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078圧力鍋
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エチゴさん達との旅
食材を準備するので酒、醤油、みりんを使った料理を食べたいとの依頼を受けて、肉じゃがを作ってみると高評価。
次は考えていた調理方法を試したくなり、豚の角煮ならぬピーグの角煮を作ることにした。
厚めの鍋にピーグのバラ肉のブロックとショウガにネギ、ひたひたになる程の水を入れ火にかける。
ここからが本番だ。
光魔法でシールドを張り内部を密封する。
熱で内部の気圧が上がるのを微調整しながら20分
肉を取り出し鍋を洗い、肉、酒、醤油、みりん、水、砂糖をいれて火にかけシールドで密封。
最後に茹で卵を一緒に煮込んで完成。
完璧すぎる圧力鍋料理だ。
『魔法を使うにしても、錬成術で対応が出来ないのか。』
グリムは相変わらず料理の過程を楽しむという事を分っていない。
一仕事終えて周りを見ると少々呆れ顔。
「拓は、本当に魔力を無駄に使うよな。」
「確かに、こんな調理方法を考えるのは拓ちゃん位か。」
「それも野外で行うとは。拓さんの魔力の多さは分っていますが普通はしないですね。」
ガラだけでなく、レオやエチゴさんまで呆れている。
浩司だけが何を作ったのか理解して喜んでいた。
全てを聞き流し、他にサラダを付けて食事にする。
「「頂きます」」
良い照り具合だ。
肉が箸で簡単に切れて、脂身の所がプルプルしている。
シールドを貼り続けた甲斐があったというものだ。
「おー、あんな短時間で肉がとろとろに仕上がっているじゃないか。」
「この甘辛い味付けも米にとても合う」
「卵も良い味付けだ。米にタレをかけるだけでも美味いぞ。」
俺を呆れ顔で見ていたくせに、この反応・・・
「どうです。これが3種の神器、酒、醤油、みりんと光魔法の力です。シールドを使うだけの価値はあるでしょう。」
得意げに問いかけると、エチゴさんが真面目な顔で話かけてくる。
「確かに凄いですね。
しかし拓さん、この料理方法は他の人には見せない方が良い。あまりにも特殊過ぎます。」
「今回は特別です。流石に人前でシールドを張り続けるのは止めた方が良いと思っていますので。
次は暇な時に長時間煮込むか、錬成術を使おうと思います。」
「そうですね。ただ錬成術を使うにしても簡単なものだけにした方が良い。
拓さんの技術は高度過ぎますからね。」
高度な錬成術か。
俺が見た魔道具はエチゴさんが扱っている物だけだしな。
おまけに知っている錬成術師はトリスさんだけだが、錬成術を見た事も無い。
基本的に高度な錬成術は技術漏えいを防止する為、作業場には部外者が立ち入ることは出来ない。
ブルネリ公爵の所蔵本で、その辺の事も分かると良いが・・・
その後も順調に進み、明日には森を抜けるという所で探索魔法に何かが引っかかった。
「前方1キロ、魔獣がこちらに向かってきます。
魔獣9いや10、人も5人程居ます。
エチゴさん、急いで馬車の向きを変えて下さい。
200m先で道が広くなっています。」
この街道は細く、馬車をUターンさせるには途中にある道幅を広げた場所まで移動する必要がある。
「全員馬車へ。間に合わない場合は、OZが時間を稼ぎます。」
移動しながら探索魔法で魔獣の確認をする。
「けっこう移動速度が速い。OZはUターンをする場所で魔獣を迎え撃ちます。
エチゴさん達は元の道を全速力で戻って下さい。」
「いえ、我々も戦います。拓さん指示を。」
ダリウスさんと、アルさんも武器を持って俺を見ている。
何で、守られるエチゴさん達が戦う。
OZのメンバーを見ると頷いているし。
「では、アルさんはガラ、レオと一緒に前衛を
ダリウスさんと浩司は遊撃で魔獣の牽制をお願いします。
エチゴさんは馬車を守って下さい。」
目に魔力を貯め、視力強化を行い魔獣の確認を行う。
「魔獣を確認、タランキュラス。他の姿は無し。」
何故、タランキュラスがこんな所にいるんだ。
もしかして、アンデットの影響が残っているのだろうか。
「俺が先制攻撃を仕掛けます。動きを封じたら確実に仕留めて下さい。」
人が逃げながら後方に魔法を放っているが、タランキュラスは難なく避けている。
「何をしている、早く逃げろ」
先頭を走っている男が叫んでいる。
この男、ギルド会館で俺や獣人に絡んできた屑か。
『あの男は・・・浩司よ、魔獣ついでにゴミも燃やしてしまうんじゃ。』
グリムも気が付いたみたいだ。
グリムが攻撃魔法が使えなくて良かった。使えていたら絶対攻撃をしていると思う。
食材を準備するので酒、醤油、みりんを使った料理を食べたいとの依頼を受けて、肉じゃがを作ってみると高評価。
次は考えていた調理方法を試したくなり、豚の角煮ならぬピーグの角煮を作ることにした。
厚めの鍋にピーグのバラ肉のブロックとショウガにネギ、ひたひたになる程の水を入れ火にかける。
ここからが本番だ。
光魔法でシールドを張り内部を密封する。
熱で内部の気圧が上がるのを微調整しながら20分
肉を取り出し鍋を洗い、肉、酒、醤油、みりん、水、砂糖をいれて火にかけシールドで密封。
最後に茹で卵を一緒に煮込んで完成。
完璧すぎる圧力鍋料理だ。
『魔法を使うにしても、錬成術で対応が出来ないのか。』
グリムは相変わらず料理の過程を楽しむという事を分っていない。
一仕事終えて周りを見ると少々呆れ顔。
「拓は、本当に魔力を無駄に使うよな。」
「確かに、こんな調理方法を考えるのは拓ちゃん位か。」
「それも野外で行うとは。拓さんの魔力の多さは分っていますが普通はしないですね。」
ガラだけでなく、レオやエチゴさんまで呆れている。
浩司だけが何を作ったのか理解して喜んでいた。
全てを聞き流し、他にサラダを付けて食事にする。
「「頂きます」」
良い照り具合だ。
肉が箸で簡単に切れて、脂身の所がプルプルしている。
シールドを貼り続けた甲斐があったというものだ。
「おー、あんな短時間で肉がとろとろに仕上がっているじゃないか。」
「この甘辛い味付けも米にとても合う」
「卵も良い味付けだ。米にタレをかけるだけでも美味いぞ。」
俺を呆れ顔で見ていたくせに、この反応・・・
「どうです。これが3種の神器、酒、醤油、みりんと光魔法の力です。シールドを使うだけの価値はあるでしょう。」
得意げに問いかけると、エチゴさんが真面目な顔で話かけてくる。
「確かに凄いですね。
しかし拓さん、この料理方法は他の人には見せない方が良い。あまりにも特殊過ぎます。」
「今回は特別です。流石に人前でシールドを張り続けるのは止めた方が良いと思っていますので。
次は暇な時に長時間煮込むか、錬成術を使おうと思います。」
「そうですね。ただ錬成術を使うにしても簡単なものだけにした方が良い。
拓さんの技術は高度過ぎますからね。」
高度な錬成術か。
俺が見た魔道具はエチゴさんが扱っている物だけだしな。
おまけに知っている錬成術師はトリスさんだけだが、錬成術を見た事も無い。
基本的に高度な錬成術は技術漏えいを防止する為、作業場には部外者が立ち入ることは出来ない。
ブルネリ公爵の所蔵本で、その辺の事も分かると良いが・・・
その後も順調に進み、明日には森を抜けるという所で探索魔法に何かが引っかかった。
「前方1キロ、魔獣がこちらに向かってきます。
魔獣9いや10、人も5人程居ます。
エチゴさん、急いで馬車の向きを変えて下さい。
200m先で道が広くなっています。」
この街道は細く、馬車をUターンさせるには途中にある道幅を広げた場所まで移動する必要がある。
「全員馬車へ。間に合わない場合は、OZが時間を稼ぎます。」
移動しながら探索魔法で魔獣の確認をする。
「けっこう移動速度が速い。OZはUターンをする場所で魔獣を迎え撃ちます。
エチゴさん達は元の道を全速力で戻って下さい。」
「いえ、我々も戦います。拓さん指示を。」
ダリウスさんと、アルさんも武器を持って俺を見ている。
何で、守られるエチゴさん達が戦う。
OZのメンバーを見ると頷いているし。
「では、アルさんはガラ、レオと一緒に前衛を
ダリウスさんと浩司は遊撃で魔獣の牽制をお願いします。
エチゴさんは馬車を守って下さい。」
目に魔力を貯め、視力強化を行い魔獣の確認を行う。
「魔獣を確認、タランキュラス。他の姿は無し。」
何故、タランキュラスがこんな所にいるんだ。
もしかして、アンデットの影響が残っているのだろうか。
「俺が先制攻撃を仕掛けます。動きを封じたら確実に仕留めて下さい。」
人が逃げながら後方に魔法を放っているが、タランキュラスは難なく避けている。
「何をしている、早く逃げろ」
先頭を走っている男が叫んでいる。
この男、ギルド会館で俺や獣人に絡んできた屑か。
『あの男は・・・浩司よ、魔獣ついでにゴミも燃やしてしまうんじゃ。』
グリムも気が付いたみたいだ。
グリムが攻撃魔法が使えなくて良かった。使えていたら絶対攻撃をしていると思う。
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