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558新しい工房
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今日は、義手、義足を作る為のトリス練成術士の工房にお邪魔している。
場所はカレー専門店と同じ区画になる。
カレー工場等を作ってくれた大工に引き続きお願いしている。
既に、工房部分が形になったので親方が見学会を開いてくれた。
サリナ姫一行の他にも、義手、義足の人達も一緒だ。
かなりシンプルな作りで、ブルネリ公爵領にある工房もそうだったが空気口が有るだけで窓が何処にも無い。
練成術の技術を盗まれないための配慮だ。
10人以上の職人が働ける広さを用意している。
他にもリハビリ用の広間や、義手義足の人達の為にポーション作りの場所を作っている最中だ。
数年は義手、義足の製造依頼が来ると思うが、技術を広めているので需要が減って来たときには、
通常の工房やポーション作りの場所として使用続けてもらう予定になっている。
通りに面している所には売り場が用意され、ポーションや、いずれ工房で作成された商品が売られる事になるだろう。
小遣い稼ぎに、俺の製品を置かして貰えないか交渉させてもらうのも良いかもしれない。
「ところで、工房で働いてくれる練成術士は集まりましたか。」
トリス練成術士に技術者について聞いてみると
「1人は私の工房で働いている練成術士ですが、何とか10名を集めることが出来ましたよ。」
基本的に、トリス練成術士の工房から来てくれる人に運営を任せるつもりらしい。
トリス練成術士は技術顧問として必要に応じて指導し、基本的には今まで通り地下室で物作りをするそうだ。
工房の見学も終わり、家で一息付くと
「工房の練成術士の募集は大変だったみたいだぞ。」
ヨハン王子が教えてくれる。
やはり、義手、義足作りでは商売としては難しいので、練成術士を探すのに苦労をしたのだろう。
10名も集められたのも、トリス練成術士のおかげか。
「何でも、9人の募集枠に百人以上の応募が有ったらしい。
初心者から熟練者まで集まってしまい、選別するのが大変だったらしいぞ。」
「何故、義手や義足にそれだけの人が集まったのです。商売には向かないというのに。」
考えていたのと真逆の状態に驚いた。
何か新しい商売の方法でも考え付いたのだろうか。
「本当に義手や義足の必要性を感じて応募してきたのは、一部らしい。
多くは、マクニス王国一と言われるトリス練成術士の弟子に成れるからだったそうだ。」
気持ちは分かるが、トリス練成術師の名声目当てだけだと邪魔になるな。
「今回は、本気で義手と義足を作成をしたいという練成術士を採用しましたよ。
技術はしっかりと広めますので、安心してください。」
トリス練成術士が自信有りげに請け負ってくれた。
工房だけでも先に立ち上げて商品作りを行いたいということで、来週に練成術士がラグテルの町に来る。
色々な事が一気に動き出したような気がする。
カレー専門店のある区画も来月から色々な店がオープンする。
パウロさんも小物を扱う店を、ヨーゼフさんは料理屋を出す。
ヨーゼフさんには、今出している店と被らない料理について聞かれ、お好み焼きを提案させてもらったがどうなっただろうか。
ウスターソースの様な物は作ることが出来たが、とろみのある中農ソースや青海苔までは用意できなかった。
後は、ヨーゼフさんの店の方々の発想に期待させてもらう。
遅れて、山脈の麓の村も蕎麦屋を出すらしい。
皆で食べ歩くのが楽しみだ。
場所はカレー専門店と同じ区画になる。
カレー工場等を作ってくれた大工に引き続きお願いしている。
既に、工房部分が形になったので親方が見学会を開いてくれた。
サリナ姫一行の他にも、義手、義足の人達も一緒だ。
かなりシンプルな作りで、ブルネリ公爵領にある工房もそうだったが空気口が有るだけで窓が何処にも無い。
練成術の技術を盗まれないための配慮だ。
10人以上の職人が働ける広さを用意している。
他にもリハビリ用の広間や、義手義足の人達の為にポーション作りの場所を作っている最中だ。
数年は義手、義足の製造依頼が来ると思うが、技術を広めているので需要が減って来たときには、
通常の工房やポーション作りの場所として使用続けてもらう予定になっている。
通りに面している所には売り場が用意され、ポーションや、いずれ工房で作成された商品が売られる事になるだろう。
小遣い稼ぎに、俺の製品を置かして貰えないか交渉させてもらうのも良いかもしれない。
「ところで、工房で働いてくれる練成術士は集まりましたか。」
トリス練成術士に技術者について聞いてみると
「1人は私の工房で働いている練成術士ですが、何とか10名を集めることが出来ましたよ。」
基本的に、トリス練成術士の工房から来てくれる人に運営を任せるつもりらしい。
トリス練成術士は技術顧問として必要に応じて指導し、基本的には今まで通り地下室で物作りをするそうだ。
工房の見学も終わり、家で一息付くと
「工房の練成術士の募集は大変だったみたいだぞ。」
ヨハン王子が教えてくれる。
やはり、義手、義足作りでは商売としては難しいので、練成術士を探すのに苦労をしたのだろう。
10名も集められたのも、トリス練成術士のおかげか。
「何でも、9人の募集枠に百人以上の応募が有ったらしい。
初心者から熟練者まで集まってしまい、選別するのが大変だったらしいぞ。」
「何故、義手や義足にそれだけの人が集まったのです。商売には向かないというのに。」
考えていたのと真逆の状態に驚いた。
何か新しい商売の方法でも考え付いたのだろうか。
「本当に義手や義足の必要性を感じて応募してきたのは、一部らしい。
多くは、マクニス王国一と言われるトリス練成術士の弟子に成れるからだったそうだ。」
気持ちは分かるが、トリス練成術師の名声目当てだけだと邪魔になるな。
「今回は、本気で義手と義足を作成をしたいという練成術士を採用しましたよ。
技術はしっかりと広めますので、安心してください。」
トリス練成術士が自信有りげに請け負ってくれた。
工房だけでも先に立ち上げて商品作りを行いたいということで、来週に練成術士がラグテルの町に来る。
色々な事が一気に動き出したような気がする。
カレー専門店のある区画も来月から色々な店がオープンする。
パウロさんも小物を扱う店を、ヨーゼフさんは料理屋を出す。
ヨーゼフさんには、今出している店と被らない料理について聞かれ、お好み焼きを提案させてもらったがどうなっただろうか。
ウスターソースの様な物は作ることが出来たが、とろみのある中農ソースや青海苔までは用意できなかった。
後は、ヨーゼフさんの店の方々の発想に期待させてもらう。
遅れて、山脈の麓の村も蕎麦屋を出すらしい。
皆で食べ歩くのが楽しみだ。
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