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第七話 王子と王太子①
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コラディルの言葉は、リウの胸をざわつかせた。
自分を無条件で助けてくれるラーゴを信頼しきっていただけに、身勝手にも裏切られたような気分になった。
しかし逆に、なにかラーゴにも打算があるからこそリウに手を差し伸べてくれたのだと思えば、彼の行動に納得もした。
そうでなければラーゴほどの人物が、リウに愛を囁くわけがないのだ。
落ち込むリウの肩を、コラディルが叩く。
しかしリウが落ち込む本当の理由は、リウを含めこの場では誰も気づいていない。
「魔法使いサマがわざわざお前を助けてるんだから、なにか裏があるに違いねぇ。俺の方でも調べるが、お前も気を付けろよ」
二週間後に過去によく飲みに行った酒場で落ち合う約束を取り付け、コラディルは茂みの向こうに去っていった。
その後リウも会場へと戻り、すぐに国王一家に挨拶に向かった。
会場では音楽に合わせてダンスを楽しむ人々と、それを眺めながら歓談する人々でにぎわっていた。
壇上に置かれた椅子へ深く腰掛ける国王の側には右隣に王妃と第二王子、そして反対側の左隣に幼い王女と側妃が座っていた。
リウは王家の面々を前に頭を下げ、胸に拳をあて騎士の礼を取る。
「陛下、この度は――」
教わった定型の口上を述べようとしたところで、別の声が重なった。
「まあ、なんて無骨なんでしょう。所詮、平民ばかりの竜騎士なんてこんなものなのね」
非難の声を上げるのは、国王の隣に座っていた王妃だった。真っ赤な口紅が印象的な王妃の顔立ちは、彼女の横に立つ第二王子にそっくりだった。
第二王子は第二王子で、母親同様リウを睨みつける。
リウに助けられたなどと、嘘でも思っていないのだろう。
だがその妻の言葉を、国王はやんわりとたしなめる。
「騎士の礼とて、礼に違いないだろう。今日の主役はおぬしなのだから、細かい作法など気にせずともよい」
つまり、やはりリウの作法は場にそぐわなかったのだ。
恥ずかしさと自分のしてしまった非礼で、背中に嫌な汗が滝のように流れる。
「息子を助けてくれたことを嬉しく思うぞ」
国王の擁護が嬉しくも情けなかった。
竜にばかりかまけていたせいで、大一番で失敗をしてしまった自分を反省した。
夫である国王がリウを庇ったことで、どうやら王妃は面白くなかったようだ。
「あら、王は甘すぎます。そもそもこの者たちが竜をしっかり管理していないから、ミッシャラは竜から落ちたのでしょう? 悪いのは竜騎士と竜だわ。なにより騎士が身を挺して王子を守るのは当然ですわ」
手に持っていた扇を広げ、ツンとそっぽを向く母親に第二王子は同乗する。
「そうですよ父上。いまだに肘の痣が消えないんですから、ほら!」
見せつけるようにまくり上げた袖の下には、よく見なければ分からないほどうっすらと、茶色い痣があった。
リウの手足の先にくっきりとある、赤黒い呪いの痣を見せたらどんな顔をするだろうか。
「んまっ! 可哀想なミッシャラ! 王太子の尊い身体にこんな――」
茶番を続ける王妃が、言葉の途中でギクリと身体をこわばらせた。
黙って妻子の騒ぎを見守っていた国王の瞳が鋭く光る。
「ミッシャラがこの国の後継者だと決まったわけではない。軽率な発言は慎むように言っているはずだが?」
「で、ですが父上! どう考えたって僕の方がふさわしいですよ! 上の王子は姿すら見せず、下の姫はまだ三歳。だれがどう見たって次の王は僕だ」
「そうですわ! 第一王子なんて名ばかりで、ずっと僻地で療養してるじゃないですか。ミッシャラが王になれば――」
「黙れと言っただろう」
静かに、だがはっきりと、国王は二人の言葉を遮った。
窘められた妻と息子は言葉を詰まらせる。
反対側では側妃が困ったように微笑んでいた。
賢王として民に愛される人物は、曲がりなりにも為政者だ。決して甘い人間ではないのだと、このときリウははっきりと感じた。
まだなにか言いたそうな妻子を横目に、国王は勢いよく席から立ち上がった。
「先に戻る。リウ・パッフは気にせず楽しみなさい」
リウにのみ気を使ってくれたおかげか、残された二人はこちらを睨みつけて国王の後を追いかけていく。
見た目だけならば気の強そうな王妃の尻に敷かれていそうな風貌な国王だが、締めるべきところは締めているのだろう。彼らの会話を聞いていたリウにも、家族間の力の上下関係を推し量ることができた。
残されたリウは一人壇上を降りる。
そして近寄ってきた人物の姿に、思わず身体が強張る。
「リウ。お疲れ様でした」
「……ラーゴ」
今までならその姿を見ればどれだけ安心したことだろう。
ラーゴは呪いによる痛みを緩和してくれる恩人であり、リウを大切にしてくれる友人のような存在だった。
そうだったのだ。
ついさっき、コラディルに話を聞くまでは、そう信じていた。
――とりあえずリウはいつも通り接しろよ。疑われたら、調べにくいからな。
去り際にコラディルから受けた忠告を思い出す。
だが腹芸が得意ではないリウは、どうしてもラーゴと目を合わせることができない。
「あ、ああ。ラーゴも、お疲れ。あれだろ、認定魔法使いだから挨拶とか、忙しいかったんじゃないのか」
「リウ?」
目を逸らしたまま、普段よりも早口になるリウに、ラーゴは訝しげに覗き込んだ。
だがそれもすぐに逸らされる。
右を覗き込まれれば左へ、左を覗き込まれれば右へと、リウの行動は明らかに挙動不審だった。
「どうしました。国王一家になにか言われましたか?」
「いやっ! い、いや、そういう……わけじゃ」
普段どんな態度で接していただろうか。意識して以前のように話をしようとするものの、リウはうまくできなかった。
同僚たちに揶揄われるほどリウは竜騎士として潔癖で、隠し事も苦手だ。
逸らした目を僅かにラーゴに向けた途端、バチッと視線が噛み合った。
その表情は本心からリウを案じているようにも見える。
「心配なんですよ、リウ。なにがあったんですか」
柔らかな革手袋に包まれた手が、ラーゴの手のひらによって優しく握られた。
(なんで……)
リウは心臓の辺りが苦しくなった。
今までもラーゴに触れられ、鼓動がおかしくなる時は多々あった。だがそれと今では、その動悸の種類が違う。
なにがどう違うのか、その細かな部分までは理解できない。
だがリウは、ラーゴの嘘を知らなければよかったと思うのだ。
なにも知らなければこの手を握り返し、ただ守られる喜びに微笑んでいられたのに。
自分を無条件で助けてくれるラーゴを信頼しきっていただけに、身勝手にも裏切られたような気分になった。
しかし逆に、なにかラーゴにも打算があるからこそリウに手を差し伸べてくれたのだと思えば、彼の行動に納得もした。
そうでなければラーゴほどの人物が、リウに愛を囁くわけがないのだ。
落ち込むリウの肩を、コラディルが叩く。
しかしリウが落ち込む本当の理由は、リウを含めこの場では誰も気づいていない。
「魔法使いサマがわざわざお前を助けてるんだから、なにか裏があるに違いねぇ。俺の方でも調べるが、お前も気を付けろよ」
二週間後に過去によく飲みに行った酒場で落ち合う約束を取り付け、コラディルは茂みの向こうに去っていった。
その後リウも会場へと戻り、すぐに国王一家に挨拶に向かった。
会場では音楽に合わせてダンスを楽しむ人々と、それを眺めながら歓談する人々でにぎわっていた。
壇上に置かれた椅子へ深く腰掛ける国王の側には右隣に王妃と第二王子、そして反対側の左隣に幼い王女と側妃が座っていた。
リウは王家の面々を前に頭を下げ、胸に拳をあて騎士の礼を取る。
「陛下、この度は――」
教わった定型の口上を述べようとしたところで、別の声が重なった。
「まあ、なんて無骨なんでしょう。所詮、平民ばかりの竜騎士なんてこんなものなのね」
非難の声を上げるのは、国王の隣に座っていた王妃だった。真っ赤な口紅が印象的な王妃の顔立ちは、彼女の横に立つ第二王子にそっくりだった。
第二王子は第二王子で、母親同様リウを睨みつける。
リウに助けられたなどと、嘘でも思っていないのだろう。
だがその妻の言葉を、国王はやんわりとたしなめる。
「騎士の礼とて、礼に違いないだろう。今日の主役はおぬしなのだから、細かい作法など気にせずともよい」
つまり、やはりリウの作法は場にそぐわなかったのだ。
恥ずかしさと自分のしてしまった非礼で、背中に嫌な汗が滝のように流れる。
「息子を助けてくれたことを嬉しく思うぞ」
国王の擁護が嬉しくも情けなかった。
竜にばかりかまけていたせいで、大一番で失敗をしてしまった自分を反省した。
夫である国王がリウを庇ったことで、どうやら王妃は面白くなかったようだ。
「あら、王は甘すぎます。そもそもこの者たちが竜をしっかり管理していないから、ミッシャラは竜から落ちたのでしょう? 悪いのは竜騎士と竜だわ。なにより騎士が身を挺して王子を守るのは当然ですわ」
手に持っていた扇を広げ、ツンとそっぽを向く母親に第二王子は同乗する。
「そうですよ父上。いまだに肘の痣が消えないんですから、ほら!」
見せつけるようにまくり上げた袖の下には、よく見なければ分からないほどうっすらと、茶色い痣があった。
リウの手足の先にくっきりとある、赤黒い呪いの痣を見せたらどんな顔をするだろうか。
「んまっ! 可哀想なミッシャラ! 王太子の尊い身体にこんな――」
茶番を続ける王妃が、言葉の途中でギクリと身体をこわばらせた。
黙って妻子の騒ぎを見守っていた国王の瞳が鋭く光る。
「ミッシャラがこの国の後継者だと決まったわけではない。軽率な発言は慎むように言っているはずだが?」
「で、ですが父上! どう考えたって僕の方がふさわしいですよ! 上の王子は姿すら見せず、下の姫はまだ三歳。だれがどう見たって次の王は僕だ」
「そうですわ! 第一王子なんて名ばかりで、ずっと僻地で療養してるじゃないですか。ミッシャラが王になれば――」
「黙れと言っただろう」
静かに、だがはっきりと、国王は二人の言葉を遮った。
窘められた妻と息子は言葉を詰まらせる。
反対側では側妃が困ったように微笑んでいた。
賢王として民に愛される人物は、曲がりなりにも為政者だ。決して甘い人間ではないのだと、このときリウははっきりと感じた。
まだなにか言いたそうな妻子を横目に、国王は勢いよく席から立ち上がった。
「先に戻る。リウ・パッフは気にせず楽しみなさい」
リウにのみ気を使ってくれたおかげか、残された二人はこちらを睨みつけて国王の後を追いかけていく。
見た目だけならば気の強そうな王妃の尻に敷かれていそうな風貌な国王だが、締めるべきところは締めているのだろう。彼らの会話を聞いていたリウにも、家族間の力の上下関係を推し量ることができた。
残されたリウは一人壇上を降りる。
そして近寄ってきた人物の姿に、思わず身体が強張る。
「リウ。お疲れ様でした」
「……ラーゴ」
今までならその姿を見ればどれだけ安心したことだろう。
ラーゴは呪いによる痛みを緩和してくれる恩人であり、リウを大切にしてくれる友人のような存在だった。
そうだったのだ。
ついさっき、コラディルに話を聞くまでは、そう信じていた。
――とりあえずリウはいつも通り接しろよ。疑われたら、調べにくいからな。
去り際にコラディルから受けた忠告を思い出す。
だが腹芸が得意ではないリウは、どうしてもラーゴと目を合わせることができない。
「あ、ああ。ラーゴも、お疲れ。あれだろ、認定魔法使いだから挨拶とか、忙しいかったんじゃないのか」
「リウ?」
目を逸らしたまま、普段よりも早口になるリウに、ラーゴは訝しげに覗き込んだ。
だがそれもすぐに逸らされる。
右を覗き込まれれば左へ、左を覗き込まれれば右へと、リウの行動は明らかに挙動不審だった。
「どうしました。国王一家になにか言われましたか?」
「いやっ! い、いや、そういう……わけじゃ」
普段どんな態度で接していただろうか。意識して以前のように話をしようとするものの、リウはうまくできなかった。
同僚たちに揶揄われるほどリウは竜騎士として潔癖で、隠し事も苦手だ。
逸らした目を僅かにラーゴに向けた途端、バチッと視線が噛み合った。
その表情は本心からリウを案じているようにも見える。
「心配なんですよ、リウ。なにがあったんですか」
柔らかな革手袋に包まれた手が、ラーゴの手のひらによって優しく握られた。
(なんで……)
リウは心臓の辺りが苦しくなった。
今までもラーゴに触れられ、鼓動がおかしくなる時は多々あった。だがそれと今では、その動悸の種類が違う。
なにがどう違うのか、その細かな部分までは理解できない。
だがリウは、ラーゴの嘘を知らなければよかったと思うのだ。
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