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第14話 聖女、お風呂に入る。
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まだ少し仕事が残っているから、そう言って出ていったライオネルを見送ってから。
わたしは、部屋に備え付けてあるお風呂に入った。
お風呂は部屋に負けず劣らず、すごく広くて、とても豪華で、すみずみまで綺麗だった。
石けんはお肌に優しくて、泡立ちバツグンで、香水でも混ぜ込んであるのか、すごくいい匂いがする。
「なんだろう、ツバキかな? えへへっ、いいにおい……」
シャンプーの後につけるトリートメントもあった。
トリートメントなんて、わたし今まで大きな儀礼前しか使わせてもらったことなかったのに、あたり前のように置いてあるってことは、毎日使っていいってことなのかな?
あとでライオネルに聞いてみよっと。
それにしても、こんなお風呂に入れるなんて、
「庶民のわたしとしては、幸せな気持ち6割、申し訳ない気持ち4割って感じかな……」
どこまでも小市民なわたしだった。
お風呂から出てしばらくすると、ライオネルが帰ってきて、すぐにそのままお風呂に入った。
ちなみに確認したんだけど、トリートメントは毎日使っていいんだって!
やったねっ!
まるで貴族のお嬢さまになった気分~♪
わたしは完全な浮かれ気分のまま、ベッドの上でストレッチを始める。
しばらくすると、ライオネルがお風呂からあがった――んだけど、、、、!!!!
「ちょ、ちょっと、ライオネル!?」
ライオネルの姿を見たわたしが慌てて言うと、
「ん? どうしたんだクレア」
だけどライオネルは、特に気にした様子もなく普通に答えてくるんだよ!?
「ど、ど、ど、どうしたんだ――じゃないんだけど!?」
わたしはなおも慌てふためいてたんだけど、
「?」
な、なんでライオネルは、不思議そうな顔をしているの?
おかしいのはわたしなの!?
これがこの国の流儀なの!?
って、そんなことある訳ないし!
「だって、だって――」
「だって?」
「だってライオネルってば、全裸じゃない!!」
なんということでしょう!
お風呂上がりのライオネルは、上から下まで隠すことない全裸のスッポンポンだったんだ!\(^o^)/
細マッチョな身体をおおう筋肉は素敵なほどに美しく、しかもちんち――こほん、おちんちんも隠すことなく、ぱおーんしてるんですけど!?
危ないところだったよ、でも女の子らしくちゃんと丁寧に「お」を付けたからね。
ギリセーフ!
って、あれ?
テンパり過ぎて、なんか変なことを言ってるような……?
まぁ今はいいや。
するとライオネルは、今さらやっとその事実に気づいたのか、
「も、申し訳ないっ! つい、いつものクセでっ!」
すぐに焦ったように、下着と服を着はじめた。
ずっと優雅で冷静な上級紳士だったライオネルの焦るところって、わわっ、なんだか新鮮かも!?
その後、部屋着をまとったライオネルが、わたしに言った。
「ボクは普段は一人部屋だから、風呂上がりは全裸で涼んでることが多いんだ……」
「あ、そ、そうなんですね。ま、まぁ、夏ですもんね」
ライオネルは、普段は風呂上りは全裸である。
思いがけずに、貴重すぎる個人情報をゲットしてしまったわたしだった。
「うら若き乙女にボクの裸なんかを見せてしまって、本当に申し訳ない。この通りだ、許してほしい!」
そう言うとライオネルは、ガバッと地面と平行になるくらいまで頭を下げた。
裸を見せられたくらいでそこまでされるなんて、逆にわたしのほうが驚きなんだけど。
むしろ「なに王族さまの裸体を見ているんだ、クサレ庶民のブンザイで。汚らわしい、とっととボクの前から失せろ」とか言われてもおかしくないのに。
ライオネルの分け隔てない誠実さに、わたしは胸がきゅんとなっていた。
「いえその、驚いちゃいましたけど、それだけです。むしろ役得みたいな?」
ライオネルの全裸なんて、この先見る機会はもう2度とないに違いない。
ガッチリと引き締まった、男らしくて素敵な身体だったなぁ……。
わたしは心のメモリーに、しっかりと全裸のライオネル――全裸イオネルを保存した。
ふふふっ、むふっ……。
わたしは、部屋に備え付けてあるお風呂に入った。
お風呂は部屋に負けず劣らず、すごく広くて、とても豪華で、すみずみまで綺麗だった。
石けんはお肌に優しくて、泡立ちバツグンで、香水でも混ぜ込んであるのか、すごくいい匂いがする。
「なんだろう、ツバキかな? えへへっ、いいにおい……」
シャンプーの後につけるトリートメントもあった。
トリートメントなんて、わたし今まで大きな儀礼前しか使わせてもらったことなかったのに、あたり前のように置いてあるってことは、毎日使っていいってことなのかな?
あとでライオネルに聞いてみよっと。
それにしても、こんなお風呂に入れるなんて、
「庶民のわたしとしては、幸せな気持ち6割、申し訳ない気持ち4割って感じかな……」
どこまでも小市民なわたしだった。
お風呂から出てしばらくすると、ライオネルが帰ってきて、すぐにそのままお風呂に入った。
ちなみに確認したんだけど、トリートメントは毎日使っていいんだって!
やったねっ!
まるで貴族のお嬢さまになった気分~♪
わたしは完全な浮かれ気分のまま、ベッドの上でストレッチを始める。
しばらくすると、ライオネルがお風呂からあがった――んだけど、、、、!!!!
「ちょ、ちょっと、ライオネル!?」
ライオネルの姿を見たわたしが慌てて言うと、
「ん? どうしたんだクレア」
だけどライオネルは、特に気にした様子もなく普通に答えてくるんだよ!?
「ど、ど、ど、どうしたんだ――じゃないんだけど!?」
わたしはなおも慌てふためいてたんだけど、
「?」
な、なんでライオネルは、不思議そうな顔をしているの?
おかしいのはわたしなの!?
これがこの国の流儀なの!?
って、そんなことある訳ないし!
「だって、だって――」
「だって?」
「だってライオネルってば、全裸じゃない!!」
なんということでしょう!
お風呂上がりのライオネルは、上から下まで隠すことない全裸のスッポンポンだったんだ!\(^o^)/
細マッチョな身体をおおう筋肉は素敵なほどに美しく、しかもちんち――こほん、おちんちんも隠すことなく、ぱおーんしてるんですけど!?
危ないところだったよ、でも女の子らしくちゃんと丁寧に「お」を付けたからね。
ギリセーフ!
って、あれ?
テンパり過ぎて、なんか変なことを言ってるような……?
まぁ今はいいや。
するとライオネルは、今さらやっとその事実に気づいたのか、
「も、申し訳ないっ! つい、いつものクセでっ!」
すぐに焦ったように、下着と服を着はじめた。
ずっと優雅で冷静な上級紳士だったライオネルの焦るところって、わわっ、なんだか新鮮かも!?
その後、部屋着をまとったライオネルが、わたしに言った。
「ボクは普段は一人部屋だから、風呂上がりは全裸で涼んでることが多いんだ……」
「あ、そ、そうなんですね。ま、まぁ、夏ですもんね」
ライオネルは、普段は風呂上りは全裸である。
思いがけずに、貴重すぎる個人情報をゲットしてしまったわたしだった。
「うら若き乙女にボクの裸なんかを見せてしまって、本当に申し訳ない。この通りだ、許してほしい!」
そう言うとライオネルは、ガバッと地面と平行になるくらいまで頭を下げた。
裸を見せられたくらいでそこまでされるなんて、逆にわたしのほうが驚きなんだけど。
むしろ「なに王族さまの裸体を見ているんだ、クサレ庶民のブンザイで。汚らわしい、とっととボクの前から失せろ」とか言われてもおかしくないのに。
ライオネルの分け隔てない誠実さに、わたしは胸がきゅんとなっていた。
「いえその、驚いちゃいましたけど、それだけです。むしろ役得みたいな?」
ライオネルの全裸なんて、この先見る機会はもう2度とないに違いない。
ガッチリと引き締まった、男らしくて素敵な身体だったなぁ……。
わたしは心のメモリーに、しっかりと全裸のライオネル――全裸イオネルを保存した。
ふふふっ、むふっ……。
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