385 / 916
四章 異世界旅行編 3 セテロン国
369 放置された巣窟 と 惨状
しおりを挟む
≪ 三日前 ≫
カキ街の冒険者ギルドでは、探していた盗品を持ち主に返却する準備をしていた。
「あ、班長。頼まれてた盗品返却の書類出来ましたよ」
「お、ご苦労。こういった武器や装備は、冒険者や国の兵士が持ってなんぼなんだがな。趣味だかは知らんが、金に物を言わせて飾るだけのために買い集めないでもらいたいもんだ」
「きっとお抱えの冒険者にでも持たせようとしたんですよ」
「それなら飾られるよりはましだが、金持ちのすることはわからん」
返却書類を持ってきたギルドの女性職員と話をするのは、受付職員のまとめ役をする年配の男性職員。
このギルドでは、受付担当する職員達からは、班長と呼ばれている。
「班長が来て一ヶ月ですか。もう街には慣れましたか?」
「十五年経ったとはいえ、元々はこの街で暮らしてたんだ。何の問題もない」
「そうですか。ところでこの盗品を持って来られた方は誰なんですか?」
「運搬依頼で湖を渡ってきた低ランクパーティーだ。依頼内容と違うから追加報酬を出せと、がめついちびには参った。盗品を持ってなければ、追い出してやったのに」
「冒険者なんてそんなもんですよ。三種類とも盗品が見つかったんだから、良かったじゃないですか」
思い出して苛立つ班長を宥める女性職員。
「まあそうなんだが、今回は高く付いた。盗品の方はしたかないが、盗賊が使ってた船の方は、持ち主の領主様に高く引き取ってもらわんと」
「冒険者にはギルド職員の辛さがわからないんですよ。だから簡単に追加報酬なんて言うんです。班長なら領主様とうまく交渉出来ますよ。わたし尊敬してますから(はぁ、上司にゴマをするのも大変。本当にどっちががめついのか)」
「ま、まあな」
女性から尊敬してると言われ、機嫌か良くなる班長。
「あんな連中のことを言ってもしょうがない。もうとっくに街を出て、旧街道を行ってるだろ」
「旧街道……?」
女性職員が不思議そうな顔をした。
「旧街道を知らないのかね? 湖沿いを南行った川沿いの道だ。広くはないがね」
「旧街道は知ってますが、今は使えないですよ」
「使えない?」
「はい。何時出来たのかわたしは知りませんが、水路に流す水の量が多過ぎて川の水量が減ってしまい、下流の村は住めなったと聞いてます」
「何時頃の話だ?」
「わたしもギルドで働くようになって知ったので、詳しくは(今知らないって言ったでしょ。班長も年だから、きっとボケてるのね」
「そうか、そんな事になってたとは。がめつかったとはいえ、あのパーティーに悪いことしたか」
「旧街道と水路のどちらに行ったとしても、先はに進めないので引き返して他の道を探してるか、こちらに戻って来ますよ」
「そうだな。ギルドに来たら詫びてやればいいか。しかし水路があるのに、先には行けないのか?」
「班長それも知りませんの? 水路の先は谷があって進めませんよ」
「そうなのか」
「そうですよ。しっかりしてください(その先はどうなってるか、わたしも知らないんだけど)」
「一度周辺の状況を調べておいた方がい…」
「あ、班長。そろそろお客様が来る時間ですよ」
「何! もうそんな時間か。今から来る金持ちには、おべっかを使わないとならないから嫌なんだ。まったく嫌だ嫌だ、ああ腰が痛い」
「根を詰め過ぎないでくださいね(嫌ならもう辞めればいいのに。あ、でもそうすると、面倒なお金持ちの相手をわたし達がしないといけないのよね。ならこのまま居てもらってもいいかしら)」
班長にねぎらいの言葉を掛けるも、本心では敬おうともしない女性職員。
この時、旧街道を外れ進んでいるカズ達は、本来なら諦めて引き返す谷に石橋を架け渡っていた。
≪ そして時は戻り現在 ≫
岩と石に囲まれた迷路から広くなった場所に出た一行は、馬車から降り周囲を見渡す。
日が傾き始めてから〈ライト〉を使い出した光の玉が照らしたのは幾つもの洞穴。
この場所が岩場の洞穴を利用して作られた住居だった所だと分かった。
ただそれだけなら、ひっそりと暮らす住人だったのではと思えたが、周囲を見て回ることで、そうではないとすぐに分かった。
幾つかの洞穴には鉄格子が取り付けられ、その中には小さな白骨死体が。
「ここも長い間使われてないみたいね。それにどう見てもこれは……」
「あ…あれって、子供の……」
あまりの惨状に震えるビワ。
何かを感じたのか、一番に飛び出して行きそうなレラも、今回は三人と一緒に行動していた。
「カズ……あそこ」
アレナリアが指差す所には、またも白骨死体があった。
それも一人や二人なんてものではない、狭い檻の中に鎖に繋がれた六人が重なるようにして……。
同じ様な所が他にもあり、中にはミイラ化してる死体も。
鉄格子がない洞穴には、朽ちた寝具や酒ビンが転がり、錆び付き変色した枷や鎖が、岩壁に打ち込まれた杭にぶら下がっていた。
子供らしき骨の中には、黒く斑模様がついたものも。
「ぅ……」
「惨いわね」
ビワは口元を押さえ涙ぐみ、アレナリアは顔を歪ませ、レラはカズの腕にしがみつく。
「あちしより若い子供のばっかり……」
「レラとビワはもう見ない方がいいわ。馬車に戻りましょう」
アレナリアは二人を気遣う。
「大丈夫…です。このままにするのは…か、かわいそう」
「そうね。でも岩場じゃ埋めてあげられないわ」
「火葬して弔ってあげたては…どうですか」
「ここでするなら、それしかないわね。周囲の魔素も淀んでるし、これ以上放置すると……よく今まで嫌なものが発生しなかったわね。カズもそう思うでしょ」
「火葬…弔う…淀み……」
「どうしたのカズ?」
三人のやり取りを聞いていたカズは、急に黙り考え込む。
「ね、ねぇカズ。アレナリアが聞いてるよ。急に独り言なんて言わないでよ。なんかあちし怖いよ」
珍しく怯えるレラ。
「あ、ごめんちょっと考え事してた」
「こんな時に考え事なんてしないでよ!」
レラは大きな声を出し、怖さを吹き飛ばそうとする。
「カズ、しっかりしてよ。先ずはビワの体調が気掛かりだから、一度馬車に戻りましょう」
「そうだな。ごめんビワ」
四人は一旦馬車に戻り、青ざめるビワを横に寝かせる。
「一通り調べながら、亡骸は俺が集めて灰になるまで火葬するよ。アレナリアとレラは、ビワの様子を見てて」
「大丈夫カズ? あんなの見て気分悪くならない?」
「あぁ、大丈夫(でもないけど。ここは俺一人でやった方が)」
「カズ…さん。みんな一緒に……」
「寂しくないようにだね。分かってる」
「ありが…とう……」
「ビワ寝ちゃった」
「今はそれが良いわ。レラも顔色悪いわよ。ビワと一緒に横になってなさい」
「そうする」
寝てるビワの隣で横になるレラ。
カズは一人馬車を離れ、鉄格子を壊して子供達の骨を回収していく。
黒く斑になった骨は、回収する前に《分析》して調べた。
『黒色斑点病』
・初期症状は体のどこかに、黒い斑模様が現れる。主に草木を触る手に多い。
・病状の進行は遅く命の危険は少ないが、骨にまで感染すると長くは持たない。
・皮膚までなら痛みはないが、骨に感染してしまうと激痛が襲う。
・黒色斑点病は森に住む生き物がかかりやすく、決して珍しい病気ではない。
・治療には『白色の苔』を煎じた薬を飲むのが有効。
治療されずに放置されたのか……他にも同じ様な黒い斑の骨があったな。
セテロンにはこんな悲惨な場所ばかりじゃないだろうな。
カキ街の冒険者ギルドでは、探していた盗品を持ち主に返却する準備をしていた。
「あ、班長。頼まれてた盗品返却の書類出来ましたよ」
「お、ご苦労。こういった武器や装備は、冒険者や国の兵士が持ってなんぼなんだがな。趣味だかは知らんが、金に物を言わせて飾るだけのために買い集めないでもらいたいもんだ」
「きっとお抱えの冒険者にでも持たせようとしたんですよ」
「それなら飾られるよりはましだが、金持ちのすることはわからん」
返却書類を持ってきたギルドの女性職員と話をするのは、受付職員のまとめ役をする年配の男性職員。
このギルドでは、受付担当する職員達からは、班長と呼ばれている。
「班長が来て一ヶ月ですか。もう街には慣れましたか?」
「十五年経ったとはいえ、元々はこの街で暮らしてたんだ。何の問題もない」
「そうですか。ところでこの盗品を持って来られた方は誰なんですか?」
「運搬依頼で湖を渡ってきた低ランクパーティーだ。依頼内容と違うから追加報酬を出せと、がめついちびには参った。盗品を持ってなければ、追い出してやったのに」
「冒険者なんてそんなもんですよ。三種類とも盗品が見つかったんだから、良かったじゃないですか」
思い出して苛立つ班長を宥める女性職員。
「まあそうなんだが、今回は高く付いた。盗品の方はしたかないが、盗賊が使ってた船の方は、持ち主の領主様に高く引き取ってもらわんと」
「冒険者にはギルド職員の辛さがわからないんですよ。だから簡単に追加報酬なんて言うんです。班長なら領主様とうまく交渉出来ますよ。わたし尊敬してますから(はぁ、上司にゴマをするのも大変。本当にどっちががめついのか)」
「ま、まあな」
女性から尊敬してると言われ、機嫌か良くなる班長。
「あんな連中のことを言ってもしょうがない。もうとっくに街を出て、旧街道を行ってるだろ」
「旧街道……?」
女性職員が不思議そうな顔をした。
「旧街道を知らないのかね? 湖沿いを南行った川沿いの道だ。広くはないがね」
「旧街道は知ってますが、今は使えないですよ」
「使えない?」
「はい。何時出来たのかわたしは知りませんが、水路に流す水の量が多過ぎて川の水量が減ってしまい、下流の村は住めなったと聞いてます」
「何時頃の話だ?」
「わたしもギルドで働くようになって知ったので、詳しくは(今知らないって言ったでしょ。班長も年だから、きっとボケてるのね」
「そうか、そんな事になってたとは。がめつかったとはいえ、あのパーティーに悪いことしたか」
「旧街道と水路のどちらに行ったとしても、先はに進めないので引き返して他の道を探してるか、こちらに戻って来ますよ」
「そうだな。ギルドに来たら詫びてやればいいか。しかし水路があるのに、先には行けないのか?」
「班長それも知りませんの? 水路の先は谷があって進めませんよ」
「そうなのか」
「そうですよ。しっかりしてください(その先はどうなってるか、わたしも知らないんだけど)」
「一度周辺の状況を調べておいた方がい…」
「あ、班長。そろそろお客様が来る時間ですよ」
「何! もうそんな時間か。今から来る金持ちには、おべっかを使わないとならないから嫌なんだ。まったく嫌だ嫌だ、ああ腰が痛い」
「根を詰め過ぎないでくださいね(嫌ならもう辞めればいいのに。あ、でもそうすると、面倒なお金持ちの相手をわたし達がしないといけないのよね。ならこのまま居てもらってもいいかしら)」
班長にねぎらいの言葉を掛けるも、本心では敬おうともしない女性職員。
この時、旧街道を外れ進んでいるカズ達は、本来なら諦めて引き返す谷に石橋を架け渡っていた。
≪ そして時は戻り現在 ≫
岩と石に囲まれた迷路から広くなった場所に出た一行は、馬車から降り周囲を見渡す。
日が傾き始めてから〈ライト〉を使い出した光の玉が照らしたのは幾つもの洞穴。
この場所が岩場の洞穴を利用して作られた住居だった所だと分かった。
ただそれだけなら、ひっそりと暮らす住人だったのではと思えたが、周囲を見て回ることで、そうではないとすぐに分かった。
幾つかの洞穴には鉄格子が取り付けられ、その中には小さな白骨死体が。
「ここも長い間使われてないみたいね。それにどう見てもこれは……」
「あ…あれって、子供の……」
あまりの惨状に震えるビワ。
何かを感じたのか、一番に飛び出して行きそうなレラも、今回は三人と一緒に行動していた。
「カズ……あそこ」
アレナリアが指差す所には、またも白骨死体があった。
それも一人や二人なんてものではない、狭い檻の中に鎖に繋がれた六人が重なるようにして……。
同じ様な所が他にもあり、中にはミイラ化してる死体も。
鉄格子がない洞穴には、朽ちた寝具や酒ビンが転がり、錆び付き変色した枷や鎖が、岩壁に打ち込まれた杭にぶら下がっていた。
子供らしき骨の中には、黒く斑模様がついたものも。
「ぅ……」
「惨いわね」
ビワは口元を押さえ涙ぐみ、アレナリアは顔を歪ませ、レラはカズの腕にしがみつく。
「あちしより若い子供のばっかり……」
「レラとビワはもう見ない方がいいわ。馬車に戻りましょう」
アレナリアは二人を気遣う。
「大丈夫…です。このままにするのは…か、かわいそう」
「そうね。でも岩場じゃ埋めてあげられないわ」
「火葬して弔ってあげたては…どうですか」
「ここでするなら、それしかないわね。周囲の魔素も淀んでるし、これ以上放置すると……よく今まで嫌なものが発生しなかったわね。カズもそう思うでしょ」
「火葬…弔う…淀み……」
「どうしたのカズ?」
三人のやり取りを聞いていたカズは、急に黙り考え込む。
「ね、ねぇカズ。アレナリアが聞いてるよ。急に独り言なんて言わないでよ。なんかあちし怖いよ」
珍しく怯えるレラ。
「あ、ごめんちょっと考え事してた」
「こんな時に考え事なんてしないでよ!」
レラは大きな声を出し、怖さを吹き飛ばそうとする。
「カズ、しっかりしてよ。先ずはビワの体調が気掛かりだから、一度馬車に戻りましょう」
「そうだな。ごめんビワ」
四人は一旦馬車に戻り、青ざめるビワを横に寝かせる。
「一通り調べながら、亡骸は俺が集めて灰になるまで火葬するよ。アレナリアとレラは、ビワの様子を見てて」
「大丈夫カズ? あんなの見て気分悪くならない?」
「あぁ、大丈夫(でもないけど。ここは俺一人でやった方が)」
「カズ…さん。みんな一緒に……」
「寂しくないようにだね。分かってる」
「ありが…とう……」
「ビワ寝ちゃった」
「今はそれが良いわ。レラも顔色悪いわよ。ビワと一緒に横になってなさい」
「そうする」
寝てるビワの隣で横になるレラ。
カズは一人馬車を離れ、鉄格子を壊して子供達の骨を回収していく。
黒く斑になった骨は、回収する前に《分析》して調べた。
『黒色斑点病』
・初期症状は体のどこかに、黒い斑模様が現れる。主に草木を触る手に多い。
・病状の進行は遅く命の危険は少ないが、骨にまで感染すると長くは持たない。
・皮膚までなら痛みはないが、骨に感染してしまうと激痛が襲う。
・黒色斑点病は森に住む生き物がかかりやすく、決して珍しい病気ではない。
・治療には『白色の苔』を煎じた薬を飲むのが有効。
治療されずに放置されたのか……他にも同じ様な黒い斑の骨があったな。
セテロンにはこんな悲惨な場所ばかりじゃないだろうな。
63
あなたにおすすめの小説
不遇な死を迎えた召喚勇者、二度目の人生では魔王退治をスルーして、元の世界で気ままに生きる
六志麻あさ
ファンタジー
異世界に召喚され、魔王を倒して世界を救った少年、夏瀬彼方(なつせ・かなた)。
強大な力を持つ彼方を恐れた異世界の人々は、彼を追い立てる。彼方は不遇のうちに数十年を過ごし、老人となって死のうとしていた。
死の直前、現れた女神によって、彼方は二度目の人生を与えられる。異世界で得たチートはそのままに、現実世界の高校生として人生をやり直す彼方。
再び魔王に襲われる異世界を見捨て、彼方は勇者としてのチート能力を存分に使い、快適な生活を始める──。
※小説家になろうからの転載です。なろう版の方が先行しています。
※HOTランキング最高4位まで上がりました。ありがとうございます!
35年ローンと共に異世界転生! スキル『マイホーム』で快適5LDK引きこもり生活 ~数学教師、合気道と三節根で異世界を論破する~
月神世一
ファンタジー
紹介文
「結婚しよう。白い壁の素敵なお家が欲しいな♡」
そう言われて35年ローンで新築一戸建て(5LDK)を買った直後、俺、加藤真守(25歳)は婚約者に捨てられた。
失意の中、猫を助けてトラックに轢かれ、気づけばジャージ姿の女神ルチアナに異世界へと放り出されていた。
「あげるのは『言語理解』と『マイホーム』でーす」
手に入れたのは、ローン残高ごと召喚できる最強の現代住宅。
電気・ガス・水道完備。お風呂は全自動、リビングは床暖房。
さらには貯めたポイントで、地球の「赤マル」から「最新家電」までお取り寄せ!?
森で拾った純情な狩人の美少女に胃袋を掴まれ、
罠にかかったポンコツ天使(自称聖騎士)が居候し、
競馬好きの魔族公爵がビールを飲みにやってくる。
これは、借金まみれの数学教師が、三節根と計算能力を武器に、快適なマイホームを守り抜く物語。
……頼むから、家の壁で爪を研ぐのはやめてくれ!
完結【進】ご都合主義で生きてます。-通販サイトで異世界スローライフのはずが?!-
ジェルミ
ファンタジー
32歳でこの世を去った相川涼香は、異世界の女神ゼクシーにより転移を誘われる。
断ると今度生まれ変わる時は、虫やダニかもしれないと脅され転移を選んだ。
彼女は女神に不便を感じない様に通販サイトの能力と、しばらく暮らせるだけのお金が欲しい、と願った。
通販サイトなんて知らない女神は、知っている振りをして安易に了承する。そして授かったのは、町のスーパーレベルの能力だった。
お惣菜お安いですよ?いかがです?
物語はまったり、のんびりと進みます。
※本作はカクヨム様にも掲載しております。
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
異世界に転生したら?(改)
まさ
ファンタジー
事故で死んでしまった主人公のマサムネ(奥田 政宗)は41歳、独身、彼女無し、最近の楽しみと言えば、従兄弟から借りて読んだラノベにハマり、今ではアパートの部屋に数十冊の『転生』系小説、通称『ラノベ』がところ狭しと重なっていた。
そして今日も残業の帰り道、脳内で転生したら、あーしよ、こーしよと現実逃避よろしくで想像しながら歩いていた。
物語はまさに、その時に起きる!
横断歩道を歩き目的他のアパートまで、もうすぐ、、、だったのに居眠り運転のトラックに轢かれ、意識を失った。
そして再び意識を取り戻した時、目の前に女神がいた。
◇
5年前の作品の改稿板になります。
少し(?)年数があって文章がおかしい所があるかもですが、素人の作品。
生暖かい目で見て下されば幸いです。
異世界へ誤召喚されちゃいました 女神の加護でほのぼのスローライフ送ります
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。
キャンピングカーで走ってるだけで異世界が平和になるそうです~万物生成系チートスキルを添えて~
サメのおでこ
ファンタジー
手違いだったのだ。もしくは事故。
ヒトと魔族が今日もドンパチやっている世界。行方不明の勇者を捜す使命を帯びて……訂正、押しつけられて召喚された俺は、スキル≪物質変換≫の使い手だ。
木を鉄に、紙を鋼に、雪をオムライスに――あらゆる物質を望むがままに変換してのけるこのスキルは、しかし何故か召喚師から「役立たずのド三流」と罵られる。その挙げ句、人界の果てへと魔法で追放される有り様。
そんな俺は、≪物質変換≫でもって生き延びるための武器を生み出そうとして――キャンピングカーを創ってしまう。
もう一度言う。
手違いだったのだ。もしくは事故。
出来てしまったキャンピングカーで、渋々出発する俺。だが、実はこの平和なクルマには俺自身も知らない途方もない力が隠されていた!
そんな俺とキャンピングカーに、ある願いを託す人々が現れて――
※本作は他サイトでも掲載しています
異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。
桜花龍炎舞
ファンタジー
主人公ミツルはある日、不慮の事故にあい死んでしまった。
だが目がさめると見知らぬ美形の男と見知らぬ美女が目の前にいて、ミツル自身の身体も見知らぬ美形の子供に変わっていた。
そして更に、恐らく転生したであろうこの場所は剣や魔法が行き交うゲームの世界とも思える異世界だったのである。
異世界転生 × 最強 × ギャグ × 仲間。
チートすぎる俺が、神様より自由に世界をぶっ壊す!?
“真面目な展開ゼロ”の爽快異世界バカ旅、始動!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる