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429探索魔法改1
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遺跡の探索に合流する為、俺達は街道を進んでいる。
ついでに、表の街道にも危険な魔獣が居ないか確認する依頼をギルドから受けていた。
この間、裏街道にレッドタイガーが3体も出たので、念のためらしい。
マクニス王国まではアーク、クリーム、ピース医師、トリス練成術師と一緒に馬車で移動している。
「拓は、新しい光魔法の訓練をしているのか。」
移動中、俺が光魔法を使い続けているのを見て、ガラが不思議に思って聞いてきた。
「これは新しい魔法ではなく、探索魔法の訓練だよ。もっと精度を上げられないかと思ってね。」
俺が答えると、
「すげーな。拓の探索魔法はずば抜けているのに、未だ上を目指すのかよ。」
アルが俺を見て感心してくれているが、そんな目で見ないで欲しい。
勿論、探索魔法の強化はOZとしての安全に繋がる。
しかし最大の目的は探索魔法で視覚と同じ様に景色が見えないかの挑戦だ。
風呂に入るとOZやアーク、クリームだけなら何もされないが、俺がそれ以外の人の体を眺めて楽しもうとすると誰かが邪魔をする。
ならば、視覚の代わりに探索魔法を使って楽しみたい。
男だったら、恋人が居てもエロ本くらいは見るだろう。とは言えないので
「未だ、闇の魔力で気配を消されると発見が遅れるから。
探索魔法を強化すれば、不意打ちを防げると思ってね。
今まで探索魔法の訓練を行った事が無いから、試してみる価値は有るかな。」
事前に考えていた説明をすると、全員が感心してくれる。
『そうじゃったのか。儂はてっきり覗きの為かと思ってたぞ。
しかし、確かに拓は初めから十分な探索魔法が出来ていたからな。
訓練するのも良い事じゃ。儂も何処まで出来る様になるか見てみたい。』
もしかして、グリムは俺の魂胆に気が付いているのか。
しかし、闇の魔力で気配を消す魔獣がいるなら、安全の為にも訓練をした方が良いのも事実だ。
『確かに、探索魔法の強化は大切にゃ。
でも、闇魔法の訓練もした方が良いと思うにゃ。拓、吾輩を見ているにゃ。』
するとヤマトが闇の魔力を使い気配を消した。
闇の魔力で覆う方法と、周囲に同化させる方法を繰り返すと、スムーズに気配の消し方を変えていた。
俺が行うと周囲に同化させる気配の消し方は若干時間が掛かる為、切り替えるタイミングでどうしても姿が完全に見えてしまう。
「一体、どうやったんだ。どうして姿が現れずに切り替えが出来たんだ。」
『にゃんて事はにゃい。2つの闇の魔力を同時に使えば良いにゃ。
闇の魔力で自分を覆い隠しにゃがら、周囲に同化させるだけにゃ。』
そんな繊細な魔力の使い方が出来るのか。しかし、ヤマトは良くそんな事を考えたな。
気配を消すのは魔力を使った技で、魔法ではない。
魔力操作であれば、同時に使う事が出来る。
『実は、リッチにアイディアをもらったにゃ。
しかしこれは吾輩の才能のなせる技にゃ。
拓。吾輩を見習うと良いにゃ。
キュートな天才、このヤマトが、この技術を伝授してやるにゃ。』
実際に自分でやってみると良く分かる。本当にヤマトは凄い。
2種類の方法を同時に行うのがこれほど難しいとは思わなかった。
多分、ヤマトは密かに練習を重ねていたのだろう。
しかし簡単ではないが、扱えない物では無い。訓練次第では俺にも可能みたいだ。
この技を身につければ、剣技の駄目な俺が接近戦に持ち込まれても少しは戦えるだろう。
この旅の間、探索魔法と闇の魔力による気配を隠す特訓を続けた。
ついでに、表の街道にも危険な魔獣が居ないか確認する依頼をギルドから受けていた。
この間、裏街道にレッドタイガーが3体も出たので、念のためらしい。
マクニス王国まではアーク、クリーム、ピース医師、トリス練成術師と一緒に馬車で移動している。
「拓は、新しい光魔法の訓練をしているのか。」
移動中、俺が光魔法を使い続けているのを見て、ガラが不思議に思って聞いてきた。
「これは新しい魔法ではなく、探索魔法の訓練だよ。もっと精度を上げられないかと思ってね。」
俺が答えると、
「すげーな。拓の探索魔法はずば抜けているのに、未だ上を目指すのかよ。」
アルが俺を見て感心してくれているが、そんな目で見ないで欲しい。
勿論、探索魔法の強化はOZとしての安全に繋がる。
しかし最大の目的は探索魔法で視覚と同じ様に景色が見えないかの挑戦だ。
風呂に入るとOZやアーク、クリームだけなら何もされないが、俺がそれ以外の人の体を眺めて楽しもうとすると誰かが邪魔をする。
ならば、視覚の代わりに探索魔法を使って楽しみたい。
男だったら、恋人が居てもエロ本くらいは見るだろう。とは言えないので
「未だ、闇の魔力で気配を消されると発見が遅れるから。
探索魔法を強化すれば、不意打ちを防げると思ってね。
今まで探索魔法の訓練を行った事が無いから、試してみる価値は有るかな。」
事前に考えていた説明をすると、全員が感心してくれる。
『そうじゃったのか。儂はてっきり覗きの為かと思ってたぞ。
しかし、確かに拓は初めから十分な探索魔法が出来ていたからな。
訓練するのも良い事じゃ。儂も何処まで出来る様になるか見てみたい。』
もしかして、グリムは俺の魂胆に気が付いているのか。
しかし、闇の魔力で気配を消す魔獣がいるなら、安全の為にも訓練をした方が良いのも事実だ。
『確かに、探索魔法の強化は大切にゃ。
でも、闇魔法の訓練もした方が良いと思うにゃ。拓、吾輩を見ているにゃ。』
するとヤマトが闇の魔力を使い気配を消した。
闇の魔力で覆う方法と、周囲に同化させる方法を繰り返すと、スムーズに気配の消し方を変えていた。
俺が行うと周囲に同化させる気配の消し方は若干時間が掛かる為、切り替えるタイミングでどうしても姿が完全に見えてしまう。
「一体、どうやったんだ。どうして姿が現れずに切り替えが出来たんだ。」
『にゃんて事はにゃい。2つの闇の魔力を同時に使えば良いにゃ。
闇の魔力で自分を覆い隠しにゃがら、周囲に同化させるだけにゃ。』
そんな繊細な魔力の使い方が出来るのか。しかし、ヤマトは良くそんな事を考えたな。
気配を消すのは魔力を使った技で、魔法ではない。
魔力操作であれば、同時に使う事が出来る。
『実は、リッチにアイディアをもらったにゃ。
しかしこれは吾輩の才能のなせる技にゃ。
拓。吾輩を見習うと良いにゃ。
キュートな天才、このヤマトが、この技術を伝授してやるにゃ。』
実際に自分でやってみると良く分かる。本当にヤマトは凄い。
2種類の方法を同時に行うのがこれほど難しいとは思わなかった。
多分、ヤマトは密かに練習を重ねていたのだろう。
しかし簡単ではないが、扱えない物では無い。訓練次第では俺にも可能みたいだ。
この技を身につければ、剣技の駄目な俺が接近戦に持ち込まれても少しは戦えるだろう。
この旅の間、探索魔法と闇の魔力による気配を隠す特訓を続けた。
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