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749流れ星1
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******(サリナ姫)
ここに留まってから3日が過ぎた。
全員が湖畔で魔力の放出を続けていた。
オリバー隊長や冒険者の格好をした騎士団、そしてゴルゴさん達がやって来た。
状況を知らない他の冒険者達も付いて来ていた。
拓ちゃん達が戻ってこないことを聞いて、ゴルゴさんがガラさんに詰め寄ろうとするのを皆が止めていた。
「サリナ様。お気持ちは分かりますが、何時までもここに留まる訳にはいきません。」
バラキエ侯爵に王都へ戻る様に言われてしまう。
分かっている。分かっているけど・・・
私は荷物に忍ばせていたカードを取り出し、拓ちゃん達の事を占う事にした。
『お願い。皆の無事を示して。』
出たカードは「爆発」「船」そして「流れ星」
何度やっても同じカードが出て来てしまう。
「サリナ様。それはどういう意味を持っているのですか?」
私の占いを見ていたエチゴさんが聞いてくる。
「爆発は破壊を表します。船は乗り物を示し、流れ星は・・・死出の旅立ち。」
私は何とか口にする。
アルさんが怒鳴る。
「嘘だ。そんなのあり得ねぇ。拓は後から追いかけるって言ったんだ。
拓は約束を破った事なんてねぇ。
あいつ等は俺にとっての英雄なんだ。あんな所で死ぬわけがない。」
そう言って走り去っていく。
「申し訳ありません。アルの事を許していただけないでしょうか。」
「私がこの様な占いをしたばかりに、アルさんを傷つけてしまい申し訳ありません。」
謝罪するエチゴさんに、私が答える。
「拓さんは戻ってきます。浩司さんが一緒に居るのに、拓さんが戻る事を諦める訳が有りません。
大丈夫です。彼等は私にとっても英雄なんです。
あんな所で亡くなる訳が有りません。」
エチゴさんは自分に言い聞かせるように話していた。
「エチゴさん。アルが大変だ。来てくれ。」
少しして、ゴルゴさんが駆け込んできた。
ゴルゴさんに付いて行くと、アルさんが土魔法を使って石柱を作り出していた。
「アル、何をやっている。」
「石柱でOZのマークを作って遠くからでも見える様にします。」
エチゴさんがアルさんを止めようとするが、アルさんは魔法を使い続けた。
アルさんは涙で顔をグチャグチャにしながら、石柱を作り続けOZのマークを完成させていた。
その様子を見ていた他の冒険者達にアルさんの腕輪が高度な魔道具だと知られた為
クリームがアルさんに付いて、他の冒険者を近づけさせない様にしていた。
何も起きず、興味本位で来ていた冒険者達は全員帰った。
バラン将軍が来て、私に騎士団の状況を説明する。
騎士団もこれ以上は王都を留守に出来ないと明日にはここを離れる。
「サリナ様。お気持ちは分かりますが、我々騎士団と王都へ戻って頂けますようお願いします。」
「分かりました。ですが後1日、1日だけここに留まらせて下さい。」
自分でも上手く説明できないが、何故かもう1日待った方が良いという気持ちが有る。
バラン将軍は「では、後1日だけこちらで待機します。」と私の我儘を受け入れてくれた。
ここに留まってから3日が過ぎた。
全員が湖畔で魔力の放出を続けていた。
オリバー隊長や冒険者の格好をした騎士団、そしてゴルゴさん達がやって来た。
状況を知らない他の冒険者達も付いて来ていた。
拓ちゃん達が戻ってこないことを聞いて、ゴルゴさんがガラさんに詰め寄ろうとするのを皆が止めていた。
「サリナ様。お気持ちは分かりますが、何時までもここに留まる訳にはいきません。」
バラキエ侯爵に王都へ戻る様に言われてしまう。
分かっている。分かっているけど・・・
私は荷物に忍ばせていたカードを取り出し、拓ちゃん達の事を占う事にした。
『お願い。皆の無事を示して。』
出たカードは「爆発」「船」そして「流れ星」
何度やっても同じカードが出て来てしまう。
「サリナ様。それはどういう意味を持っているのですか?」
私の占いを見ていたエチゴさんが聞いてくる。
「爆発は破壊を表します。船は乗り物を示し、流れ星は・・・死出の旅立ち。」
私は何とか口にする。
アルさんが怒鳴る。
「嘘だ。そんなのあり得ねぇ。拓は後から追いかけるって言ったんだ。
拓は約束を破った事なんてねぇ。
あいつ等は俺にとっての英雄なんだ。あんな所で死ぬわけがない。」
そう言って走り去っていく。
「申し訳ありません。アルの事を許していただけないでしょうか。」
「私がこの様な占いをしたばかりに、アルさんを傷つけてしまい申し訳ありません。」
謝罪するエチゴさんに、私が答える。
「拓さんは戻ってきます。浩司さんが一緒に居るのに、拓さんが戻る事を諦める訳が有りません。
大丈夫です。彼等は私にとっても英雄なんです。
あんな所で亡くなる訳が有りません。」
エチゴさんは自分に言い聞かせるように話していた。
「エチゴさん。アルが大変だ。来てくれ。」
少しして、ゴルゴさんが駆け込んできた。
ゴルゴさんに付いて行くと、アルさんが土魔法を使って石柱を作り出していた。
「アル、何をやっている。」
「石柱でOZのマークを作って遠くからでも見える様にします。」
エチゴさんがアルさんを止めようとするが、アルさんは魔法を使い続けた。
アルさんは涙で顔をグチャグチャにしながら、石柱を作り続けOZのマークを完成させていた。
その様子を見ていた他の冒険者達にアルさんの腕輪が高度な魔道具だと知られた為
クリームがアルさんに付いて、他の冒険者を近づけさせない様にしていた。
何も起きず、興味本位で来ていた冒険者達は全員帰った。
バラン将軍が来て、私に騎士団の状況を説明する。
騎士団もこれ以上は王都を留守に出来ないと明日にはここを離れる。
「サリナ様。お気持ちは分かりますが、我々騎士団と王都へ戻って頂けますようお願いします。」
「分かりました。ですが後1日、1日だけここに留まらせて下さい。」
自分でも上手く説明できないが、何故かもう1日待った方が良いという気持ちが有る。
バラン将軍は「では、後1日だけこちらで待機します。」と私の我儘を受け入れてくれた。
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