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748在留
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******(サリナ姫)
地上に戻った私達は、空に向かって一筋の光が登っていくのを見ていた。
そして暫くして頭上で何かが爆発したのが見て取れた。
OZのメンバーは黙って湖の底にある遺跡へ向かったが、誰の姿も無かった。
そして、再び地上へ戻るとテントの設置を行った。
アーク、クリームのメンバーもテントを設置する。
ゲートが開いた時、アーク、クリームのメンバーは私達の姿を見て喜んだが、
「拓や浩司、リッチやヤマトはどうしたんだ?」
拓ちゃん達の姿が無くジークさんが問うが、全員が黙ったままだった。
それからずっと黙ったまま作業を行っていた。
「サリナ様、少し宜しいですか。」
エチゴさんが私に声を掛けて来る。
皆から離れてエチゴさんと話すことにした。
「今回の件、私達が他言するような事はしません。
国に対し、どの様に話をするのかはサリナ様にお任せします。
出来ればこの先、獣人が差別を受けない様に取り計らって頂けますようお願い致します。」
エチゴさんはそれだけ言うと、深々と頭を下げる。
「顔を上げてください。
私、サリナ・マクニスの名に誓い、最善の対応をする事を誓います。
この後、皆さんはどうされるのですか?」
「拓さん達が戻って来るのを待ちます。」
「・・・」
エチゴさんの顔を見て、何も言えなくなってしまった。
「サリナさん。テントで少し休んで。その間に食事の用意をしておくよ。」
ヨハン王子にテントに入って横になると、いつの間にか眠りに落ちていた。
未だ私はノアの中に残っていた。
窓から外を見ると、下から禍々しい光が近づいて来る。
窓の外は光で覆われ、ノアが大きく揺れ、床や壁に亀裂が入り、目が眩むような光に包まれる。
私は叫んだ所で目を覚ました。
全身が汗まみれだった。
「サリナさん、大丈夫か?」
テントの外からヨハン王子が話しかけてくる。
私は「大丈夫。」と言って、汗を拭うとテントの外へ出た。
外は暗く、冷たい風が汗をかいた体を冷やす。
魔力の放出を感じ湖畔の方を見てみると、OZのメンバーが魔力の放出をしていた。
「あれは?」
「拓さん達が迷わない様に魔力を放出しているそうだ。」
空の更に先で、爆発したというのに・・・
直ぐにバラン将軍が食事を持って来てくれるが、食欲が全くない。
それでも無理やりに口に入れてしまうと、拓ちゃん達と一緒にここまで来たがノアへ行けなかったメンバーを集めた。
バラン将軍、ヨハン王子、ガゼルス将軍、クリーム、アーク、ポトリ教授。全員が黙ったまま私の言葉を待っていた。
「4本指は壊滅しました。
全てが始まりし場所は、ここよりずっと上。空よりも高い所に有りました。
拓ちゃん達は私達を地上に戻す為、そこに残りました。
拓ちゃんは『後から追いかける』と言っていました。
ですので、私はその言葉を信じてここに留まります。」
私がそれだけ言って話を終えると、全員が黙ったままOZの居る方へと向かい、魔力放出を初めた。
『皆が拓ちゃん達の帰りを待っているのよ。
早く帰って来なさいよ。
私に生意気な事を言ってみなさいよ。』
私には何も出来る事が無かった。
地上に戻った私達は、空に向かって一筋の光が登っていくのを見ていた。
そして暫くして頭上で何かが爆発したのが見て取れた。
OZのメンバーは黙って湖の底にある遺跡へ向かったが、誰の姿も無かった。
そして、再び地上へ戻るとテントの設置を行った。
アーク、クリームのメンバーもテントを設置する。
ゲートが開いた時、アーク、クリームのメンバーは私達の姿を見て喜んだが、
「拓や浩司、リッチやヤマトはどうしたんだ?」
拓ちゃん達の姿が無くジークさんが問うが、全員が黙ったままだった。
それからずっと黙ったまま作業を行っていた。
「サリナ様、少し宜しいですか。」
エチゴさんが私に声を掛けて来る。
皆から離れてエチゴさんと話すことにした。
「今回の件、私達が他言するような事はしません。
国に対し、どの様に話をするのかはサリナ様にお任せします。
出来ればこの先、獣人が差別を受けない様に取り計らって頂けますようお願い致します。」
エチゴさんはそれだけ言うと、深々と頭を下げる。
「顔を上げてください。
私、サリナ・マクニスの名に誓い、最善の対応をする事を誓います。
この後、皆さんはどうされるのですか?」
「拓さん達が戻って来るのを待ちます。」
「・・・」
エチゴさんの顔を見て、何も言えなくなってしまった。
「サリナさん。テントで少し休んで。その間に食事の用意をしておくよ。」
ヨハン王子にテントに入って横になると、いつの間にか眠りに落ちていた。
未だ私はノアの中に残っていた。
窓から外を見ると、下から禍々しい光が近づいて来る。
窓の外は光で覆われ、ノアが大きく揺れ、床や壁に亀裂が入り、目が眩むような光に包まれる。
私は叫んだ所で目を覚ました。
全身が汗まみれだった。
「サリナさん、大丈夫か?」
テントの外からヨハン王子が話しかけてくる。
私は「大丈夫。」と言って、汗を拭うとテントの外へ出た。
外は暗く、冷たい風が汗をかいた体を冷やす。
魔力の放出を感じ湖畔の方を見てみると、OZのメンバーが魔力の放出をしていた。
「あれは?」
「拓さん達が迷わない様に魔力を放出しているそうだ。」
空の更に先で、爆発したというのに・・・
直ぐにバラン将軍が食事を持って来てくれるが、食欲が全くない。
それでも無理やりに口に入れてしまうと、拓ちゃん達と一緒にここまで来たがノアへ行けなかったメンバーを集めた。
バラン将軍、ヨハン王子、ガゼルス将軍、クリーム、アーク、ポトリ教授。全員が黙ったまま私の言葉を待っていた。
「4本指は壊滅しました。
全てが始まりし場所は、ここよりずっと上。空よりも高い所に有りました。
拓ちゃん達は私達を地上に戻す為、そこに残りました。
拓ちゃんは『後から追いかける』と言っていました。
ですので、私はその言葉を信じてここに留まります。」
私がそれだけ言って話を終えると、全員が黙ったままOZの居る方へと向かい、魔力放出を初めた。
『皆が拓ちゃん達の帰りを待っているのよ。
早く帰って来なさいよ。
私に生意気な事を言ってみなさいよ。』
私には何も出来る事が無かった。
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