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二章 アヴァランチェ編
64 ランク無視 の 急展開
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「それではロウカスク殿、先程頼んだ事をよろしくお願いします」
「承知しました」
「それでは私共は、これで失礼させていただきます」
ジルバと二人の姉弟は帰っていった。
俺も帰ろうとしたら、ロウカスクに呼び止められた。
「カズ君待った!」
「何ですか?」
「今の話し聞いたろ」
「今の話?」
「頼まれたことなんだが、それをカズ君にやってもらおうと思ってな」
「えっ? 何をしろと言うんですか?」
「先日カズ君が倒した三人のチンピラのことだが、倒れていたそいつらを、衛兵が捕まえたのは良いんだが、どうやら盗賊の手下だったらしいんだ」
「それを討伐しろと?」
「まぁ早い話がそうなんだが……」
「歯切れが悪いですね。なんですか?」
「どうやら盗賊の人数が、数十人は居るようで、しかも都市外のどこかに潜伏してるようなんだ。それを探して討伐してきてほしい訳だが……」
「まだ何か?」
「情報が他に無くて、しかも既に都市内に潜入してる可能性があるんだ」
「それで、俺にどうしろと?」
「都市内は、衛兵や他の冒険者が警戒するから、都市外はカズ君一人で頼むよ」
「無茶苦茶ですね!」
「そこを頼むよ! 盗賊を倒したら衛兵に連絡してくれ。直ぐに捕まえに行くよう連絡はしておく。だから出来るだけ殺さないようにな」
「俺まだ、Cランクになったばかりなんですけど」
「あと正体がバレないようにな。後々面倒になるから」
「聞いてますか?」
「観光で大勢の人が来る前に、なんとかしなきゃならないんだ! だから時間が無いから頼むよ」
「ハァー、分かりましたやってみます。それじゃあ、アレナリアが使ってるフード付きのマントみたいなのありますか? 直ぐに出発したいんですけど」
「分かったマントは直ぐに用意するから、ここで待っててくれ。それと都市を出る時に、門の衛兵にこの手紙を渡してくれ。今回の件に関しての、内容が書いてある」
貴族の問題が済んだと思ったら、今度は無茶苦茶な事をやらされるのか。
この依頼Aランクじゃないのか?
ロウカスクがマントを取りに部屋を出ていき、代わりにアレナリアが入ってきた。
「カズどうしたんだ? 貴族が来たと噂になっていたが」
「ああそれなら問題なく済んだよ」
「そうなの。なら一緒に帰りましょうか!」
「それが……今から出掛けることになってね」
その時、扉が開きロウカスクが戻ってきた。
「待たせたなカズ君。良いのがあったからこれを使ってくれ。なんだアレナリア居たのか」
「なんだそれは、私が使っているマントと、同じような物じゃないか! カズはこれからどこに行くんだ?」
「依頼だ! 急ぎだからカズ君に頼んだんだ」
「そうなのか? カズ」
「……ああ。それじゃあ行って来る」
ロウカスクからマントを受け取り、ギルドを出発した。
全身を隠す様にマントを被り、スキル《隠蔽》を『3』に上げ、マントの効果と合わせてれば、誰かを特定することは難しいはずだ。
《スキル説明》
《隠蔽》『3』: 気配と魔力を感知阻害し、全てのステータスを見られないようにする事が出来る。
ただし使用者のレベルで効果は変わる。
日が暮れて暗くなった都市を、足早に移動して西門に向かう。
西門に着くと衛兵にギルマスから言われた手紙を渡し都市を出る。
そして西門を少し離れた場所で【マップ】の範囲を広げ確認をするが、どこにも人のマークが表示されない。
このままの状態で、都市の周囲を移動して探すこにした。
都市の外西側から南へと向かい、そのまま東側へと暗い中を進んで行くが【マップ】に変化は無い。
もっと都市から離れた場所で潜伏しているのか、それともスキルか何かで、分からないようにしているのかは不明だ。
そう思い移動して都市の東側へと来た時【マップ】に、数十の白い点が表示された。
こんな場所に、この数の人が居るのは怪しいと思い、探していた盗賊の可能性が高いと探りに行く。
場所は、東の街道から少し北の山脈方向に外れた場所で、東門から2㎞程の所だ。
探すのに大分時間が掛かってしまい、夜明けまで、あと二時間くらいだと思われるので、急ぎ行動する。
まずは闇夜の中を近付き【万物ノ眼】で盗賊を確認すると、ここに居る人数は全部で四十九人、その内Cランクと同等の実力と思われる者が五人で、ボスと思われる者が一人居た。
調べてみると、Bランクに近いステータスを持つと分かった。
さらにその集団の中に、衛兵と思われる者が三人いた。
最低でもこの三人を、口封じ去れないようにしなければならない。
だかここで全員を殺さずに捕まえる為には、寝ている隙に気絶させるか、もしくは動けないように拘束するのが安全で手っ取り早い。
しかしそれをすると、弱い者に合わせて攻撃をしなければならないので、先程の調べた六人が残ってしまう。
たが時間が無いので、迷ってる暇はない。
暴れられる前に、拘束すれば良いだけのことだ!
覚悟を決めて行動に移す!
先ずは見張りをして起きている者に気付かれないように、闇魔法〈ダークミスト〉を使い、盗賊を覆い隠すように黒霧を発生させる。
潜伏している為に焚き火もせずに居いるので、黒霧には気付くことはなかった為に、あっさりと盗賊を覆い隠すことが出来た。
次に盗賊の集まっている方向に〈ライトニングウェーブ〉を放つ。
青白い電光が一瞬にして地面を伝い、盗賊達を痺れさせていった。
その攻撃で殆どの盗賊が気を失ったのが【マップ】を見て分かった。(白い点が、麻痺状態の『黄色』に変わったからだ)
残った盗賊六人の内一人が、黒霧を払う為に風魔法〈エアーバースト〉を、仲間が傷付くことなど構うことなく使った。
しかし威力が足りず、黒霧を完全に払うことなど出来なかった。
霧が消えないので、六人は一ヶ所集まり周囲を警戒する姿勢をとった。
一ヶ所に集まってくれて好都合だったので、土魔法〈アースホール〉を使い、盗賊の足元に落とし穴を作った。
五人は穴に落ちたが、ボスが仲間を踏み台にして落ちるのを避けた。
Bランクに近いステータスをしているだけのことはあり、他の連中と動きが違う。
確実に拘束するには、見えない所から攻撃するよりも、目視出来る所まで行って攻撃しようと思い接近することにした。
〈ダークミスト〉の効果が切れて、辺りの黒霧が薄くなったきた為に、互いの姿が見えるようになってきた。
こちらに気付いた盗賊は警戒をして距離をとるが、少し痺れが残っているのか動きが悪い。
すると腰にある布袋から小ビンを取り出し、その中身を一気に飲んだ。
どうやら回復薬だったようで、体の動きが戻り、勝てる自信があるのか盗賊のボスはニヤリと笑い、持っていた短剣で攻撃をしてきた。
嫌な感じがしたので、短剣を【万物ノ眼】で鑑定すると『猛毒サソリの短剣』と表示された。
見た目はただの短剣だか、特殊武器らしいので、近付かれる前に魔法で攻撃する。
水魔法〈ウォータージェット〉を使い攻撃したら、盗賊は懐からカードを取り出すと、それが盾に変わり魔法攻撃を防いだ。
がしかし盗賊はミスをした。
他の者が使う魔法と違い、魔力量が多い俺にとっては、威力を上げて放出し続けることは問題ない。
盗賊は水圧に押されて動けないでいた。
盾で防いではいるが、それを止め今から避けようとはしない。
下手に避けると、バランスが崩れ水圧で、吹き飛ばされてしまうことが分かっているからだ。
俺はその状態のままで、今度は〈ライトニングショット〉を盗賊目掛けて放った。
盗賊は〈ウォータージェット〉の効果が切れるまで耐えるつもりでいたようだが、その前に〈ライトニングショット〉が直撃し、均衡が崩れ吹き飛ばされた。
これでここに居る全ての盗賊を気絶させたので、アレナリアに教わった魔法〈プラントバインド〉を使い、植物の蔓で全ての盗賊を縛り上げた。
俺はライトの魔法が込められているソーサリーカード使い、目印としてここに置いてから、一番近い東門に向かって移動した。
その際に、盗賊のボスが持っていた短剣を証拠として持っていった。
東門に着き衛兵に盗賊の事を話し短剣を渡したら、連絡が来ていて集まっていた十数人の衛兵が、遠くに光るソーサリーカードを目指し移動していった。
あとから更に追加の衛兵が、盗賊を捕らえる為に向かうとのことだ。
もちろん衛兵と話す時にもマント羽織フードを被っていた。
出発する時にギルマスの手紙を渡していた為に、この容姿でも怪しまれることはなかった。
そして俺は、そのまま都市に入りギルドに帰還することにした。
「承知しました」
「それでは私共は、これで失礼させていただきます」
ジルバと二人の姉弟は帰っていった。
俺も帰ろうとしたら、ロウカスクに呼び止められた。
「カズ君待った!」
「何ですか?」
「今の話し聞いたろ」
「今の話?」
「頼まれたことなんだが、それをカズ君にやってもらおうと思ってな」
「えっ? 何をしろと言うんですか?」
「先日カズ君が倒した三人のチンピラのことだが、倒れていたそいつらを、衛兵が捕まえたのは良いんだが、どうやら盗賊の手下だったらしいんだ」
「それを討伐しろと?」
「まぁ早い話がそうなんだが……」
「歯切れが悪いですね。なんですか?」
「どうやら盗賊の人数が、数十人は居るようで、しかも都市外のどこかに潜伏してるようなんだ。それを探して討伐してきてほしい訳だが……」
「まだ何か?」
「情報が他に無くて、しかも既に都市内に潜入してる可能性があるんだ」
「それで、俺にどうしろと?」
「都市内は、衛兵や他の冒険者が警戒するから、都市外はカズ君一人で頼むよ」
「無茶苦茶ですね!」
「そこを頼むよ! 盗賊を倒したら衛兵に連絡してくれ。直ぐに捕まえに行くよう連絡はしておく。だから出来るだけ殺さないようにな」
「俺まだ、Cランクになったばかりなんですけど」
「あと正体がバレないようにな。後々面倒になるから」
「聞いてますか?」
「観光で大勢の人が来る前に、なんとかしなきゃならないんだ! だから時間が無いから頼むよ」
「ハァー、分かりましたやってみます。それじゃあ、アレナリアが使ってるフード付きのマントみたいなのありますか? 直ぐに出発したいんですけど」
「分かったマントは直ぐに用意するから、ここで待っててくれ。それと都市を出る時に、門の衛兵にこの手紙を渡してくれ。今回の件に関しての、内容が書いてある」
貴族の問題が済んだと思ったら、今度は無茶苦茶な事をやらされるのか。
この依頼Aランクじゃないのか?
ロウカスクがマントを取りに部屋を出ていき、代わりにアレナリアが入ってきた。
「カズどうしたんだ? 貴族が来たと噂になっていたが」
「ああそれなら問題なく済んだよ」
「そうなの。なら一緒に帰りましょうか!」
「それが……今から出掛けることになってね」
その時、扉が開きロウカスクが戻ってきた。
「待たせたなカズ君。良いのがあったからこれを使ってくれ。なんだアレナリア居たのか」
「なんだそれは、私が使っているマントと、同じような物じゃないか! カズはこれからどこに行くんだ?」
「依頼だ! 急ぎだからカズ君に頼んだんだ」
「そうなのか? カズ」
「……ああ。それじゃあ行って来る」
ロウカスクからマントを受け取り、ギルドを出発した。
全身を隠す様にマントを被り、スキル《隠蔽》を『3』に上げ、マントの効果と合わせてれば、誰かを特定することは難しいはずだ。
《スキル説明》
《隠蔽》『3』: 気配と魔力を感知阻害し、全てのステータスを見られないようにする事が出来る。
ただし使用者のレベルで効果は変わる。
日が暮れて暗くなった都市を、足早に移動して西門に向かう。
西門に着くと衛兵にギルマスから言われた手紙を渡し都市を出る。
そして西門を少し離れた場所で【マップ】の範囲を広げ確認をするが、どこにも人のマークが表示されない。
このままの状態で、都市の周囲を移動して探すこにした。
都市の外西側から南へと向かい、そのまま東側へと暗い中を進んで行くが【マップ】に変化は無い。
もっと都市から離れた場所で潜伏しているのか、それともスキルか何かで、分からないようにしているのかは不明だ。
そう思い移動して都市の東側へと来た時【マップ】に、数十の白い点が表示された。
こんな場所に、この数の人が居るのは怪しいと思い、探していた盗賊の可能性が高いと探りに行く。
場所は、東の街道から少し北の山脈方向に外れた場所で、東門から2㎞程の所だ。
探すのに大分時間が掛かってしまい、夜明けまで、あと二時間くらいだと思われるので、急ぎ行動する。
まずは闇夜の中を近付き【万物ノ眼】で盗賊を確認すると、ここに居る人数は全部で四十九人、その内Cランクと同等の実力と思われる者が五人で、ボスと思われる者が一人居た。
調べてみると、Bランクに近いステータスを持つと分かった。
さらにその集団の中に、衛兵と思われる者が三人いた。
最低でもこの三人を、口封じ去れないようにしなければならない。
だかここで全員を殺さずに捕まえる為には、寝ている隙に気絶させるか、もしくは動けないように拘束するのが安全で手っ取り早い。
しかしそれをすると、弱い者に合わせて攻撃をしなければならないので、先程の調べた六人が残ってしまう。
たが時間が無いので、迷ってる暇はない。
暴れられる前に、拘束すれば良いだけのことだ!
覚悟を決めて行動に移す!
先ずは見張りをして起きている者に気付かれないように、闇魔法〈ダークミスト〉を使い、盗賊を覆い隠すように黒霧を発生させる。
潜伏している為に焚き火もせずに居いるので、黒霧には気付くことはなかった為に、あっさりと盗賊を覆い隠すことが出来た。
次に盗賊の集まっている方向に〈ライトニングウェーブ〉を放つ。
青白い電光が一瞬にして地面を伝い、盗賊達を痺れさせていった。
その攻撃で殆どの盗賊が気を失ったのが【マップ】を見て分かった。(白い点が、麻痺状態の『黄色』に変わったからだ)
残った盗賊六人の内一人が、黒霧を払う為に風魔法〈エアーバースト〉を、仲間が傷付くことなど構うことなく使った。
しかし威力が足りず、黒霧を完全に払うことなど出来なかった。
霧が消えないので、六人は一ヶ所集まり周囲を警戒する姿勢をとった。
一ヶ所に集まってくれて好都合だったので、土魔法〈アースホール〉を使い、盗賊の足元に落とし穴を作った。
五人は穴に落ちたが、ボスが仲間を踏み台にして落ちるのを避けた。
Bランクに近いステータスをしているだけのことはあり、他の連中と動きが違う。
確実に拘束するには、見えない所から攻撃するよりも、目視出来る所まで行って攻撃しようと思い接近することにした。
〈ダークミスト〉の効果が切れて、辺りの黒霧が薄くなったきた為に、互いの姿が見えるようになってきた。
こちらに気付いた盗賊は警戒をして距離をとるが、少し痺れが残っているのか動きが悪い。
すると腰にある布袋から小ビンを取り出し、その中身を一気に飲んだ。
どうやら回復薬だったようで、体の動きが戻り、勝てる自信があるのか盗賊のボスはニヤリと笑い、持っていた短剣で攻撃をしてきた。
嫌な感じがしたので、短剣を【万物ノ眼】で鑑定すると『猛毒サソリの短剣』と表示された。
見た目はただの短剣だか、特殊武器らしいので、近付かれる前に魔法で攻撃する。
水魔法〈ウォータージェット〉を使い攻撃したら、盗賊は懐からカードを取り出すと、それが盾に変わり魔法攻撃を防いだ。
がしかし盗賊はミスをした。
他の者が使う魔法と違い、魔力量が多い俺にとっては、威力を上げて放出し続けることは問題ない。
盗賊は水圧に押されて動けないでいた。
盾で防いではいるが、それを止め今から避けようとはしない。
下手に避けると、バランスが崩れ水圧で、吹き飛ばされてしまうことが分かっているからだ。
俺はその状態のままで、今度は〈ライトニングショット〉を盗賊目掛けて放った。
盗賊は〈ウォータージェット〉の効果が切れるまで耐えるつもりでいたようだが、その前に〈ライトニングショット〉が直撃し、均衡が崩れ吹き飛ばされた。
これでここに居る全ての盗賊を気絶させたので、アレナリアに教わった魔法〈プラントバインド〉を使い、植物の蔓で全ての盗賊を縛り上げた。
俺はライトの魔法が込められているソーサリーカード使い、目印としてここに置いてから、一番近い東門に向かって移動した。
その際に、盗賊のボスが持っていた短剣を証拠として持っていった。
東門に着き衛兵に盗賊の事を話し短剣を渡したら、連絡が来ていて集まっていた十数人の衛兵が、遠くに光るソーサリーカードを目指し移動していった。
あとから更に追加の衛兵が、盗賊を捕らえる為に向かうとのことだ。
もちろん衛兵と話す時にもマント羽織フードを被っていた。
出発する時にギルマスの手紙を渡していた為に、この容姿でも怪しまれることはなかった。
そして俺は、そのまま都市に入りギルドに帰還することにした。
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