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463戦利品
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海賊がアジトとしていた洞窟にも数人の見張りが居たが、気配を消してレオとアルと忍び込み相手に反撃する隙も与えずに倒した。
船を襲った海賊より弱く、グリムに言わせると時間の無駄だそうだ。
海賊の持ち物は、討伐した人の物になる。
この権利はOZが受け取る事になった。
海賊たちのアジトを捜索すると、かなりの宝が溜まっていた。
中には火、水の魔道結晶や大きな魔石、拡張バッグに使う黒磁鉱石があり練成術で使える物は俺が受け取った。
金や宝石についてはレオとアルに渡そうとしたが、2人の意見で俺以外の皆で等分する事にし、
錬成術で使える素材はアイテムボックスにしまい、それ以外は船に運んでもらう。
問題は、海賊船だった。
カミーラ船長が受け取れば良いと思っていたが、急に増えた大型船だけで手一杯で、今の状態で船を増やしても扱うのが難しいみたいだ。
俺達が持っていても、使う用事もなく維持費だけがかかってしまう。
エチゴ屋で海運業まで手を広げてみてはどうかと思ったが
「そんな簡単に海運業を行う事は出来ません。
ここは、船を売りに出すのが一番でしょう。」
とエチゴさんの意見を受け入れたのだが、流石にエチゴさんでもどの様に売れば良いのか分からなかった。
カミーラ船長に伺うと
「海賊船などの場合、出来れば有力な貴族に売却を依頼した方が良い。
取得物は退治した者に所有権があるが、海賊に襲われた側が色々と言ってくる事が有るからな。」
元の持ち主が適正価格で買い取らせて欲しいと言うので有れば良いが、中には全て無料で返せと言ってくる輩が多いらしい。
通常の海賊退治は国や貴族、力のある商人が兵を集めて行い、取得品などに関しては彼等が取り扱うので、その手の輩の対応は出来ている。
しかし、OZとして海賊船の話を進めるとすると、余計な揉め事が必ず発生してしまうだろう。
「もしブルネリ公爵に依頼出来るのなら、OZの代理として売却を任せた方が良いだろう。
勿論、手数料を払う必要が有るが、その後の問題を考えると良いと思う。」
成程、確かにそういう問題は発生しそうだ。
ただブルネリ公爵には、俺が原因で色々と負担をかけているみたいなので、こんな事をお願いしても良いのだろうか。
「拓さんの考えている事は分かりますが、先ずはブルネリ公爵に話をしてみましょう。
公爵が対応出来なくても、どなたか信頼できる方を紹介してくれるかもしれません。」
「その間の船の保管は我々で行う事にしよう。」
俺達は保管料の話をさせてもらったが、守ってもらった事に対する礼だといって無料で行ってくれるそうだ。
カミーラ船長は本当にカッコいい。
どうしてこんなに男前なのだろう。
「海賊を退治は、船乗りにとっても助かる。
今回は、OZのお陰で我々は何もせず無傷でいられたからな。」
俺達はその好意に甘える事にした。
俺達はカミーラ船長に船を保管してもらい、ブルネリ公爵に話しをさせて貰う事にした。
船を襲った海賊より弱く、グリムに言わせると時間の無駄だそうだ。
海賊の持ち物は、討伐した人の物になる。
この権利はOZが受け取る事になった。
海賊たちのアジトを捜索すると、かなりの宝が溜まっていた。
中には火、水の魔道結晶や大きな魔石、拡張バッグに使う黒磁鉱石があり練成術で使える物は俺が受け取った。
金や宝石についてはレオとアルに渡そうとしたが、2人の意見で俺以外の皆で等分する事にし、
錬成術で使える素材はアイテムボックスにしまい、それ以外は船に運んでもらう。
問題は、海賊船だった。
カミーラ船長が受け取れば良いと思っていたが、急に増えた大型船だけで手一杯で、今の状態で船を増やしても扱うのが難しいみたいだ。
俺達が持っていても、使う用事もなく維持費だけがかかってしまう。
エチゴ屋で海運業まで手を広げてみてはどうかと思ったが
「そんな簡単に海運業を行う事は出来ません。
ここは、船を売りに出すのが一番でしょう。」
とエチゴさんの意見を受け入れたのだが、流石にエチゴさんでもどの様に売れば良いのか分からなかった。
カミーラ船長に伺うと
「海賊船などの場合、出来れば有力な貴族に売却を依頼した方が良い。
取得物は退治した者に所有権があるが、海賊に襲われた側が色々と言ってくる事が有るからな。」
元の持ち主が適正価格で買い取らせて欲しいと言うので有れば良いが、中には全て無料で返せと言ってくる輩が多いらしい。
通常の海賊退治は国や貴族、力のある商人が兵を集めて行い、取得品などに関しては彼等が取り扱うので、その手の輩の対応は出来ている。
しかし、OZとして海賊船の話を進めるとすると、余計な揉め事が必ず発生してしまうだろう。
「もしブルネリ公爵に依頼出来るのなら、OZの代理として売却を任せた方が良いだろう。
勿論、手数料を払う必要が有るが、その後の問題を考えると良いと思う。」
成程、確かにそういう問題は発生しそうだ。
ただブルネリ公爵には、俺が原因で色々と負担をかけているみたいなので、こんな事をお願いしても良いのだろうか。
「拓さんの考えている事は分かりますが、先ずはブルネリ公爵に話をしてみましょう。
公爵が対応出来なくても、どなたか信頼できる方を紹介してくれるかもしれません。」
「その間の船の保管は我々で行う事にしよう。」
俺達は保管料の話をさせてもらったが、守ってもらった事に対する礼だといって無料で行ってくれるそうだ。
カミーラ船長は本当にカッコいい。
どうしてこんなに男前なのだろう。
「海賊を退治は、船乗りにとっても助かる。
今回は、OZのお陰で我々は何もせず無傷でいられたからな。」
俺達はその好意に甘える事にした。
俺達はカミーラ船長に船を保管してもらい、ブルネリ公爵に話しをさせて貰う事にした。
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