73 / 221
73. テトリの魔法袋
しおりを挟む
ブロンさんは『もしも話』のときから自分は迷い人の全身を剥がして店の一番高級なモノとすべて交換すると言っていたそうだ。
「こわいなぁ~……」
これは絶対、剥がされる……
「大丈夫! こわいのは顔だけで、心が女性だから優しい人だぞ。 孤児院のオレにもよくしてくれるし、基本紹介するみんな優しい人たちばかりだから、パールを傷つけることは絶対にないから安心していいぞ」
話していたテトリは、急に自分の腰にぶら下げている巾着袋をひっくり返し、木の影にゴミを捨てだした。
そう、ホントにゴミ……でも、袋とその量が合わない……?
「ろくなもんは入ってないけど、この巾着袋は三番目に連れていく店のタルボじいさんに、なんとかひと月頼み込んで毎日働かせてもらって、やっと安くわけてもらった大切な袋なんだ。オレの宝物だぜ、これをやるよ! この中にブロンさんへ渡すモノ以外は隠そう。無理に奪って交換はできないし、それがいい!」
「ダメだよ! テトリの大切なモノなんでしょう?」
「そうだけど、パールがもっといいモノくれるだろう? それで、これよりいい袋を買うよ!」
は、は、はっ、なっ!
「……うっ、うん、わかった。ありがとう」
まず注意されたのは、持っているわたしのモノは見せたら全部なくなると思ったほうが良いこと。
だから絶対とられたくないモノ。
自分の国に持って帰りたいモノは、この巾着袋に先に入れておくように言われる。
うーーん。
縦四十センチ、横三十センチ、採取用中袋ぐらいの巾着袋になにが入る?
アッ、ギルドカード!
「どうした? とられたくないモノは無いのか?」
「袋の中に入るモノだから、なにがあるか考えてるの。ギルドカードは決まっているけど、あとお金はたいして持ってきてないしね」
「なにいってんだよ! 一番素朴で時間も経過する劣化版のサラマンダーが一匹分だけど、れっきとした魔法袋マジックバックだぞ! パールが持っているもんぐらい、全部入るに決まってるだろー!」
「マ、マジックバックーー!! なにそれ!」
「えっ、知らないのか?」
教えてもらったマジックバック、魔法袋は口を開けて望むと物を入れたり出したりできるモノらしい。
テトリのくれた巾着袋のマジックバックは一番安い誰でも使える袋だから、マジックバックと呼ばれるよりは魔法袋とよばれる方が多いようだ。
「高価なモノになると登録した人しか使えない、サラマンダーが三匹分とか五匹分。もっとすごい無限もあるし、時間だって袋の中の物がゆっくり経過したり、止まったりするんだぞ! ホントはそういうのをマジックバックっていうんだ」
それはすごいなぁ……
しかしなぜテトリは容量をサラマンダーであらわすのかな?
サラマンダーがどれくらいの大きさなのか?
気になるところが多すぎてこまるよ。
まぁ、わたしからしたら、魔法袋と呼ばれてようがマジックバックだろうが驚きは変わらない、すごいモノをもらった。
試しに自分の背負っていた大きなカバンを、どうみても入りそうにない魔法袋の口に近づけて、入れっと願うと……
「消えた……すごい……」
「あたりまえだろ? マジックバックだぞ」
テトリは呆れていたけど、わたしは感動だよ!
魔法袋の中に入れると、なぜか頭の中にそれが入っていると認識できる……不思議?
しばらく背負っていたカバンを、出したり入れたりして楽しんだ。
「もう、いいか? 気持ちは、わかる……オレもはじめはソレをやったしな…… 」
気持ちがわかる優しいテトリは、わたしの気がすむまで待ってくれていたみたいだ……
気を取りなおして、大半は魔法袋に入れていく。
この魔法袋は誰でも使えて中身を見られるモノだから、出来るだけはやく上等なマジックバックをもらって自分を登録したら、この魔法袋はその中に入れて隠すようテトリにアドバイスしてもらう。
この魔法袋だと、他のマジックバックの中に入れられるそうだ。
便利だぞっと、テトリが自慢する。
ブロンさんは悪い人ではないけれど、お金がからむし、大きいから力も強い。
もし巾着袋を取り合いになったらぜったい負けると言っていた。
『もしも話』のときブロンさんは、お金ができたら故郷に帰って親のもとでのんびり田舎暮らしがしたいと話していたそうだ。
田舎なら、薬草が良いかも?
虫よけがあったら便利だもんね!
ブロンさんには、服と薬草で決まりかな?
その前に一番の当たり人、テトリになにが欲しいか聞く。
大切な魔法袋ももらったし、コレ大切!
「オレか? オレは迷い人を見つけたことで職にもつけるし、そうだな新しい魔法袋が買えるぐらいの、できるだけ目立たない安めのモノを数個欲しいかな」
「安め? 目立たないモノを数個?」
テトリが言うにはこれからいく先で、わたしはいろいろなモノをもらうことになるそうだ。
テトリからするとそれは全部すごく高価なモノで、その対価がわたしの持ち物になっている。
なにも渡すモノがないテトリがそんな人たちより高価なモノをもらってしまうと、いらない反感を買うかもしれない。
まだ子どもで孤児院の子だとわかると、なにかとめんどうだから、目立つモノは全部おとなに渡してしまって自分はいらないそうだ。
なるほど……
どこの世界も、子どもはたいへん……
「それなら、何枚もある採取用の布と革の一番小さいサイズの袋を全部で七枚あるけどどう?」
「そんなに、くれるのか? ホントに、いいのか?」
カバンから出して全部渡してあげる。
「こんな高価なモノが、七枚も……」
テトリが感動している横で、わたしも布の小袋に詰めた金を覗き込んでよろこんでいた。
「わっ……パール。その高価で貴重な袋に石なんか入れるなよ! かしてみろ!」
あっという間に奪われて、置いていた魔法袋の口の中に金だけじゃらじゃら入れてしまった。
「これで、もう一枚増えた!」
えーっ!
出すときどうするのか聞くと、袋の口を開けてあのかたまりを頭に浮かべたら全部だせるし、なんなら一粒でも願えば出せるそうだ。
だからテトリが持っていたとき魔法袋がゴミだらけだったのか……
なるほどね!
納得して、金が入っていた布の小袋も渡す。
小袋が一枚で、小さな家が買えるという。
テトリは孤児院の家を買って孤児院の家賃だけでもなくしたいと言っていた。
それ以上はやり過ぎになるから、そこまでだけどっと話してくれる。
わたしと同じ歳ぐらいの子どもなのに、しっかりしているよね。
もしわたしに『前世の記憶』がなかったら、こんなにしっかりはしていないと思う……
だから思わず……
「わたしと同じぐらいの子どもなのに、しっかりしているね!」
「オレか? そらぁまだ、おとなと比べたら小さいけど、 百十歳になったからな! パールはオレよりも下だよなぁ……んーっ、九十歳ぐらいか?」
「百十歳!? ナニーーッ!! 九十~ぅ??」
「こわいなぁ~……」
これは絶対、剥がされる……
「大丈夫! こわいのは顔だけで、心が女性だから優しい人だぞ。 孤児院のオレにもよくしてくれるし、基本紹介するみんな優しい人たちばかりだから、パールを傷つけることは絶対にないから安心していいぞ」
話していたテトリは、急に自分の腰にぶら下げている巾着袋をひっくり返し、木の影にゴミを捨てだした。
そう、ホントにゴミ……でも、袋とその量が合わない……?
「ろくなもんは入ってないけど、この巾着袋は三番目に連れていく店のタルボじいさんに、なんとかひと月頼み込んで毎日働かせてもらって、やっと安くわけてもらった大切な袋なんだ。オレの宝物だぜ、これをやるよ! この中にブロンさんへ渡すモノ以外は隠そう。無理に奪って交換はできないし、それがいい!」
「ダメだよ! テトリの大切なモノなんでしょう?」
「そうだけど、パールがもっといいモノくれるだろう? それで、これよりいい袋を買うよ!」
は、は、はっ、なっ!
「……うっ、うん、わかった。ありがとう」
まず注意されたのは、持っているわたしのモノは見せたら全部なくなると思ったほうが良いこと。
だから絶対とられたくないモノ。
自分の国に持って帰りたいモノは、この巾着袋に先に入れておくように言われる。
うーーん。
縦四十センチ、横三十センチ、採取用中袋ぐらいの巾着袋になにが入る?
アッ、ギルドカード!
「どうした? とられたくないモノは無いのか?」
「袋の中に入るモノだから、なにがあるか考えてるの。ギルドカードは決まっているけど、あとお金はたいして持ってきてないしね」
「なにいってんだよ! 一番素朴で時間も経過する劣化版のサラマンダーが一匹分だけど、れっきとした魔法袋マジックバックだぞ! パールが持っているもんぐらい、全部入るに決まってるだろー!」
「マ、マジックバックーー!! なにそれ!」
「えっ、知らないのか?」
教えてもらったマジックバック、魔法袋は口を開けて望むと物を入れたり出したりできるモノらしい。
テトリのくれた巾着袋のマジックバックは一番安い誰でも使える袋だから、マジックバックと呼ばれるよりは魔法袋とよばれる方が多いようだ。
「高価なモノになると登録した人しか使えない、サラマンダーが三匹分とか五匹分。もっとすごい無限もあるし、時間だって袋の中の物がゆっくり経過したり、止まったりするんだぞ! ホントはそういうのをマジックバックっていうんだ」
それはすごいなぁ……
しかしなぜテトリは容量をサラマンダーであらわすのかな?
サラマンダーがどれくらいの大きさなのか?
気になるところが多すぎてこまるよ。
まぁ、わたしからしたら、魔法袋と呼ばれてようがマジックバックだろうが驚きは変わらない、すごいモノをもらった。
試しに自分の背負っていた大きなカバンを、どうみても入りそうにない魔法袋の口に近づけて、入れっと願うと……
「消えた……すごい……」
「あたりまえだろ? マジックバックだぞ」
テトリは呆れていたけど、わたしは感動だよ!
魔法袋の中に入れると、なぜか頭の中にそれが入っていると認識できる……不思議?
しばらく背負っていたカバンを、出したり入れたりして楽しんだ。
「もう、いいか? 気持ちは、わかる……オレもはじめはソレをやったしな…… 」
気持ちがわかる優しいテトリは、わたしの気がすむまで待ってくれていたみたいだ……
気を取りなおして、大半は魔法袋に入れていく。
この魔法袋は誰でも使えて中身を見られるモノだから、出来るだけはやく上等なマジックバックをもらって自分を登録したら、この魔法袋はその中に入れて隠すようテトリにアドバイスしてもらう。
この魔法袋だと、他のマジックバックの中に入れられるそうだ。
便利だぞっと、テトリが自慢する。
ブロンさんは悪い人ではないけれど、お金がからむし、大きいから力も強い。
もし巾着袋を取り合いになったらぜったい負けると言っていた。
『もしも話』のときブロンさんは、お金ができたら故郷に帰って親のもとでのんびり田舎暮らしがしたいと話していたそうだ。
田舎なら、薬草が良いかも?
虫よけがあったら便利だもんね!
ブロンさんには、服と薬草で決まりかな?
その前に一番の当たり人、テトリになにが欲しいか聞く。
大切な魔法袋ももらったし、コレ大切!
「オレか? オレは迷い人を見つけたことで職にもつけるし、そうだな新しい魔法袋が買えるぐらいの、できるだけ目立たない安めのモノを数個欲しいかな」
「安め? 目立たないモノを数個?」
テトリが言うにはこれからいく先で、わたしはいろいろなモノをもらうことになるそうだ。
テトリからするとそれは全部すごく高価なモノで、その対価がわたしの持ち物になっている。
なにも渡すモノがないテトリがそんな人たちより高価なモノをもらってしまうと、いらない反感を買うかもしれない。
まだ子どもで孤児院の子だとわかると、なにかとめんどうだから、目立つモノは全部おとなに渡してしまって自分はいらないそうだ。
なるほど……
どこの世界も、子どもはたいへん……
「それなら、何枚もある採取用の布と革の一番小さいサイズの袋を全部で七枚あるけどどう?」
「そんなに、くれるのか? ホントに、いいのか?」
カバンから出して全部渡してあげる。
「こんな高価なモノが、七枚も……」
テトリが感動している横で、わたしも布の小袋に詰めた金を覗き込んでよろこんでいた。
「わっ……パール。その高価で貴重な袋に石なんか入れるなよ! かしてみろ!」
あっという間に奪われて、置いていた魔法袋の口の中に金だけじゃらじゃら入れてしまった。
「これで、もう一枚増えた!」
えーっ!
出すときどうするのか聞くと、袋の口を開けてあのかたまりを頭に浮かべたら全部だせるし、なんなら一粒でも願えば出せるそうだ。
だからテトリが持っていたとき魔法袋がゴミだらけだったのか……
なるほどね!
納得して、金が入っていた布の小袋も渡す。
小袋が一枚で、小さな家が買えるという。
テトリは孤児院の家を買って孤児院の家賃だけでもなくしたいと言っていた。
それ以上はやり過ぎになるから、そこまでだけどっと話してくれる。
わたしと同じ歳ぐらいの子どもなのに、しっかりしているよね。
もしわたしに『前世の記憶』がなかったら、こんなにしっかりはしていないと思う……
だから思わず……
「わたしと同じぐらいの子どもなのに、しっかりしているね!」
「オレか? そらぁまだ、おとなと比べたら小さいけど、 百十歳になったからな! パールはオレよりも下だよなぁ……んーっ、九十歳ぐらいか?」
「百十歳!? ナニーーッ!! 九十~ぅ??」
65
あなたにおすすめの小説
魔法が使えない令嬢は住んでいた小屋が燃えたので家出します
怠惰るウェイブ
ファンタジー
グレイの世界は狭く暗く何よりも灰色だった。
本来なら領主令嬢となるはずの彼女は領主邸で住むことを許されず、ボロ小屋で暮らしていた。
彼女はある日、棚から落ちてきた一冊の本によって人生が変わることになる。
世界が色づき始めた頃、ある事件をきっかけに少女は旅をすることにした。
喋ることのできないグレイは旅を通して自身の世界を色付けていく。
失われた力を身に宿す元聖女は、それでも気楽に過ごしたい~いえ、Sランク冒険者とかは結構です!~
紅月シン
ファンタジー
聖女として異世界に召喚された狭霧聖菜は、聖女としての勤めを果たし終え、満ち足りた中でその生涯を終えようとしていた。
いや嘘だ。
本当は不満でいっぱいだった。
食事と入浴と睡眠を除いた全ての時間で人を癒し続けなくちゃならないとかどんなブラックだと思っていた。
だがそんな不満を漏らすことなく死に至り、そのことを神が不憫にでも思ったのか、聖菜は辺境伯家の末娘セーナとして二度目の人生を送ることになった。
しかし次こそは気楽に生きたいと願ったはずなのに、ある日セーナは前世の記憶と共にその身には聖女としての癒しの力が流れていることを知ってしまう。
そしてその時点で、セーナの人生は決定付けられた。
二度とあんな目はご免だと、気楽に生きるため、家を出て冒険者になることを決意したのだ。
だが彼女は知らなかった。
三百年の時が過ぎた現代では、既に癒しの力というものは失われてしまっていたということを。
知らぬままに力をばら撒く少女は、その願いとは裏腹に、様々な騒動を引き起こし、解決していくことになるのであった。
※完結しました。
※小説家になろう様にも投稿しています
規格外で転生した私の誤魔化しライフ 〜旅行マニアの異世界無双旅〜
ケイソウ
ファンタジー
チビで陰キャラでモブ子の桜井紅子は、楽しみにしていたバス旅行へ向かう途中、突然の事故で命を絶たれた。
死後の世界で女神に異世界へ転生されたが、女神の趣向で変装する羽目になり、渡されたアイテムと備わったスキルをもとに、異世界を満喫しようと冒険者の資格を取る。生活にも慣れて各地を巡る旅を計画するも、国の要請で冒険者が遠征に駆り出される事態に……。
積みかけアラフォーOL、公爵令嬢に転生したのでやりたいことをやって好きに生きる!
ぽらいと
ファンタジー
アラフォー、バツ2派遣OLが公爵令嬢に転生したので、やりたいことを好きなようにやって過ごす、というほのぼの系の話。
悪役等は一切出てこない、優しい世界のお話です。
ダンジョンに捨てられた私 奇跡的に不老不死になれたので村を捨てます
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
私の名前はファム
前世は日本人、とても幸せな最期を迎えてこの世界に転生した
記憶を持っていた私はいいように使われて5歳を迎えた
村の代表だった私を拾ったおじさんはダンジョンが枯渇していることに気が付く
ダンジョンには栄養、マナが必要。人もそのマナを持っていた
そう、おじさんは私を栄養としてダンジョンに捨てた
私は捨てられたので村をすてる
転生したので好きに生きよう!
ゆっけ
ファンタジー
前世では妹によって全てを奪われ続けていた少女。そんな少女はある日、事故にあい亡くなってしまう。
不思議な場所で目覚める少女は女神と出会う。その女神は全く人の話を聞かないで少女を地上へと送る。
奪われ続けた少女が異世界で周囲から愛される話。…にしようと思います。
※見切り発車感が凄い。
※マイペースに更新する予定なのでいつ次話が更新するか作者も不明。
リリゼットの学園生活 〜 聖魔法?我が家では誰でも使えますよ?
あくの
ファンタジー
15になって領地の修道院から王立ディアーヌ学園、通称『学園』に通うことになったリリゼット。
加護細工の家系のドルバック伯爵家の娘として他家の令嬢達と交流開始するも世間知らずのリリゼットは令嬢との会話についていけない。
また姉と婚約者の破天荒な行動からリリゼットも同じなのかと学園の男子生徒が近寄ってくる。
長女気質のダンテス公爵家の長女リーゼはそんなリリゼットの危うさを危惧しており…。
リリゼットは楽しい学園生活を全うできるのか?!
侯爵令嬢に転生したからには、何がなんでも生き抜きたいと思います!
珂里
ファンタジー
侯爵令嬢に生まれた私。
3歳のある日、湖で溺れて前世の記憶を思い出す。
高校に入学した翌日、川で溺れていた子供を助けようとして逆に私が溺れてしまった。
これからハッピーライフを満喫しようと思っていたのに!!
転生したからには、2度目の人生何がなんでも生き抜いて、楽しみたいと思います!!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる