異世界遺跡巡り ~ロマンを求めて異世界冒険~

小狸日

文字の大きさ
541 / 761

541開戦

しおりを挟む
空から戦いを見ていた。
バラン将軍とガゼルス将軍が同時に攻撃を仕掛けたが、大剣を持った剣士に防がれ、続いて攻撃を行ったガラとジークさんは薙ぎ払われた。
ヨギ魔道師、ジェニファーさん、ロビンさんの攻撃はオリジナル・グリムに防がれていた。
オリバー隊長と兵士の人達はハイオーガ2体に足止めをされていた。

「浩司、行くよ。」

「おう、ドラゴンライトニング。」

浩司の攻撃を俺が闇の魔力で多い3人に向けて放った。
砂煙が無くなった後には、オリジナル グリムのシールドに守られた3人。

飛び降りながらハングライダーをアイテムボックスにしまい、光と闇の魔道具の短剣を手にする。
最初から全力で行かせてもらう。

「ファイヤーアロー」「レイアロー」

俺達は奴等の頭上から大量の魔法の矢での攻撃を放つ。

『居ないのかと思ったぞ。我が分身よ。』

オリジナル・グリムの声が頭の中に響く。
俺達の攻撃は張られたシールドによって防がれた。

「ふざけた姿の拓と浩司もやって来たのね。
 この魔力、私が倒されたのも納得できるわ。」

このナターシャは、俺達が倒したナターシャとは違うのか。一体何者なんだ。
問いただそうとしたが、

「こいつ等が、お前等が言っていた魔道師2人組か。俺様が腕試ししてやるぜ。
 光よ集まり壁となせ、シールド」

剣士が張ったシールドを足掛かりにして俺達の所まで駆け上がって来た。
浩司が魔法攻撃を行いながら、エアウォークで距離を取ろうとするが、更に足元にシールドを張り剣士が追従する。
俺は気配を消して背後から攻撃を仕掛けるが

「あめ―よ」

俺の方を見る事も無く防がれ、顔に向かって蹴りが飛んでくる。
何とか避けると、浩司が剣で攻撃を仕掛け剣士の気を引きつけてくれた。
それに合わせて、俺は自分の気配を消しながら闇の魔力を飛ばす『闇分身の術』を使ったが
剣による攻撃で全ての分身、そして俺自身をまとめて叩き潰して来た。
何とか、シールドでカバーしたが凄まじい速さと力だ。

「そんな隠し玉まで有るのかよ。だが、俺には効かなかったみたいだな。」

余裕でいられるのも今の内だ。
シールドを足場にしているとはいえ、空中で自由に動ける訳ではないだろう。
浩司と同時に大量のファイヤーアローとレイアローで一斉攻撃。
剣士は攻撃を防ぎきれずに地上に落ちたが、少し傷つけただけで大したダメージを与える事は出来なかったみたいだ。

「はっはっは、面白れぇ。
 只の魔道師だと思っていたが、これだけ戦えるとは思わなかったぞ。
 もっと、俺を楽しませてくれよ。」

気持ち悪い。こいつ戦闘ジャンキーだ。
目がギラギラして、戦う事に酔っている。

「それなら、これでどうだ。」

俺がロックランスで下から攻撃を仕掛け、上からはヤマトが雷を落とす。
しかし、剣士はその場に立っていた。
剣士が割れた球体の魔道具を持っているので、あれで攻撃を防いだのだろう。
しかし、これで攻撃は終わりではない。
攻撃を仕掛けながら闇の魔力で気配を隠していた浩司から

「鳳凰。」

強力な火の鳥が放たれた。鳳凰が剣士を直撃するかと思ったが、刀で鳳凰を2つに切り裂いた。

「うそだろ。何で刀で切れるんだよ。」

剣士の持つ刀の刀身が光っている。
しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

称号チートで異世界ハッピーライフ!~お願いしたスキルよりも女神様からもらった称号がチートすぎて無双状態です~

しらかめこう
ファンタジー
「これ、スキルよりも称号の方がチートじゃね?」 病により急死した主人公、突然現れた女神によって異世界へと転生することに?! 女神から様々なスキルを授かったが、それよりも想像以上の効果があったチート称号によって超ハイスピードで強くなっていく。 そして気づいた時にはすでに世界最強になっていた!? そんな主人公の新しい人生が平穏であるはずもなく、行く先々で様々な面倒ごとに巻き込まれてしまう...?! しかし、この世界で出会った友や愛するヒロインたちとの幸せで平穏な生活を手に入れるためにどんな無理難題がやってこようと最強の力で無双する!主人公たちが平穏なハッピーエンドに辿り着くまでの壮大な物語。 異世界転生の王道を行く最強無双劇!!! ときにのんびり!そしてシリアス。楽しい異世界ライフのスタートだ!! 小説家になろう、カクヨム等、各種投稿サイトにて連載中。毎週金・土・日の18時ごろに最新話を投稿予定!!

知識スキルで異世界らいふ

菻莅❝りんり❞
ファンタジー
他の異世界の神様のやらかしで死んだ俺は、その神様の紹介で別の異世界に転生する事になった。地球の神様からもらった知識スキルを駆使して、異世界ライフ

転生チート薬師は巻き込まれやすいのか? ~スローライフと時々騒動~ 

志位斗 茂家波
ファンタジー
異世界転生という話は聞いたことがあるが、まさかそのような事を実際に経験するとは思わなかった。 けれども、よくあるチートとかで暴れるような事よりも、自由にかつのんびりと適当に過ごしたい。 そう思っていたけれども、そうはいかないのが現実である。 ‥‥‥才能はあるのに、無駄遣いが多い、苦労人が増えやすいお話です。 「小説家になろう」でも公開中。興味があればそちらの方でもどうぞ。誤字は出来るだけ無いようにしたいですが、発見次第伝えていただければ幸いです。あと、案があればそれもある程度受け付けたいと思います。

【幸せスキル】は蜜の味 ハイハイしてたらレベルアップ

カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕の名前はアーリー 不慮な事故で死んでしまった僕は転生することになりました 今度は幸せになってほしいという事でチートな能力を神様から授った まさかの転生という事でチートを駆使して暮らしていきたいと思います ーーーー 間違い召喚3巻発売記念として投稿いたします アーリーは間違い召喚と同じ時期に生まれた作品です 読んでいただけると嬉しいです 23話で一時終了となります

【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~

石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。 ありがとうございます 主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。 転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。 ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。 『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。 ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする 「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。

インターネットで異世界無双!?

kryuaga
ファンタジー
世界アムパトリに転生した青年、南宮虹夜(ミナミヤコウヤ)は女神様にいくつものチート能力を授かった。  その中で彼の目を一番引いたのは〈電脳網接続〉というギフトだ。これを駆使し彼は、ネット通販で日本の製品を仕入れそれを売って大儲けしたり、日本の企業に建物の設計依頼を出して異世界で技術無双をしたりと、やりたい放題の異世界ライフを送るのだった。  これは剣と魔法の異世界アムパトリが、コウヤがもたらした日本文化によって徐々に浸食を受けていく変革の物語です。

異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~

宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。 転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。 良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。 例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。 けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。 同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。 彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!? ※小説家になろう様にも掲載しています。

令和日本では五十代、異世界では十代、この二つの人生を生きていきます。

越路遼介
ファンタジー
篠永俊樹、五十四歳は三十年以上務めた消防士を早期退職し、日本一周の旅に出た。失敗の人生を振り返っていた彼は東尋坊で不思議な老爺と出会い、歳の離れた友人となる。老爺はその後に他界するも、俊樹に手紙を残してあった。老爺は言った。『儂はセイラシアという世界で魔王で、勇者に討たれたあと魔王の記憶を持ったまま日本に転生した』と。信じがたい思いを秘めつつ俊樹は手紙にあった通り、老爺の自宅物置の扉に合言葉と同時に開けると、そこには見たこともない大草原が広がっていた。

処理中です...