狩ったピーグの肉の差し入れだ。」
「助かるよ。今夜はバーベキューにするぞ。子供は先に風呂だ。浩司よろしくな。」
ガラって、まだ21歳なのに良いお父さんみたいだな。
風呂と聞いてケーマが喜んで小川の方へ行くのを見ていると
「ほら、拓ちゃんも一緒に行くぞ。」
と叩かれた。そうか俺も子供だったんだ。
着替えを持って浩司とケーマの後を追った。
浸かって少しすると、もう夕焼けの時間だ。
後ろを見ると、遺跡が真っ赤に染まっていた。
森の向こうに日が沈み、空が赤から青色、そして暗くなり空に星が瞬き遺跡は黒い影を落としていた。
1時間位だったが、俺はその光景に見とれていた。
「浩司、見たか今の夕焼け。こんなのが見れるなんて思わなかった。」
浩司も見とれていた様で俺に話しかけられるまで空を眺めていた。
「そんなに感動するものか?普段見ている夕焼けじゃないか。」
ケーマにとっては何時もの夕焼けでしかなかったのだろう。
でも、気を使ってくれたのか、黙ってお湯に浸かっていてくれた。
戻ると既にバーベキューの準備が出来いた。
「ずいぶんと遅かったじゃないか。もう少しで呼びに行くところだったぞ。」
ガラが肉を刺した串を持って声をかけてくる。
先ほど見た光景について話をすると、実はガラとアルも見とれていた様でアドニスさんが準備をしてくれたそうだ。
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